2008.09.22 (Mon)
民主党小沢一郎代表が日本を変える

小沢民主党代表3選、政権交代に強い決意(ロイター)
『晴天とら日和』が「民主党臨時党大会・その2(2008年9月21日):報道」で、『生き抜く力』が「第67回 小異を残して大同につく現野党」というエントリーで民主党代表選挙集会の動画を紹介して下さっている。
社民党代表の福島みずほ氏、国民新党の綿貫代表、新党日本の田中代表、連合(日本労働組合総連合会)の高木会長、作曲家の三枝氏、ジャーナリストの下村氏(経済同友会副代表幹事)、京セラの稲盛会長、最後に小沢氏のスピーチを聞いて、いよいよ、日本も政権交代が実現するという実感を持った。
小沢代表は今全国をまわって数々の演説をこなしているせいか、声が枯れていたが、スピーチが進めば進むほど、説得力が増し、国民主権の政治を具体的に想像できるすばらしいスピーチだった。
民主党のHPでも小沢代表の総選挙に臨む姿勢や政権をとった後の考えを紹介している。

【代表選出集会】政治生命をかけて、ポジティブに総選挙に臨む 会見で小沢代表(9月21日)
公明党との連携もあり得るかとの問いには、「何党であろうがわが党の候補者に投票・支持して下さる方は大歓迎」と述べたが、政権のなかで政党の枠組みは別問題だとして、「与党との枠組みを一部であれ、考えてはいない」とした。
もう過去のことなのに、いまだに一部のブログや老いて思考力が低下した知識人(?)が民主党が政権を執った後は、また自民党と連合政権を組むに違いないなどとの的外れな憶測を垂れ流しているが、このことは、小沢代表が、上の会見できっぱりと否定していることからも、あり得ない話だということが証明された。アンチ民主党派は、読者に民主党を自民党と同じ穴の狢だと警告することによって、民主党が政権をとるのを妨害しようとしているが、小沢代表のスピーチを聞けば、自民党と民主党の間には大きな政策の違いがあることがわかるだろう。
スピーチの中でも小沢代表は、自民党を批判し、自民党の政策とは正反対の考えを表明している。そんな自民党と連合を組んだら、国民の信頼を無くすだけでなく、政治生命をも危うくするだろう。今回の総選挙で結果が拮抗して、あと一歩で自民党に負けた場合は、自民党と連合を組む可能性もあるかもしれないが、民主党を勝利をおさめて、自民党と連合することはまず100%ないだろう。
しかし、今回連携した野党党首や議員を内閣の枠組みに入れることは、大いに結構な事だと思う。個人的には福島みずほたんには、サラ・ペイリンじゃないけど、副総理大臣に、田中康夫ちゃんには、農水相になって、築地魚市場の移転を中止し、捕鯨問題も含めたこれまでの農水省による不正をすべて暴いて欲しい。法務大臣には、社民党の保坂展人議員しかいないだろう。厚生労働大臣には、みんなが期待している通り、長妻昭議員、副大臣には、蓮舫(れんほう)が最適だ。
小沢次期総理には、本気で今回連携した野党の議員を内閣に入閣させることを提案したい。
参考サイト:
民主党『次の内閣』閣僚(2007年9月5日)
エリック・クラプトンの「チェンジ・ザ・ワールド」を聞きながら、政権交代で日本が変わることを想像するのも楽しみの一つだ。
Eric Clapton - change the world
英語の歌詞は"Read more..."へ
もし、星に手が届けば、
星を一つキミにとってあげよう
ぼくのハートをその星で照らそう
そうすれば、キミはぼくの心の中が見える
ぼくが心の中に秘めるキミへのこの愛が全て
ということがわかるだろう。
でも、今はぼくの夢にすぎないことを知っている
そして、世界を変えることができる。
ぼくはキミの宇宙の太陽になろう
ベイビー、もしぼくが世界を変える事が出来たら
ぼくの愛は本当にすばらしいものだと思ったろう。
上の動画の背景に出てくるように、この曲は、”Phenomenon(1996)"というジョン・トラボルタ主演の映画の主題歌としても使われた。ストーリーとしては、田舎で暮らす平凡な生活を送っていたジョン・トラボルタ扮するジョージ・マーリーは、37歳の誕生日に謎の閃光を目撃する。その翌日から、天才的な知性、大量の情報を素早く理解できる能力、新しい画期的なアイディア、テレパシーなどを身につけたことがわかる。ジョージは彼の新しい知性をコミュニティのために使おうとする。最初は、みんな驚き、面白がるが、しだいに彼を恐れるようになる。そして、政府がこの天才的な能力に興味を示すようになると、物事はさらに複雑な展開を見せる。
民主党小沢代表は、日本の政治を官僚統治から国民主権に変えることができるはずだと思ったら、今日も応援宜しくお願いします。

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change the worldby tommy sims, gordon kenney and wayne kirkpatrick
If I can reach the stars,
Pull one down for you,
Shine it on my heart
So you could see the truth:
That this love I have inside
Is everything it seems.
But for now I find
It's only in my dreams.
And I can change the world,
I will be the sunlight in your universe.
You would think my love was really something good,
Baby if I could change the world.
And if I could be king,
Even for a day,
I'd take you as my queen;
I'd have it no other way.
And our love would rule
This kingdom we had made.
Till then I'd be a fool,
Wishing for the day...
That I can change the world,
I would be the sunlight in your universe.
You would think my love was really something good,
Baby if I could change the world.
Baby if I could change the world.
I could change the world,
I would be the sunlight in your universe.
You would think my love was really something good,
Baby if I could change the world.
Baby if I could change the world.
Baby if I could change the world.
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Phenomenon |
ですが、あくまでも日本国憲法に立ち返った護憲保守として彼は立つべきだという信念も同時に私は持っています。そのためにも、彼はまずすべきことがあるのです。それはかつての贈収賄疑惑に真っ向から答える勇気なのです。そして、護憲の姿勢を明確に示すことです。さらに日本共産党との共闘も必須でしょう。
相変わらず「ゴキブリ」新聞(または押し売り新聞)は無様な記事ばかり垂れ流していますね。私は一切見ないでいます。全然見なくても困らないし、インターネットに切り替えたので楽です(逆にインターネットでは自己責任と引用責任という見方で成長できますよ)。押し売り新聞と日本テレビ、自民党が一日も早く崩壊することが日本の改革につながると思います。
同じ記事をTBしても全然構いませんよ。私もすることがあるし。記事読ませていただきましたが、やはり、NHKは、自民党の総裁選の放送のことでかなり手厳しい批判を視聴者から受けたのでしょう。
支持率について、時事通信を除いたメディアがあまりにもオトナシイのは、何か魂胆があるのかもしれませんね。民主党にかなり有利な結果が出ているから、それを報道したら、みんな民主党支持に傾くと思って知らせないのではないでしょうか。
ゴミ売りは自民党と一緒に沈むでしょう。
しかし、昨日、NHKが大相撲中継の最中に、相撲放送を中断し、小沢氏の就任所信表明演説と、その後の記者会見のすべてを生放送したのは、一気に民主党に風を変えたと思います。
これ以前、最新の時事通信社の世論調査では、東京近郊に限ってのものですが、政党支持率は自民党が民主党を上回っている物の、次に投票するのは民主党、というのが3割を超え、自民党を上回りました。
今朝の新聞の1面の見出しでは、朝日、毎日がトップに民主党代表選のことを載せ、読売が自民党をトップに持ってきましたが、民主代表選にも記事を割いています。
ここら辺が、かなり風向きを明らかにしていると思います。
私の記事の、小沢代表の演説を読んでみてくださいね。
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NO.609 知られざる?民主党・・・その(2)、社会保障改悪に手を貸す。
自民党総裁は政権を投げ出すことはできても、国民は生活を投げ出すことはできない
例えば仮に獲得議席率が
民主45:自民40:公明9:共産2:社民2:その他2
・・・のようになれば・・・。
自公も民主も互いに組まずに過半数取れなければ、大連立は決して「あり得ない話」ではない。