2010.08.31 (Tue)
小沢氏が今日午後、代表選出馬表明へ

大手メディアの多くが小沢一郎が代表選出馬を見送るという希望的観測でニュースを報道をしたが、今日の昼過ぎに、民主党代表選をめぐって、小沢、鳩山、輿石の3者会談が永田町の衆院第1議員会館内で行われ、その結果、小沢一郎は代表選出馬を決意した模様だ。
首相と会う予定はない=民主・小沢氏
(2010/08/31-14:01)
民主党の小沢一郎前幹事長は31日午後、鳩山由紀夫前首相、輿石東参院議員会長との会談後、記者団の「首相と会う予定はあるか」との質問に対し、「ありません」と答えた。
注:その後の報道によると、結局小沢氏は、菅氏と15分から20分の短い会談を持ったようだ。下記のANNの動画によると、「まだない。」と言ったとか。
これを受けて、小沢グループの山岡賢次副代表、奥村展三総務委員長、松木謙公国対副委員長らは、今日の夕方に開かれる予定の小沢氏代表選出馬記者会見の準備に入った。
小沢氏の代表選への出馬が民主党を分裂させることになってもかまわないと思う。そもそも全く違った思想や政策を持つ議員が一つの党にいること自体がおかしいのだ。
小沢氏が勝利した暁には、対米隷属悪徳8人衆の菅直人、渡部恒三、仙谷由人、岡田克也、野田佳彦、前原誠司、枝野幸男、玄葉光一郎他、レンホーや小宮山洋子を民主党から追放するべきだ。
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2010.08.31 (Tue)
NPO「日本パラリンピック支援機構」が障がい者を利用した悪質な募金詐欺
「NPO法人日本パラリンピック支援機構」の募金詐欺については、kimeraさんが、自分で調べ、何かおかしいと直感してブログで広めたものだが、大手メディアではほとんどこの件については触れなかった。あれから一年と2ヶ月ちょっとたった今、やっとメディアが不正があったらしいことを伝えた。
日本パラ五輪委、NPOと契約解除へ 募金「不透明」
(朝日 2010年8月30日3時4分)
パラリンピック支援の募金活動をめぐり、厚生労働省が、日本パラリンピック委員会(JPC)側に対し、募金活動をしていた特定非営利活動法人(NPO法人)との契約解除などを29日までに行政指導していたことが分かった。同省が不透明な募金活動の実態を問題視したもので、パラリンピックの信用や名誉を損なったと判断した。
同省によると、JPC側はこの指導を受け、契約解除の方向でNPO法人に対するパラリンピックの名称使用の承認を取り消すよう国際パラリンピック委員会(IPC)に提案し、協議中。また、JPC側は自ら募金活動をする方針だという。
このNPO法人は「日本パラリンピック支援機構」(東京都新宿区)。JPCを内部に置く財団法人「日本障害者スポーツ協会」(中央区)からパラリンピックの名称使用などの許可を2004年に得て、選手強化費の一部に使われる募金活動をしていた。
機構が、募金に協力した外部の企業側などの了解を得ることなく、04~08年度の募金収入計約6080万円のうち約6割(各年度では5~8割)を募金の経費やチャリティー事業の経費に充てていたことが、今年4月に発覚。同省が経緯を調査していた。
同省の行政指導文書によると、機構が、募金の経費だけでも一律3割を取っていたことや、経費の使途を明らかにしていなかったことを問題視。募金など機構の各事業ごとの決算報告・公表を行わなかった点などを、JPC側との契約違反だとした。さらに、機構がパラリンピックの名称を使って事業をする際、IPCが課していた「寄付者名を明記した財務資料をウェブサイトを含む手段で常に公表すること」とする条件を履行していなかったことも指摘した。
これに対し、機構は「募金からの経費率30%は日本障害者スポーツ協会側との再三の協議で決めた」などと主張。活動を一時的に停止する一方で、契約継続を求めている。(上沢博之)
以下、2008年9月より2年間、この件を追究してきたkimeraさんの勝利宣言。
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2010.08.31 (Tue)
08/30のツイートまとめ
2010.08.31 (Tue)
小沢一郎は大手メディアの世論調査など気にせず党代表選に出馬せよ
参院選で国民から「NO」をつきつけられた菅総理がそのまま居残るというこはどうしても理解に苦しむ。仙谷や枝野と一緒に菅も自ら首相を辞任するべきだ。今晩、小沢、菅、鳩山、輿石の4人で会談が行われるそうだが、その際、菅の辞任を強く求めるべきではないか。もし、菅がそれを呑めないならば、やはり、小沢一郎は代表選に出馬して、菅と一騎打ちをするべきだ。菅は代表選で党の一兵卒の議員に破れて総理を辞職する歴代2番目の総理として、後々までその名を残すだろう。
小沢氏が代表選を見送る理由には、党の挙党体制を重んじる鳩山氏の顔を立てるためのほかに、民主党の組織対策費使途データ暴露や仙谷の政治資金問題のリークなど、小沢vs仙谷の情報合戦で、党内の闘争がこれ以上激しくなることは好ましくないと判断したからであろう。さすがに、小宮山洋子財務委員長による小沢氏が代表、幹事長だった頃の組織対策費使途データの暴露はひどい裏切り行為であり、それについては、枝野幹事長が、「民主党の昨年までの経理は、適正、適法だった」と昨日の記者会見で述べている。
又、小沢氏が、大手メディアによる世論調査を捏造してのバッシングにほどほど疲れきったということもあるのではないか。代表選が近づくにつれて、予想した通り、世論調査を捏造してまでの大手メディアによる小沢一郎バッシングがいっそう加熱している。これではまさに、「政治とカネ」問題でバッシングされた悪夢が甦るというものだ。
「毎日新聞世論調査:「首相にふさわしい人」 菅氏78%、小沢氏17%」
(毎日新聞2010年8月30日)
毎日新聞は28、29日、来月1日告示、同14日投開票の民主党代表選を前に、全国世論調査を実施した。菅直人首相(党代表)と小沢一郎前幹事長のどちらが首相にふさわしいかを尋ねたところ、菅氏が78%で、小沢氏の17%を大きく上回った。民主支持層でも78%が「菅氏がふさわしい」と回答した。
「首相にふさわしい」菅氏60.1%、小沢氏16.4% 産経新聞FNN合同世論調査」
(産経新聞2010年8月30日)
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は28、29の両日、合同世論調査を行った。民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)への立候補を予定している菅直人首相と小沢一郎前幹事長のどちらが首相にふさわしいか聞いたところ、菅氏と答えた人が60.1%で、小沢氏の16.4%を大きく上回った。菅内閣の支持率は46.0%で参院選直後の前回調査(7月17、18日実施)より5.7ポイント上昇、逆に支持しないと答えた人は5.9ポイント下がって39.9%だった。
「【2001調査】「次期首相ふさわしい」菅首相63%、小沢氏は16%」(産経新聞2010年8月30日)
29日放送のフジテレビ系「新報道2001」の首都圏世論調査(26日調査)で、9月14日投開票の民主党代表選をめぐり、出馬表明している菅直人首相と小沢一郎前幹事長の「どちらが次期首相にふさわしいか」を質問したところ、首相を選んだ人は63%、小沢氏は16・6%だった。
「菅総理 小沢氏に“大差”」(動画あり)
(テレビ東京&日経2010年8月30日)
テレビ東京と日本経済新聞が週末に実施した世論調査で、民主党代表選に立候補を予定している菅総理大臣と小沢前幹事長のどちらが総理大臣にふさわしいか聞いたところ、菅氏が73%で、小沢氏の17%を大きく上回りました。この調査は、全国の20歳以上の人に対して無作為に電話をかけて行い、940人から有効回答を得ました。菅氏を支持する人は「小沢氏を支持できない」という理由が最も多く、逆に小沢氏を支持する人は、「指導力がある」ことを最も評価しています。また内閣支持率は54%で先月の調査から9ポイント上昇しました。支持率の上昇は菅内閣発足後初めてです。
「代表ふさわしいのは?菅氏67%・小沢氏14%」
(読売新聞2010年8月29日)
民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)で、菅首相と小沢一郎前幹事長が対決する見通しとなったことを受け、読売新聞社は28~29日、電話による緊急全国世論調査を実施した。
菅氏と小沢氏のどちらが次の代表にふさわしいと思うかを聞いたところ、菅氏と答えた人は67%、小沢氏は14%だった。民主支持層に限ってみると、菅氏は77%で、小沢氏17%に大差をつけた。
「69%、小沢氏15% 民主代表選で緊急世論調査」
(47NEWS2010年8月28日 )
共同通信社が27、28両日実施した9月1日告示の民主党代表選に関する全国緊急電話世論調査で、代表になってほしい候補者に菅直人首相(党代表)を挙げたのは69・9%で、15・6%の小沢一郎前幹事長を大きく上回った。民主支持層では菅氏支持は82・0%に上った。
「菅首相続投を56%、交代を27% 朝日新聞世論調査」
(朝日新聞2010年8月9日)
朝日新聞社が7、8の両日実施した全国世論調査(電話)によると、9月の民主党代表選で「菅直人氏が再選され首相を続けた方がよい」とする人が56%で、「首相交代がよい」の27%を上回った。
こうして見ると、世論は、首相にふさわしいのは菅で、小沢は不適切であるという結果になっている。それも、菅を支持する人は、約60~80%いて、小沢を支持する人は10~20%しかいないという。これらの結果は、「全く逆の結果を示す世論調査の怪」というエントリーで書いた通り、ネットの世論調査結果と大きく異なり、又、官房機密費の関係なども考えられ、操作されていると見るのが正しいだろう。
そもそも、新聞・テレビについての1千人アンケート(5.民主党代表選編)というサイトを見れば、多くの国民が大手新聞やテレビの報道に疑問を持っているということがよくわかる。

それに加え、記者クラブのオープン化を目指す小沢氏を大手新聞社が嫌っているということも代表選に関する世論調査でこれだけ小沢氏に不利な結果がでている理由と言えよう。
それ故、小沢氏は、大手メディアの世論調査の結果など全く考慮する必要はなく、堂々と民主党の代表選で現首相である菅氏を打ち負かし、首相の座を手に入れるべきであると多くの国民は思っているのである。世論調査がいかにデタラメであるかを証明するためにも、小沢氏を支持する国民は、地元の民主党議員に自分が小沢氏を支持していることを伝え、代表選では小沢氏を支持するようお願いするのも一つの手だと思う。
最後に、民主党議員必読のブログエントリーがある。
『永田町異聞』大メディアの精神的貧困
経営が困難になりつつある大手メディアの幹部や新聞記者の方たちにも必読のエントリーだ。
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2010.08.30 (Mon)
08/29のツイートまとめ
canada_nihongo
仙谷氏の政治資金、長男側へ支出 320万円ビル家賃に http://t.asahi.com/9h6クリーンなはずの菅内閣幹事長がこんなことをやっていたとは・・・・。
08-29 10:25[小沢一郎ネタ] 小沢政権誕生~新閣僚、党人事の顔ぶれhttp://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1601.htmlゲンダイも面白い記事を書いています。
08-29 00:27【高橋昌之のとっておき】小沢氏の出馬は政治生命かけた最終決戦 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100828/stt1008281802009-n1.htm逆に産経でも高橋氏はまっとうなことを書いているようです。
08-29 00:25【高橋昌之のとっておき】疑問だらけの16日付朝日新聞社説 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100822/stt1008221802001-n1.htm確かにこのところ、朝日の社説は狂っているとしか思えないものが多いね。
08-29 00:24これから仕事ですが、面白い記事が目白押しなので、記事だけ紹介させていただきます。
08-29 00:23
2010.08.30 (Mon)
仙谷由人官房長官が辞任で民主党代表選は急転直下?

写真:『Rolland 's Public Gallery』より
毎日新聞によると、小沢氏支持の国会議員たちが地元への説明のため全国を回っているそうだが、そんな中で「政治とカネ」問題を抱える小沢氏への世論は厳しく、後援会幹部の男性が「検察審査会が再び起訴相当を決めれば強制起訴される」と新聞記事のコピーを手に、小沢氏への不安を訴える場面もあったという。
検察とマスコミ、そして、自民党や民主党の一部(菅イチミ)が結託して、小沢氏を貶めるために世に広めた「政治とカネ」の問題だが、実はこれが、とるにとらない問題であったことは、このブログを初めとした良識あるブロガーやジャーナリスト、元検察官の郷原信郎氏によっても証明されている。
「郷原氏のTwitter」より
以前から言っているように、第5検審が「起訴相当」とした「被疑事実」は、不動産取得時期と代金支払時期の「期ズレ」だけです。こんな事実で再度の起訴相当議決はありえません。万が一あっても、絶対に無罪です。この「政治とカネ」の問題が検察の暴走と検察翼賛メディアによって作り上げられたものだったことは、私の著書「検察が危ない」(ベスト新書)の冒頭70頁を読んでもらえば容易に理解してもらえるはずです。
民主党の中で、小沢氏の「政治とカネ」の問題を検察側にリークしたのは、仙谷官房長官である。小沢氏を追い落としてその後釜に座そうとした私利私欲から、あることないことすべて検察に伝えたと言われている。しかし、そんな仙谷自身も実は「政治とカネ」の問題を抱えていたのである。
板垣氏のブログによると、仙谷由人官房長官が、政治資金問題に責任を感じて、8月29日午後9時45分すぎ辞任を決意したそうだ。これが本当かどうかを確かめるのには、今晩から明日にかけてのニュースに注目するしかない。
又、枝野幸男幹事長も2~3日ほど前、「菅首相のアメリカ寄りの姿勢についていけないので、菅首相支持から降りる」と前原誠司国土交通相を通じて伝えたそうで、この結果、菅首相は、小沢一郎前幹事長側が「挙党態勢づくり」の条件の一つとして、さきに鳩山由紀夫前首相に託して提示してきた「仙谷官房長官と枝野幹事長を外す」という人事案を呑む意向を固めたそうだ。
菅も自分が劣勢と知るやいなや、人事案を呑む意向を固めるとはあまりにも卑怯ではないか。鳩山は小沢支持を伝え、小沢もすでに代表選の決戦に向けた準備を着々と進めている。いまさら、人事案を呑むといわれても引き下がれない状況である。
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2010.08.29 (Sun)
仙谷由人官房長官の政治資金が長男の仙谷勇人氏へ流出していた
『晴天とら日和』官邸の妖怪?・仙谷由人。(代表選が済んだら阿波で狸と暮らせばいいじゃん~♪)というエントリーで紹介されていた阿修羅より。
[TBSラジオ8/27]<民主党代表選>大根仁氏「朝日新聞の小沢バッシングがひどい。『教育上悪い』と言っていいくらい」投稿者 shimbi 日時 2010 年 8 月 28 日 07:14:06
大根:今日はちょっと崎山さんに聞きたい事というか話したい事が、1個あったんですよ。今朝の朝日新聞の朝刊の記事があまりにもひどすぎた、という話をしたいんですけど。
崎山:今日の朝刊のトップは全て菅小沢全面対決と。菅氏と小沢氏が民主党代表選に立候補して二人が本当に一騎打ちになった、という記事ですよね、当然ながら。
大根:僕、昨日徹夜で仕事をして、朝家に帰ってきて、ポストから朝刊を取って広げて、当然気になるニュースだから1面から読み始めたんですけども、朝日が、もうこれプロパガンダに近いと言ってもいいぐらい、小沢バッシングがひどいんですよね。1面、最初のトップはわりあい普通に客観的というか。
崎山:1面は普通に客観的な記事ですね。
大根:1番大きな記事は客観的な記事ですけど、1面の横にある、編集委員の星さんという人が書いた「小沢氏は表の政治に徹せよ」。
崎山:つまり、裏の政治をやるなということですね。
大根:とかね。天声人語が特にひどくて、ちょっと端折りますけれども、頭の方はなんか「カブトムシと」。
崎山:「それでもやはり、小沢氏は首相に向かないと思う。」ですね。
大根:これ、新聞がこれ言っていいんですか。
崎山:確かに。これは相当、天声人語紙の私見が入ってますよね。
大根:ですよね。この天声人語の閉めは、『菅氏は、「あらゆる意味で反面教師」とする角さんの愛(まな)弟子と首相を争うことになる。「大変いいこと」と語る顔はこわばっていたが、この分かりやすさ、恥じることはない。それこそ、新しい政治に求められているものである。』と。
崎山:ということは、明らかに菅さんを持ちあげてますよね。応援してますね。
大根:3面の社説がさらにひどくて、「小沢氏出馬へ―あいた口がふさがらない」って。新聞の社説のフレーズで、これありなんですかね。
【高橋昌之のとっておき】疑問だらけの16日付朝日新聞社説
16日付朝日新聞の社説「党首選のあり方 政権交代時代に合わない」を読んで、その論理があまりにも疑問だらけで、驚いてしまいました。社説といえばその新聞社の「主張」で、ベテランの専門記者である論説委員が会議などを経て執筆にあたりますが、とてもそうは思えない論理展開でしたので、今回はその社説を引用しながら、私の見解を述べたいと思います。
あの産経からもこんな風に批判されちゃおしまいよ(汗)。
こんな風に小沢バッシングしているけど、いざ、小沢政権が誕生したら、朝日はどうするつもりだろうか。なんて考えてたら、scotti さんから下記のコメントをいただいた。
朝日が白旗?(笑)
小沢批判の大バッシング報道で、読者を失っている朝日新聞ですが、本日、仙石氏の政治資金疑惑報道しています。
小沢さんの勝利確実で、朝日も白旗?ってことでしょうか。(笑)
あれだけ誰が見てもあからさまな菅政権応援団だった朝日が、突然、菅内閣幹事長の政治資金問題をすっぱ抜くとは、scottiがおっしゃられるとおり、状況を読んで白旗を揚げたのだろうか。
仙谷氏の政治資金、長男側へ支出 320万円ビル家賃に
(朝日 8月29日4時32分)
2010.08.29 (Sun)
08/28のツイートまとめ
canada_nihongo
今年は大学の予算カットで、例年に比べ、学部のコースの数が激減してしまったけれども、日本語は大人気なので、今年もコースが開設されることになった。上限40名のクラスなんだけど、最初の2週間でいっぱいになってしまった。http://goo.gl/photos/rlXv
08-28 11:59昨日は、学部のミーティングがあって、ほぼ一日つぶれてしまいました。今年ももうすぐ新学期です。http://goo.gl/photos/VH89
08-28 11:52
2010.08.28 (Sat)
全く逆の結果を示す世論調査の怪
今日は、毎日系の『スポニチ』が、「菅首相より小沢新首相…サイト調査で圧倒8割」という記事を発表し、菅陣営を震え上がらせている(笑)。
スポニチが小沢氏の出馬表明をした26日の午後4時からアンケートを実施したところによると、マスコミ報道とは180度違った結果が出た。回答は、1676人からあった。
質問:「菅首相と小沢氏のどちらが民主党代表(首相)としてふさわしいと思うか?」
答え:小沢 80% 菅 20%
質問:「小沢氏が立候補を表明したことについてどう思うか?」
答え:「出馬した方が良い」82%
恐らく、官房機密費がスポニチまで行き渡らなかったのであろう。それとも、公明党効果か。それにしても、ここまであからさまな操作をした世論調査がこれまであったであろうか。まだ、10%や20%上乗せするなら、わかるが、小沢一郎への投票を菅への投票とし、菅への投票を小沢への投票と、回答をすりかえるとは恐れ入った。
大手新聞社やテレビの報道に官房機密費を使って国民を騙し、世論を誘導するつもりだろうが、今回の代表選は、有権者が投票するわけではないのに、世論誘導なんかしてどうするの?
ところで、日本の著名ジャーナリストたちは小沢出馬に関してどのように思っているのだろうか。
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鳥越俊太郎 |
上杉隆 |
高野孟 |
2010.08.28 (Sat)
08/27のツイートまとめ
canada_nihongo
民主代表選争点を歪めるNHKニュース9と報ステ http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/nhk-0252.html
08-27 22:49汚れたマスゴミの汚れた人々との闘い http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-1e4e.html全くそのとおり!
08-27 22:48刑場初公開:執行、脳裏から消えず 元検事 - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/edMx2Aj via @mainichijpnewsかなり重いニュースです。
08-27 13:46少年院わいせつ行為「少年の気分を明るく」http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100827-OYT1T00538.htm普通こんなことをされたら、気分はよけい暗くなってしまうだろう。減給1か月の懲戒処分では甘すぎるだろう。
08-27 13:30小沢氏の出馬表明を冷静に受け止められないメディアと踊らされる国民 http://esquire.air-nifty.com/blog/2010/08/post-0c4d.html
08-27 13:03コンビニ店長死亡…防犯ビデオに殴打場面http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100827-OYT1T00118.htm?from=y10まさか、又、森祐喜のしわざじゃないだろうね。もし、そうだったら、ビデオはすぐ削除され証拠隠滅。
08-27 11:29こんなやる気のないのが、毎日の論説副委員長だっていうんだから、毎日新聞の質がますます悪くなっているわけだ。こんな一般のブロガーさえも書かないような下手な文を書いて、給料をもらってるって一種の犯罪だよね。
08-27 11:10熱血!与良政談:「小沢報道」やめてみたら=与良正男 - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/CKrzjpx via @mainichijpnews
08-27 11:10読売オンラインの世論調査の結果が笑える。http://sum.qooker.jp/O/election14/ja/sp1.html
08-27 10:59@ozekihiroshi 私も小沢氏は必ず出馬すると信じていただけに、変な夢を見てしまったものです。でも、逆夢で本当によかったです。
08-27 10:14
2010.08.27 (Fri)
小沢と菅の闘いはブロガーとメディアとの闘いでもある
大手新聞社は社説で人権侵害とも言える小沢バッシングにいとまない。
小沢氏出馬へ―あいた口がふさがらない
(朝日 8月27日付 社説)
社説:民主党代表選 大義欠く小沢氏の出馬
(毎日新聞 2010年8月27日 社説)
小沢氏出馬表明 日本の針路を競う代表選に
(8月27日付・読売社説)
3社の社説の中でも、そのタイトルに「小沢憎し」の感情がもろに反映されているのが、朝日の社説である。「小沢氏出馬へ―あいた口がふさがらない」などとぬかしている。あいた口がふさがらなくなったのは、この記事を読んだこっちの方だ。
これらの社説は主旨が似通っており、政府から配布された台本を元に書かれたものと思われる。
1.小沢氏と鳩山氏は、ダブル辞任したのに、3ヶ月もしないうちに戻ってきた。
2.小沢氏が首相になれば、1年で3人目の首相となる。
3.「政治とカネ」の問題について、国会できちんと説明責任を果たしていない。
4.小沢氏は起訴を逃れるため首相になる。
5.世論調査の結果、国民は、小沢総理誕生を望まない。
そんなチンピラによる批判の嵐の中、面白いことに、読売オンラインのアンケート調査では、こんな結果がでている。

さすがに、新聞社も、世論調査の結果は捏造できても、オンライン調査の結果は捏造できなかったようだ(笑)。
そんなわけで、今日は、メディアをまっとうに批判しているブログやコメントを紹介したい。
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メディア・コントロール |
ブロガー |
2010.08.27 (Fri)
08/26のツイートまとめ
canada_nihongo
@3TStopicRDQ ルーピー鳩山は周りをハラハラさせすぎるけど、最後に笑わせてくれるから面白い!明日になったら、菅総理を支持しますって又変わるかもね(笑)。でも、最後は小沢に投票すると思うよ。
08-26 14:31@3TStopicRDQ そうなったら、ネトウヨ涙目だね~(笑)。
08-26 14:26@abiabi778 ああ、本当にほっとした。でも、勝負はこれからですね。
08-26 14:23火災:民家全焼、小6不明「猫助けに」戻り 岐阜・中津川 - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/4p0Xdby via @mainichijpnewsとても、お気の毒なニュース。その猫がよほどお気に入りだったのでしょうね。
08-26 13:33民主代表選:菅首相側は戦闘モード 「脱小沢」路線継続 - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/OBLobCg via @mainichijpnews
08-26 13:30民主代表選:小沢、鳩山氏、菅首相の発言要旨 - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/64Fvt2a via @mainichijpnews
08-26 13:29グーグル:電子メールから無料・格安通話 - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/we21B8G via @mainichijpnews
08-26 13:14
2010.08.26 (Thu)
小沢一郎がついに代表選出馬へ♪
やはり、昨日見た夢は逆夢だったようだ(笑)。小沢一郎がついに、代表選への出馬を決心して下さった。小沢氏の代表選出馬へのニュースが、日本の今日の政治ニュースのトップを飾っている。それだけ、多くの人の関心が小沢一郎に集まっているということだろう。
小沢氏が出馬を決心した直接のいきさつは、次の通り。菅首相が、「脱小沢」路線から転換する見通しがなく、仙谷由人官房長官と枝野幸男幹事長の更迭などを求めた人事にも難色を示し、挙党態勢を目指した鳩山由紀夫前首相の仲介が不調に終わった。菅を説得できなかった鳩山氏は、自分と同じ挙党体勢を目指す小沢氏を支援することを表明、それを受けて小沢氏が出馬を決めた。
確か、菅は、新人議員との懇談会では、「小沢氏のおかげで政権交代ができた。代表戦後は、小沢氏も鳩山氏もこれならみんなで一緒にやっていけると思うような挙党一致でがんばりたい。」なんて言っていたはずだが、やはり閣僚たちに反対されて、撤回したのだろう。こんなにブレまくっていたら、新人からも見放されるのは当然だ。
又、「小沢一郎の代表選への出馬は困難」などとの見出しで、小沢一郎氏が出馬するのを阻止しようとした読売、時事、東京新聞の信用も落ちるとこまで落ちた。
今回の出馬に関して、小沢氏の中でもさまざまな葛藤はあっただろう。しかし、ブログや日本一新の会ML,『小沢一郎ウェブサイト』の掲示板を通じて、小沢総理誕生を熱望した私たち国民の心が小沢さんに通じたものと思われる。
党代表選では、サポーター票も投じられる。サポーターの一人ひとりの票の分配はわずかだが、結果にかなりの影響を与えることになる。ブログで、小沢一郎氏への支持を表明し、国民主権国家の第一歩となるように、小沢一郎を日本の総理大臣にしようではないか。
日本一新の会代表の平野貞夫氏から小沢氏の出馬に関して、大切なメッセージがあるので、紹介したい。
2010.08.26 (Thu)
08/25のツイートまとめ
canada_nihongo
鳩山前首相日本的玉虫色仲裁は重大禍根残す http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-663e.html
08-25 14:47民主代表選:小沢氏、出馬一両日中に判断 鳩山氏と会談 - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/xrGkT3f via @mainichijpnews
08-25 12:02小沢氏、講演で代表選言及避ける 首相は1回生との対話続行http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010082501000186.html?ref=rank珍しく東京新聞の情報が早いです。
08-25 12:02
2010.08.25 (Wed)
小沢出馬断念の夢を見たが・・・・逆夢でありますように

写真:『Rolland 's Public Gallery』より
こんなことを言うと、おかしくなったんじゃないかと思われるかもしれないが、私には少しだけ予知能力がある。特に子供の頃は見た夢が実際に起こったりしたこともある。本当にたわいもない夢なんだけど、音楽の時間に当時好きだった男の子の隣りに座ることになった夢だ。夢を見たその日の音楽の時間、たまたま私のオルガンが壊れていて、好きな男の子の隣りの人も欠席をしていた。それで、先生が、その男の子の隣りに移りなさいと言って、夢が現実になったのだ。
さすがに大人になってからは、正夢を見ることは少なくなったが、それでも、その人の人相を見ただけで、だいたいその人がどんな人なのかわかるし、何を考えているのかもだいたい察しがつくのだ。その察しが正しいかどうかはともかく、「理論的」の対義語が「直感的」だとすると、私はまさしく、「直感的」だと思う。
そんな私が今朝の夢で見たのが、「小沢氏出馬断念」という新聞記事の見出しだ。この夢を見てから、もしかしたら、小沢氏は出馬を断念するのではないかという気がしてきたのだ。
今でも小沢氏には、ぜひ代表選に出馬して菅直人に勝利し、日本の総理大臣になっていただきたいという想いは変わらない。『小沢一郎ウェブサイト』の掲示板投稿を見ても、小沢氏にぜひ総理大臣になってもらいたいという人がかなりの数にのぼっている。小沢氏は、メディアがなんと言おうが、小沢支持者の期待に答え、ぜひ代表選に出馬するべきだ。
しかし、小沢氏が代表選に出馬することによって、民主党の挙党一致態勢は崩れ、民主党が二つに分裂してしまうことになる。党の挙党体制を目指す小沢氏は、それは望まないだろう。ただ、同時に今の菅政権にも強い不安や反感を抱いていることは間違いない。党の分裂については、植草さんが「鳩山前首相日本的玉虫色仲裁は重大禍根残す」という最新のエントリーの中で次のように述べられている。
いずれ、民主党は分裂することになる。他の政党も、対米隷属と主権者国民派の区分により二分され、政界全体が再編されることが望ましい。本質的な対立があるのに、表面だけまとめることに意味はない。鳩山由紀夫氏の人柄が良いのは分かるが、政治の本筋をはずれた中途半端な仲介をするのは百害あって一利なしである。
確かにその通りだ。表面だけまとめていても、本質的な対立がある場合、つまり、今の民主党では、官僚の言うなりに「対米隷属」を推進するグループと「国民主権政治」を主張し、「官僚政治」から脱却しようとするグループとなるが、この本質的な対立を抱える限り、表面だけ一つに装っているのは不自然である。民主党は大きくなりすぎてしまったのであり、この辺で、二つに分裂したほうがいいのではないか。
ただ、鳩山氏が自分の意志で仲介役をつとめているのかわからない。恐らく、小沢氏は、政権交代時に作ったマニフェストの原点に戻ることや普天間問題の解決を考慮して、鳩山氏を通して、代表選後に想定される党役員・閣僚人事での処遇を条件に、出馬を断念してもいいことを菅首相に伝えるつもりだろう。つまり、現幹事長の仙谷を初めとした、対米隷属悪徳8人衆の渡部恒三、仙谷由人、岡田克也、野田佳彦、前原誠司、枝野幸男、玄葉光一郎、蓮舫(菅の代わりに蓮舫を追加)を要職からはずし、小沢氏や鳩山氏らを要職につけるという条件で、出馬を断念する意向を示すのかもしれない。
この条件を呑むか呑まないかで、菅直人の命運は分かれる。すでに、新人議員との懇談会での発言内容から、菅氏がこれまでの小沢排除方針から挙党体制へと変わっていることを考えれば、菅氏が小沢氏の条件を呑む可能性は高いだろう。
しかしながら、これに、小沢一郎排除を主張する対米隷属悪徳8人衆から反発が起こって、菅氏が従えば、物別れに終わる可能性もある。その場合、小沢氏はどう判断するのか。党を割って新党を結成するのか、それとも、そのまま民主党に残るのか。私としては、ぜひ、小沢氏に代表選に出馬して、勝った場合は、民主党そのものをリフォームしていただきたいと思う。負けた場合は、新党を結成していただきたい。
ただ、今の日本が小沢総理を受け入れる準備ができているかといえば、疑問だ。日本の官僚政治がいかに日本をダメにしているかに気付いている国民はまだほんの一部である。多くの国民は政治に全く興味を持たず、官僚に支配されていることすら気付いていない。そんな今の日本で、小沢氏が総理になる覚悟ができているのかどうか。
小沢氏は、一両日中に出馬を判断するという。どうか、今朝見た夢が逆夢でありますように。
2010.08.25 (Wed)
08/24のツイートまとめ
canada_nihongo
民意無視菅首相が小沢新政権に解散求める矛盾 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-ff7e.html
08-24 22:54listening to "あなたに逢いたくて~Missing You~" ? http://blip.fm/~v8y0g
08-24 10:25listening to "Gackt - KIMI NI AI TAKUTE 君に逢いたくて(mf041112)" ? http://blip.fm/~v8xsh
08-24 10:20@hirorokh う~ん、民主党に将来有望な人材はたくさんいますよ。ただ、まだみんな若いだけで、これから育っていきます。
08-24 09:25@peacesarada おはようございます。カナダは今夜の8時23分です。
08-24 09:23【一筆多論】五嶋清 首相支持理由にあきれたhttp://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100823/stt1008230828001-n1.htm最近の産経はどうしちゃったのだろうか。菅政権からは官房機密費ゼロ~なのかな。
08-24 09:019・14民主代表選 菅VS.小沢全面戦争 首相支持派の危機感と真夏の怪情報http://www.gendai.net/articles/view/syakai/125973どう考えても、仙谷総理―小沢幹事長はありえないでしょう。
08-24 04:14民主党代表選 菅・小沢両陣営の新人議員争奪戦が過熱 鳩山前首相は「まだ白紙」http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00183119.html菅支持が白紙となり、その後小沢支持となるんだろうねこの人のことだから
08-24 04:04民主党代表選:菅首相 小沢氏陣営との間で新人議員争奪戦 - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/o8WcIlB via @mainichijpnews
08-24 03:49岡田外相、原口総務相の「推定無罪」発言に反論http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100806-849918/news/20100823-OYT1T01197.htmこれじゃ、ちっとも反論になってないよ、オカマ大臣。本当に東大法律学部卒?
08-24 00:34
2010.08.24 (Tue)
推定無罪を政治倫理の問題にすりかえる岡田外相

写真:『Rolland 's Public Gallery』より
植草さんが、ブログの対米隷属悪徳8人衆を糾弾する原口総務相正論というエントリーに、これまでの経緯を詳しく書かれているが、
ところが、今度は、岡田外相が、原口総務相の反論に対し、これまた、反論とはとても呼べないような床屋談義のようなコメントをだした。
「推定無罪は法律の問題。政治倫理の問題としてどうなのかと言った。次元の違う話で、普通の人なら分かること」と述べたのだ。
この原口総務相を普通の人ではないように扱い、馬鹿にしたようなトンチンカンなコメントを読んで、これでも本当に東大法学部出身大臣なのかと首をかしげてしまった人は多いと思う。推定無罪の意味が全くわかっていないのである。小沢氏の秘書が逮捕された政治資金問題は、まだ審議が続いており、まだ、判決が出ていない。
民主主義の下では、推定無罪と言って、国際人権規約B規約14条2項等により、有罪判決が確定するまでは何人も犯罪者として取り扱われない権利を有することを意味するのに、岡田外相は、まるで、小沢一郎を犯罪人のように扱っているのだ。原口氏に向かっても異常な人であるかのような扱いである。全くもって人権侵害である。推定無罪を次元が違うと言って政治倫理の問題にすりかえ、人権侵害発言を平気で行う岡田外相は、一国の大臣として、又、1人の人間として、あまりにも未熟である。
もちろん、岡田外相は、東大法学部出身なのだから、全てを知りながら、わざと知らないふりをしてこういった小沢バッシングを行っているのだ。小沢がいては、目の上のタンコブであり、従米派の岡田の思うとおりに米国と交渉がいかない。だから、小沢を閣外、できれば党外に追い込むために、これまでは、自民党議員が同じことをやってもなんら問題にならなかったような小さな記帳ミスを、政治倫理(政治とカネ)の問題として大問題のように扱っているのだ。その上、推定無罪は無視。
mixiのニュースにコメントされていた意見の中で、私とは違った角度から解説、反論されている。とても参考になると思われるそのご意見を紹介させていただきたい。
Mixiの『kazu(Guevarista)さんの日記』より
法律を知らずに政治倫理を語るオバカ外相
売国CIA新聞ヨミウリの記事ゆえ信憑性が疑わしいが、民主代表選への小沢出馬を批判した岡田外相の「論理」を批判した原口総務相を岡田氏が反批判したと言う。
以下ヨミウリの記事引用
>審査中の小沢一郎前幹事長が出馬することの是非について「推定無罪は法律の問題だ。政治倫理の問題でどうなのか、次元の違う話だ」と述べ、望ましくないとの考えを改めて強調した。
訪問先のバンコクで記者団に語った。小沢氏の出馬を巡っては、原口総務相が「推定無罪の原則が民主主義の鉄則だ」と、問題にならないとの考えを示している。・・・以上引用終わり
その辺りの三文記者やネトウヨ程度なら兎も角、東大卒の元官僚がこんな程度のことを言うとは信じ難いのだが、一応は解説と反論を。
小沢問題は政治資金規正法違反の虚偽記載「容疑」である、「推定無罪」は「容疑」段階であるから当然のことなのだが、この小沢問題は「容疑」そのものに問題があるのだ。
その前提に立つ前の話としても検察に「秘書が」検挙・起訴されたから法ではなくて政治倫理の問題だと語るなら、政治倫理の決定権は一行政機関たる検察にゆだねることになるのか?だとしたらそれは立法府の議員として同時に行政府の長たる内閣の一員として自殺行為である。
この虚偽記載事件は西松建設事件に顕著であるがあまりに公平性を欠き、また容疑そのものが根拠薄弱である、検察特捜が前例や実態を無視し新解釈によって容疑を規定しているのであり、既に西松建設事件などは公判が維持できなくなっているのは常識である。
何より憲法で定められた罪形法定主義に基づかない政治資金規正法の虚偽記載では検察の自由裁量で犯罪容疑となることが問題なのであり、法律の不備として問題化されなければならないのだ。
法で容疑を規定できない、しかも政治資金規正法の虚偽記載で「法律の問題ではなく政治倫理の問題だ」と言うのなら、その政治倫理の問題とは「法以外の」何なのかを指し示さなければならないであろう。
まさか規範は検察だなどとは言わないと思うが。
法を知る者として常識だと思うがそんなことも解らぬ大臣だとは思えないし、思いたくないのだが。
■岡田外相、原口総務相の「推定無罪」発言に反論
(読売新聞 - 08月23日 23:18)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1318212&media_id=20
岡田外相の場合は、全てを知りながらわざとこんな馬鹿なことを言っているのだろう。なぜなら、推定無罪を認めてしまうと、小沢氏の代表選の出馬を牽制する理由がなくなってしまう。岡田外相を初めとした対米隷属悪徳8人衆にとって、「政治とカネ」の問題を訴え続けること以外に、小沢氏を失脚させる方法はないのである。
ついでに、産経が「首相をコロコロ変えるのはよくない」という菅内閣の閣僚の意見への反論を発表していたので紹介したい。
(産経 2010.8.23 08:27)
一石四鳥(岡田、野田、菅、レンホー)のとても胸のすっきりする論説である。
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2010.08.24 (Tue)
08/23のツイートまとめ
canada_nihongo
日本ではすでに騒がれているのでしょうが、芸能レポーターの梨元さんが2日前に肺がんで死去されたというニュースにびっくりしました。
08-23 15:46@satoimo5 どういたしまして。文句たれることに生きがいを感じているので(笑)。
08-23 15:33@bluecompletely これまでの私のブログを読んでくださっていればおわかりだと思います。一言で言えば、「官僚政治」を「国民主権政治」に変えること。
08-23 15:32@3TStopicRDQ 小沢はまだ終わっていませんよ。これから始まるところです。
08-23 15:17対米隷属悪徳8人衆を糾弾する原口総務相正論 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-2da8.html植草さん、再び記事の紹介ありがとうございます。
08-23 15:11I uploaded a YouTube video -- Wedding@sr http://youtu.be/Cnz8ECzJ4sc?a
08-23 09:19
2010.08.24 (Tue)
菅首相による新人議員囲い込みに嫌悪菅

写真:『Rolland 's Public Gallery』より
これまでは、ただ官僚のいいなりで、自分では何もできなかった菅直人首相が、代表選を控え、あの手この手で得票集めのパフォーマンスに奔走している。その中でも特に目を覆いたくなるのが、当選一年未満の新人議員へのパワハラである。
新人議員は、去年の衆院選で初当選した144人と今年の参院選の13人を合わせた157人を対象とし、「小沢一郎政治塾」の日程(22日~25日)に合わせて、23日から25日の3日間、新人議員を衆院第1議員会館の自室に招き、異例の懇談会を行っている。この新人議員の92%を占める144人は、小沢氏が幹事長時代に大勝利を収め、政権交代を実現できた2009年の衆院選での成果である。
何が許せないかというと、代表選で再選したいがために、小沢氏が幹事長だったおかげで勝利できた新人議員をよく言えば、「洗脳」、悪く言えばたぶらかし、彼らを囲い込もうとしていることだ。
まずは、現在では官僚に言われるままの菅首相が、橋本内閣の厚相時代に薬害エイズ問題で官僚機構と闘ったことが記されているサイン入りの自著「大臣」を各新人議員全員に配り、原点に返る姿勢をアピールしたという。報道によると、新人議員の名前も書かれたこの菅の直筆のサインに痛く感動した新人議員も見られる。
しかし、反菅派が主張する原点とは、参院選で政権交代した時点のことを言っているのであって、菅が薬害エイズ問題で官僚機構と闘ったときのことではない。あのときの菅直人厚相は確かに評価できるが、現在、私たちの目の前にいる菅直人は、民主党が公約で否定した増税さえも、官僚に言われるままにあっという間に呑んでしまう全くの別人なのである。いまさら、昔の栄光を持ち出されても、新人議員だって馬鹿じゃないんだから、何を言ってるんだコイツって心の中で思っただろう。
次に、一週間前には、菅首相、代表再選後も「脱小沢」維持 幹事長に起用せず(朝日 2010年8月17日4時1分)という記事で、報道されている通り、「菅首相は9月の民主党代表選で再選された場合、小沢一郎氏を幹事長に起用しない方針を固めた」ばかりなのに、この新人議員との懇談会では、「小沢氏のおかげで政権交代ができた。代表戦後は、小沢氏も鳩山氏もこれならみんなで一緒にやっていけると思うような挙党一致でがんばりたい。」などと、朝日の報道とはまるで正反対なことを新人に吹聴していることだ。実際には、可能性は限りなく低いと思うが、菅直人が再選された場合は、報道の通り、脱小沢を維持するつもりだろう。
そして、最後にもっともひどいと思ったのが、自分が再選された場合は、衆参同時解散・総選挙は3年後になると新人議員に言い放ったことだ。現首相が、解散権を自ら封印したのだ。あきれることに、小沢氏が首相になった場合は、国民に信を問うため総選挙をやらなきゃいけないとまわりには伝えているという。
自分は参院で大敗したにもかかわらず、全く自己反省もなく、国民に信を問おうとせずに、居座り続けているのに、どうして、小沢氏が首相になったら、国民の信を問わなくてはならないのか。首相の専権とされる「解散・総選挙」を代表選で再選されたいがために弄(もてあそ)ぶこの男は、首相失格である。
小泉純一郎のように、米国と官僚が言うままに従っていれば、長期政権が保てると思ったら大間違いだ。時代は変わっているのである。小泉時代には、米国や官僚のやり方に気付かなかった国民も、今ではネットを通して全てお見通しなのである。
ブレ続け、迷走を続ける菅直人が、9月14日の代表選で再選されたら、参議院で過半数に満たない民主党は、必ず一年以内に解散せざるを得ない状況に追い込まれるだろう。民主党を「国民の生活が第一」の原点に戻し、安定した長期与党政権にするには、小沢一郎を総理にするしかない。
2010.08.23 (Mon)
ナイアガラのワイナリーで結婚式はいかが?
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昨日はワイナリーで結婚式があった。新郎新婦とは、もう一年以上も前からこの日のために何度もワイナリーで、いろいろとプランを練ってきた。招待客は120名、式は5時に始まり、その後披露宴は夜中の1時までと延々と続いた。
色のテーマは、白、黄色、グレーだったので、
テーマに合わせて庭から白いハイドランジアや黄色いマリー・ゴールド、
グレープの葉っぱなどを集めて、セレモニー用のアーチを作った。
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牧師さんを呼んでのセレモニーの後は、庭で写真撮影。
花嫁の両隣には、結婚式の第2の主役であるベスト・フレンドたちが。
この親友の2人は花嫁にそっくりだったので、妹さんかと思ったんだけど、全くの他人だった。
仲がいいと似てくるのか、似ているから仲がよくなったのか。

披露宴は庭にテントを張って行う。
披露宴用のデコレーションは、本人や友人たちが用意。

披露宴のテーブルには、レモンや黄色い菊が色鮮やかに飾られた。
2010.08.23 (Mon)
08/22のツイートまとめ
canada_nihongo
主権者国民政権を破壊した対米隷属悪徳8人衆 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/8-d402.html植草さん、記事の紹介ありがとうございます♪
08-22 11:12社説:小沢氏擁立論 民主党の勘違いに驚く - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/G3oJyQp via @mainichijpnewsこっちこそ、「毎日新聞の無知に驚く」なんだけど・・・・。
08-22 10:15
2010.08.23 (Mon)
官房機密費の勢いで書いた『毎日』と『朝日』の社説がひどすぎる(追記あり)
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小沢氏や鳩山氏を批判するあきれ返るような社説が20日、21日、22日と、『読売』『朝日』『毎日』から立て続けに発信された。まるで官房機密費で書かせたような小沢バッシングのひどい記事である。
民主党代表選 「小鳩」の総括と政策論が先だ
(8月20日付・読売社説)
民主党代表選―なんのために戦うのか
(朝日 2010年8月21日(土)付)
社説:小沢氏擁立論 民主党の勘違いに驚く
毎日新聞 2010年8月22日 2時32分
『朝日』の記事に関しては、『かっちの言い分』や『 板垣 英憲(いたがき えいけん)ニュースにブログ』がいち早く手厳しい批判を展開されている。上の大手新聞社の社説は相変わらず、小学生の作文並みの出来だが、『朝日』の記事の批判は、どちらも、思わず首を縦に激しくふってしまうほど説得力がある。
『かっちの言い分』朝日新聞よ、こんな社説しか出せないのならもうおしまいだ!
『板垣 英憲(いたがき えいけん)ニュースにブログ』小沢一郎が勝てば、菅直人、仙谷由人、枝野幸男、野田佳彦4人組は、民主党に居場所がなくなる運命に
どの社説も全く代わり映えのしない「政治とカネ」、「首相が代われば衆院解散」「世論調査」「普天間」のオンパレードで、まるでみんなで示し合わせたような内容だ。
読売の社説はまだ前半を小鳩批判、後半を菅政権批判とバランスよく書かれているので、すでに自民党からもらった機密費と比べると、民主党からの機密費はその額が少なかったので手を抜いたのかわからないけれども、この3社の社説の中では一番マシのような気がする。
朝日は、前述のお二方がすでに厳しく批判されているので、サクッといくが、以前は自民党からあまり機密費をもらっていなかったのであろう。菅政権になって、読売とは逆に、多くの機密費を手に入れて嬉々としている様子がうかがえる。とにかく、最近、日増しに菅擁護に走っている記事が目立つ。この社説では特に菅ヨイショが際立っている。参院選での民主党の大敗北をなかったもののように扱い、菅の増税発言で民主党を混乱させたことはほとんど無視し、「退かなければならないほどの失政もない」などと無神経にも述べている。
毎日の社説はこの3社の社説の中で特にひどいものだ。菅政権への批判はほんの3行で、あと全ての行間は、小沢バッシングで埋め尽くされている。小沢一郎の政治理念はいままでの日本になかった新しい画期的なものであるにもかかわらず、「古い体質」として「昨日の新聞」のような取り扱いをしている。法の解釈の欠如から、他社の社説にも共通することだが、検察審査会の議決で、強制的に起訴される可能性があることを強調している。すでに同社は、小沢氏が不起訴になる可能性のあることを伝えているのにである。あまりにも、無知を通り越して、悪意さえ感じさせる社説である。
どの社の社説も強調している検察審査会の議決だが、一体この国はいつから検察審査会が政治を支配するようになったのか。検察審査会は検察の、検察による、検察のための議決を導き出す道具に過ぎない。日本の総理大臣は、国民が選挙を通じて判断すべきもので、官僚や検察が判断するべきでない。日本のメディアや大臣までもが、検察審査会の議決を重視する発言を繰り返すということは、日本が官僚主導国家であることを証明するものだ。国民を声を大にして、これに反対しなければならない。
この後、菅再選を手助けするために、理不尽な世論調査が発表されると思うが、国民は全てを鵜呑みにしないほうがいい。
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2010.08.22 (Sun)
菅再選派が「首相が代わったら衆院解散」を主張するのは、衆議院議員の票集めのため
ネットで植草さんのような理路騒然とした文章を書く方と同じ考えを共有できるということは、とても幸せなことだ。植草さんは、なかなか複雑で読者に伝えにくいことも、わかりやすく、一つ一つ整理して解説してくださるので、とても参考になる。代表選前にメディアによって官房機密費争奪戦が行われている現在では、間違った情報をより早く仕分けし、批判して下さるので、間違った方向に世論を誘導しようとするメディアにとっては脅威的な存在であろう。
植草さんの言う対米隷属悪徳8人衆の1人である渡部恒三が、「小沢氏は出馬すべきではない」とこれまた不愉快なコメントを発表した。オッサンといえども、いまどき、こんな牛乳瓶の底のようなめがねをかけたオッサンを見るのは珍しい。脳に損傷を負ったような目つき、むしずが走るような声を聞くたびに気分が悪くなる。美意識の高いこのブログ(笑)でコイツを登場させるのはためらわれたが、馬鹿を晒すためにあえて1ページ目に載せる。
この女子アナウンサーもあまりにも話すテンポが遅すぎて、イラ菅じゃないけど、イライラしちゃうし、とても聞きずらい。きっとなまりが強いか、口がまわらないのだろう。少しばかりかわいいからと言って、素質がないのに採用するNNNも、企業としてどうなの?外見じゃなく、実力のある女子アナを探せ。
来月の民主党代表選挙をめぐり、出馬を検討している小沢一郎前幹事長について渡部恒三元衆議院副議長は21日、「小沢氏は出馬すべきではない」との考えを示した。
代表選について、渡部氏は「首相がコロコロと代われば世界から日本が信頼されなくなる。菅首相が頑張ることが日本のためだ」として、菅首相を支持する考えを示した。また、出馬を検討している小沢氏について、渡部氏は「小沢氏は諸悪の元凶だ。政治とカネの疑惑を持たれている中で出馬すれば、疑惑隠しと見られる」として、出馬すべきではないとの考えを示した。
一方、小沢氏に近い山岡賢次副代表は「菅首相には参議院議員選挙でノーという結果が出た。今のままではとても国会が運営できない」と述べ、来週中に小沢氏に代表選への立候補を要請したいとの考えを示した。(08/21 16:04)
誰も「しばらく休んでろ」なんて言ってないっつーの。「しばらく静かにしてろ」と言っただけだ。それも国民じゃなくて、ドン菅が。「コロコロ首相が代わると、世界の信用をなくす」だって?首相が代わることと、世界からの信用を失くすことってどういう関係があるのだろうか。首相がコロコロ代わると、信頼されなくなるとしたら、すでに自民党時代から首相がコロコロ代わってるんだから、とっくの昔に日本は世界の信用を失くしてしまっているわけだ。
何度も言うように、権力に溺れているだけで、首相になる素質のない者を長期間、首相にしておいて日本の国益を損なうよりも、より有能な首相に変えて日本を立て直す方がいいにきまっているじゃないか。
この渡部って、小沢パッシングの発言するたびに、仙谷由人官房長官からいったいいくらくらいの機密費をもらっているのだろうか。見るからに、私利私欲に塗り固められた人相をしている。諸悪の元凶とはコイツのことだ。
現閣僚たちが、総理が代わったら、衆院解散と煽っているのは、衆議院議員の得票を集めるためだろう。せっかく議員になったのに、又選挙となると、衆議院議員の方たちにとって大きな負担がかかる。もし、菅再選派が、小沢一郎が総理になったら、総選挙やるぞと脅しておけば、それを避けたいばかりに菅直人氏に投票する人も少なからずいるだろう。
しかしながら、山岡賢次副代表は解散はないと断言しているので、衆議院議員の方たちは、解散の心配をせずに済みそうだ。ただ、代表選前に負けが確実になると、ドン菅が、ブチキレて、代表選前に解散する可能性があるばかりでなく、「9月14日投開票の代表選終了後、直ちに臨時国会を召集して、冒頭解散」する可能性もありえるそうなので、その覚悟も必要となるだろう。
代表選の行方から目が話せない。
最後に、あまりにも恥知らずな悪の眼鏡(笑)を多くのブロガーたちが批判しているので、ここに紹介したい。
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2010.08.22 (Sun)
08/21のツイートまとめ
canada_nihongo
@satoto_m そうだったのですか。ところで、クロスファイヤって何ですか?
08-21 13:35@3TStopicRDQ ネトウヨさんってみんなコピペで同じこと言ってますね。
08-21 13:33@SAM_tak 動画ですか。どれかな?
08-21 13:18民主代表選:小沢氏擁立強まる…三井氏ら輿石氏に対応一任 - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/OFge522 via @mainichijpnews
08-21 11:26@minshminsh ごめんなさい。日にちが一日遅かった。昨日でした。
08-21 10:56小沢氏支持主権者国民派はマスゴミと闘うべし http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-53c1.html
08-21 01:17
2010.08.21 (Sat)
小沢一郎は私利私欲のためではなく、国民に利益をもたらすために総理になる覚悟を決めたのだ
小沢一郎が今回、総理になる決心をしたのは、私利私欲のためではない。
これまでの政治でさんざん虐げられた国民に利益をもたらすためだ。
だから、党内外で支持が広がれば、民主党代表選に出馬すると言ったのだ。
小沢一郎は何も好き好んで総理になるわけではない。
総理になれば、又マスコミからバッシングを受け、米国からも圧力がかかる。
小沢には権力欲というものが全くない。
何も、総理なんかにならなくとも、安泰した老後を過ごすことができるのだ。
それではなぜ、今回、党の代表選に出馬する気になったのか。
それは、政権交代するときに国民に約束したことが全く守られていないからだ。

写真:『日刊ゲンダイ』タダの野次馬 この国の新聞・テレビ
鳩山首相は、できる限りの努力をした。
しかし、性格が八方美人的なところがあるので、官僚たちの意見を聞いているうちに
そちらの方がもっともらしく聞こえ、国民との約束を反故にしてしまったのだ。
奥さんがああいう人だから、1人で勉強する時間もなかった。
だから、最終的には官僚の意見の通り、動いてしまったのだ。
菅首相は、増税に関してさえも、最初から官僚のいうがままに動いた。
3年間は増税について議論もしないという党の公約をものの見事に最初から破ってしまった。
菅政権は国民の信頼を無にしてしまった。
国民の民主党への怒りを買ってしまった。
民主党が参院選で大敗したのは当然である。

写真:『毎日新聞』「民主代表選:小沢氏擁立強まる…三井氏ら輿石氏に対応一任」より
見るに見かねて小沢は自分が総理になる決心をした。
しかし、小沢は私利私欲のために総理になるのではない。
国民との約束を守るため。そして、日本を国民主権政治に導くためだ。
代表選まで、小沢一郎を菅内閣やマスコミのバッシングから守っていかねばならない。
菅内閣には官房機密費が味方するだろう。
仙谷由人官房長官は、6月25日と7月23日の2回、
各1億円の官房機密費を国庫から支出した。
代表選を控え、8月末にも1億円以上がマスコミなどに流れるだろう。
小沢一郎には官房機密費はない。
われわれ国民が支援しなくてはならない。
2010.08.21 (Sat)
08/20のツイートまとめ
canada_nihongo
日本一新の会のメルマガによると、今夜(8/19)、TBSの23:00のニュースで、日本一新の会の平野代表がコメントするそうです。
08-20 11:56@simipaso 象の鼻は長いぞう~。らくだに乗るのは楽だ。白鳥がくしゃみをした。ハクチョウッ!^_^
08-20 11:17菅直人首相はディビッド・ロックフェラーとブッシュ前大統領が企てる「核戦争」協力を約束して延命を企む? http://qurl.com/mgygt米国経済を助けるために菅政権が第3次世界大戦に協力するそうです。本当?やっぱり菅政権は早く終わらせないと大変なことになりそうです。
08-20 11:09@simipaso サイ先がよろしいようで(笑)。
08-20 09:00民主代表選:小沢氏来週にも最終判断 求心力維持へ - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/LDFspdl via @mainichijpnews
08-20 07:40見た目はいいけどオツムの弱い広末涼子には、外見はそこそこでもクリエイティブで実行力のあるキャンドル・ジュンはぴったりのお相手。離婚経験者の広末も外見だけの見かけ倒しにはもう騙されないだろうし。でも、全身に刺青ってどうよ。http://candlejune.jugem.jp/
08-20 06:33【Narinari.com】広末涼子の新恋人報道に驚きの声、先に報じられたフライデーもガックリ。 http://www.narinari.com/Nd/20100814087.htmlキャンドル・ジュンなんてわかりやすい名前だこと。見た目はおばさんでも、かなり頭が切れると思う。
08-20 06:29@tetsumah これじゃ、まるでヤクザですね。
08-20 00:29RT @yucaseemedia iPhoneアプリ長者は15歳の灘中生 http://media.yucasee.jp/posts/index/4449
08-20 00:10@nyantomah ありがとうございます。代表選の国民投票はありませんが、ネットの前で応援お願いします♪
08-20 00:00
2010.08.20 (Fri)
Lin Yu Chun (林育群)はスーザン・ボイル人気を超えるか
先日はとなりの市、ハミルトンで市民のための無料コンサートが開催されていたので、友人たちと行ってきた。その日も夕方5時くらいから夜中の12時過ぎまで若者からお年寄りまでがバンドと一緒に踊ったり、歌ったりして楽しんだ。日本のコンサートと違うのは、日本は若者だけしか見当たらないが、カナダはそれこそ、赤ちゃんからお年寄りまであらゆる年齢層の人々がコンサートを楽しむということだ。

音楽は日ごろの鬱憤を晴らしてくれるし、日本でもカラオケが一時ブームになったけど、常に音楽に触れていることは健康を保つ上でとても大切なことだと思う。いくつになっても音楽のある暮らしを続けていきたい。
最近はYouTubeで世界中の音楽を気軽に楽しむことができる。台湾のタレントオーディション番組「Super Star Avenue」でホィットニー・ヒューストンの"I Will Always Love You"をホィットニーそっくりに歌って有名になり、今、YouTubeを通して世界中の話題になっているのが、リン・ユー・チュン(Lin Yu Chun林育群)だ。男の子なんだけど、女性のような高音で歌うことができ、次のスーザン・ボイルとも、台湾のスーザン・ボイルとも言われている。
すでに今年の4月に人気トークショー番組「Ellen Degeneres Show」に出場し米国でも話題になった。番組の中で彼は、世界中で大人気のエレンのショーに出演できたことを感謝し、オーディションに出るきっかけとなったのは、スーザン・ボイルやポール・ボッツに感化されてとのこと。エレンが、「子供の頃、虐められていたと聞いているけれども,
今あなたと同じように虐められている子供たちにどんな言葉をおくりたい?」というと、「どんな人にも、この世に生まれてきた理由があります。だから、いつもポジティブでいること。そして、将来、成功すればするほど、子供の頃に虐めた人たちに仕返しができるということです。」と答え、会場の拍手喝采をあびていた。
まずは、エレンのショーの中で歌ったホィットニー・ヒューストンのI Will Always Love You。彼の美声を聞いていただきたい。
2010.08.20 (Fri)
民主党代表選:小沢一郎vs菅直人のガチンコ勝負が現実味
『晴天とら日和』一度は小沢一郎に天下を執らせてみたい!(影山司会の日曜討論動画付き)
今ここで喜びすぎるとアンチ・小沢派が何をしでかすかわからないので(笑)、今日は、小沢氏の代表選出馬関連の記事やコラムのリンクと、内容の一部を紹介するだけにとどめておこうと思う。
『The Journal』二見伸明 「誇り高き自由人として」
「悪党」待望論 ── 菅総理はどうする?
小沢一郎は「悪党」である。もしかすると、とてつもない「大悪党」かもしれない。なにしろ、日本の歴史上初めて、「国のかたち」を変え、国民主体の国にしようというのだから。
■元の木阿弥じゃ ── 熊と八の憤りと嘆き
「えっ、憲法には国民が主権者と書いてある? 冗談じゃねえ。実際には、一番偉いのはお役人よ。国会議員なんざ、お役人の手のひらで踊る人形だ。地元では威張りくさっている知事や市長さんだって、毎年暮れになると、補助金欲しさに、揉み手して、役所にお百度詣りさ。それを地元の支持者たちは『中央に顔が効く』と、ばか丸出しで、感心してるってわけさ」
「ペコペコ頭下げて、補助金なんかもらいに行かなければいいのに」
↑コメント欄も必読だ。
『ゲンダイ的考察日記』小沢豹変!敵意むき出し菅に激怒!!
民主党前幹事長、小沢一郎が一昨日(17日)を境に豹変した。代表選への出馬を検討すると周囲に伝えた。小沢排除を改めて鮮明にしつつある菅首相に対し、“宣戦布告”を決めたのである。小沢はきょう(19日)、軽井沢で開かれる鳩山グループの研修会に参加。招待されていたものの、出るか出ないかで逡巡(しゅんじゅん)していたのが、急きょ、出席を決めた。小沢の参加は、同じように現政権とは距離を置く鳩山グループとの連携を示唆する政治的なメッセージだ。永田町では「菅おろし」の号砲とみられている。
小沢の周辺はこんな表現を使った。
「代表選の対応がAプランからBプランに変わったんだ」
Aプランとは、菅と水面下で交渉し、代表選で戦っても最終的には挙党一致体制を目指すというもの。
Bプランとは本気のケンカということだ。2日前の出来事をキッカケに、小沢サイドはプランをAからBに変更した。そして、急きょ、鳩山グループの研修会への出席も決めたのである。
「その出来事とは2つある。ひとつは菅サイドが朝日新聞を使って、代表選で勝っても小沢には幹事長をさせないというメッセージを発したこと。もうひとつは、小沢グループが多い衆院1回生議員に対し、菅が総理大臣名で懇談を強要する文書を出したことです」(小沢の周辺)
代表選を前に民主党1回生議員に面談強要
(日刊ゲンダイ 2010年8月18日 掲載)
そこまでやるか、菅直人
●手紙で踏み絵を迫る露骨な中身
9月の代表選に向けて、党内が俄然、ざわついている民主党。中でも焦りまくっているのが首相の菅だ。それを象徴するような出来事があった。
菅が民主党の衆院1回生に向けて、「内閣総理大臣 菅直人」として、面談を申し入れる手紙を一斉に配ったのである。
その手紙にはこうある。
〈私にとって、本当に激動の一年間でしたが、ふと振り返れば、この間に初当選された衆院議員の皆さんと直接話す機会をほとんど持つことが出来ませんでした。私は、一期生の皆さんの声こそが、一番国民に近い声だと思っており、お盆も開け(ママ)た来週にでも直接お目にかかって意見交換させて頂きたく、ご案内申し上げます〉(抜粋)
そして、強制的に選挙区を振り分け、23~25日の間で面談日程を作成。(1)この日程で参加します(2)都合がつかないので○日に参加します(3)参加できません――の三択から選んで返信せよ、と迫っている。
要するに内閣総理大臣の名前で、代表選に向けた切り崩し面談を強要した手紙なのである。
ちなみに、23~25日の面談日程は、8月22日から25日まで開催予定の小沢塾と日にちが重なっている。小沢氏が激怒するのも当然だ。
2010.08.19 (Thu)
小沢一郎が代表選出馬検討で菅首相は((((;゚Д゚)))ガクブル
民主代表選、小沢氏が出馬を検討 (2010年8月19日03時05分 読売新聞) ">民主代表選、小沢氏が出馬を検討
(2010年8月19日03時05分 読売新聞)

その条件として、小沢氏は、小沢グループ以外に鳩山前首相グループや旧民社党系や旧社会党系の支持が得られることをあげているが、それならすでに整ったも同然である。
軽井沢での鳩山研修会に鳩山グループ以外に、小沢グループや旧社会党グループの輿石東参院議員会長も参加するということは、すでに事前に示し合わせができているということである。又、「山本モナの結婚報告は、メディアによる小沢攻撃の一環では?」というエントリーでも紹介したが、毎日新聞のインタビューに輿石東参院議員会長は下記のように答えている。
連立の行方:与野党キーマンに聞く/6 輿石東 民主党参院議員会長
(毎日新聞 2010年8月18日 東京朝刊)
--9月の代表選挙で菅首相は再選への意欲を示しています。
◆誰が首相になっても「こういう方向に持って行く」という強いリーダーシップとともに、「みんなで議論する」という両面を持たないとならない。(7月29日の)両院議員総会でも菅首相に批判的な意見があった。「誰も責任を取っていない」との発言もあった。そういったことも含めて、代表選では「現状では駄目だ」と思った人はどんどん出てもらい、みんなで選ぶしかない。そして選ばれた人を中心に挙党態勢を作るしかない。
--挙党態勢とは。
◆菅首相に近いとか遠いとか、小沢一郎前幹事長に遠いとか近いとか、鳩山由紀夫前首相に近いとか遠いとか、内部抗争みたいなことをいつまでもやっていれば、民主党も国民から見放される。党内にグループはあっていいが、いつまでも内部抗争のように言われている間は駄目だね。
つまり、小沢排除で党内分裂を招いたばかりでなく、マニフェスト実現からどんどん遠のく現状の菅政権を批判し、誰とは書いていないが、新しい強力なリーダーを求めているのだ。現状に不満をもち、一致団結して挙党体制を作れる新しいリーダーとは、言わずもがな小沢一郎しかいない。
先の読売の記事の中にはいくつかの誤りがある。まず、『小沢総理待望論』にも引用したが、ウィキペディアによると、小沢グループは、第45回衆議院議員総選挙直後は『朝日新聞』の調査で150人だったが、産経では120人となっている。又、2010年現在では、日経によると、120人と報じられている。
又、「鳩山氏や旧社会党系の輿石東参院議員会長は、挙党態勢構築を条件に首相続投支持を明言している。」というのも事実とは違うだろう。鳩山氏は、インタビューを受けた「その時点で」ということを強調しており、3Kの記者に「最終的には首相続投支持は白紙になるのか」と問われると、「それは想像におまかせします。」とお茶をにごらせている。又、輿石東参院議員会長は、上の毎日のインタビューでの回答から、菅総理を支持しないばかりか、新しいリーダーを求めていることを証明している。
読売は、このように真実の情報のように見せかけて偽情報を発信するので、内容はよくよく吟味する必要がある。
又、NHKニュースによると、小沢氏の意見として、党内外に「『総理大臣が毎年のように代わるのは好ましくない』として菅総理大臣の再選を支持する意見も強いことから、今後の党内外の情勢も見極め慎重に判断する」と書かれているが、毎年のように代わることよりも無能な人間があと3年も総理として君臨することの方が国益を損なう可能性がずっと大きい。菅総理の再選を支持する意見が強いというのは、捏造調査の結果のことか?(笑)
軽井沢で骨休めをしたばかりの菅直人首相だが、小沢一郎の代表選への出馬検討のニュースを聞いて、今頃は真っ青になってガクブルしているに違いない(笑)。 ((((;゚Д゚)))ガクブル ((((;゚Д゚)))ガクブル ((((;゚Д゚)))ガクブル ((((;゚Д゚)))ガクブル

2010.08.19 (Thu)
小沢一郎総理待望論
現実的に考えて、小沢グループ(120人)と鳩山グループ(50人)、旧民社党グループ(40人)、旧社会党グループ(30人)が結束して小沢一郎を支持すれば、菅総理の再選をめざす菅グループ(60人)、野田グループ(30人)、前原グループ(30人)を楽勝で打ち負かすことができる。
昨日、「菅総理を支持する」と北京で記者のインタビューに答えていた鳩山前首相は、産経の記事によれば、問い詰められたら、「現時点では」ということを強調し、最終的には態度の変更もあり得るとしている。鳩山氏は、今回の軽井沢での研修会を、菅首相の対立候補擁立に向けた動きとの見方を否定しているが、民主党最大グループである小沢グループと鳩山グループが合流することによって、政局を転換する可能性は大きいだろう。
一方、こりゃ、あ菅首相は、相変わらず官僚支配下のメディアによって偽造された内閣支持率上昇のニュースをを鵜呑みにして、強気になっている。なんとか代表選の票をかき集めようと、鳩山氏に秋波を送ったり、これまで一度も会ったこともなかった新人議員たちと会合を開いたり、参院選で多くの得票を得た蓮舫を使ったメディア作戦にと余念がないようだ。
元クラリオンガールの蓮舫にいたっては、自分が所属する野田グループの会合で、「(代表が代われば)事業仕分けに大きな影響が出ると思っている。その部分で影響を最小限に抑えるためにも、皆様方と挙党態勢で臨むためにも、私は菅首相をあらためて支持したいと思っている」「仮に代表が代わって、首相が代わるとなると、総選挙を行うのが筋だ」と意味不明なことを述べる体たらくである。
この蓮舫の発言は、小沢氏が代表選に出馬するのをけん制するのが目的と見られる。なぜ、代表が代わると事業仕分けに大きな影響がでるのか。どんな影響なのか説明が全くない。又、鳩山内閣から菅内閣に変わったときは、「仮に代表が代わって、首相が代わるとなると、総選挙を行うのが筋だ」なんて一言も言わなかったと思う。
つまり、自分の今の大臣の地位を失いたくないがための単なる保身発言でしかない。マスコミがちやほやするおかげで、ポピュリズムや衆愚政治のシンボルに成り下がった蓮舫大臣だが、もともと、主導権争いしか眼中にないということが露呈した形だ。
さらに、党代表選を控え、仕分け第3弾チームに新人を起用し、若手議員の囲い込みまで始めている。参加議員は8月下旬から9月下旬まで連日拘束されるという。
しかしながら、国民の目は節穴ではない。すでに現内閣を「こりゃ、あ菅」とお見通しである。小沢一郎総理を待望する多くの国民がいる。小沢には「国民の生活が第一」という明確な政治理念がある。権力を振りかざし、官僚、メディア、熱血事業仕分けオバチャンの力を借りたところで、代表選に小沢一郎が出馬すれば、政治理念に乏しく、その場その場でコロコロ考えを変える「こりゃ、あ菅」が首相に再選される可能性は限りなく低い。
日本一新の会 メルマガ (読者の声号・2010/08/18)より小沢一郎総理を待望する声を紹介させていただく。叱咤激励ありで、このように日本の政治を真剣に考えている人々がいることは、今の日本のためにも将来の子孫のためにもありがたいことだ。
だらしないぞ、民主党。現、国会議員は今こそ声をあげよ!
小沢一郎立つべしと!
9月14日民主党代表選は、民主党にとって、さらに、日本国にとって最大の岐路となる。
120年続いた官僚主導の政治を継続するのか。去年9月の国民の選択、すなわち「政治家主導」「国民の生活が第一」の理念を現実のものとするのか。まさにその選択なのである。今一度検証する時である。民主党結成。自由党合流。そして、今日までの歩みの全てを。小沢さんが民主党代表になる前と後では明らかな変化、いや、進化があった。小沢党首により、民主党は“新民主党”へと脱皮をとげた。それまでは、頭脳優秀かつ弁はたつが、地に足がついていなかった。
選挙の戦い方も実に幼稚と言わざるをえなかった。何より哲学を語らない。新民主党からは、政権をとる目標(目的ではない)を定め、順を追って段取りを組み、一つ一つ積み上げるがごとく着実に歩を進めた。党としての組織の形をつくり、支持者・団体を引き寄せ、地域の声を吸い上げ、人と金を効率良くかつ効果的に使い選挙に勝つ。政権交代の立役者は、紛れもなく小沢一郎その人である。小沢なくして政権交代など夢のまた夢であった。この事実を検証すべきだ。
さらに苦言を言わせてもらう。現民主党執行部及び国会議員は、これまでの間に小沢さんから何を学び、何を盗んだのか。小沢さんは40年に亘り日本政界の中心にいた。40年もの長きに亘り常に中心的存在であり続けることの意味を理解できているのか。
国内外の圧力や策謀にも屈することなくだ。現執行部は何も学ぼうとしなかった結果として、小沢選挙とは真逆の選挙をした結果、負けた。民主党議員は小沢さんから盗み取れ。リーダーとしての哲学と強い理念を持つこと。目的達成のための道程作り、実行に至るあまたの手法。そして、議会制民主主義であるところの選挙術を。ブツクサと文句をたれる前に、盗み取れ。それなくして次第のトップリーダーには成りえない。
最後に、小沢さんは自由党党首時代「日本一新11基本法案」を示した。まさに、日本の目指すべき体系的国家観である。彼は今もこの国家観を堅持しつつ、去年の衆議院選挙の公約として実現させたのである。このマニフェストは重い。管総理は、それを反故にしつつある。去年の公約は生きているのだ。
民主党国会議員は原点に返れ。それが、国民との約束を守るという政治家の一丁目一番地だろう。国民との契約を実行できない・実行しないのであれば、直ちにバッチを外せ。
今、民主党を立て直し、去年の原点に戻し、さらに実行できる我国のトップリーダーは小沢一郎である。小沢一郎以外いない。民主党国会議員は代表選挙に小沢一郎を立てよ!公約実現まで残るは3年。この3年の次にしか、さらなる4年はないのである。
日本一新の会・田中明子
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メルマガ楽しみにしております。今回も無投票では、党員、サポーターの小沢支持の意志の表明のしようがなくなります。
官僚支配下のメディアに長年洗脳された方々と話すと、どなたも小沢さんの政策理念についてはまるで無知なのに、喜々として悪人罪人扱いするばかりで、入念な洗脳の怖さが身に凍みます。
また小沢さんに選ばれ議員となれたにも関わらず、親の苦難を見て見ぬ振りの日和見な民主党新人議員の多さにも憤慨していますが、日本を自主独立国家とし、国民の幸福を第一に追及する恐らく最後の機会を逃さずご本人が立候補し小沢内閣を組閣しこの国を改めて欲しいです。
小沢立つべし!
会員番号100543
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小沢一郎 様
突然ですが、ご無礼を顧みず、このたびの代表選に何としても「あなた様に」立候補して戴きたく、下記ひとつの視点からではありますが、申し述べさせて戴きます。
2005年10月、日米安全保障条約から質的に大変革した「日米同盟:未来のための変革と再編」が、国会でほとんど注目も議論もなされず、またマスコミはほとんど深堀の報道をせず、従って、何の国民的注目も議論もなく、当時の日本の外務大臣、防衛庁長官と米国の国務長官、国防長官(所謂2プラス2)との間で(両国及び官僚の思惑通り)静かに淡々と締結されました。
これにより我国は、有史以来最悪の主体性無き、国家「日本」否、属州「日本州」になってしまいました。例えば、このパートだけを見ても従来の条約では、安全保障の大枠設定のみで自衛隊の主体性は保たれていましたが、「日米同盟」では、全ての分野で米国戦略の下に組込まれ、日米一体化が現在進行形で進んでいます。
日本に頭は要らない、米国指揮の下に盲従せよの態であり、これに外務、防衛両省が、現内閣が当に揉手で「その通りでございます。」とつき従っている有様です。国家意識にあまりにも欠ける国民は、このことを果たして知る時が来るのだろうか。「イランを攻撃せよ」と赤紙が来た時か、とまで思ってしまいます。
このことを知り、米国と異なる国際協力、話合路線をとっている西欧連合とグローバルな眼力で相協力して米国の一国主義の暴走を平和裏に食い止めると共に、変質した「日米同盟」を対等なものに変革し、同時に沖縄基地問題も国外移転で決着をつける。そして、国連敵国条項からも日本を除外させる。日本を真の独立国家(そして従来の主権在官&米ではない主権在民)へ導き、この日本有史以来の最大の危機に身命を賭して対応出来るのは、現在のところ「あなた様しかいない!」のです。
偏ったマスコミの偏った世論を全く気にする必要はありません。「あなた様が起てば」長年「あなた様がパートナーシップを育んできた」まず西欧が、中国が、そして米国の西欧派が起ち、世界は、変わります!急速に世界の支配層の国際協調型次世代リーダーが行動を起こします。あわてて日本のマスコミは、変わらざるを得ないことは、明々白々です。
「あなた様の尊敬する原敬」は、国民、マスコミの無知故に時代の激流に残念ながら散った。「民の竈を心配した仁徳天皇」は、まだ縄文の心を持った国民、マスコミとの相互信頼を糧に志を遂げた。但し、時の結果は違えどいずれも「天の声」です。前者では、手前勝手な大東亜共栄圏確立に侵略戦争のみで突き進む軍官僚独裁国家日本を叩き直すには、敗戦という試練を与えるしかないという「天の声」、後者は、仁徳天皇の「国民生活が第一」という我が身を捨てての慈悲の心が皇后はじめ官僚を変え、国民に勇気を齎し、その相互信頼の「気」が気候までも変え、あの飢饉を乗り切った。ご褒美としての「天の声」と思います。
果たせるかな「あなた様への天の声」は、有史以来の根源的崩壊の危機にまで追い込まれてしまった日本、その日出ずる国、日本の真の独立を促す「日本一新」しかありえないと確信しています。根源的な破壊と創造を以て、「日本一新」を、その鬼となってやり切り、同時に次世代を継ぐ人を育成しながらの大事業を成し遂げられるのは「あなた様しかいない」のです。天はきっと言います。これをやり切ってから「私の下へおいでと、鬼の形相から恵比寿顔へ変身して」と。
「あなた様は決して一人ではありません」。 国民である私達は、何あろうと支え続けます。新しい主権在民の国づくりを共に!。子々孫々のために!
文章中、行き届かない表現ございましたらお詫び申し上げます。長々とした駄文に最後までお付き合い戴き、失礼致しました。
「日本一新の遺伝子」