2006.12.29 (Fri)
死で始まり、死で終わった一年
一年を振り返ってみると、死に関するさまざまな事件が続いた。
まず、ライブドアの堀江社長の逮捕や野口英昭氏怪死事件など、不吉な事件で始まり、
北朝鮮に拉致された横井めぐみさんの遺骨のDNA検査をめぐって英国の科学論文誌『Nature』で日本政府の対応を批判されたり、
戦争で亡くなった英霊が祀られている靖国神社を小泉が参拝することに対して大きな議論が持ち上がったり、
『きっこの日記』で芥川作家の仔猫殺しを自白したコラムが新聞に載ったことや、広島ドッグパークでのずさんな管理による犬の大量病弱死とその後の管理体制が暴露されて議論を呼んだり、
いじめが原因による児童や教師の自殺の多発と続き、
さらに、年の瀬もせまると今度は、クリスマスに死刑囚4人もが死刑を執行され、
年末の今日、イラクのサダム・フセイン(Saddam Hussein)元大統領がついに処刑されて終わった。
追記(12/30):
処刑直前の首に縄をかけられる画像が『Heaven』「【動画】フセイン元大統領の処刑、執行される」で見られるので、興味のある人はどうぞ。ただ、これを見ただけでは本当に処刑されたのかどうかはわからない。
まさに「死」の恐怖を煽るような不吉な年だったと言えよう。
闇に葬られた野口英昭氏の怪死について、元FBI超能力捜査官による特番が日テレで放映されたということだが、それが『虹色オリハルコン』で詳しく紹介されていた。それを信じるかどうかは別として、この事件を忘れないためにも、こういった番組は重要な気がする。特にこの事件には、安倍の後援会である「安晋会」がからんでいると言われているので、真相を究明するために米国がFBIを送ったとしたら、それは安倍内閣に対するいやがらせ又は脅迫ともとれ、安倍内閣をつぶしにかかっている証拠ではないだろうか。この事件の真相が明らかになる日が来るかどうかはわからないが、いつの日か関係者の暴露によって明らかになる日がくることを願う。
追記(12/30):
『虹色オリハルコン』の金木犀さんによると、米国がFBIを送ったのではなく、日本テレビが元FBIに依頼したということだ。だから、このことから、米国政府が安倍内閣をつぶしにかかっていると考えるのは、不適当かもしれない。米国政府は米国に恩がある安倍をできるだけ利用しようとしているわけだし・・・。ただ、米国でも共和党と民主党とでは全く政策や考え方が違うし、共和党内でも日本に対する考えの違いは存在するはずなので、米国のどんな力が働いているのかは計り知れないものがある。
生命の大切さ、そして、死の意味を再確認するために、
『逍遥録 ?衒学城奇譚?』の『隆太が日菜多にさいごに教えてくれたコト』
は、とても感極まる短編なので、一読をお薦めする。隆太君は最後まで大切に育てられて、とても幸せな犬だったと思う。こうして、ペットを飼うことによって命の大切さを教えられるということは確かにある。
ペットに関しては、日本では、可愛がられているペットは人間以上に可愛がられているのだが、そうでないペットは、ペットショップにしても、個人の家にしても、ずさんな管理が目立つ。まず、ペットを飼う前に最後まで責任をとれるのかどうかもう一度、自問自答して欲しい。
ペットはとても可愛くて、その存在には、心が癒されるが、避妊や定期健康チェック、病気になったときなどには、結構費用もかかることを覚悟しておかなくてはならない。又、ペットと遊んであげたり、散歩に連れて行ってあげたり、撫でてあげたり、話しかけてあげることに費やす時間もかなりを要することを忘れてはならない。
日本にも、『Heaven』の Chiquitaさんのとこで紹介されていた、ドイツの動物保護法のような具体的な法律が早くできるといいのだが・・・・。
来年は政権交代が実現するかもしれない大切な年。今年とは正反対の生命の躍動が感じられる生き生きとした年になることを祈りたい。みなさまにとってすばらしい一年が訪れますように。
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2006.12.28 (Thu)
気になる新書紹介
これで、全部で3回も紹介されたことになるんだけど、きっこちゃん、本当にありがとう!
偶然、今日、最近の気になる書籍紹介の記事を書くときに『きっこの日記2』を紹介しようと思っていたところだったので、ちょうどよかった。
『きっこの日記2』
定価:1365円(税込)
発行:白夜書房
発売予定日は2007年(上のサイトでは2006年になっているけど・・・汗)1月26日だけど、さっそく今日、予約しちゃったよ。楽天だと、2007年1月31日までに注文すると、送料が無料になるそうだ。前回の『きっこの日記』は、予約が殺到して、手に入れるのが難しかったほどだったので、今回はなるべく早めに予約されることをお薦めしたい。『きっこの日記』は泣かせる本だったけど、今度は笑わせる本になるのだろうか?個人的には、きっこちゃんの政治の記事がサイコーに痛快で好きなので、『きっこの日記3』は是非、政治の記事を集めたものにして欲しいなぁ~。
そして、あの、藤田東吾氏の『耐震偽装』もついに昨日発売された。
『月に響く笛 耐震偽装』
定価1890円(1800円+税90円)
12/28発売(只今予約受付中)
Amazonで買った場合は送料が340円別途にかかるということで、こちらは、imaruに直接申し込むのが一番のようだ。それにしても、安倍晋三の痴書じゃなくて、恥書じゃなくて、著書『美しい国へ』の出版元である文藝春秋から出版される予定だったのが、突然断られ、急遽、米国に本拠を置く21世紀のメディア企業imaruから出版されることになった。
藤田氏によれば、もし、今後、日本国内で、「耐震偽装」の出版に関して何かしらの妨害行為を感知したら、imairuが、米国における法廷で、「懲罰的損害賠償」の請求を行うそうだ。
また、出版されたらされたで、今度は青山ブックセンターや銀座の福屋書店などの大きな書店でも取り扱いを拒否されたようなんだけど、信じられない・・・・。そういった書店で本を買うのはやめよう(笑)。大きくて便利な所にあるから、そんなこと言っても無駄かもしれないけど・・・・。
そして、山口二郎氏が鈴木宗男氏と共著した
『「強者の政治」に対抗する!』
もお正月休みにぜひ読みたい一冊だ。
追記(1/1)
「月に響く笛 耐震偽装」の郵送料の件で、らくちんランプさんのブログに転載されていた藤田氏の文を読むと、imairu.comでは、Amazonのように国内一律の配送料価格ではないため、遠隔地の方は1冊買いなら、Amazonで買う方が安くなるそうだ。2冊以上なら、B地域はimairu、C地域でも3冊以上ならimairuが安くなるということだ。
又、「月に響く笛 耐震偽装」は、丸善の丸の内本店に売り場責任者と本を委託販売する合意が取れたので藤田社長が直接納品に行ったら、突然、具体的な理由の説明一切なしに本社の企画部の責任者の「総合的な判断」で置かないと言われてしまったそうだ。これもひどい話だよね。
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2006.12.27 (Wed)
安倍晋三、五月に退陣か
安倍 来年5月退陣説
なんだけど、やっぱりアリエールかもね~。そうなるとその後の自民党のことが気になるんだが、福田康夫が復活するのか、新派閥「為公会」を結成した麻生太郎外相がその後任となるのか、それとも、「新しい風」というグループを立ち上げた武部前幹事長が再び小泉純一郎を蘇らせるのか。福田康夫ならまだ見込みはあるけど、年齢的な問題もあるし、去年の総裁選では辞退しちゃったし、果たして、本人がやる気はあるのか不安はつきない。後の二人が総理になるのだけは絶対に勘弁して欲しい。安倍内閣以上に右傾がひどくなる可能性があるし、Asshole太郎なんかが総理になっちゃったら、それこそ、その次の日に戦争が始まっちゃうんじゃないかっていうくらい軍国主義の傾向がますます強くなるだろうね。靖国も下手したら、天皇陛下と一緒におててつないで参拝しちゃうんじゃないかってくらいにかなりヤバイ状態になるのではないだろうか。
ここは来年の参院選でぜひとも政権交代をしていただかなくてはと強く願う。
ところで、昨日安倍内閣の支持率について書いたんだけど、、リアヨロの調査は削除されたのではなくて、たまたま私がアクセスした時に何か問題が起こったかなんかでアクセス不可能になっていたみたいだ。今朝アクセスしたら安倍内閣の支持率が15%台に落ち込んでいたのをしっかりと見ることができた。
そして、今日は、新たに『ライブドアニュース』の安倍政権支持率を見たんだけど、こちらでもひどい結果になっていた。
支持する:11.67%
支持しない:88.32%
このままいけば、一桁台に突入も時間の問題だろう。なぜ支持するのかしないのか理由を読んでみるとなかなか面白い。
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16204
支持しない:右翼政権
そもそも小泉政権での官房長官時代からTVなどのメディアに度々登場し、「首相候補No1」のキャッチフレーズで5年間を過ごして来たので総裁選自体ほぼ出来レース状態。世襲で議員になり、小泉人気の余波で首相になった彼は北朝鮮の挑発と格差社会の推進、日本の軍事国家化、と1つも褒められるような事をしてないと思います。高校生の自宅に自衛官の勧誘電話がかかってくる今日、彼の言う「美しい国」のために徴兵すら平気でやってのけるのではないかと心配です。
ゴンタ | 男性 | 10代 | 東京都 | 2006/12/27 13:34 |
16203
支持する:世界からみて強く美しい国家
北朝鮮対策の貴公子として登場した安倍ちゃんだから国防路線というか安全国家というか監視国家みたいな攻め強と言えないための守り強と大企業の懐が痛まない程度の若者雇用条件改善ぐらいしかボクにはみえてきません
rupinnn | 男性 | 30代 | 東京都 | 2006/12/27 12:54 |
16202
支持しない:『もともと日本は美しい』
「美しい国創り、教育制度改革・愛国心云々・・。」総理に提唱して貰うまででもなく、我々多くの国民は、この腐りきった国家運営の中であってもその理想的な提唱を100年も前から実現している。今更時代遅れのスローガンを掲げてどうするつもりか。政治家と官僚と呼ばれる物達に課せられているのは、この国に暮らす全ての人々の生活の安定と安全の確保に他ならない。たったそれだけの簡単で当たり前の現実を実現する事も出来ずに、国家未来の理想を第一に掲げるのは愚かしいことだ。嘘でも良いから具体的な減税や歳出の低減などの現実的なメッセージを発しら如何なものか。この国とこの国に住まう人間達を見下すのは止めて欲しいものだ。今更、口にするまでもない事だが、我々にはこの様な腐りきってしまい、地球上の一地方団体に成り下がった国家と言う組織に愛着などあろう筈もない。この様な国家組織を我々は必要としていない。この国を民族や思想の枠を越え運営出来るのは我々自身である。もともとこの国は美しいし、住まう人々は律儀で我慢強く、勤勉でそしてなによりも自身の家族と伴にこの国を愛している。
佐々木貴彦 | 男性 | 40代 | 宮城県 | 2006/12/27 12:48
16201
支持しない:安倍内閣は支持しない! すぐに辞めよ!
本間会長の入居経過は何なのか? 住居に困っている人が一杯いるのに規則がどうのと言ってなかなか入れない。ところがこれは、何なのよ。佐田大臣の件でも、虚偽報告したのならまず議員を辞めるのが筋である。そしてこれらは、安倍首相の任命責任が一番である。tmの時も金で済ましているが、そういう問題ではない。 いちばん悪いのは、カタカナ言葉を使って自分のやりたいことを最優先して、頼みもしないことをやったことである。 国民はなんとか超え景気だとか言われても全然実感はない。「100年安心の年金」で毎年掛け金が上がったりして不安になったり、医療費なども上がったりたいへんである。所得低下の国民には増税し、大もうけの大企業・金持ちには減税するという逆立ちしたようなことをやっているのはおかしい。早く国民生活の安定の方策をやってもらいたい。 自衛隊が憲法と乖離があるので憲法を変えるというが、それでは犯罪が多いから法律を変えて合法化するようなものである。 国民の心の痛みがわからない安倍首相には、すぐにお引取り願いたいものです。
平光 和輝 | 男性 | 50代 | 埼玉県 | 2006/12/27 09:47
16200
支持する: カエルの王様の たとえ話、知ってますか?
王様(樹の小枝)にカエルどもは不満タラタラ、もっと強力な王様が欲しいと願い出た。そこで最後に神様が文句ばかりのカエルどもに与えた最後の王様は、恐ろしいヘビでした。つまりですね、見えない見えない見えない、指導力も識見も何も無いと不満いっぱいのカエルです。私より6歳も若い安部さんに期待している方は過半数は居ります。批判を受けるのは、時の政権つねです。正しい有り方です。ですが中途集計時間に参入致しまして、驚きです。25日の日経新聞の支持率51%との乖離です。若いネットの階層は、小生50代後半世代とは異なりますね。小生4回ほど、老害株主で投稿致しましたが、1回採用されまして、面白う御座いました。荒れた罵詈雑言のサイトにならない様に願いつつ引退です。グッラック。今も貴社の老害株主です。怪異な庄さん好きですね。これからも見ます。
老害株主 | 男性 | 50代 | 埼玉県 | 2006/12/27 05:06
16199
支持しない:自民党は信用できない
安倍は国民の事など全く考えていない。最悪。総理大臣やめるべき。自民党もいらん。
みか姫の彼氏 | 男性 | 20代 | 福岡県 | 2006/12/27 01:06 |
16198
支持する:安部総理
松田 香名子 | 女性 | 50代 | 広島県 | 2006/12/27 01:01
16197
支持しない:あれじゃあ無理ですね
あとからあとからいろいろ出てきますしね。今度は何でしょうか?
ブルーサンダー | 男性 | 40代 | 長野県 | 2006/12/27 00:46 |
16196
支持しない:いつもの事です
ある程度、覚悟はしていたが、他に、めぼしい逸材も見当たらない。
平和かな? | 男性 | 40代 | 沖縄県 | 2006/12/27 00:11
16195
支持する:まだ3ヶ月しか経っていない
まだ3ヶ月しか経っていません。支持か不支持を問われれば、今はまだ「支持」します。 格差の拡大とその固定化、ワーキング・プア、国民の痛みしか感じられない行財政改革、タウンミーティングでの無駄遣い、そして国会に提出された教育基本法、防衛庁の格上げの法案、定率減税の全廃や厳しい福祉予算等を含む来年度予算案などは、全て、国民の大多数が歓喜を持って支えた小泉前首相の置き土産です。これらの責任は安倍首相よりむしろ小泉前首相にあり、ひいては小泉劇場に酔いしれ、僭主政治を招いた国民にあります。安倍首相を非難するのはお門違いも甚だしく、むしろ、国民一人一人が自らの愚かさや民意の低さを反省するべきかと思います。(私は小泉政権時代、自民党には一回も入れなかった。) 一方、不要不急な郵政民営化のため離党させられた議員を呼び戻した安倍首相の方に、和を以って貴しとなす正統派の保守政治を感じます。色々としがらみも多く難しいでしょうが、小泉前政権時代の歪みを少しでも正して欲しいと思います。また、出来れば、麻生外相のもとでの宏池会の再結集にも理解を示して欲しいと思います。 支持、不支持の最終判断は安倍首相の下で調製される平成20年度予算案を見てから、つまり、1年後にするべきかと思います。
闇夜の烏 | 男性 | 40代 | 北海道 | 2006/12/26 23:59
16194
支持する:ほかの内閣よりよさそう
民主党が駄目すぎる
いっち | 男性 | 40代 | 愛知県 | 2006/12/26 23:46
16193
支持しない:もういいよ安倍さん、早く麻生さんと交代して
どうも安倍さんは日本を経済から立て直そうとは考えていないようです。きっと経済活性化には興味が無いのでしょう。それと官僚や既得権に有利な取り計らいばかりで、庶民には意地悪ですね。安倍さんの云う美しい日本というのは庶民が細々と生き、官僚や既得権が富を貪る官僚主義国家の事のようですね。この際この人には辞めて貰い、後任には麻生さんを迎えるのは如何ですか。麻生さんは経済活性化に興味を持っているみたいですから。それに官僚に手厳しく行くと言ってくれてますし。
のんちゃん雲に乗る | 男性 | 20代 | 東京都 | 2006/12/26 23:37
16192
支持しない:一般国民奴隷化政権
彼は私たちのような大衆を企業や国家の奴隷もしくは、従属的な兵隊に仕立てようとしているからです。
ヨウ | 男性 | 30代 | 群馬県 | 2006/12/26 23:14
16191
支持しない:あべ
アベ不支持
T.T | 男性 | 10代 | 東京都 | 2006/12/26 23:12 |
16190
支持する:まだ早い
三ヶ月で何ができるのか?
雲水 | 男性 | 30代 | 東京都 | 2006/12/26 23:00
16189
支持しない:まだキッパリ判断できないけど
まずは美しい党から作って下さい。
埼玉都民 | 男性 | 20代 | 埼玉県 | 2006/12/26 22:33
16188
支持しない:ゆっくりじゃあーだよね?
安部さんのやることなすことすべてが、ゆっくりしております。 あまりの、ゆっくりさかげんに国民は、残念のことと思うよ。勢いは、欲しいくないの?何かやりたいことあるならば言い切る。それが、トップの努めでしょう。まぁー後々らしさでること期待します。
吉岡利昌 | 男性 | 20代 | 青森県 | 2006/12/26 21:46 |
16187
支持しない:早く森派でない総理大臣が欲しい
森派の総理大臣独占はもういやだ。
猫足 | 男性 | 50代 | 長野県 | 2006/12/26 21:25
16186
支持する:色々と言いたい事はあるけど
色々言いたい事はあるし、野党にもう少しがんがってもらいたいけど、民主党も政策面で裏付けが乏しい面もあり、人気取り先行の感も強い。安部政権で改革路線を貫いて欲しい。
大市民 | 男性 | 40代 | 愛媛県 | 2006/12/26 21:25
16185
支持しない:貴族の若様には期待なんかできません
皆さん、若様育ちの阿部首相に何か期待していたんですか?小泉前首相も3代目の若様でしたが、阿部首相のお祖父さまは総理大臣で、父親も総理大臣候補にまでなった家系です。混じりっけのない日本の王侯貴族の家系なのです。そこで育った若様の阿部首相に何か期待できるわけがない。そんな事は最初からわかっている事じゃないですか。国民を下々の愚民としか考えていない若様。しかも人に引かれたレールの上だけを順風満帆で歩んできた貴人が自分の意志で何かできるわけがない。自民党はいくら変わったと主張しても所詮自民党です。既得権益の保持を第一の目的としている政党なのは明白な事です。そこの党首に誰がなろうとあまり関係ない。小泉のような奇人は少し例外だったが、阿部が選ばれたのは自分たちの好きなようにコントロールできるお坊ちゃまだからだろう。彼に自分の意志というものがあったとしてもそれを強く言うことなんかできないのです。間違っても期待できる可能性はありません。
庶民 | 男性 | 40代 | 千葉県 | 2006/12/26 20:52
16184
支持しない:早く辞めて下さい。
最初から支持してません。国民が苦しんでいるのに奥さんとお手てつないでタラップとは愚かとしか見えません。国民の目は厳しいですよ。早く辞めていただきたいです。でも、小泉さんの再登板はもっと困る。
K.K | 女性 | 60代 | 東京都 | 2006/12/26 20:32
16183
支持しない:支持しない
経団連の言うがまま。
匿名 | 男性 | 30代 | 東京都 | 2006/12/26 20:07
16182
支持しない:子供ながら・・・
政治については詳しくないし、皆さんのようにいろいろ言えるわけではありませんが、新しい教育法はやりづらいし彼のやっていることのほとんどは強引で胡散臭くて不快。
マキ | 女性 | 10代 | 神奈川県 | 2006/12/26 20:06
16181
支持しない:安倍が国民を見ているわけがない
タウンミーティングでの一連の問題や、いわゆる造反議員の復党問題における“なあなあ振り”、『美しい国』というだけで具体的なヴィジョンが見えてこない主張…。そのくせ、防衛庁を省に昇格させ…教育基本法の改正には強行採決に出るという現状…。 こんな有様で、如何して支持など出来ようか。総理が、国民が何を望むのかを理解できているのか、実に疑わしい。自分たち政治家に都合の良いように作り変えようとする意図しか見えてこない。
世捨て人 | 男性 | 30代 | 長野県 | 2006/12/26 20:00
16179
支持しない:外見だけのまねごとに、自民党権力維持への執着
小泉政権継承内閣総理大臣として、前総理大臣よりも良き評価を得たい、歴史に名を残したいとお考えなのかは定かではありませんが、外から拝見している限りにおいては、そのように見て取れます。 国民の益になる為に、働くのが総理大臣ですが、権力を維持するなら、どんな手段でもとる自民党の為の政治を継承しているのではと思ってしまいます。(造反議員の復党は、幹事長時代から考えていた事。) どんなに外見を変えて、変わったと言っても所詮中身は骨格の芯まで旧態依然の自民党ですね。
ウッチー | 男性 | 30代 | 新潟県 | 2006/12/26 19:57
16177
支持しない:対特亜政策はまだしも…
いくら自民党の支持団体が経団連だからといって、法人税下げて所得税上げるとか企業優遇政策しすぎ。これでは国民の労働意欲も下がって国力は確実に落ちます。そんで海外から安価な労働力が大量に入ってきたら日本人はみんな失業してしまいます。長い目で考えたら何もかも裏目になることばかり。
masa | 男性 | 10代 | 神奈川県 | 2006/12/26 19:48
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今日は眠いので、続きは又明日ね♪
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2006.12.26 (Tue)
安倍晋三ピンチ!のニュースいろいろ

↑雑談日記のSobaさんから
それにしても、どうして、昔の問題が今頃騒がれるんだろう。本間が官舎に愛人と同居していたのも、4年くらい前からだし、佐田が実体のない事務所の経費支出を記載報告したのも1990年から2000年でAsahi.comによれば、政治資金規正法上の虚偽記載の時効の5年は過ぎているということだ。なぜ、それが今頃?やはり、どこかで安倍内閣を崩壊させようという得体の知れない大きな圧力がかかっているのではないだろうか。
本間税調会長スキャンダル カネと女の「ドロドロ」(J-CAST ニュース12/18)によると、なんと財務省が安倍内閣を倒しにかかっているということだ。
そんな中、「週刊現代」12月30日号(首都圏では12月18日発売)では「安倍晋三内閣を倒せ! “平成の陸軍” 財務省のクーデターが始まった」という記事を掲載している。記事では、関係者の証言を複数引用し、増税による財政再建政策を目指す財務省に対して、本間氏が増税を最小限に抑えようとする「上げ潮政策」を取ろうとしたことに財務省側が反発、スキャンダルをリークした、などと報じている。さらに、「国民不在で自らの利権のために倒閣すら画策する財務省こそ、『平成の陸軍』と呼ぶにふさわしい」と断じている。
その上、拉致問題でもかなりとんでもない情報が飛び交っている。山崎行太郎氏の『毒蛇山荘日記』で、「蓮池薫氏は拉致実行犯だった!」という記事を見つけたんだけど、これも週刊現代の記事をもとに書かれたものだった。この週刊現代の記事の信用度については、いろいろな批判記事もある中、私としては、かなり信頼できるのではないかと見ている。確かに北朝鮮政府は拉致を認めているが、それは、横田めぐみさんの拉致問題も含めて、私は、直接拉致したのは、安倍晋三と関係の深い日本の暴力団であり、北朝鮮のスパイではないと信じている。つまり、日本の暴力団がめぐみさんを日本で拉致し、めぐみさんはその後北朝鮮に連れて行かれたのではないかということだ。
ずっと前にも触れたのでこのブログを昔から読んでいる人にとっては既存の事実だが、北朝鮮と安倍晋三は統一教会を通して太いパイプで結ばれているのである。日本政府は、表面上は敵対視することによって日本国民に北朝鮮への対立感情を煽り、防衛の必要性を強調して、軍需産業を発展させているが、北朝鮮拉致問題の被害者のための会である「救う会」に北朝鮮から武器や覚せい剤の密輸入をしている「住吉会」が深くかかわっている(byカマヤン)という記事にも書かれている通り、実際は裏で、北朝鮮と安倍晋三は深く繋がっていると見ている。この北朝鮮拉致問題には、私達の想像を絶するような秘密が隠されているのではないだろうか。
それと、日本の歴史を正しく認識される機会が増えそうな嬉しいニュースも続いている。実際は、まだまだどうなるかわからないけどね。
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日中歴史共同研究:相互理解へ向けようやく一歩 (毎日新聞 2006年12月26日)
『今日の喜怒哀楽』で知った本多勝一氏が「百人斬り訴訟」で勝訴
安倍晋三の祖父岸信介がなりそこなったA級戦犯に関する資料の一部が公開(Asahi.com 2006年12月27日)
又、六者協議で米国が北朝鮮に対する経済制裁を解除するなら北朝鮮は核を廃棄することを譲歩(Asahi.com 2006年12月26日)したと中国が伝えたニュースも世界平和と核廃絶への第一歩としてとても喜ばしいニュースだ。
そして、今いろいろと騒がれている「ホワイト・カラー・エグゼンプション」に関しては、冷泉彰彦(れいぜい あきひこ)氏の 「アメリカの制度をマネするな」(JMM)という記事が、その制度が米国でどのように使われているのか、そして日本でいかに政府の都合のいいように変えられて使われようとしているかを解説していて、とても参考になった。
11月26日から11月30日の間に行われた『Yahoo!みんなの政治』の安倍の支持率はたったの20%で、リアヨロの支持率の方は確か20%以下だったと思ったんだけど、その結果があまりにも酷かったから、削除されてしまったのか。
きっと今頃、安倍内閣の支持率を上げるために安倍のネット工作部隊はやっきになっていることだろう。このままいけば、安倍晋三は参院選前に辞任するかもしれないけど、これからも何が起こるかわからないし、まだまだ油断はできない。
追記(12/27):リアヨロの安倍内閣支持率は、翌朝見たら、まだ存在していた。一層下がって15%台だった(汗)。

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Tags : 安倍晋三 |
ホワイト・カラー・エグゼンプション |
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2006.12.25 (Mon)
イエガーと散歩
12月はお店が忙しいので、夏休みにパートで働いていたワイン・ショップを手伝っている。せっかくここで働きながら取得したwine council of ontario の資格も取れたことだし、週末だけ手伝っているんだけど、昨日カナダはクリスマス・イヴで、お店の方もかな~り忙しかった。今日12月25日のクリスマスは、どこのお店もお休みで、私も昨日一日中働いて疲れきったので、今日は一日中家でまったりしていた。このところ運動不足だったので、少し散歩に行ってみたよ~。

↑いつもは、猫たちと滝を見に、家の前の森に行くんだけど、今日は、猫たちが眠っていたので、代わりに散歩の嫌いなCocoタンを無理やり外に連れ出したら、近所のお友達犬、イエガーが出現。Cocoちゃんは、このわんちゃんが大嫌いで、いつも見るたびに吠えまくるから、困っちゃう。

↑で、これでおへそを曲げてしまって、散歩には行かないとだだをこねるCocoタン。

↑その代わりに一緒に散歩についてきてくれたイエガータン。


イエガー「散歩は楽しいワン。」

家に帰ってきたワン。でも、Cocoタンがにらんでるぅ~。

↑Cocoタンはちゃんと家の前で待っていてくれた。猫と散歩に行っても途中で一人で帰ってきてしまうCocoタン。散歩が大嫌いなんだう~。
でも、イエガーとの散歩はとても楽しかったよ。Cocoタンも今度一緒に行こうね♪
Cocoタン「絶対にやだ~。」
散歩には最高の環境に住んでいるのに、散歩が嫌いなCocoタンって・・・(汗)。
2006.12.24 (Sun)
石原慎太郎を落選させるキャンペーン
いつも、TBして下さるみなさま、本当にありがとうございます♪
今年、6月にAbEndキャンペーンを初めてから、6ヶ月の間に、数多くの方々にTBしていただいているおかげで、知名度も高まり、キャンペーンの目標の一つである「安倍の支持率を下げること」を達成できたことは、これまでの苦労が報われて胸がいっぱいになるほど嬉しい。まあ、これは、私達の努力の成果の現れであると同時に、安倍の失政のおかげでもあるのだが・・・。あとは、参院選で自民党を破って安倍を辞任させるという大きな最終目標が残っているが、平和な民主主義国家を守るために、これは絶対に実行しなくてはならない。
まずは、その準備段階として、参院選の前の都知事選で自民都連が推薦する石原慎太郎(無所属)を落選させたい。現在とらちゃんががんばってくれている「石原を落選させるためのキャンペーンIshiharaibako(石原をお払い箱に!)」を応援するために、石原慎太郎に関する記事もAbEndでは受け付けることにした。
『きっこのブログ』の「暴言しんちゃん絶体絶命!」にはかなり笑わせていただいたが、『低気温のエクスタシーbyはなゆー』の「石原都知事はベトナムで殺人を実行する一歩手前だった模様」や「石原都知事が身内の懇談の飲食費に「知事交際費」を投入 」を読んでそのあまりの暴言を吐く暴力的な思考回路や、都知事という肩書きを利用して、私利私欲を貪っているえげつない態度に怒りを覚えた。こういった自分や家族の利益の追求だけに塗り固められた人間を知事として3回も選ぶとしたら、都民は日本中から石を投げられてハラハラさせられてもしかたないだろう(笑)。石原逝ったろう、じゃなくて、死んだろうじゃなくて、慎太郎には、「太陽の季節」は過ぎ去り、夕暮れ時がきたということを知らしめ、さっさとお払い箱にして闇の中に封じ込めなくてはならない。
750人以上が参加するmixiの「「石原慎太郎」大嫌い」というコミュニティもあるし、マスコミからも叩かれているくらいだから、石原は世間からかなり嫌われていると見てほぼ間違いないだろう。石原を推薦し当選させたら、参院選では自民党は自分で自分の首を絞めることになりかねない。
噂では石原の対抗馬として、民主党から田中康夫元長野県知事が出馬するというのを小耳に挟んだが、本当だろうか。私としては、社民党の保坂展人議員のような方に東京知事になっていただきたいのだが・・・。
注)今のところ、軍オタ兼2ちゃんねらーの訪問者が増えて、コメントの質が極端に下がってしまったために、URLなしのコメントはどんなに好意的なコメントでも承認していない。ただし、昔からの知人やmixiやMLですでに知っている人に関しては、URLがなくても承認している。
こんなことを言ったら、新しくブログを作ってまでコメントを書いてきた人もいたんだけど、そういう人が増えると困るので、承認するコメントやTBもブログも1年以上続けている人に限定したい。ずっと前にも書いたけど、こちらの考えていることはこのブログを読めばわかるし、反対意見も言い易くなるが、こちらにしては、ブログのない相手が何を考えているのかわからないわけだから、フェアじゃないと思う。今日、mixiをささっと回ってみて、ここにコメントを書いている人がどんな趣味があってどんな年齢で何を考えているのかが少しはわかった気がする。ほとんどが20歳前後の大学生のようだった。たまに30代の人もいたけど・・・。やはり、軍事関係の2ちゃんねらーって大学生が中心となってやっているのだろうか。最近ではいくら匿名とは言え、2ちゃんねらーを訴える名誉毀損の訴訟問題なども頻繁に起こっているので、2ちゃんねらーは、気をつけたほうがいいだろう。
2ちゃんねるより
訴訟
誹謗中傷や名誉毀損、第三者の個人情報、著作物の無断転載等が書き込まれた際に削除依頼があっても、対応が遅かったり、全く削除がされない場合がある(2ちゃんねる内に設置された個々の掲示板ごとに、十分な数の削除対応者 (削除人) が割り当てられていないことが原因の一端である)。そのため、2ちゃんねるの管理人の西村に対する訴訟があとを絶たない。西村は、弁護士を立てず主張もしないため殆どの裁判で敗訴している。さらに、最近は裁判に出席することさえしていないため2ちゃんねるの「ひろゆき」失踪…掲示板閉鎖も。ZAKZAK、2006年9月22日。その管理責任が問われている。ちなみに、掲示板はプロバイダー責任制限法の特定電気通信役務提供者にあたるため、きちんと削除や、裁判所の発信者情報開示命令に応じれば賠償責任を負うことはない。尚、西村は
「僕は沖縄から北海道まで訴えられているので、自腹で日本中を回るか、1件100万円以上払って弁護士をつけるかなんです。でも『(裁判を)やらない』という選択肢をとったら何も起きなかった。これが現状。勝とうが負けようが、払わなければ一緒なんですよ」
「もし僕に金を払わせたいなら、国会議員に言って、そういう法律を作ればいい」(共に日刊スポーツより引用2ちゃんねる管理人、巨額賠償に独自見解。日刊スポーツ、2006年11月5日。)
と主張している。
2ちゃんねる の攻撃から身を守るためのブログ

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2006.12.23 (Sat)
日本がMD費に巨額をつぎ込む理由って?

↑from Bruce Gagnon's"Oganizing Notes"
それでも、今日もJSFさんからJSFさんのコメント欄からコピペをしたと思われるコメントが入っていたので、紹介しよう。
そういえばミニーさんは「核の冬」理論を上回る被害が出るという根拠を述べてないですね。
仮に条件をこう設定します。
*地球上の核兵器を全て一斉に使用する。
1.全て地表(都市部)への攻撃に使用
2.全て宇宙空間で核爆発させEMP効果を狙う
1はカール・セーガン教授の理論「核の冬」が訪れて地球が寒冷化、人類は存亡の危機に立たされる恐れがあります。寒冷化の要因は地表が焼かれた(特に都市の火災)事により発生した粉塵が地球を覆い太陽光線が届かなくなる為です。粉塵は何年も地球を覆い続け生態系は激変するでしょう。
2は電磁パルスにより電子機器が破壊される恐れがあります。市民社会が大混乱になる可能性がありますが、電磁パルスは一時的なものです。また原始的な生活を送っているところでは関係がありません。
・・・え~っと、どう見ても2より1のほうが深刻なんですが。
ところでミニーさんは「Operation Argus」をご存じですか?
カール・セーガン(November 9, 1934 – December 20, 1996)は日本でもその著書『Cosmos』が映像化されて、かなり有名になった天文学者で、とてもわかりやすく宇宙について説明してくれたので、一般人の宇宙への興味を駆り立ててくれた人だった。しかし、同じ学者の間ではあまりにも理論を単純化しすぎているという批判をあびていたそうだ。例えば、学者には学者の世界の専門用語や知識があるのだが、それを一般の人にわかりやすく説明するには、かなり単純化しなくてはならなくなるので、そういった批判をあびてもしょうがないだろう。ただ、研究よりも金儲けを重視した学者もよくそういった批判をあびることがある。
カール・セーガンは地球以外にも宇宙に生物がいるという持論を持っていたが、それに異論を唱える天文学者は多い。そいえば、UFOや宇宙人が話題になったのも、ちょうどカール・セーガンが全盛をきわめていた頃だったと思うが、今ではあまり話題に上らなくなった。最近では、米国が月に着陸したのもやらせや嘘ではないかという議論も起こっているほどで、いよいよやらせ王国のメッキがはがれてきたようだ。
で、JSFさんが指摘された『核の冬』(ウィキより)はまだ読んでいないが、以下、概要から。
概要
この現象は、核兵器が使用される事で、爆発そのものや広範囲の延焼(火災)によって巻き上げられた灰や煙などの浮遊する微粒子(数時間から数年に渡って大気中を浮遊する)により、日光が遮られた結果発生するとされる。
太陽光が極端に遮断される事から、海洋植物プランクトンを含む植物が光合成を行えずに枯れ、それを食糧とする動物が飢えて死に、また気温も急激に下がる事が予想されるなど、地球環境が人間が生存できない程に悪化するとされている。
ちなみに、放射能を帯びた死の灰が降り注ぐ事による催畸性の問題もあり、一度核戦争が勃発すれば、国家間の報復合戦から地域限定戦争によっても世界規模の被害が懸念され、核兵器の危険性を説明する上で、本項で述べる現象は度々引用される概念である。
その出典元の最後に
同理論は世論からすれば、都市火災における煤煙の量を悲観的に見積もるなど核による被害の過大評価だとはされながらも、核兵器による大規模破壊や大量虐殺は避け得ない物と考えられた事もあり、後に度々引用される事となった。
と書いてあるが、私も核爆発による浮遊微粒子が火事の煤煙によって発生する上昇気流に乗って成層圏にまで到達し、ジェット気流によって世界規模に拡散するといった現象が起こるとは信じがたい。浮遊粒子の重さにもよるが、これが上昇するよりも、地上に舞い落ちる確率の方が高いと思うからだ。それよりも、宇宙空間で核戦争がおこなわれた際に生じるデブリ(宇宙のごみ)が地球を覆って日光を遮ると考えた方が、現実味があるのではないだろうか。それも、浮遊微粒子が数時間から数年に渡ってしか大気中を浮遊しないのに比べて、デブリは減少することなく、永遠にどんどん増え続けるだろう。きっと今カール・セーガンが生きていたら、そう訂正するだろうと思う。前に紹介した藤岡惇教授の論文によると、すでに1.3センチ以上のデブリ(宇宙のごみ)が11万個以上、地球の周りを浮遊しており、宇宙空間で戦争がおこなわれると大量のデブリが生まれるのではないかと推測している。
地球最後の日は、上空の核爆発がもたらす。まずは、電磁パルスで電子機器が破壊され、その後、大量のデブリで覆われた地球は、日光が遮ぎられて、再び氷河期が訪れる。こうして、人類は存亡の危機に立たされるのではないかと私は思う。そして、確かにミサイル防衛の話をしているのだが、宇宙戦争では、それ以外のもっと強力な兵器も使われるので、核爆発が起こらないという可能性は限りなく低くなるだろう。
Operation Argusは、初めて聞いたので、私立PDD図書館で調べてみたら、「冷戦時代、アメリカが構想した核攻撃からの防空作戦。 高度500キロメートルの上空で核爆発を起こさせ、発生した放射能の帯(radiation belt)を核ミサイルの楯(タテ)とするもの。この帯の中を核ミサイルが飛行すると中のプルトニウムが変質し不発弾になるという。実験の結果、放射能の帯の残留時間が予定より短く、年間1千発以上が必要と分かり、計画は破棄された。」
最後に一つだけJSFさんに質問したい。
JSFさんもブログに書いていたし、米標的ミサイル迎撃は技術的に困難 防衛次官 (11/17産経Web)という記事にもあるとおり、SM-3で、米標的ミサイル迎撃は技術的に困難だったら、どうして日本は高額な金額を出してまで購入するの?これと少し関連した記事、またまたJSFさんのコメント欄で見つけた「日本に「死の灰」を降らせるミサイル防衛」はなかなか説得力があって面白かったよ。それにしてもJSFさんのコメント欄は2ちゃんからきたお馬鹿も多いけど、専門的な意見も多少あって参考になるわん。
で、結論として、やはり無駄なMDはやめましょうということ。かなり前にこのブログで紹介した藤岡教授の『なぜカナダ国民はミサイル防衛への参加を拒否したのか』は、日本のミサイル防衛に多額の税金を投入するのを阻止するためには、必読をお薦めする。日本国民もミサイル防衛を是非拒否するべきだと思うから。
追記:さっそくJSFさんから回答をいただいたので、ここに追記する。
日本が購入するSM-3は、日本を標的にした敵弾道ミサイルの迎撃を行う為のものだからです。
以上、回答終わり。
ええとね、北朝鮮が先頃実験したテポドンは、米国を標的とした長距離ミサイルなんだが・・・(汗)。これは、決して日本を標的にしたものではないのにもかかわらず、テポドンが発射されようとしたときに、安倍がNHKで臨時ニュースを流したのは、単に国民を脅かせ、日本には強力な防衛が必要だからと洗脳しようとした結果だということになろう。
それでは、JSFさんは、どこがどんな理由で敵弾道ミサイルで日本を攻めてくるとお考えですか?
追加参考記事:
『今日の喜怒哀楽』「ミサイル防衛の要、海上レーダー基地が運用不能。」
北朝鮮の「ノドン」迎撃可能?

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2006.12.21 (Thu)
JSFさんの反論への答え
私は朝顔かっ!(笑)
ってやさしく挿入じゃなくて、突入じゃなくて、突っ込みを入れつつミリヲタのみなさま、今日も楽しくいきましょうね。
ちなみに成分解析では、
美爾依の96%は毒電波で出来ています
美爾依の4%は回路で出来ています
という結果がでているので、CHFさんがおっしゃられるように、もともと純度の高かったものが、一層、毒電波の純度が高まってそのうち100%くらいになっちゃうかもね(笑)。
それでは、昨日お約束したとおり、「防衛ミサイルが殺人ミサイルに豹変するとき」という記事に対してJSFさんがとてもわかり易く反論してくださったんだけど、今日は、その反論に対する答え、そして、質問を用意した。わかりやすいように、私の記事を青、JSFさんの反論を緑で識別する。
さてさて、前置きはこの辺にして、さっそく本題に入ろうか。「SM-3は殺人ミサイルだ」という証拠。
上に述べたように、SM-3は防衛のためのミサイルと言われている割には、全く役に立たないのだ。そんな役に立たないものを540億円も出して無駄にできないだろう。そこで、戦争になったら、これを地上攻撃用に使おうとするだろう。だから、殺人ミサイルになるのだ。
えー・・・『~になったら』『~だろう』・・・あのですね、そういうのは「仮定の話」であって、断じて証拠ではありません。勝手な憶測じゃないですか。
しかもですね、SM-3の技術的な核心部分はキネティック弾頭と呼ばれる、宇宙空間で自律機動する特殊な弾頭部分にあります。SM-3の非常に多額な開発費用の殆どはこの特殊弾頭に費やされています。そしてこのキネティック弾頭の技術はどう考えても地上攻撃用装備には成り得ません。キネティック弾頭の姿勢制御技術は人工衛星の姿勢制御をもっとアクティブにしたものと考えれば分かりやすいですが、どのように使えばこれが地上攻撃用になるのです? 全く理解できません。
■弾道ミサイル防衛(BMD)用誘導弾技術の研究のうちキネティック弾頭要素の性能確認試験の結果について (12/19 防衛庁)
ちなみにアメリカ軍は、SM-3ではなくスタンダードミサイル(SM-2)を開発ベースにして地上攻撃型ミサイル(Land Attack Standard Missile)を造ろうとしたことは確かにあります。これはSM-4となる予定でした、しかし既に開発中止されています。何故かと言うと、当初のコンセプトは「トマホーク巡航ミサイルよりも安く手軽に使える艦対地ミサイル」だったのですが、この役割そのものがハープーン対艦ミサイルの対地攻撃転用(ハープーンBlock2)で奪われてしまい、またトマホーク自体も新型の「タクティカルトマホーク」でコストダウンが行われ、わざわざ手間を掛けてSM-2を対地攻撃に転用する意味が無くなってしまったのです。
まあ、これは論文などの正式なものではないし、ただのブログなので憶測でものを言ってもいいはずですが、何か?憶測が的中することもあるし、はずれることもあるのは、みなさま、ご存知ですよね。私が言っているのは、もし、これを上回る兵器(最近ロシアで開発されたような弾頭部分に加速用のエンジンがついたもの)が使われたら、いくらキネティック弾頭とは言え、的中率が低くなってしまうわけで、そうしたら全く使い物にならなくなってしまうわけでしょう。だから、そうなったら、再利用するために改良して(例えば、キネティック弾頭部分を六ヶ所再処理工場で作ったプルトニウムを使って核弾頭として交換すれば、殺人ミサイルに変わるということです。
『マガジン9条 教えて山田先生 短期集中軍事講座』にも防衛のためのミサイルも簡単な改良によって地上攻撃用に使えると書いてある。
いいえ、そんなことは書かれていません。山田教授はその軍事講座の中で「対艦ミサイルは改造して対地攻撃型にできる」と言っています。対艦ミサイルも対地ミサイルも攻撃用です。
それと次ですが・・・
私が言いたかったのは、JSFさんの尊敬する山田先生が(笑)、「宇宙ロケットが改良によって大陸間弾道ミサイルになってしまう」ともおっしゃられていたことです。ちょっと書き方がまずかったかな?
それから、藤岡惇教授(立命館大学)の論文「米国の宇宙と核の覇権と軍産複合体」にもあったとおり、このまま米国の宇宙軍事化が進んで、宇宙空間が核戦場となれば、放射能汚染が地上を襲い、癌で死ぬ人が激増するだろう。そうすれば、一見防衛のためのミサイルが結果的には癌を蔓延させる殺人ミサイルに変わってしまうというわけだ。
第一に、核弾頭は迎撃で破壊されても核爆発はしません。核爆発のシークエンスは複雑かつ精密なもので、適当にぶつけて破壊しただけで勝手に反応してしまうようなお手軽な物なら誰も苦労して核実験などしないです。
第二に、宇宙空間が戦場になって放射能汚染が地上を襲う・・・などとはなりません。藤岡惇教授は経済学が専門で、理系分野は素人以下です。ところで太陽からドカドカ降り注いでいる「宇宙放射線」の存在はご存知ですか?
第三に、核物質が爆発せずに地表に落ちてきたとしても、核弾頭に搭載される重量(数kg~数十kg)程度では、核爆発する場合と比べるとそれほど深刻なことにはなりません。核爆発よりも深刻なことになるなら、各国はこぞって核反応させずに核物質をバラ撒く兵器を開発しているはずですが、そういった弾頭が正式採用された話は冷戦時代から今日まで、聞きません。
結論として、宇宙空間が核戦場になるとしたら核戦争が勃発した場合になりますが、宇宙空間で迎撃できない場合は地上で核ミサイルが炸裂するわけですが・・・貴方は本気で『地表で爆発するよりも宇宙空間で爆発したほうが危険』と主張される気ですか? ちなみに宇宙物理学者のカール・セーガン氏が提唱した「核の冬」理論は、地表で核爆発しないと成り立たない理論です。
美爾依(みにー)さん、貴方は藤岡惇教授が「核の冬」理論を上回る脅威を証明する新理論を打ち立てたと、本気で信じているんですか? 専門外の藤岡惇教授が宇宙物理学の権威、セーガン教授を凌駕したと?
ふぅ・・・やれやれ、です。では次に他の細かい論点にも斬り込んで行って見ましょう。
『地表で爆発するよりも宇宙空間で爆発したほうが危険』と主張される気ですか?
もちろんですよ。
第一に、核弾頭は迎撃で破壊されても核爆発はしません。核爆発のシークエンスは複雑かつ精密なもので、適当にぶつけて破壊しただけで勝手に反応してしまうようなお手軽な物なら誰も苦労して核実験などしないです。
ええとですね。このところは激しく反論します。偶然JSFさんのコメント欄で見つけた次の文章はJFSさんも読まれたでしょう。
大気圏外核爆発の危険性というとこういうやつですね?
電磁パルス兵器で大惨事の恐れ―米専門家
同書は「精密に設計されたEMP兵器は、最も人口密度が高い都市で核兵器が爆発したときよりも多くの米国人を間接的に殺害できる」とし、EMP兵器に対するインフラの脆弱性を改善するよう提言している。
EMP兵器は、上空での核爆発によって強力な電磁パルスを発生させ、電子システムを破壊する兵器で、一個の小型核爆弾でも甚大な被害をもたらすことができる。
それからEMPでぐぐってみたら面白い内容を見つけました。
軍事百科辞典より
EMP
電磁パルス効果のこと。1962年7月9日の早朝、ハワイのホノルル市内で発生した現象。この現象は突如して、数百カ所の盗難・防犯装置が警報を鳴らし、同時に送電線のブレーカ(遮断機)が次々と火を吹き出し、市内は停電となった。電力会社の調査では、原因不明の強力な電気サージが送電線上を走って、全市の配電系を破壊したと発表、しかし当時の上空には雲はなく、雷が原因とは考えられなかった。後にこれは、ジョンストン島での超高高度核実験が原因とわかりましたが、米国政府はこれに報道管制をかけて、報道を差し止めました。
原理は、核爆発の時にでるγ線が大気と成層圏で空気と衝突し電子を叩き出します。この電子(発見者の名をとって、”コンプトン電子”とよばれる)は、さらに数万の2次電子とイオンを作り、それと同時に電荷の移動による大電流が発生します。これらの電場と電流は瞬間的に発生するので、非常に短く強力な電磁波が地球の磁力線に沿って地上に降り注いだのです。
雷とは比べることができないほどに、パルスの立ち上がりが早く、普通の保護回路が働く前に、大電流が流れ回路や配線をショートさせ焼き切る。よって、軍用品のEMP保護には、民生用は使えず、回路から素子まで専用の物を開発・設計する必要があるが、これがために軍用の電子機器が非常に高価な物になってしまう欠点を生む。
この核爆発のパルスは、人を殺傷しなくても、電子機器だけを破壊するため兵器としての可能性が注目され、政治問題化しない核を利用しないEMP兵器が盛んに研究され続けてきた。アメリカやソ連(ロシア)だけでなく、イギリスでも92年に研究していることを明らかしている。アメリカでは湾岸戦争には使われなかったが、トマホーク用のEMP弾頭が開発中で、核兵器の爆縮の技術を応用したものであるようだ。ただ、核兵器よりは範囲が狭く、EMPは指向性をもって発射されるような弾頭になりそうである。
なお、1963年より上空での核実験は禁止されてます。
ということで、こういった可能性もあるということです。宇宙放射線とは全く別のものです。ただ、私は実際にその現場をみたわけではないので、ただ藤岡教授の主張をサポートするだけで、絶対にという確証はありません。何しろ、そういった情報は手に入りにくいですから。核反応させずに核物質を消滅させてしまうような兵器が早く開発されたらいいですね。
5兆円を納税者数の6000万人で割ると一人8万円もの税金を取られていることになる。それでも本当に防衛に役に立つんならいいのかもしれないけど、全く使えないようだから、やんなっちゃう。
ゲンダイの記事をあっさり信用するんですか。驚きです。
え?ゲンダイにこの記事が載っていたのですか?これは私が勝手に計算したものです。
『マガジン9条 教えて山田先生 短期集中軍事講座』の「ミサイル防衛システムはどこまで進んでいて、その効果はどれくらい期待できるの?SM3編」では、ミサイルの経路が動画でわかり易く説明されているし、その他の情報にもなぜ役に立たないか書かれている。
山田先生の授業は失敗だったって、最初に私が美爾依(みにー)さんネタを書いた「公表されている事を秘密裏に行われていると言い張る人」で紹介したじゃないですか。
神浦元彰氏や山田朗教授のMDに関する知識、いやそれ以前に軍事全般に関する知識は素人以下で、お話になりません。詳細は
「神浦元彰特集」
「山田先生特集」
で纏めてあります。是非ともご覧下さい。
「神浦元彰特集」と「山田先生特集」は読ませていただきました。何よりも、このお二人は軍拡反対派、JSFさんはミリヲタという全く反対の思想がバックにあるので、JSFさんを初めとするミリヲタさんたちはお二方の主張に賛同できないのは当然だと思います。山田先生は歴史の教授で軍事知識に関しては、専門性といった意味ではJSFさんの方が高い知識をお持ちなのはわかります。神浦氏は軍事評論家なので、それなりに軍事に関する知識はあると思います。そして、北朝鮮のCIA陰謀説は100%否定できるものではないと思います。
1.SM-3がICBMに命中する確率はたったの50%しかない。
山田先生は50%の根拠を述べることが出来ませんでした。
JSFさんもそれより高い確率の根拠を述べることはできないでしょう。
2.弾道ミサイルを迎撃するには発射直後のスピードが出ていないブースト段階を狙うのが効果的だそうだが、これだと先制攻撃になってしまうのでできない。
弾道ミサイルのブースト段階を狙うMDシステムはABL(空中レーザー砲)ですが、日本に導入予定はありません。また弾道ミサイルが発射された時点で敵国の先制攻撃とみなせます。そしてアメリカ合衆国は憲法九条の制約などありませんので、そもそもお構い無しに迎撃するでしょう。
弾道ミサイルが発射された時点で敵国の先制攻撃とみなされるのですか?でも、そのミサイルが米国向けで日本を狙ったものではない場合は、集団的自衛権を行使しないとそのミサイルを撃つことはできませんよね。
3.そこで空中を水平飛行しているところを狙うのだが、SM-3の飛距離では弾道ミサイルに届かないという説と迎撃は可能という説に分れる。SM-3が届くのは、せいぜい高度300メートルくらいだから、北が米国向けに開発中のテポドン2は高度500メートルを飛ぶので、届かないという意見とSM-3は、高度500kmまで届き、日本向けに北朝鮮が配備しているとされるノドンの最高高度は約300kmと推定されているので、理論的には迎撃が可能という意見。どちらが本当なのだろうか。いくらなんでも大気圏外まで上がるのに、300メートルや500メートルということはないだろうとは思うけど・・・・。
単純に300メートルや500メートルというのは、300キロメートルや500キロメートルの誤植でしょう。三流紙のゲンダイではよくある事です。
ところで弾道ミサイルは「弾道飛行」する為に弾道ミサイルと呼ばれます。水平飛行を行うのは巡航ミサイルの方です。弾道ミサイルも弾道頂点の一瞬だけなら水平状態になりますが、それは水平飛行とは呼びません。
確かに弾道飛行ということは水平飛行ではないでしょうね。でも、加速用のエンジンがついていたら、水平飛行も可能かもしれませんね。
4.弾道ミサイルは金属のオトリ弾を出したり、コースをジグザグに変える機能に加えて、ガスパーチョさんが教えてくださったブログ『Spike's Military Affair Review』によると、つい先頃ロシアで弾頭部分に加速用のエンジンがついたものが発明されたそうだ。極めて高速で落下するため、迎撃ミサイルで撃墜できないため、ますますその的中率は落ちるだろう。
あ、神浦さんの所のスパイク通信員さんのサイトですね。
>弾道ミサイルは金属のオトリ弾を出したり
デコイを搭載するにはMIRV化できるほど弾頭小型化技術が無いと無理があります。北朝鮮の弾道ミサイルは単弾頭です。
>コースをジグザグに変える機能に加えて
基本的に弾道ミサイルにそのような機能はありません。
>加速用のエンジンがついたもの
ロシアのトーポリMを指しているなら間違いです。加速用ではなくコース修正用です。技術的には北朝鮮が実用化できるレベルではありませんし、そもそも迎撃ミサイル側も進化すれば対応していけるでしょう。それこそブースト段階を狙えばトーポリMも他の弾道ミサイルと同じです。
だから、ロシアでその新しい弾頭ミサイルが開発されたということは、北朝鮮もそれを手に入れる可能性があるということです。そして、基本的にそのような機能はなくても、応用的にはあるわけで・・・・。
5.ノドンクラスで言えば弾頭は約1~2メートルと小さいものなので、確実に撃ち落とすためには一発のノドンに対して何発ものSM3で迎撃しないとならない。それも、弾頭を破壊するには迎撃用のミサイルを直接ぶつける必要があるため、ピストルの弾丸をピストルの弾丸で撃つようなものだそうだ。
実はその例え、あまり意味がないんですよね。
例えば艦船の近接防御システム(CIWS)、20mmバルカンファランクスは、飛んでくる5インチ砲弾を迎撃した実験結果があります。弾を弾で撃墜することは可能なんです。
それは可能でしょうが、的中率はかなり低くなるのでは?それに、実験は多くがその弾のスピードや飛距離など、前もって計算つくされたものだし・・・・。
6.撃ち落とせなかった場合は落下時をPAC3で狙うのだが、地上に近いため、ICBMの弾頭に核や生物化学兵器が搭載されていれば、いくら空中で撃ち落としても被害は免れない。
既に上で述べている通り、迎撃が成功すれば核爆発は起きない。生物兵器は搭載された菌が死滅、化学兵器も燃やし尽くされます。
パトリオットPAC-3 [Hyper Arms]
------------------------
迎撃ミサイルは、MPQ-53フェーズド・アレイ・レーダーの誘導により細かい飛行コースの修正を小型ロケット・スラスターで行い弾道ミサイルに直撃(Hit-toーKill方式)する事を目指している。 またNBC(核・生物・化学)弾頭を完全に破壊する為に73kgの高性能炸薬を搭載しており、万が一に備えて近接信管も装備している。
------------------------
以上です。弾道ミサイルに対しては直撃後に炸薬が起爆します。近接信管は対航空機・対巡航ミサイル用です。
「迎撃が成功すれば核爆発は起きない。生物兵器は搭載された菌が死滅、化学兵器も燃やし尽くされます。」なんて都合のいいことがありえるのでしょうか。この実権結果があったら、是非、教えてください。
それにしても、とてもご親切にわかり易く教えていただいたので、参考になりました。ありがとうございました。
又、軍事関係でわからないことがあったら、JSFさんにお聞きしますね。

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2006.12.20 (Wed)
2007年度予算でミサイル防衛費過去最高

↑猛吹雪の米国コロラド州デンバー
なぜか、北米の西海岸ではすごい雪嵐に見舞われているそうで、カナダでもバンクーバーにあるスタンレー・パークの木が1000本も折れたり、倒れたりしてしまったそうだ。それに比べて、東側はとてもいいお天気が続いている。このままいけば、ホワイトクリスマスはまず無理だろう。

↑近所の犬YegerとCocoタン
CNNニュースで、ブッシュ大統領がホワイトハウスで記者会見し、米軍の規模拡大を検討していることを発表した。

ブッシュ大統領が会見 「長い戦い」を予告 (CNN 2006.12.21)
これに応じて、国防費も増える予定だが、米国では減税政策中で、大幅な赤字を抱えているのに、どこからその費用を捻出するのかという議論が話題にのぼっている。
一方、日本でも防衛費、特にミサイル防衛費が過去最高を記録したそうだ。
「ミサイル」過去最高の1826億円…07年度予算
2007年度予算の財務省原案の防衛関係費では、ミサイル防衛(MD)システム整備関連費が前年度比427億円(30・5%)増の1826億円で過去最高となった。
海上配備型のスタンダード・ミサイル3(SM3)をイージス艦に搭載するための経費、地対空誘導弾パトリオット・ミサイル3(PAC3)購入費などが含まれている。
また、初の在日米軍再編関連経費として72億円が計上された。
具体的には、〈1〉沖縄県の米海兵隊普天間飛行場移設など、再編で負担が増える自治体に段階的に配分する新たな交付金51億円〈2〉普天間移設に伴う環境影響評価などの調査費10億円――が盛り込まれた。
(2006年12月20日13時3分 読売新聞)
これは、あくまでも私の推論だが、米国は国防費を日本から調達するつもりなのだろう。つまり、日本は米国に代わって米国がイラクの長期戦を戦うために軍事費を負担するのではないだろうか。日本の防衛費の異常な延びを見ると、ふとそんなことを考えてしまう。
関連記事:
『花・髪切と思考の浮游空間』
閑話休題 14 -米軍基地再編の促進に補助金
覚書「米軍基地再編の促進に補助金」
JSFさんの反論には明日お答えしますね♪
追記(12月21日):
『核情報』(2005.10.14)
年末にミサイル防衛共同開発決定か──能力に関する議論もなく
年末に迫った二つの課題:ミサイル防衛共同開発と六ヶ所再処理工場運転開始より
防衛費は毎年下がっているじゃないかと言う方へ:
2年前に書かれたサイトだけど、今の現状をかなり的確に予測している。政府を信じるか、こちらを信じるかは自分で決めてね。私はこちらを信じる。
「2005年度軍事予算案:「1%減」はごまかし、実際は1.7%増」(2004年12月29日)

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2006.12.19 (Tue)
クリスマス・イルミネーション

↑ナイアガラ・オン・ザ・レイクの本屋さんのクリスマス・デコレーション
いよいよクリスマスまであと5日ということで、ワイン・ショップのブルースが送ってくれたクリスマス・イルミネーションの動画を紹介しよう。

クリスマス・イルミネーション・ショー (動画)
トロント北部のニューマーケットに住むマイルス・ワイス氏(36)によって音楽とシンクロナイズされた2万個の電球のイルミネーションをお楽しみ下さい。ITコンサルタントであるマイルスがこの秋に突然亡くなってしまった近所に住む7歳の少女ニコル・スミスちゃんのために300時間(1日8時間半x35日間)かけて、設置したもので、Southlake Regional Health Centre への募金も兼ねている。音楽は車のラジオで107.3に合わせれば車の中で聞こえるようになっている。これは是非見に行かなくちゃ。
同じ音楽で違うヴァージョンもあるよ。
最後に、

戦場のカナダ人兵士からのクリスマス・グリーティング(動画/英語)。
家族で集まるクリスマスを戦場で過ごさなくちゃならないなんて本当に気の毒だ。無事帰還されることを願ってやまない。
読者からの兵士へのメッセージ(英語)。

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2006.12.18 (Mon)
防衛ミサイルが殺人ミサイルに豹変するとき
その前に、私はミリヲタを見下しているっていうコメントをもらったんだけど、どうしてそう思うのかなぁ?いつミリヲタを見下すような文を書いたっけ?ミリヲタさんたちは私の知らないことをよく知っている方たちなので、見下すどころか尊敬してるのにさ。
あと、私は日本は全く防衛をするべきではないとは一言も言っていない。もちろん、いざというときのために防衛はするべきだと考えているけれども、外交カードとして防衛費に5兆円もかけるのはどうかと言っているのだ。よくコメントを下さるエンプティさんによれば、自衛隊・防衛力は消火器や常備薬、予防接種のようなもので、いざというときの災害に備えるべきものだということだが、確かに、消火器や常備薬や予防接種みたいに安いものなら備えに憂いなしって感じで結局は使わずに終わってもぜんぜんなんとも思わないけど、毎年5兆円近くもかけて、全く意味のないものだったら、国民はやってられないよ。5兆円を納税者数の6000万人で割ると一人8万円もの税金を取られていることになる。それでも本当に防衛に役に立つんならいいのかもしれないけど、全く使えないようだから、やんなっちゃう。それでも大人しい日本国民は文句も言わずにせっせと働いて税金納めているんだから、涙がでてきちゃう。
例えば、前回書いたSM-3は9発のミサイルの他に発射台やイージス艦でそれに対応するためのシステム整備や改修費用に540億円もかかるわけなんだけど、何をするミサイルかっていうと、先日北朝鮮が打ち上げたと言われるテポドンのような弾道ミサイル、ICBM(大陸間弾道ミサイル)を打ち落とすために長い時間かけて開発されたものだ。
『マガジン9条 教えて山田先生 短期集中軍事講座』の「ミサイル防衛システムはどこまで進んでいて、その効果はどれくらい期待できるの?SM3編」では、ミサイルの経路が動画でわかり易く説明されているし、その他の情報にもなぜ役に立たないか書かれている。では、その理由を挙げてみよう。
1.SM-3がICBMに命中する確率はたったの50%しかない。
2.弾道ミサイルを迎撃するには発射直後のスピードが出ていないブースト段階を狙うのが効果的だそうだが、これだと先制攻撃になってしまうのでできない。
3.そこで空中を水平飛行しているところを狙うのだが、SM-3の飛距離では弾道ミサイルに届かないという説と迎撃は可能という説に分れる。SM-3が届くのは、せいぜい高度300メートルくらいだから、北が米国向けに開発中のテポドン2は高度500メートルを飛ぶので、届かないという意見とSM-3は、高度500kmまで届き、日本向けに北朝鮮が配備しているとされるノドンの最高高度は約300kmと推定されているので、理論的には迎撃が可能という意見。どちらが本当なのだろうか。いくらなんでも大気圏外まで上がるのに、300メートルや500メートルということはないだろうとは思うけど・・・・。
4.弾道ミサイルは金属のオトリ弾を出したり、コースをジグザグに変える機能に加えて、ガスパーチョさんが教えてくださったブログ『Spike's Military Affair Review』によると、つい先頃ロシアで弾頭部分に加速用のエンジンがついたものが発明されたそうだ。極めて高速で落下するため、迎撃ミサイルで撃墜できないため、ますますその的中率は落ちるだろう。
5.ノドンクラスで言えば弾頭は約1~2メートルと小さいものなので、確実に撃ち落とすためには一発のノドンに対して何発ものSM3で迎撃しないとならない。それも、弾頭を破壊するには迎撃用のミサイルを直接ぶつける必要があるため、ピストルの弾丸をピストルの弾丸で撃つようなものだそうだ。
6.撃ち落とせなかった場合は落下時をPAC3で狙うのだが、地上に近いため、ICBMの弾頭に核や生物化学兵器が搭載されていれば、いくら空中で撃ち落としても被害は免れない。
日米ミサイル防衛共同開発は壮大なムダ (ゲンダイネット2006年11月21日)より
それなのに安倍政権はイケイケで、きのう(20日)は塩崎官房長官が「第三国の防衛のために用いられることはない」と定めた福田談話の見直しを口にした。軍事評論家の鍛冶俊樹氏はこう見ている。
「ブッシュ政権は中間選挙の敗北を受け、防衛費削減を余儀なくされている。MD開発も削減の対象なんです。日本に共同開発をもち掛けているのは、『削減分は日本がカネを出せ』ということでしょう。いま進めているMDのほか、さらに巨額の米国向けMDシステムの開発を裏で進めている可能性は高いと思います」
安倍はこんなムダ遣いを口約束してきた。国会でとことん聞くべきだ。
そうか、ミサイル防衛を実現させるために、安倍は、憲法を変えようとしているのか。そして、先制攻撃、敵基地攻撃、集団的自衛権を行使しようとしているわけか。つまり、安倍は寄生虫米国政府のために平和な日本や罪のない日本国民を犠牲にしようとしている売国奴の本性を丸出しにしているというわけだ。
さてさて、前置きはこの辺にして、さっそく本題に入ろうか。「SM-3は殺人ミサイルだ」という証拠。
上に述べたように、SM-3は防衛のためのミサイルと言われている割には、全く役に立たないのだ。そんな役に立たないものを540億円も出して無駄にできないだろう。そこで、戦争になったら、これを地上攻撃用に使おうとするだろう。だから、殺人ミサイルになるのだ。『マガジン9条 教えて山田先生 短期集中軍事講座』にも防衛のためのミサイルも簡単な改良によって地上攻撃用に使えると書いてある。
それから、藤岡惇教授(立命館大学)の論文「米国の宇宙と核の覇権と軍産複合体」にもあったとおり、このまま米国の宇宙軍事化が進んで、宇宙空間が核戦場となれば、放射能汚染が地上を襲い、癌で死ぬ人が激増するだろう。そうすれば、一見防衛のためのミサイルが結果的には癌を蔓延させる殺人ミサイルに変わってしまうというわけだ。今でも、核実験と癌の関連は政府によっては一切公開されていないが、被爆者が癌で亡くなる率は世界的に増えているそうだ。
防衛力の増強を支持する人には、自分の身にもふりかかる可能性の高い癌のリスクや、環境汚染など現実的なことについても深く考えて欲しい。又、「宇宙の軍事化」から「宇宙の兵器化」を企て、全世界を制覇しようとしている米国に一つの駒としてただ利用されるだけの日本はこのままでいいのだろうか。
最後に藤岡教授の論文から米国がいかに日本や東アジアをコントロールしようとしているかが書かれた部分を抜粋して終わる。
藤岡惇教授(立命館大学)の「米国の宇宙と核の覇権と軍産複合体」より
日本・東アジアへのインパクト
米国は、経済的なライバルに成長しつつある中国とAsean諸国とを危険視し、封じ込めようとしている。それに伴い、米軍は東アジア、とくに中国シフトを強めている。たとえばトライデント核ミサイル24基(1基あたり8個の核弾頭を積んでいるので、1隻から合計192個の核弾頭を敵地に打ち込むことができる)を搭載する戦略原子力潜水艦の配属先をみると、1997年には大西洋に10隻、太平洋に8隻が配置されていた。8年後の2005年になると、大西洋には5隻と配置数が半減したのにたいして、太平洋には9隻配置された。米軍の核戦略の重点は、明らかに大西洋から太平洋、特に東アジアにシフトしつつある。
2006とは、日本版のMD網づくりが本格化する年である。ペイトリオット3型ミサイル(PAC3)4個高射群がまもなく地上配備され、開発中の改良型スタンダード・ミサイル3(SM3)搭載のイージス駆遂艦4隻も2007年には横須賀と新潟に配備される予定だ。
TMD(戦域ミサイル防衛)をMDに統合したので、北朝鮮や中国が打ち上げるミサイルが、米国向けなのか日本向けなのかが分からなくなる。したがって日本の国外を標的とするミサイルも、自衛隊が迎撃するほかなくなってしまう。まさにMD参加をスプリングボードにして日米分時同盟の痛いかが完成するわけだ。MDとは、ブッシュ政権のもとで、宇宙への兵器配備を不可欠とする「宇宙の軍事化」の第2段階突入を前提とした計画に変質した。国民の命を北朝鮮のミサイルから守るものというよりも、中国・ロシアのミサイルの宇宙進出を阻止し、アメリカ軍の宇宙占領体制を維持し防衛するための「トロイの木馬」計画に変質したわけである。
と同時に北東アジア・中国から中央アジアを経て中東にいたる「不安定の弧」地帯をにらんだ米国の「宇宙覇権を背景とする地球規模攻撃」態勢の前線基地として、日本が組み込まれるところまで事態は来ている。日米安保条約の極東条項の空文化の機器が来ているだけでなく、宇宙開発事業団法の成立にさいして日本の国会が行った「宇宙開発を平和目的に限定する」とした国会決議(1969年5月)にも定職する事態になっている。
Note.
最後に私は全く軍事のことには素人なので、足りないところや、追加するべきところがあったら、コメント欄でお知らせ下さい。読者のみなさまは私よりずっと詳しい知識をお持ちだろうと思うので。そして、一つのブログが長いので間違いもよくある。そんな時は、誤りを指摘してくださった方には知らせるけど、これは、お金を払って読む出版物ではないし、趣味でやっている無料のブログなので、文中でいちいち「訂正しました」なんて書いていられないので、そのところ、宜しくね。
昨日のブログのコメント欄にも書いたけど、批判と誹謗・中傷の違いのわからない人がたくさんいるようです。誹謗・中傷というのは理由もなく感情的に個人攻撃をすることで、批判というのは、その人の発言、行動、書いた内容に対して違う意見を述べたり、間違っていると思われる場合は、自分が正しいと思う意見、どこが違うのか、何故違うのかなどを明瞭に理論的に表現することです。内容と全く関係ない宣伝、広告のためのコメントやTBも承認されません。

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2006.12.17 (Sun)
昨日は期末試験だった。
また、これからでかけなくてはならないので、今日は昨日に引き続き日本の軍事力について書こうと思うんだけど、SM-3が殺人兵器だということについて多くの反論をいただいた。また今日はこれから出かけなくてはならないので、この反論に対する反論は帰ってきてから書こうと思う。
ミサイル防衛についてわかりやすく説明したサイトがあったので、ここに紹介する。
米軍・自衛隊の再編・再配備とミサイル防衛(3)
それから、いただいたコメントに日本の軍事費が減少しているという意見と逆に増えているという意見があったのだが、みなさまはどちらだと思うだろうか。とらちゃんが資料を下さったので、これらも参考にしていただけたらと思う。
平成17年度防衛関係予算
防衛庁の「平成17年度防衛関係費概算要求」段階の数字は4兆9,335億円。
そして、コメントはたくさんいただいたのだが、読む時間がないので、帰ってきてから承認できるものは承認する。
それでは、みなまさま、今日はこの辺で。
2006.12.16 (Sat)
高額な先端兵器や技術の購入によってエスカレートする日本の軍事化

↑朝鮮日報から
今日の逆アクセスランキングの2位は、おとといのブログで紹介させていただいた『Kojii.net ココログ別館』で、『週刊オブイェクト』の半分以下のアクセスだが、それでも、Yahoo!検索よりは上まわっている。
で、この2つのブログからたくさんのミリヲタさまたちがコメントを残してくださったのだが、その中で一番多かったコメントはおととい私が書いた『防衛ミサイルのお値段は?』という記事の中で約500億をSM-3だけの値段とした表現を正すものだった。確かに米国国防省の書類には、9発のミサイルの値段とその発射台などの備品(associated equipment and services)も含むと書いてあるが、この金額に備品や技術者のサービスが含まれているなんて細かいことよりも、この殺人ミサイル(ミサイルに人が乗っているわけではなくて、これが当たったら人が死ぬわけだから)に備品やサービス料も含めてこれだけのお金がかかっているという事実が重要なのであって、そんな重箱の隅をつつくようなまねはしないで欲しい。まあミリヲタにこんなこと言っても無駄なのは承知しているが・・・。
それでもその米国国防省の記事を書いたときはざっとななめ読みをしただけなので、重要なところしか注意して読まなかったんだけど、細かい内容を読んだら、その技術者のサービスは、米国政府と契約技術者による協力、そして、それに関連した戦略サポートも含まれているんだって。つまり、国内では正社員になれないパートタイマーや就職先のないニートが増えているにも関わらず、540億円も払って、防衛ミサイルを買うついでにシステム改修費用として、アメリカ人を高額で雇う費用を国民の税金から払っているのだから、これ以上の税金の無駄使いがあるだろうか。
コメント欄でbayanさんが紹介して下さった[軍]ミリヲタ入門 第一回 何故、国家に軍事力が必要なのかでは、
つまり軍事力とは「外交交渉のカードゲームに勝ち残るため」に存在するものであって、戦争をするかどうかは本質的には関係がない。
なんて言っていらっしゃるが、これだけ軍事力に多額な血税をかけても外交交渉が全くダメで役に立たない日本はどのように説明すればいいのだろうか。口ではとてもかなわないから暴力をふるおうとしてるのと同じではないか?そしてカードゲームはあくまでもゲームだが、軍事力をどんどん高めていけば、そのうちその殺人兵器の効果を確かめたいがために戦争を始めてしまう恐れもある。そして、戦争では、実際に多くの人々が血を流し、その傷の痛みに耐えかねて死んでいくのだ。
結局こんなミサイルなどの兵器を買ったって、外交カードなんかにならない上に、国民にとっては一銭の得にもならないわけだ。ただ、防衛庁幹部や実際のA級戦犯よりもたちの悪いA級戦犯容疑者を祖父に持つ安倍晋三、Asshole太郎やアル中川などに代表される一部の軍国主義に陶酔している閣僚たちの自己満足のために税金が無駄遣いされているのだ。
今回のことから、日本にいかにミリヲタが多いかを思い知らされたのだが、このまま防衛庁が防衛省になったら、日本の軍事化はますます進み、軍国主義復活、戦争へ突入となるであろう。
「進め!愛国ネチズン諸君!」によると、これまで東北で最も自衛隊入隊者が多かった青森県での入隊者が今年は減少しているそうだ。ミリヲタ君たちには、いいチャンスだと思うけど、どお?
参考記事:
世界トップクラスの兵器体系 日本軍事力の実態
専門家らは、このような先端兵器の開発、保有が単純な防御用、自衛手段にとどまらず、平和憲法改正、新防衛計画大綱などと相まって周辺国を脅かす攻撃手段となりうる点に注目すべきだと指摘している。(朝鮮日報 2005/03/31)
関連記事:
それでも日本は米国に貢ぎ続けるのか?(2006/05/17 )
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2006.12.15 (Fri)
国民の怒りの声を無視するあきれた安倍内閣
そのときの画像はヘンリーオーツさんのブログで見られるので、まだご覧になられていらっしゃらない方は、是非ご覧いただきたい。
「強行採決弾劾!ヤラセの安倍をぶっ飛ばすゾ~!」
これらの画像を見るとすごい数の国民が真剣に怒っているというのが伝わってくる。ヘンリーさんの怒りの叫び声も生々しい。
これらの国民の声を無視してまで教育基本法を今期中に国会で成立させることの意味は何なのか? 生徒が国家の言う通りになる「ゆぅとぉり教育」を実践するためか?冷静に考えれば、今回の件で与党を支持する人は劇的に減るだろう。安倍内閣の支持率も水洗トイレを流れ落ちるようにどんどん下がっていくはずだ。だから逆に考えると来年夏の政権交代には有利かもしれない。それに、政権交代すれば、教育基本法も又元に戻せるのではないかと思うし・・・。だから、この恨みは来年の参院選で晴らすということで、あまりがっかりし過ぎなくてもいいのでは?それに、
「内閣不信任案提出へ 野党4党が幹事長会談で方針を確認」 (2006/12/14 民主党HPより)というニュースもあることだし、まだまだあきらめるべきではないと思う。
次の問題として、国民の生活に直接影響する税金の値上げについて取り上げたいと思う。。『屋根裏部屋』の「大増税時代がやってくる!・・・本:『荻原博子の「家計力」』」では、荻原博子氏の著書『家系力」が紹介されていて、ここに書かれていることが本当だとすれば、国民は重税の波にのまれてとんでもないことになりそうだ。大企業には減税を行って、国民には増税を平気で行う今の政権は絶対に変えなくてはならないと切に思う。その中で消費税について、荻原氏は2008年に税率は今の5%から5~8%にまで上がると予測している。自民党がこのまま政権を握ったら、これは間違いなく現実になるだろう。
大企業における消費税については、『晴天とら日和』の
大企業における消費税のカラクリ(1)(2)
が詳しい。
来年度税制大綱、「消費税改革」明記へ・自民税調方針
自民党税制調査会(津島雄二会長)は8日、2007年度税制改正大綱に08年度以降の消費税を含む税制の抜本改革を明記する方針を固めた。財政の健全性を示す基礎的財政収支(プライマリーバランス)の11年度の黒字化に向け、消費税率の引き上げ論議の必要性を指摘する狙い。ただ、引き上げ幅や具体的な時期は明示せず、実際には先送りとなる。
来年の参院選を意識して党内では07年度大綱では消費税に触れるべきでないとの声が根強い。政府税制調査会(首相の諮問機関)も07年度答申で言及しなかった。 (16:03)来年の参院選を意識して党内では07年度大綱では消費税に触れるべきでないとの声が根強い。政府税制調査会(首相の諮問機関)も07年度答申で言及しなかった。 (16:03)
消費税値上げする予定なのに、参院選のためにそれまでは触れないでおくというのは詐欺と一緒ではないだろうか。これに比べて、民主党の主張には安堵を覚える。
消費税率は据え置き、民主党が基本政策骨格固める(12月8日 Nikkei net 10)
民主党は8日の政権政策委員会で、来夏の参院選の公約の土台となる基本政策の骨格を固めた。焦点である年金改革は原案通り、消費税率5%のまま全額を基礎年金に充てる方針を明記する方向だ。党内には昨年の衆院選で掲げた消費税率の引き上げを前提とした「全額税方式」の撤回に異論が相次いだが、小沢一郎代表の意向に沿う形となった。
基本政策は同委員会の原案を基に12日の全体討議で骨格を示し、今国会の会期末に開く両院議員総会で最終決定する方針だ。
新たな年金改革案は消費税の税収全額を基礎年金の財源に充てるが、不足分は保険料で賄う。公共事業など歳出削減の徹底で現行の保険料や年金給付の水準維持を可能とした点には不安もあり、8日の委員会では「財源について明確な説明が必要だ」との認識で一致した。 (22:47)
以前、「不透明な日本の国家予算」という記事でも触れたが、特別会計の不透明な部分は約12兆円で消費税5%の税収分なので、これを無駄使いしなければ、消費税を値上げする必要もないそうなので、民主党の消費税5%据え置き案は決して不可能なことではないだろう。
知能指数が知れている国民は、自滅党の詐欺にひっかかるかもしれないが、このブログを読んでいるような知能指数の高い読者は民主党の政策を支援するだろう(笑)。
最後に少し、お笑いネタを。『憧れの風』の星影里沙さんがアベサンタのポスターをブログで紹介していたので、キモイと思っていたのだが、ネットで見つけたので、みなさまにもキモイ気分を一緒に味わっていただきたい(笑)。
アベサンタ景気上昇祈願セールのポスター
ああ~、こんなサンタ見たら、ますます景気が急下降しそうぅぅぅ。
その里沙さんが管理している「オカシイ世の中討論委員会」のMLを通して、『たんぽぽのなみだ』のたんぽぽさんが実に痛快なコメントを残していたので、本人の許可なしにここに紹介させていただく(笑)。里沙さんのコメント欄にもあったけど・・・・。
ひゃあ~、すごいサンタだな...
(そういうキャラを使う、くだんの商店街の発想って...
ああでも、「アベマリア」よりは、よかったかも。(笑))
アベサンタのプレゼントって、やっぱり、
改悪教育基本法とか、共謀罪とかなんでしょ...?
(そんなの、ちっともいらないので、そのままお返ししたいです、は
い。)
安倍晋三がアベマリアになった姿を想像して、爆笑してしまったんだけど、ガスパーチョさんかSobaさんかヘンリーさんかどなたか、クリスマスに向けてそんなバナーを作ってくれないかなぁ。でも、年末で誰もが忙しそうだし・・・。
それにしても、「しゃもじで現金すくい取り」っていう企画、なんでもお金で済まそうとする安倍にぴったりね。あと、「晋ちゃんまんじゅう」って食べたら頭悪くなりそう・・・・。私の生徒にはとても薦められないな・・・・。
2006.12.14 (Thu)
ミサイルのお値段は?
冗談も休み休みお言いぃ~!
あれだけ、多額の血税を無駄使いしたやらせTMだったのに、関連者の給与の返納だけで済まされる問題か?それも、たったの2~3ヶ月分?もし、これで教育基本法が成立するとしたら、安倍を初めとした責任者は全員辞任させるべきだ。
ちなみに、日本のTMは、米国のタウン・ホール・ミーティングをそのまま真似たものだと思うんだけど、米国でも同じように共和党の支援者だけが集まって開かれるやらせミーティングがある。日本のTMよりもっと派手で、警備も厳しい。テレビで見ているとブッシュに向かって絶叫したり、政府に有利な意見だけが交わされたり、とにかくとんでもなく芝居がかった会議なんだけど、米国ではいまだに続けられているそうだ。カナダにもあるけど、とても地味でテレビでも放映していないんじゃないかな?少なくとも、私は見たことがない。
とんでもないことに、防衛省法案も今日、昼に可決されてしまったそうじゃないか。
防衛省法案、参院委で可決 海外派遣本来任務化 (共同通信 12月14日 12時11分)
自衛隊の海外派遣を本来任務化する防衛庁の「省」昇格関連法案が14日昼の参院外交防衛委員会で、自民、公明、民主各党の賛成多数で可決された。社民、共産両党は反対。与党は15日の参院本会議での可決、成立を目指している。成立すれば防衛庁は来年1月から防衛省に移行する。
関連法案は、内閣府の外局である防衛庁を「防衛省」、防衛庁長官を「防衛相」に変更し、自衛隊法で「付随的任務」とされてきた国連平和維持活動(PKO)や、周辺事態法に基づく後方地域支援などを「本来任務」に格上げする。テロ対策特別措置法やイラク復興支援特別措置法に基づく活動も本来任務に位置付ける。
もうここまでなんでも押し切られると、脱力しちゃうよ。昨日ブログで紹介した小沢一郎氏のメッセージにはやはり、防衛省案がすでに可決されてしまったような響きがあったんだけど、やっぱりね・・・・。
さてさて、今日は一昨日に書いた『防衛ミサイルよりもワーキングプア』という記事を読んでいらしてくださった軍事オタクの方々のおかげで、アクセスはうなぎのぼり(汗)なんだけど、TBしてくださった井上さんが私の記事を取り上げてくだ、くだ、下さった。
ちゃんと公表してるんだが
「防衛ミサイルよりもワーキングプア」(カナダ de 日本語) より。
武器を買うときに「国民のみなさん~。今度は SM-3 ミサイルを買いますよ~。値段は 2 億円で~す。いいですかぁ。』なんていちいち教えてくれるわけじゃないから
つ「DSCA notified Congress of a possible Foreign Military Sale to Japan of SM-3 Block IA Standard missiles」(PDF)
つ「DSCA notified Congress of a possible Foreign Military Sale to Japan of SM-2 Block IIIB STANDARD Missiles」(PDF)
本当に隠密裏にコトが運ばれているのならともかく、ちゃんと公表されていることについてまで、さも隠密裏にコトが運ばれているような言説を垂れ流すのはいかがなものかと。まして、カナダ在住なら英語ぐらい分かるでしょ。
いやあ、軍事オタクの情報はすごいねぇ。さっそく上の2つの米国国防省のサイトに行ってみたら、SM-3ミサイルは、3億円どころか、約500億円で、SM-2ミサイルは約70億円だって(@@)!この書類は国防省が武器を販売する前に、これこれしかじかのミサイルのセールスの予定がありますというお知らせなので、実際にこれらを買ったという決定的な証拠には欠けるものの、日本が武器のセールスをリクエストしている、つまり、売ってくれと頼んでいるわけだから、ほとんど購買したと見ていいのではないかと思う。交渉などして、値段は多少変わってくるかもしれないけどね。
井上さんは公表していると言っているが、これは米国の国防省が公表しているわけで、日本の防衛庁が公表しているわけではなく、日本国民に対して公表されている資料とは言えない。それに、井上さんのブログのコメント欄に「防衛白書の資料(資料14 平成18年度主要事業の経費)に、普通に載ってる事に関して「秘密裏に」とか言われても困りますよね...。」というコメントがあったが、そういった政府によって作られた資料を鵜呑みにできないから言っているのだ。
昨日の私のブログのコメント欄にLDPさんから的を得たコメントをいただいたので、紹介させていただこう。
はじめまして。
いくつか疑問があり書き込みさせていただきます。
>国民が防衛について勉強するってどうやって?だって、なんでも極秘で行われているみたいだし
防衛白書を読むだけでかなりの勉強になると思います。
軍隊ですから秘密はあります。しかし金の流れに関しては国会で予算審議されますのでほぼガラス張りです。
国会で予算審議されているからガラス張りということは決してないと思う。
防衛施設庁の事件がありましたが、これは極秘の裏金の類ではなく社会保険庁等と同類の、役所では起こりうる事件だと思います(決して許されるものではありません。厳しい追求を望みます)。
「しかし国民には内緒の裏の軍事費とかあるんじゃないの?」と言われると、私には反論できません。私の理解の範疇を超えるからです。。
でしょ?反論できないよね。つまり、ガラス張りということに対して100%の確信を持って言っているわけではないということだよね。
小沢氏を支持する方たちは、彼の提唱する「国連待機部隊」に関してどう思っているのでしょうか?
実現するためには防衛庁の省昇格、もしくは新たな省庁、防衛費(国連待機部隊費が追加か)の大幅な増加は避けられないのですが。
これに関して民主党、小沢氏から明確な発言は得られていません。
2004年に民主党によって構想された国連待機部隊に関しては、自衛隊のほかに国連用の非常待機隊員を置くということで、LDPさんがおっしゃられるように、ますます防衛費が膨れ上がることになるから、反対。カナダにもこの部隊があるために、かなりの防衛費がかかっている。特に、その任務が明らかにされないうちは危険を伴うので、賛成できない。民主党は、参院選前に、国連待機部隊についてどんな政策をとるのか、早目に発表してくれたらと思う。
で、このつながりで逆アクセスランキングで見つけたmixiのサイトに防衛費の中の武器調達費の貴重な資料があった。
http://www.epo.jda.go.jp/supply/jisseki/17jisseki18mikomi.pdf
どれもこれもPDFファイルなので、アクロバット・リーダーがないと読めないのだが、きっとこれは防衛白書からの抜粋だろう。とにかくこれを見るとすごい金額なのでめまいがしてくるようだ。例えば、平成15年の武器調達総額1兆2736億7400万円だが、16年になると1兆3061億7000万円と約300億円上昇している。
そして、これには米国から買った武器は含まれていないので、真の武器調達の総額は、もっと大きなものになるだろう。
平成17年の主要調達品目としては、合計額が書いていないの出、後ほど計算してみようと思うのだが、その一例として「戦闘ヘリコプターAH-64D」を2機、富士重工と石川島播磨重工から104億円で買っている。
企業別契約実績は下記の通り。
1位 三菱重工(株)2416億5800万円 (全体の比率17.6%)
2位 川崎重工(株)1297億4700万円 (9.4%)
3位 三菱電機(株)1141億1500万円 (8.3%)
憲法9条で戦争が禁じられているのに、なぜ、これだけの戦闘機や武器を日本は保有しているのだろうか。防衛のためといっても、どこが日本を攻めてくるというのか?まさか、北朝鮮がなんて言っている人はいないだろうね。
最後に 防衛庁から情報流出のニュース。きっと軍事オタクの仕業だろうな(笑)。
<情報流出>防衛庁が文書の暗号化導入へ [ 毎日新聞 12月14日 15時00分 ]
自衛隊の秘密情報や内部資料がインターネット上に相次いで流出した問題で、防衛庁は内部文書を暗号化する独自のソフトを開発し、来年4月に導入する方針を決めた。これにより、私有パソコンでは資料を閲覧できなくなる。同庁は、約15万台の業務用全パソコンに暗号化ソフトを入れ、情報流出を防ぐ。
今年2月、海上自衛隊の秘密情報などがネット上に出たのを受けて、同庁は不必要な業務資料の削除などを通達するとともに、3月から暗号化ソフトの開発を始めた。来年1月末から検証試験を重ねるという。ソフト導入後は、記憶媒体などで情報を持ち出しても、業務用以外のパソコンでは暗号を解除できないため、情報を読むことができなくなる。【反田昌平】
軍事オタクのみなさ~ん、情報盗むなら今のうちですよ~。(笑)

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2006.12.13 (Wed)
777777を踏んだら教えてね♪
追記:12/14
結局、777777アクセスはkojitakenさんが踏んで下さいました!
実はkojitakenさんに一万円渡して踏んでもらいましたなんていうヤラセではないので(笑)。

上の画像は、
『kojitakenの日記』よりお借りしました。
Tags : アクセス |
2006.12.13 (Wed)
安倍内閣崩壊は近い
これは私の直感だけど、なんとなくいままでずっと動かなかったものが動いてきて、来年の参院選は政権交代が実現しそうな気配が85%くらいする。あとの15%は世の中何が起こるかわからないから、少しの不安ということで・・・・。安倍内閣の支持率に関しては、『Like a rolling bean』のrolling beanさんが、わざわざ東京新聞をスキャンして下さって、それがとても詳しいので、是非、ご一読あれ。

↑は毎日新聞 (12月11日)より
mixiには、ニュースにTBできる機能があるんだけど、それを見ても、安倍ってかわいそうになるくらい人気ないね。
この安倍内閣支持率の低下に伴って、自民党崩壊は目の前になった。市民が一つになって教育基本法に反対しているにもかかわらず、安倍は教育基本法を成立させることが、支持率を上げることになると思い込んでいる。そんなことさせたら、かえって支持率下がるのにさ。そんなことを考えていたら、今日のお昼頃、ヘンリー・オーツさんからコメント欄にメッセージをいただいたので、その紹介を。
日本時間2時30分。もう寝ないといけないのですが興奮して寝ることができません。国会前は燃えています。偽安倍では私が火をつけました。さっきまで ZAKIさんと飲んでいたのですが彼は寝たので彼のCDを聞きながらコメントしています。明日の午前中には今日の集会の動画をアップします。日本は変わりますよ!絶対に安倍の野望を阻止してみせます。その時は東京で祝宴をあげましょう!
熱気がムンムンと伝わるメッセージだったんだけど、ヘンリーさんはわざわざ大阪から国会議事堂前まで行って、おまけにその様子をビデオカメラに収めてブログで公開してくださっている。メディアが国会前の様子の情報を全く伝えないので、偽安倍晋三の動画もヘンリーさんがいなかったら、その場にいなかった私達は楽しめなかっただろうし、国会前の状況もわからなかっただろう。ヘンリーさん、本当にありがとうございます。そして、昨日の国会前の集会の様子、楽しみにしております。安倍内閣を打倒して、政権交代することができたら、一緒に協力してくださったみなさまと祝いの杯を交わしましょうね♪
世界と日本の闇社会を知るという意味で、ヘンリーさんの「リチャード・コシミズ氏の講演」という記事も是非、お薦め。この記事ではリチャード・コシミズ氏のレクチャーがYouTubeで見られるようになっている。
そして、ヘンリーさんも書かれていたけど、NHK特集の「ワーキングプアII」はすごい反響だったみたいだ。でも、みなさまもすでにご存知のように、NHKに抗議が届いたそうで、それによると、ワーキングプアになったのは、自己責任だなんてアホみたいなことぬかしている奴がいるようなのだ。反政府的なことに対してはすぐに批判が来るようになっているのは、世耕の仕業か、はたまた、安倍事務所の仕業かわからないけど、どっちみち、タウン・ミーティング問題で暴かれた自民党得意のヤラセだろうね。
で、さっそくNHKに励ましのメッセージを残してみた。
NHKへのメッセージ:
ワーキングプアIIの評判をさまざまなブログを通してネットで読みました。私は海外で暮らしているので、番組を見られなかったのが残念です。
これからも、政府の圧力に負けず、小泉政権や安倍政権の悪政によって犠牲になった国民の真の姿をなるべく多くの人に伝えていっていただけたらと思います。
もし、この番組を録画した方がいらっしゃって、YouTubeにアップされたら、知らせてね♪

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2006.12.12 (Tue)
防衛ミサイルよりもワーキングプア

昨日は、藤田東吾氏からメールをいただいたのだが、今日は、「民主党小沢代表に防衛省反対を訴える」という記事の中で紹介した私のメッセージに対して、ワワワワワンと!民主党の小沢一郎代表からお返事をいただいた。少し前に『反戦の家づくり』の明月さんも小沢代表から返事をいただいたことをブログで触れていたんだけど、小沢氏のHPの掲示板に投稿しただけの意見にまで返事をくださるとはとても嬉しいではないか。明月さんのところで読んだ小沢氏からの返事にはがっかりしていただけに、又、民主党を応援しようという気になった。
美爾依様
ご意見有難うございました。自衛隊を小さいものに抑えてきたというのは事実誤認です。防衛に必要な限り装備を整備してきました。実力も省にしてもおかしくないものになっています。
ただ今すぐ昇格しなければならないということはないと思います。
今後は、国民が防衛について十分普段から勉強して、行き過ぎのないように、無駄使いのないように監視を続けなければならないと考えます。また、海外派遣についても更に監視を強める必要があります。
小沢一郎
そうだったね。自衛隊は血税を湯水のように使って、次から次へと使いもしない武器を買い漁っていたんだね。小沢氏は防衛庁省昇格法案に条件付で賛成している。この返信では、「今すぐ昇格しなければならないということはない」とおっしゃっているんだけど、これって「絶対に~するべきではない」という強い否定じゃないから、つまり、今すぐ昇格してもしなくても、どっちでもいいってことだよね。そして、「今後」って、防衛省になった後ってことかな?この文面からいくと、もう、防衛省になることが決まったように思えるのは、私だけ?
国民が防衛について勉強するってどうやって?だって、なんでも極秘で行われているみたいだし、武器を買うときに「国民のみなさん~。今度はSM-3ミサイルを買いますよ~。値段は2億円で~す。いいですかぁ。』なんていちいち教えてくれるわけじゃないから、どうやって防衛について勉強すりゃいいの?
私たちはほとんど防衛について何も知らない。勉強する機会がないし、興味もない人も多いかもしれないからだ。ある読者の方から武器についての情報をいただいたんだけど、その方は高校生時代と、30代の頃、自衛隊はどんな武器持ってるのか調べたので、武器にとても詳しいそうだ。そういう人はかなり珍しいだろう。その方によると、小沢氏も言っている通り、20年くらい前でも、自衛隊はすごい数の武器を持っていたそうで、「軍隊」と呼んでも全くおかしくなかったそうだ。
次の貴重なサイトを紹介してくださった。

『現代兵器を学ぶ Weapons School』
『Hyper Arms』
自分ではめったに見ないサイトだろうな。でもどんな武器を使っているのかがわかって面白かった。
それにしても、使うあてのないこういった殺人兵器に莫大な血税をつぎ込むよりも、もっと国民のために使って欲しい。格差を是正するためとか、医療費の補助のためとか、又、昨日のNHK放送で話題になったワーキングプアのためとか・・・・。生活を豊かにするためなんて大それたことは望まない。ただ、国民が最低限の生活ができるようになって欲しい。だって、「政治とは生活である」なんでしょ、小沢さん。
そんなわけで、小沢氏に伝えたいこと、訴えたいことがあったら、HPの掲示板に書き込みしてみよう。きっとそこから日本の将来が変わるかもしれない・・・・。

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2006.12.11 (Mon)
藤田東吾氏からの安倍政権についてのメール

みにさま
おはよう御座います。
僕は、安倍さんは可哀想だと思っています。しかし、総理ですし、男ですし、可哀想だとはいえませんが・・
本人は、小泉後を引き継ぐことを躊躇したのです。僕は、慶応の島田先生の塾に入っていたので、安倍さんとそういうことについて話したことがあります。真面目な方で、ある意味、世間を知らなかったといえる結末になりそうですね。父上が、総理直前で無念にも倒れたという話を小泉から聞き、成れる時に総理になれ、と言われてなったのです。
安倍総理にはお子さんがいません。ばからこそ、父上の無念を、自分の代で晴らそうと考えたとしても、それは男気だと僕は思います。
ただ、あまりにも、小泉の後はひどかった。僕は、竹中平蔵さんに、小泉後に首相になるのは竹中氏しかいないのではないかと話したことがあります。世間ではいろいろ言われますが、竹中さんは、とてもクールで、小泉政権の本当の中枢を司りました。飯島秘書官が、政治的には魑魅魍魎でした。
小泉政権で果した郵政改革は、実質的に、竹中平蔵氏の功績です。郵政改革は、法案が審議可決されましたが、その施行は4年後目標です。これも、当初、10年が目標でした。僕は、同友会の郵政改革委員会にも入っていたので、10年もかけたら、全く骨抜きの結末になってしまうから、一刻も早い施行を行うべきだと言う話も竹中大臣にしました。有識者の方々も同じように言っていました。
郵政改革は、まだ施行されていないのです。僕は、この耐震偽装事件が生じて以降、郵政改革の展開は知りませんが、この改革は本物にする必要があると思っています。
そして、次の王手が、社会保険庁改革なのです。この流れは、僕が逮捕される以前は共通のコンセンサスでした。教育基本法や共謀罪が議論されていますが、国の財政を引っ張るリーダー達は、社会保険庁の問題をまず解決しなければなりません。
竹中平蔵氏は、とても見識のある方です。本当に優秀な方ですよ。僕は直接にお話させていただいたので、良く存じ上げています。
日本の政治には、大きな淀みがあります。
竹中氏は、ある意味、あれだけの功績を果しながらも、世間では散々に言われました。「やってられない」と思ったとしても仕方ないです。
僕は、徒に、自民党政権が悪いとは一言も言っていません。
多くの日本人は、すぐにヒステリックになって、「自民党」だとか「安倍政権」だとか「小泉純一郎」だとか「靖国」だとか「郵政改革」だとか「共謀罪」だとか「教育基本法」だとか「少子化」だとか「いじめ」だとか・・・、その言葉の真相を見つめようとも洞察しようともしないで、表面的な象徴的な言葉に簡単に踊らされて、決め付けてしまいます。
僕は、そうした国民性が変わらなければいけないと思います。
多くの世界中の人と仕事をしてきましたから、国際比較の中でも、日本人の品格や情緒観の素晴らしさは認識しています。ただ、残念なことは、単一民族がゆえに生じた、勘違いした「同一性」です。
僕は、今の時代だからこそ、多様性を受け容れるような新たな価値観をもっと多くの国民が心の中に醸成するチャンスではないかと考えています。
話が長くなってしまいましたが、以上の文責は僕にあります。転載してくださって構いません。僕も、しばらくしたら、mixiにUpします。
藤田東吾
このメールに対する私の返事。
藤田東吾さま、
人それぞれ違った思想を持っているので、藤田さまの考えについて、私がとやかく言っても始まらないのですが、私としては、今日いただいたメールはとても意外でございました。
まず、安倍晋三が総理になることを躊躇したとのことですが、本当でしょうか。私としては、躊躇するくらいだったら、総理になんてならないでいただきたかったです。確かに父親である安倍晋太郎氏がもう少しというところで、総理になれずに他界されてしまったことは、お気の毒でしたが、自民党内に、安倍晋太郎が岸信介の息子(正確には娘婿)であるということで、その頃は国民から大反対されるという良識があったのだと思います。安倍晋三が総理になったのは、確かに父親の無念を晴らすためということもあったかもしれませんが、祖父を心から尊敬し、あこがれていたからだという方が正しいのではないでしょうか。又、首相になることを小泉に強く薦められたというのは、真実でしょうが、自分でも心底総理になりたかったのだと思います。
それにしても、耐震偽装の件で、安倍総理にあそこまで無視されても、まだ彼をかばっていらっしゃるようなので驚きました。そして、小泉純一郎は嫌いでも竹中平蔵を高く評価しているというところも。竹中氏は、単に米国の経済政策を社会文化や国民の構成が全く異なる日本に適用させようとしたのが失敗だったと思います。時代錯誤もはなはだしい「聖域なき構造改革」で竹中氏は表面上は小さな政府を目指して、いろいろな改悪に手をつけましたが、どれも中途半端に終わり、結局、得をしたのは、大企業だけで、国民の給与は減少し、正社員になれないパートタイマーやニートも増加して、格差社会を拡大する結果に終わってしまいました。最近では、いくら働いても貧しいままであるワーキングプア層が社会問題になっています。又、郵政民営化、道路公団の民営化、独立行政法人の統廃合され、その穴埋めとして患者の医療費負担が増大され、さらに、首都圏と地方の格差もますます広がってしまいました。それでも、竹中平蔵氏を高く評価されるのだとしたら、もう少し、今世の中で何が起こっているのかを目を凝らして見てみる必要があると思います。
郵政改革に関しては、中途半端な形で小泉が辞任したため、今後安倍がどう対処するのか目が離せませんが、これまたいろいろな問題が議論されていますし、自民党の復党問題も槍玉にあがっていることを考えると、複雑な思いがぬぐいきれません。
そして、今日いただいたメールで一番違和感を感じたのは下記の文章です。
僕は、徒に、自民党政権が悪いとは一言も言っていません。
多くの日本人は、すぐにヒステリックになって、「自民党」だとか「安倍政権」だとか「小泉純一郎」だとか「靖国」だとか「郵政改革」だとか「共謀罪」だとか「教育基本法」だとか「少子化」だとか「いじめ」だとか・・・、その言葉の真相を見つめようとも洞察しようともしないで、表面的な象徴的な言葉に簡単に踊らされて、決め付けてしまいます。
僕は、そうした国民性が変わらなければいけないと思います。
耐震偽装問題をもたらしたのは、政府と企業の癒着を増幅させた規制緩和などの一連の「改革」を実行した自民党ではないのですか。
私達が「自民党」「安倍政権」「小泉純一郎」「靖国」「郵政改革」「共謀罪」「教育基本法」「少子化」などに反対しているのは、ただ理由もなくヒステリックになっているわけではありません。日本人はもともとあまり批判をしないような教育を受けてきたのはご存知のことと思いますが、その日本人がヒステリックになるほど、今の政治は狂っているということです。そして、『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にTBされた記事を最初から全て読んでいただければおわかりだと思いますが、私達がこれらのことに反対しているのには明確な理由があるからです。政府には憲法を改悪する前に、国民が納得のいくように説明する義務があると思います。それを怠って、まるで独裁国家の北朝鮮のように国民の意志を無視し、何でも政府の都合のいいように決定してしまっているから、私達は反対しているのです。
「言葉の真相を見つめようとも洞察しようともしないで、表面的な象徴的な言葉に簡単に踊らされて、決め付けてしまっている」のは、藤田氏の方ではないでしょうか。
国民は政府案をそのまま受け入れるのではなく、おかしいと思ったものは、これからもどんどん批判していくように変わらなくてはなりません。まだまだ政府のいうなりになっている国民がどれだけ多いことか。とても嘆かわしいことだと思います。
私達はとても違う意見を持っているようですが、こうして議論を交わすうちに、お互いにものごとについてもっと深く考え、問題解決ができるようになっていくのだと思います。今日は厳しいことを書いてしまいましたが、これからも、権力に立ち向かって戦っていらっしゃる藤田氏を支援する気持ちは変わりません。
これからも、いろいろと議論していきましょう。
美爾依
参考資料:
『RIETI 独立行政法人 経済産業研究所』「郵政改革の論点」

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2006.12.10 (Sun)
ストレスには笑いが一番!
さてさて、安倍政権になってから、予想通り、めちゃくちゃな改憲が次々に行われようとしており、国民のストレスは最高値に達しているのではないだろうか。

↑『とりあえずガスパーチョさん』から
安倍は私達にストレスを与えるためにこの世に誕生してきたMr. Stressなのだ!ストレスに打ち勝つには、笑いが一番だと思うので、今日は面白い画像や記事を読んで、ストレスを発散していただきたい。
昨日の『きっこの日記』でヘンリー・オーツさんが紹介されて、みなさまもニセ安倍晋三をこころゆくまで楽しまれたことと思う。ヘンリーさんのコメント欄にも書いたけど、本当にあのニセ安倍には涙が出るほど笑いころげた。ジョークが全て壷三じゃなくてツボにはまったって感じ。でも、政治によほど詳しくないと、ああいった芸はできないし、もちろん原稿なしで全て暗記しているわけだから、国会で原稿棒読みしている安倍晋三よりよっぽど頭がいいってことになるし、できれば、本物の安倍晋三がニセものになって、ニセ安倍晋三が本物になってくれたほうが、日本のため、国民のためにいいんじゃないかって思った人も多いだろう。
まだご覧になられていない方は、是非、ヘンリー・オーツさんのブログの「爆笑、偽安倍晋三動画をアップしました!」をご覧下さいね♪
それにしても、勝手な思い込みかもしれないけど、これまでにもAbEnd仲間のブログが私も含めて3つも紹介されていることから考えると、きっこちゃんはきっと陰ながらAbEndを応援してくれているんじゃないだろうか。『反戦な家づくり』、『ヘンリー・オーツの独り言』そして、『カナダde日本語』。私の2つ紹介されたうち、最初の記事を除いて、どれもAbEndにトラックバックされた記事ばかりだ。きっときっこちゃんはAbEndのリンクリストの記事をいつも読んで下さっているに違いない。とても心強い味方だね♪
だから、思わず過激になっちゃうのはシンゾーには悪いけど、ジンジャエールということで!(笑)
そして、「偽安倍晋三」に負けず劣らず、面白すぎてお腹の皮がよじれてしまった今日紹介する記事は、最近読んだ『きっこの日記』から。きっこちゃんにかかったら、寒々しい鮫洲試験場もイキイキとしてくるから不思議。日曜日の昼下がりにゆったりと読むのには最高の記事。
「免許更新で日記更新」
この記事に出てくるパーソナルカラーも私は日本にいたときにプロのカラーコーディネーターに一万円くらい払ってやってもらったことがあるけど、スプリングだった。そして、このきっこちゃんが紹介してくれた無料のサイトでもスプリングだった。だから、このサイトは信用できると思う。身につける色によってその人の印象ってかなり変わるものだから、自分に似合う色を知っておくと便利だよ。
さんざん笑った後は、教育基本法署名運動に関する重要なお知らせを。これまた、AbEndへのTBしてくださった『「や」は夫婦善哉の哉』というブログで最初に知ったんだけど、教育基本法案の徹底審議を求めた署名運動が呼びかけ人によって実施されている。国会で教育基本法の政府法案が採決される予定の14日前に、参議院教基法特別委員会委員にアピール(嘆願書?)と署名を手渡して下さるそうだ。アピールを読むとなぜ、私たちが教育基本法の改悪に反対するべき理由がとてもわかりやすく書いてあるので、ぜひ、一読をおすすめする。
このアピールに賛同される方は是非、署名をお願いしたい。10日現在で3000以上の署名が集まったそうだが、日本の人口1億3千万人を考えると、まだまだ集まってもいいのではないか。国会に提出するので、少なくとも万単位の署名が集まって欲しい。
署名フォームは『「や」は夫婦善哉の哉』でゲットできるよ。
尚、お詫びとお願いで、「管理人の予期せぬアクセス数の増大と、cgi等のミスにより、9日20時台後半から23時台前半(日本時間)にご署名いただいた方のデータを消失してしまいました」ということなので、この間に署名された方はもう一度署名お願いね♪

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2006.12.09 (Sat)
植草一秀氏の保釈はなぜ取り消されてしまったのか?
職業柄、大学でみんながいっせいに揃うことはめったにないので、こうしていままで会話をかわしたこともない人と話すことができて、面白かった。大学ではいつもしかめっ面の人がランチでは、笑顔で人が変わったようだった。そう、やはり、大学教授だって一人の人間だから、大学での顔と違った顔を持っていてもおかしくないはずだ。特に酔っ払ってしまった場合、電車の中で痴漢したいという願望を抱いていてもおかしくないし、それで、実際にその願望を実行したかどうかはまだはっきりしないが、たまたま運悪く捕まっちゃった経済学者の植草一秀氏のように政府の陰謀にはまってしまった人もアリエールだろう。

↑バナーは、『雑談日記』のsobaさんから
植草氏の場合は最初痴漢行為で捕まったときは、軽蔑してたんだけど、そのうち、『雑談日記』の記事やその関連ブログなどを読んでこれは政府がしかけた罠なんじゃないかって思うようになってきた。それで、Sobaさんが6日に植草氏の裁判を傍聴された様子を書かれているんだけど、それを読んだら、ますます怪しいなと思ったんだよね。
おまけに、今日のニュースには、東京地裁が600万円の保釈金で保釈を決定したにもかかわらず、東京高裁がそれを取り消し、保釈請求を却下したって書いてあるんだけど、肝心な「何故」という説明が抜けているので、納得がいかないと思っている人も多いのではないのだろうか。保釈が一旦認められたのに、それを取り消すからには、余程の理由があるに違いないんだけど、その理由はなんだったのか?阿修羅には「植草事件:検察の長期拘留の理由はこれ?」という記事もあるけど、本当のところはどうなんだろうね。
『神州の泉』「国思う者を救うのは今(植草先生は無罪)」によると、植草氏は「小泉(元)総理や竹中(元)経済財政政策担当大臣と直接会って、彼らの間違った政策を正すべく、日本の国益にかなうまっとうな経済政策の考え方を具申していたそうで、最終的にはそれが直接竹中を失脚させる原因の一つとなったのは明らかであろう。そう言えば、少し前にネットで広まっていた小泉と竹中が莫大な金儲けをする話ももしかしたら、植草氏の情報からではなかったのか?
つまり、植草氏は御用学者と対極をなす御無用学者だったのである。政府は政府案を支援する御用学者は重んじるが、政府の政策を批判する御無用学者はブタ箱に入れて口封じをしようとしているのか?そういえば、つい最近も政府に不利な判決を下した裁判官が首つり自殺した事件があった。実際に自殺したのか又は殺害されたのか、我々には知るすべもないが、かなり怪しい事件だと思う。だから、植草氏も保釈された後、護衛を常時つけるようにして、身の安全には気をつけていただきたい。
とにかく謎の深い事件が多い今日この頃だが、国民の言論の自由を奪う政府による圧力に屈してはならない。

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Tags : 植草一秀 |
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御無用学者 |
2006.12.08 (Fri)
教育基本法改悪で「ゆぅとぉり教育」を復活させようとしている安倍内閣
ところで、みなさまは、今日12月8日が何の日かご存知だろうか。
ジョン・レノンの命日と答えた人は多いけれども、真珠湾攻撃の日と答えた人は少ないのではないか。
1941年12月8日(日本時間)、つまり、65年前の今日、日本軍が真珠湾(正確には真珠港)を攻撃した日である。この攻撃が太平洋戦争を勃発し、日本が第二次世界大戦に突入するきっかけとなってしまったのだ。YouTubeでこの時の様子が見られるので、紹介しよう(日本語)。
そして、『パールハーバー』(2001)という映画のワン・シーンから壮絶な攻撃シーン。
映像を見ればわかるが、この時、国民は軍のいうことには、絶対服従しなくてはならない教育、『反戦の家づくり』で紹介されていた言葉を借りて言えば、「ゆとり教育」じゃなくて「ゆぅとぉり教育」を受けていた。だから、国のために死ねと言われたら、その通りに死ななくてはならなかったのである。
その後、65年たってせっかく国民が言いたいことが言える時代になったのに、それを安倍内閣は戦時中の軍国主義教育に戻そうとしている。それこそ「ゆとり教育」じゃなくて「ゆぅとぉり教育」に逆戻りさせようとしているのだ。
ブロガーのなかにも、戦時中に育った親から「ゆぅとぉり教育」が伝播されてしまったのか、いまだに政府を批判することを政府に歯向かうことだと勘違いしている人がたくさんいることに驚かされているのだが、そういった考えを持つ人達は、思考力を持たない人か、学歴や知性の低い人達が多い。
又、世の中には面白いことに、学歴が高くても自分の利益のために、政府の「ゆぅとぉり」に従う『きまぐれな日々』の 「御用学者にだまされるな」という記事に出てくるような御用学者という人たちもいる。彼らは、正しくないと知りながら、自分の利益のために政府に都合のいい意見を言って国民を惑わしている。国民はこういった御用学者に騙されることがないように、メディア・リテラシーを身ににつけなくてはならない。kojitakenさんのコメント欄で読んだ情報によれば、有名大学教授でも最近は特に慶応大学教授らの御用学者発言が目立っているそうだ。
あまり知られてないことだが、慶応大学は創価学会と強い結びつきがある。ちなみに創価学会名誉会長の池田大作の息子は3人とも慶応大学を出ている。慶大には池田から莫大な寄付金が流れているに違いない。(もしかしたら、これはあくまで私の想像だが、慶大生の50%以上が創価学会員だったりするかもしれない。汗)こうしてみると、何故、慶大の教授が御用学者に成り下がっているのかも容易に察しがつくだろう。その他の公明党-創価ネタは、『創価学会ウォッチ』が詳しい。
話を真珠湾攻撃に戻して、戦争について言えば、体験者のメッセージを読んだり、聞いたりすることの大切さを最近実感している。『花・髪切と思考の浮游空間』では、戦争体験者で護憲派のメッセージを紹介しているのだが、それがまた実体験者の言葉として、とても心に響くのだ。興味のある方には、是非、お読みいただきたい。
「ピーコ、日本国憲法を大いに語る」
「澤地久枝または「満を持す」ということ」
あのピーコがこんなまじめで心に感動をもたらす文を書くとは、びっくりだが、話にピーコがでたついでに、最後に、tnさんからコメントをいただいたこともあり、ゲイ・メリッジ(同性婚)について書こうと思う。
tnさんが教えてくださったインターナショナル・ヘラルド・トリビューンの記事には、今のところ世界で同性婚が認められているのは、カナダのほかにベルギーとオランダとスペインと南アフリカとアメリカの州の中では唯一、マサチューセッツ州だけだということだ。tnさんによれば、同性「準」婚に関しては、エルトン・ジョンがカナダ人と同性婚したことで有名なイギリス、仏独などEUの大多数の国や、アメリカでもヴァーモントやコネチカットでOKだそうだ。
でも、保守派のハーパー首相は、カナダで同性婚が認められることに反対で、同性婚を廃止することを総選挙のときにも公約として掲げていたのだ。ところが、今日それが否決されてしまった。
tnさんからは、下記のコメントをいただいた。
カナダの国会(下院)は、同性婚廃止に向けた首相の動議を、圧倒的多数で否決したそうです。とりあえずよかったです。もし通っていたら、日本への影響も計り知れません。支援者のご機嫌取りのためにマイノリティいじめ、「保守」政治家のやり口はどこの国でも同じようです。
これは、つい2日くらい前のリベラル・パーティーのリーダーにStephane Dionが就任したニュースの後、今日テレビで大きく報道されていたんだけど、ハーパー政権の閣僚が、「残念な結果に終わったが、カナダは民主主義国家だから、国民の意向は尊重しなくてはならない」と言っていたのが印象的だった。
一方、民主主義であるにもかかわらず、国民の意志を全く無視した政治を行っているのが安倍内閣なんだけど、教育基本法のアンケートを見ると、ネットでは、かなりの人が反対しているということがわかる。これは、リアルでの意見と大きな差はないんじゃないかというのが私の見解なんだけど、どうかな?自民党の中には、ヒューマン・チェーンをやらせだと言ってる議員もいるようだけど、タウンミーティングに代表されるように、なんでもやらせの政党にいると、これだけみんなが寒い中、なんの報酬も期待せずにがんばっているのが信じられないんだろうね。かわいそうな奴だ。
これだけ多くの国民の声を無視して、教育基本法が改悪されてしまったら、「国民との対話を大切にしたい」と掲げた安倍内閣は「あべこべ独裁政権」の烙印を押され、国民の信頼を失うだろう。

追記:(12/8)tnさんから下記のコメントをいただいたので、文を一部訂正した。
英国はmarriageではなく、civil partnershipと呼ばれる「準」婚制度です。この程度のものであれば、仏独などEUの大多数の国や、アメリカでもヴァーモントやコネチカットのcivil unionはこれにあたります。
関連記事:
保守党、同性愛結婚見直し動議提出?-?2006年12月08日?-?カナダローカルニュース
注:このところ、TBの不調が続いている件について。
1.『花・髪切と思考の浮游空間』のブログを初め、ヤメ蚊記者や保坂議員のブログなど、数日前からgooブログにはなぜかTBできないようになってしまいました。TBいただいても返せないのということを、ご了承下さい。できれば、gooブログにこのことを伝えて、原因を追求し、解決していただけたらと思います。
2.アメブロは、TBはできるのですが、コメントが書けるブログと書けないブログがあるようなので、その違いはどこから来るのかご存知の方がいらっしゃったら、教えてください。『Like a rolling bean』にメッセージを残そうと思ったら、登録しないと残せなくなっていました。

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2006.12.07 (Thu)
教育基本法の賛否を問うアンケートにご協力を!
まだ参加されていらっしゃらない方がいらっしゃったら、是非、ご投票くださいますようお願い申し上げます。
関連記事:
『Here There and Everywhere』で【 (動画)「ヒューマンチェーン」(人間の鎖)@教育基本法改正(オマケ 教育基本法シビレルー by 杏さん) 】が見られるよん。
人間の鎖 教育基本法改正に反対し3500人が国会前を(毎日新聞12月7日)
教育基本法改正に反対する市民団体の呼びかけで市民ら約3500人が6日夕、東京都千代田区の国会前で「ヒューマンチェーン」(人間の鎖)に参加した。ろうそくを持った参加者が歩道を埋め、「愛国心の押し付けノー」「教育格差を広げるな」とシュプレヒコールを上げた。
この場に登場したコント集団「ザ・ニュースペーパー」のメンバーは、安倍晋三首相のモノマネで「こんなに集まっていて『やらせ』ではないと聞いて驚いている。与党の集会なら3万円もらえる」と、タウンミーティングでのやらせ問題をやゆして沸かせた。また、社民党の福島瑞穂党首は「主権者は国民で、社会のあり方を決めるのも国民。今国会で成立させないよう頑張りましょう」と訴えた。【高山純二】

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2006.12.06 (Wed)
共謀罪創設法案、防衛庁省昇格法案を廃案へ
まず、共謀罪に反対する人々のリアルでの活動については、『ヘンリー・オーツの独り言』の「嬉し恥ずかし一億二千万 共謀の日3」という記事で見つけた「共謀罪反対署名 <共謀罪新設反対 国際共同署名>」というサイトが詳しい。
又、『保坂展人のどこどこ日記』によると、野党側が共謀罪の「論点整理文書」を与党に提出したそうで、その全文書の内容が転載されている。与党はこの文書に誠意をもって回答した上で、共謀罪創設法案の審議を再開させていただきたい。
次に防衛庁の省昇格法案についてヤマボウシさんから、「オカシイ世の中討論委員会」のMLを通して、下記の天木直人氏と筆坂秀世氏の対談の情報をいただいたので、紹介したい。
我ら言葉のほかに失うものなし
天木・筆坂熱血インターネット対談 (2006・12・04)
NATO首脳会談と「防衛省」昇格法案の衆院通過(天木直人)×
シビリアン・コントロールは幻想(筆坂秀世)
天木直人氏によれば、NATOは、米国の「テロとの戦い」への犠牲をNATO加盟国だけで負担するのは困難になってきたので、NATO以外の米国の従属国(日韓豪)にも負担を要請することに合意したそうだ。負担とは、戦闘が激しいアフガニスタン南部で死傷者が増えている英国、カナダ、オランダの部隊の犠牲の負担のことである。 そして、これと同じ時、日本では自衛隊の海外展開が本来任務になる「防衛省」昇格法案が衆議院を通過したのだが、これは、事実上の自衛隊法改正の成立であり、自衛隊の海外派遣を「本来任務」に格上げし、海外派遣を何時でも可能にする「海外派遣恒久法(一般法)」や集団的自衛権行使への道を開くものだと訴えている。
確かにカナダ軍のアフガンでの死傷者は増加しており、毎日のようにテレビで帰らぬ人となった兵士が棺に入って帰国する姿がテレビの映像に映し出されるのを見るたびに、とても悲しい気分になる。このため、ブッシュのポチであるカナダ首相ステファン・ハーパーの政策に反対する多くの国民が政権交代を訴えている。日本の国民は、自衛隊員が帰らぬ人となって帰国するのがテレビで毎日映し出されるようになったら、どんな思いを抱くだろうか。
「シビリアン・コントロールは幻想」という記事の中で筆坂秀世氏は天木直人氏の意見をサポートしている。シビリアン・コントロール(文民統制)という言葉の裏に隠された真実として、それは、とても危険なものであり、そこに実際にあるのは、シビリアン・コントロールなんかではなくて、アメリカン・コントロールだとしめくくっている。
まさに、今回の防衛庁省昇格法案は、アメリカに要請されたもの以外の何ものでもなく、米国にA級戦犯であった祖父の命を救ってもらった安倍を首相の座につけたのも、ここぞとばかりに米国に都合のいいように法の改悪を次々に展開しているのも、全ては米国からの指令を受けて行われていることにすぎない。こういった事実を踏まえて、日本は米国の属国じゃないんだという認識のもとで、野党には是非、共謀罪創設法案や防衛庁省昇格法案を初めとしたその他もろもろの悪の法案を廃案に導いていただきたい。
おまけ:
YouTubeに対しNHK・民放らが著作権侵害行為の事前防止策を要請

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2006.12.06 (Wed)
教育基本法改悪案廃止へあきらめず訴え続けよう!
俵義文です。
転送、転載大歓迎です。1人でも多くの方に知らせてください。
少し長いですが大事な内容ですから最後まで読んでください。
教育基本法改悪をめぐる国会は今週、来週が大きな山場になります。マスコミは、「教育基本法案8日成立へ」「成立は確実」などと報道しています。しかし、マスコミ報道は与党幹部だけを取材し、その発言や意向をもとに記事をつくっています。これまでも、マスコミ報道は外れてばかりでした。マスコミ報道に惑わされて、諦めないことが肝心です。
通常国会でも成立は確実という前提で報道していました。臨時国会の衆議院でも、10月末採択、遅くとも11月の初旬に採決というのがマスコミの大勢でした。しかし、衆議院は15日までかかり、最後は単独採決を余儀なくさせられました。
マスコミは、巨大与党の存在を前提にして、どんなにしても阻止できないという思い込みで記事をつくってきたのです。
そこには、全国各地の反対運動の広まり、高まりという状況や、その運動によって世論が拙速な法案成立反対に変わってきたこと、その力がぐらぐらしていた民主党の腰をすえ、野党の結束を強めさせてきたこと、などを客観的に見ていないのです。
ここまで、法案成立を阻止してきたのは、まぎれもなく私たちのたたかいです。私たちの全国各地の運動が、巨大与党をここまで追い詰めてきたのです。まず、このことに確信を持ちましょう。そして、この私たちの運動をさらにひとまわり、ふたまわり広め、高めれば、必ず、政府法案の成立を阻止して廃案に追い込むことは十分に可能です。
そのためには、今週の活動が決定的に重要になります。
自民・公明の与党は、安倍首相がASEAN首脳会議で外遊する前(首相は8日夜に出発して13日に帰国)に、できれば7日委員会採決、8日本会議採決をねらっていることは確かです。締めくくりの総括質疑は首相の出席が必要なので外遊前にという思惑です。与党は、世論の動向をみています。具体的には反対運動の状況をみて、7日採決が可能かどうかを判断しようとしています。
その判断を、与党は6日の夜に決めるものと思われます。
したがって、今日、明日の取り組みが決定的に重要です。あなたの今日、明日の活動が政府法案を阻止する力になります。誇張でなく、これからの日本の教育、社会の将来を決めるのは、あなたの行動です。
そこで、次の取り組みに全力をあげることを呼びかけます。
1.国会議員への働きかけを今までの数倍に強める。
まだまだ議員への要請が少ないといわれています。この段階では、一番有効なのはFAXだそうです。FAXを国会議員に集中しましょう。手書きで簡単な内容。
与党議員には、<「日経」の世論調査で、自民党支持者でも今国会での成立支持は25%に過ぎませんよ。60%が反対していますよ。強引に採決すれば、選挙に負けますよ。まだ審議は尽くされていません。国民の世論を尊重して、徹底審議をしてください。>などの内容で。
野党議員には、<10月30日の野党4会派の国対委員長共同声明を支持します。共同声明の3つ「教育に個人の内心に係わる目標を法律で定める」ことの是非、「不当な支配とは何か」「教育委員会制度や無責任な文科省の教育行政」以外にも、審議すべき重要な課題があります。ぜひ、徹底審議を尽くして、成立を阻止するよう、がんばってください。>などの内容で。
特別委員のFAX番号のある名簿は、子どもと教科書全国ネット21のHPにあります。
http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/
以下省略(ヒューマンチェーンなどのお知らせでしたが)

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2006.12.05 (Tue)
今年のクリスマスヒット商品はTMX

↑"PlanetChristmas"より
雪が降ってきて、街も楽しいクリスマス・イルミネーションやクリスマス・ソングであふれているし、クリスマスの雰囲気を楽しめる季節になってきた。この時期になると、クリスマスショッピングをしなくては~なんて気になってくるのだけれども、ブログをやっていると、興味ある情報が次々にやってきて、なかなか外出する気になれない。でも、昨日は、思い切ってクリスマスショッピングに行ってきた。
日本の場合は、クリスマス直前にクリスマス・ショッピングをするんだけど、カナダでは、クリスマスの1ヶ月前くらいから、人々はクリスマスのための買い物を始める。日本人の私が早めにするのは、日本にプレゼントを送るためで、できれば、11月の終わりごろに船で送れば一番安上がりなんだけど、11月じゃ、まだクリスマス・ショッピングをする心構えはなかなか整わなくて、ついつい先延ばしになり今頃になってしまった。で、結局送るのにあまり郵送料がかからなそうな軽いものを買ってきたんだけど、ラッピングは明日やって、郵便局には明日持って行こうと思う。でも、よく考えたら、今は円も安いので、楽天なんかでネットショッピングするのが一番早くて、得かもしれないね。

↑"Martha Stewart Living"より
やはり、今の時代、ネットは本当に便利なものになってきたんだけど、その分、世界中でクリスマスプレゼントとして、何が流行っているのかなんかも一目でわかるようになってきた。北米で今年のクリスマスプレゼントで子供達が一番欲しいものベスト1はTMX(Tickle Me (Elmo) Ten or Tickle Me Extremeの略)と呼ばれているティクル・ミー・エルモだと言われている。エルモはみなさまもご存知の通り、セサミストリートのキャラクターだ。
詳しくは、セサミストリートの日本語版ホームページをご参考に。
で、ティクル・ミー・エルモのおもちゃは、ウィキのTickle Me Elmoの情報によると、1996年にTycoというトイメーカーが発売したのが最初で、初期のモデルは、3回続けて抱きしめたり、強く握ったりするとエルモが震えだし、狂ったように笑い出すものだった。このおもちゃに関しては、面白い論争が展開された。抱きしめたときに発するエルモのフレーズの一つに、
「Hug Elmo (ハグ・エルモ=エルモを抱きしめて!)」
というものがあったんだけど、それが明瞭な録音ではなかったため、
「Fuck Elmo (ファック・エルモ=エルモをファックして!)」
と聞こえるという苦情が子供におもちゃを買い与えた両親から次々と上がったのだ。これを受けて、メーカー側はその後、明瞭な録音に改良して、「ファック・ミー!」がまちがいなく「ハグ・ミー!」と聞こえるように対処したということだ。
このおもちゃは期待以上の売れ行きに、生産が追いつかなくなって、値段はどんどんつりあがり、元は3千円(US$28.99)ほどの値段が新聞広告では15万円で取り引きされるまでになったそうだ。
今年の9月に新しく発売された「ティクル・ミー・エルモ」は「エルモ(私)をくすぐって」という名前の通り、エルモの身体をくすぐると、悶絶して笑い出すもので、Toys R Us (トイザラス)や Amazon (アマゾン)で正式に発売される前に予約を受け付けたのだが、実際の予約販売数をうわまるほどの人気で、値段も約4千円(US$39.99)のところ、eBayなどのオークションでは、出されてから24時間以内に2倍の値段がついたとのこと。現在では、約4倍近くに跳ね上がっており、最終的には、10万円くらいになるのではないかという噂もある。
カナダのeBayを見てみたら、元の値段に比べて少し高くなっているようだ。
それがどんなものかというのが、YouTubeで見られるようになっているんだけど、人気商品のせいか、たくさんサイトもあって、閲覧数も半端ではないようだ。わんちゃんの反応がかわいくて、比較的短い画像を選んでみた。
クリスマスの人気商品といってもすでに売り切れていて、日本で販売されるかどうかはわからない。それに、世間がこんな状態なのにこれを見てもかえって不快な気分を味わうだけの人も多いのではないだろうか。今の日本はエルモのように悶絶して笑ってられる場合ではないのだから。
追記:
今年のクリスマスショッピングは米国で?-?2006年12月09日?-?カナダローカルニュースによると、カナダドルの高騰などにより、米国でのクリスマスショッピングが流行しているようだ。
2006.12.04 (Mon)
ふぞろいの安倍内閣

滝の中に浮かぶメープル・リーフ(photoshopphlakeより)。
安倍の支持率低下と共に、安倍内閣で不協和音が・・・。
安倍内閣の崩壊が始まった。
首相方針に「党は99%反対」 道路財源で中川政調会長 (Sankei Web 2006/12/02)
産経は安倍晋三のお抱え新聞社だと思ったら、実はアル中川のお抱え新聞だったのか?支持率低下のニュースといい、最近、いやに安倍に不利なニュースを流すようになったよね。
ちなみにカナダの高速道路はほとんどが無料になっている。有料の道路は本当に早く目的地に到着したいときのためだけにあり、有料だから、かなりすいているのが特徴。これに比べて日本の高速ときたら、高いお金払ってるのに、ぜんぜん動かないんだから、とんでもないと思う。なんのための高速か全くわからねぇ。値段を下げるどころか、無料にするべきだ。もう、十分、元は取っただろう。

ジャクージとシャワー。
森・中川氏:造反組の復党端緒…「師弟関係」に亀裂(毎日新聞 2006年12月4日)
やはり、復党問題は党内でもかなり意見が分かれているようだね。これをきっかけに自滅してくれ。なんか、またまた、いい感じの風が吹いてきたかも。きっと『非国民通信』が 「彼らが優しくなれるとしたら」で書いた祈りが通じているのだ(笑)。皆様も一緒に祈りましょう。 (-∧-;) ナムナム (爆)。
非国民通信にTBしたのだけど、できなかった。ざんね~ん。

うちのペットの餌を買いに行くSuperPetというペット・ショップの金魚。
そして、気になる芸能ニュース。これも、安倍と全く関係ないようで、関係してるんだよね。ただ、石原真理子の出身が安倍夫人と同じ聖心女子学院だというだけなんだけど・・・(汗)。
石原真理子 実名の嵐“究極”暴露本 [ 12月04日 06時12分 ]
『ふぞろいの林檎たち』に出演していた頃の石原真理子は確かにカリスマ的な美しさがあった。今はもうおばさんだけどさ。その頃は誰もが石原真理子のまねをして、長い髪と太い眉毛だったし、こんな私も彼女にはとても憧れてた。やっぱりあれだけきれいだとかなり、もてたんだね。中井貴一と時任三郎との三角関係だって?きゃあ、当時だったら、うらやましくて、卒倒してたかも(笑)。今ではぜんぜん興味ないけど。そんな「ふぞろいな秘密」もたくさんあったわけで、これを暴露された男達から、狂気の叫びが聞こえてくるようだよ(笑)。こういった芸能界の裏側の暴露本は面白いから飛ぶように売れるだろうね♪いつか私も書いてみようかな(笑)。でも、私なんかが暴露本を書いてもぜんぜん売れなかったりして・・・・(苦笑)。
尚、石原真理子に過去の「ふぞろいの秘密」を感謝の気持ちを込めてバラされた13人の写真は『Here There and Everywhere』で晒され中♪

見ているだけで、これがけっこう癒されるんだよね。

でも、魚はじっとしていないので、撮るのがとても難しい。いつもぼけちゃう。

いつかは飼いたいと思っているディスカス。

こんな大人しい顔しているんだけど、実はとても凶暴だという。まるで、アベコベだね(笑)。

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2006.12.03 (Sun)
来年の参院選に向けて、リアルの活動は本当に必要ないのだろうか?

↑とりあえずガスパーチョさんの傑作品♪
このところ、教育法基本法案、防衛庁省昇格法案、共謀罪法案、著作権法などが改悪されるという情報が相次ぎ、安らかに眠られる日がなかった中、久しぶりの嬉しいニュースは、安倍内閣支持率の低下である。
復党反対67% 内閣支持率は50%下回る FNN世論調査 (産経新聞 2006/12/01)
産経新聞社はFNN(フジニュースネットワーク)と合同で11月30、12月1の両日、「政治に関する世論調査」を実施した。郵政民営化に反対して、自民党を離党した「造反組」議員11人の復党について「反対」と回答した人が67.2%に達し、賛成の17.3%を大きく上回った。世論の厳しい反応を裏付けた結果で、安倍内閣発足直後の9月に実施した前回調査で63.9%だった内閣支持率は、47.7%と16.2ポイント低下した。
又、カマヤンの「[安倍晋三]安倍晋三内閣不支持87%、支持率11%」という記事によると、ヤフーの「Yahoo!みんなの政治」で行われている「安倍内閣を支持しますか、しまんせんか?」としたネット投票では、11月28日の時点で、「支持しない」に投票した人が、ナナナナナント!90%近くに上ったそうだ。 そりゃそうだよね。これだけ、国民の意見は無視して、次から次へと好き勝手やってたら、どんな内閣だって支持率下がるのは当たり前。
これらの情報から、AbEndキャンペーンの目的の一つである「安倍の支持率を下げること」は、TB数3000件達成と共に実現されたことになる。ヨシッ!あとは、来年の参院選で、安倍を首相の座からひきずり降ろすことを目指してがんばりたいと思う。ただ、これは簡単なことではなく、ただ、トラックバックを通して安倍晋三の真実を読者に広めながら、批判するだけでは叶わないだろう。やはり、安倍晋三を辞任させるには、リアルの活動が重要になってくると思う。例えば、現在、自民党と公明党以外の支持者がAbEndを支持してくれているのだが、このまま皆が野党をばらばらに支持して、ばらばらに投票した場合、参院選での票がまとまらないものになり、自公連立政権に勝てない可能性も出てくる。
私の希望としては、民主党から前原、長島などの右翼議員を追い出した上で、民主、社民、共産が連立政権を組んで欲しい。この上で、現内閣に対する国民の不満を盛り上げて、今まで政治や選挙に全く興味もなかった人々を奮い立たせる運動を起こせば(←ここが重要)、公明党の組織票を吹き飛ばすことも可能になるだろう。その際、民主、社民、共産の連立政権は自公とは全く反対の政策を明示し、カリスマ的な総裁を注意深く選ぶべきである。政策については、山口二郎氏の『戦後政治の崩壊』-デモクラシーはどこへゆくか-という著書の「第四章 構造改革の政策対立-崩れ行く「平等」をぜひ参考に読んでいただきたい。

↑とりあえずガスパーチョさんから
もし、この三党による連立政権が無理なら、このうちの一つか二つの政党が公明党を巻き込んで、連立政権を作るのもいいのではないか。公明党は地方自治体において、強い影響力を持っている。大阪、神奈川補選や沖縄知事選でも思い知らされたように、自民党は、公明党の固い組織票のおかげで、これらの選挙で勝利できたといっても言い過ぎではない。この際、安倍内閣を打倒するには、手段を選ばないという場合は、こういったやり方も一つの手として心しておく必要もあるだろう。そのためには、リアルの世界で、公明党と野党を結ぶ橋渡しのような役目が必要になってくる。
『雑談日記』のSobaさんによれば、「日本の有権者総数の約6割の人々がインターネット人口に重なっている」ということなのだが、逆に言えば、4割もの人がネットは全く見ないということである。
(1)日本の推計人口=1.277億人
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/tsuki/index.htm
(2)日本の有権者数=約1億人(全国民の約78%)
http://www.soumu.go.jp/senkyo/010729/010729e.html
(3)日本のインターネット人口=約0.8億人(全国民の約63%)
http://journal.mycom.co.jp/news/2004/04/14/008.html
(4)同上の有権者換算人口(概算、推計)=約6,200万人
・・・0.78×0.8億人=0.624億人
そして、又、ネットをやる人の全てが政治に興味があるわけでもない。ネット人口のほとんどは、芸能ニュースにしか興味のない人が多いということは、芸能ニュースに関するブログのアクセス数の高さからも容易に想像できるし、検索ワードランキングなどにも表れている。
たまたま今日、カナダの日本語教育関係のメーリングリストで、今、日本で話題になっている言葉というものを見てみるということで、Yahoo!Japanの2006検索ワードランランキング(集計期間:2006年1月1日~2006年11月5日)が紹介されていて、見てみると、あまり、政治に関するワードはランキングで上位に入っていなかった。
総合ランキングベスト10は下記の通り。( )内は前回の順位。
総合ランキング
1位(12位) mixi
2位 (1位) 2ちゃんねる
3位 (2位) Google
4位 (3位) 楽天
5位 (5位) Amazon
6位 (4位) goo
7位 (-) YouTube
8位 (7位) ANA
9位 (6位) JAL
10位 (8位) MSN
目立ったところでは、前回12位だったmixiが1位になったことや、YouTubeがいきなり7位に入ったことだ。ほとんど、政治に関する話題はない。そして、著名人ランキングを見ても、政治家の名前なんて全く出てこない。

著名人ランキング(総合)
1位 (-) 倖田來未
2位(2位) KAT-TUN
3位 (-) 中川翔子(しょこたん)
4位 (-) 沢尻エリカ
5位 (-) ほしのあき
6位 (7位) 蒼井そら
7位 (-) 眞鍋かをり
8位 (-) 嵐
9位 (3位) 大塚愛
10位 (1位) ORANGE RANGE

これは、ネット利用者がどんなことに一番興味があるかをよく表わしていると思う。つまり、歌手、タレントなど芸能人のことに興味を持つ人が多いということだ。ただ、「急上昇pickupランキング」には、週刊誌などで話題になった「野口英昭」や「西澤孝」など、政治に関係した名前も多少登場しているし、検索トレンド分析でも、「きっこのブログ」が「株価を動かすなど、影響力大の裏ブログ。書籍化」として、最上位に紹介されているはもちろん無視できないが、日本の有権者のうち、6割がネットをしていても、政治に興味があって政治に関するブログを読んでいるのは、そのうちの半分以下ではないだろうか。
以上のことから、異論は多いだろうが、来年夏の参院選で安倍内閣を倒したいのなら、ネットもせず、政治にも感心の低い人たちをこの活動に引き込むためには、リアルで、こういった活動を積極的に推進することが重要になってくるというのが、私の考えであり、これについて、来年の参院選を真剣に考えるみなさまのご意見をぜひ伺いたいと思う。

現在第2位-政治ランキング

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2006.12.02 (Sat)
民主党小沢代表に防衛省反対を訴える
未成年になっているのは、年齢は必ずしも書く必要がなくて、書かないと一番上の未成年が表示されるようだ。そして、海外という選択もなかったので、実家のある東京を選んだ。そして、具体的かつ簡潔にということだったので、ブログで書いた文章を丁寧体に直して、短い文でまとめたので、今ひとつ説得力に欠ける中途半端なコメントになってしまった。でも、防衛省に反対であり、民主党の右傾化に警告を与えていることは伝わったと思う。
政策提案
日本の将来を真剣に憂える方からの政策提案を受けるコーナーです。具体的かつ簡潔にまとめていただけるとありがたいです。
美爾依 東京 大学講師 未成年 2006/11/30 17:30
日本は戦後、軍国主義がつくりだしたさまざまな不幸や悲劇を反省して、2度とこのようなことが起こらないように、軍隊を廃止し、本来は、国家を防衛する役割しかもたない自衛隊に変えました。だから、海外ではほとんどの国が軍隊を所有する中、日本には自衛隊だけしかなかったんです。そして、自衛隊を所有する防衛庁も極力小さなものに抑えてきました。だから、防衛省じゃなくて、防衛庁だったんです。でも、最近では、戦争を体験した人が減少すると共に、戦争の恐ろしさを知らない若者や政治家を中心に、再び、軍国主義へのあこがれのような動きが出てきました。そんな動きは前原元代表や長島昭久議員に代表されるように、民主党の中にも目立ってきているようです。 私は防衛庁を省に昇格させることには絶対に反対です。
小沢さん、本当にこのままで民主党はいいのですか?民主党からは、右翼的な考えを持った議員は抹殺して欲しいです。でなければ、自民党との違いはなくなってしまいますし、違いがなかったら、来年の参院選でも勝てる見込みはないでしょう。
そして、同じ掲示板のその他の防衛省昇格法案関連の意見も紹介しよう。
小沢一郎への励まし、ご意見などのメッセージをどうぞ。
千葉7区 東京 主婦 50才代 2006/11/30 15:01
前の続き
民主党はなぜほかの野党とともに、このような悪法を成立させないために行動を起こさないのでしょうか。防衛庁を省に昇格することが自衛隊の海外派兵の恒常化であることを、なぜ、民主党はもっと大きな声で国民に知らせないのでしょうか。
野党はいったいなんのためにあるのか。数の力で自公の押し切られるとしても、どれほどの効果が期待できるのかわからない付帯決議をつけるといったことで、民主党がこの法案に賛成したことは極めて残念であり、遺憾です。
対案を出すのも結構ですが、いまの政権の悪政をとめることはもっと重要です。社民党や新党大地など弱小政党が国民の立場に立って、一人の議員がいくつもの仕事をかけもち、世論を喚起するための駆けずり回っています。
それに比べ、民主党は自公の悪政に立ち向かうどころか、手を貸しているようなことをしていることは、大変残念です。
千葉7区 東京 主婦 50才代 2006/11/30 15:00
防衛庁省防衛省昇格法案について、日刊ゲンダイは次のように伝えています。
「防衛庁省防衛省昇格法案が30日、衆院を通過し、教育基本法改正案も今国会成立が確実となった。これら2法案は戦後日本の重要なターニングポイントになる。防衛省法案には自衛隊法の改正が盛り込まれ、自衛隊を自動的に海外に送り込むことができるようになる。こんな重大な法案を安倍政権はあたかも看板の掛け替えのように喧伝し、こっそり成立させようとしている。コトあれば海外に出向き、米軍に協力できるようにするための地ならしだ。「愛国心」を盛り込んだ教育基本法“改悪”もその一環といえなくもない」
小沢一郎・命 大阪 無職 50才代 2006/11/30 14:44
アベシ、
共謀罪・教育基本法・防衛省昇格・道州制・信託法を一気呵成にやるつもりでしょう。
民主党に関して、小沢さんが前原『ネオコン』タカ派路線一派はサッサとトットと熨斗つけて自民党に差し上げましょうよ!と思って下さらない限り駄目だと思う。松下政経塾出身を追い出さない限り、残念ながら小沢さんの政権はありません。
前原一派を追い出して(ー100万票)を捨てて、前原一派を追い出して無党派層獲得で(+500万票)を獲る勇気と決断が小沢さんにあれば、天下は獲れのに!
ザンネンです、・・・・・・
防衛省もなんの争いもなく通るのでしょう・・・・・
そうして政治に無関心になっていく。
小泉が勝利した時、日本には何の夢も希望もありませんでした。あんに好きだった政治と経済のハナシを全くしなくなりました。
で、今は、小沢さんに怒っています。
日本の現状を変えれるのは貴方しかいないのに、って。ナニを躊躇するか!
千葉7区 東京 主婦 50才代 2006/11/30 00:50
報道によれば、民主党は、防衛庁省昇格法案について、付帯決議を付けた上で、賛成する方針を決めたそうです。
付帯決議について、《1》防衛大臣の補佐体制を強化し、シビリアンコントロール(文民統制)の徹底を図る《2》本来任務化する自衛隊の国際平和協力活動は、従たる任務との位置付けで、主たる任務の国の防衛に万全を期す-などを盛り込むことで原則合意した、とされています。
自衛隊の活動の主たる任務を国の防衛に万全を期すという付帯決議が盛り込まれるものの、この法案の目的は自衛隊の海外任務を本来の任務とし、国際平和協力に名を借りた国連決議なしの米国の行う戦争に自衛隊が「協力」させられる狙いがあるとして、多くの人が懸念を抱いているこの法案に、民主党が賛成をしたことはまことに残念です。
自衛隊の主たる任務を国の防衛に万全を期すという付帯決議を盛り込むとされていますが、
千葉7区 東京 主婦 50才代 2006/11/30 00:40
報道によれば、民主党は「防衛庁省昇格法案について、付帯決議を付けた上で、賛成する方針を決めた」ということ。これにより、同法案は三十日午前の衆院安全保障委員会で与党と民主党などの賛成多数で可決、同日午後の衆院本会議でも可決し、参院に送付することが固まった。
次の内閣では、同委員会の笹木竜三野党筆頭理事が「三十日に核保有論議問題を含めた集中審議が行われる。防衛施設庁談合問題も後日、集中審議を開催する。談合問題の要求資料も一定程度、出てきた」として、賛成の方針を提起。党内左派の平岡秀夫衆院議員らが反対意見を述べたが、松本剛明政調会長が「小沢一郎代表と十分に相談して結論を出す」と引き取った。これを受け、小沢氏は賛成方針を了承した。
平岡氏ら党内左派の「リベラルの会」は次の内閣後、国会内で会合を持ち、「法案に賛同しないが、小沢代表を支える趣旨で賛成する」との認識でほぼ一致。ただ、衆院本会議で欠席者が出る可能性がある。
一方、付帯決議について、自民、民主両党は同日夜、《1》防衛大臣の補佐体制を強化し、シビリアンコントロール(文民統制)の徹底を図る《2》本来任務化する自衛隊の国際平和協力活動は、従たる任務との位置付けで、主たる任務の国の防衛に万全を期す-などを盛り込むことで原則合意した。
佐藤誠 東京 会社員 30才代 2006/11/29 21:04
防衛省昇格法を廃案に追い込んでください。賛成は、二階国対委員長と守屋次官だけです。霞ヶ関の多くは内心反対しています。
ここまで、がんばって来て最後に腰砕けでは、皆の支持はなくなります。
最後に、骨のあるところをみせてください。
廃案にすれば、一気に株はあがります。
そして、防衛省昇格の裏にあるさまざまなカラクリに関しては、『晴天とら日和』の防衛省(?)=1、2、3もかなり詳しい。
おまけ:
『東京新聞』特報「防衛『省』法案 成立すると…『戦地出張』 闇では脈々」(2006・12・02)

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2006.12.01 (Fri)
著作権法改正を気にしながら、11月のアクセス解析をしてみた
A.逆アクセストップ26、B.総アクセス数前月比、 C.ワードサーチ、D.国別、E.都道府県別、F訪問回数の順で追っていく。かなり長いので途中でCMあり(笑)。
A.まずは、一番知りたい逆アクセストップ10から。これは、このブログにどこから一番多くの方々が来たのかを示す。
11月逆アクセスランキングトップ10
1.Yahoo!検索 4624
2.Google検索 2228
3.反戦な家づくり 1183
4.らくちんランプ 728
5.FC2ブログ★ランキング 652
6.マンションコミュニティ 637
7.きまぐれな日々 576
8.らんきーブログ 404
9.エクソダス2005 379
10.GOO(web検索)検索 358
他のブログと同じように、このブログへの訪問者も検索サイトから来る方が、上位を占めている。1位Yahoo、 2位 Google、10位Gooといった具合だ。Yahoo検索からは、一ヶ月で4624件のアクセスがあったということは、一日で換算すると約150件のアクセスがあることになる。なぜか、それまでは、Google検索からの訪問者がYahoo検索の倍あったのだが、そのことを記事を書いてから、少しすると不思議なことに逆転してしまった。きっとGoogle八分になっているのかもしれない(汗)。それまであったYahooへの政府の圧力はどこにいってしまったのだろうか?(笑)
次に、検索サイト以外のブログについてだが、第3位は、『きっこの日記』で紹介された『反戦な家づくり』で、第4位も『きっこの日記』でよく紹介されている『らくちんランプ』だった。第7位は私の心のパートナー♪であるkojitakenさん(勝手に決めちゃってごめんね)の『きまぐれな日々』で、第8位がぶいっちゃんの『らんきーブログ』、第9位が『エクソダス2005』だった。どのブログもリンクに『カナダde日本語』を表示してくださっているのと、TBをよくするのと、やはり、どれも一日のアクセス数が1000件を超える人気ブログであるというのが、逆アクセスベスト10に入った理由だろうと思う。
ベスト10に入ったその他のサイトには、FC2ブログランキングが第五位になっているが、このランキングサイトからは、一日20前後が訪問してくれているようだ。そして、驚いたのが、第6位のマンションコミュニティというサイトで、そのサイトを覗いてみたら、マンション購入者のための掲示板だった。そこでは、耐震偽装についての議論が藤田社長、『らくちんランプ』のスパイラルドラゴンさん、ゴンベイさんなどによって書き込まれており、その中で、私の耐震偽装についてのブログ記事も紹介されていて、それで、そこからのアクセスが急激に伸びたということだ。このことからも、いかに国民がメディアでは語られない耐震偽装について多くの興味を持っているかということがわかる。
以下、11位から26位まで。
11.カナダde日本語(Doblog)
12.Trackback People
13.ブログの殿堂
14.風に吹かれて
15.保坂展人のどこどこ日記
16. 雑談日記(徒然なるままに、。)
17. たんぽぽのなみだ
18. MSN検索
19. BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」
20. under the sun
21. BIGLOBE検索
22.Excite検索
23.或る浪人の手記
24.カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記
24.インフォシーク検索
26.薫のハムニダ日記
やはり、私は自分のブログでもそうだが、他のブログにもあまりコメントを書かない方なので、記事中にリンクを貼ったり、TBしたりすることが逆アクセスアップのポイントだと思っている。ただ、コメントを見て、このブログに遊びにきてくれる方も多いようなので、時間がある時はコメントをなるべく書くようにしたいとは思っているのだが・・・。
B.次に11月の総アクセス数を前月と比べてみよう。トータルアクセスとは、訪問者の重複アクセスを数えている場合の測定結果で、ユニークアクセスとは、訪問者の重複アクセスを数えていない場合の測定結果。
10月トータル アクセス数 65917件
11月トータル アクセス数 81888件 (約20%増)
10月ユニーク アクセス数 43738件
11月ユニーク アクセス数 51702件 (約20%増)
10月 一日のトータルアクセス数:2126件
11月 一日のトータルアクセス数:2730件
10月 一日のユニークアクセス数:1410件
11月 一日のユニークアクセス数:1723件
11月のアクセスが増加したのは、OhmyNewsに記事が載って、嬉しいことに、そこからネットウヨや2ちゃんねらーがウヨウヨと遊びに来てくれたことと関係している。やはり、アクセスの多い日は、2ちゃんねるで卑しめられていると見てほぼ間違いない。そこからの訪問客があるときが多い。だから、アクセス数があがったからといって一概に喜べないものがある。アクセス数が少なくても、書いていることを理解してくれる方に訪問していただいた方がずっと嬉しいものだ。
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この後、ワードサーチ、国別、都道府県別、訪問回数のランキングを紹介しようと思うのだが、その前にちょっとCMを(笑)。
James BluntのYou're Beautifulでも聞いていてね♪
こういったものも、社民党の保坂展人議員の「著作権法改正、厳罰化とネット規制を考える」を読むと、違法著作物のダウンーロ-ドにひっかかるのかなと複雑な気持ちになっちゃうんだけどね。こんな規制、罰則化が実現したら、日本ではYouTubeも楽しめなくなっちゃうわけ? それも、「著作権法違反」も共謀罪の対象犯罪なんだって?日本くらいだよ、ここまで規制するのって。
さらに、著作権法改悪にはとんでもないおまけまでついているそうだ。
『萌え萌え研究日誌』「改悪」著作権法にはさらにとんでもない「おまけ」が…
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C.ワードサーチに関しては、このブログは主に政治について書いているにもかかわらず、上位は芸能人に関するワードが占めている。確かにこのブログでも芸能情報はたまに書いてるけど、月に1度か2度だけだよ?何よりも不思議なのが、毎日のように安倍晋三というワードを使っており、このブログではもっとも多く使われているワードになっているにもかかわらず、ワードサーチでは、74位に初めて壷三が出てきて、次に76位に安倍壷三がでているのみ。安倍晋三というワードは153位にやっと出てくる。きっと何か制限されているに違いない。
1 カナダde日本語 637 6.3%
2 kat-tun †††††† 631 6.24%
3 t 590 5.84%
4 美爾依 358 3.54%
5 you tube 日本語 221 2.18%
6 731部隊 人体実験 190 1.88%
7 沖縄県知事選挙 情勢 146 1.44%
8 中村獅童 離婚 139 1.37%
9 カナダ 92 0.91%
10 カナダで日本語 88 0.87%
11 沖縄県知事選挙 予想 85 0.84%
12 KAT-TUN 動画 70 0.69%
13 竹内結子 離婚 62 0.61%
14 日本語 カナダ 61 0.6%
15 カナダDE日本語 60 0.59%
16 you tube †††††† 50 0.49%
17 カナダ 日本語 49 0.48%
18 you tube 保存 方法 45 0.44%
19 中村獅童 竹内結子 44 0.43%
20 KAT-TUNの動画 44 0.43%
:
:
74 壷三 11 0.1%
75 竹内 結子 離婚 11 0.1%
76 安倍壷三 11 0.1%
:
:
153 安倍晋三 6 0.05%
(FC2 Analyzerより)
ワードサーチの第3位の「t」というのは、「横田めぐみさんのドキュメンタリー映画が日本でもうすぐ公開」と言う記事でTさんから北朝鮮拉致問題、特にめぐみさんの遺骨鑑定に関する国会の答弁の情報をいただいたところから、tとは誰ぞやと調べられたのだろうか?私のブログでは、たった一度しか登場していないのに、私の名前より上位に来ているところがすごいよね(笑)。
D.次に国別で見ると、もちろん、日本がダントツで、このブログへのアクセスの約80%が日本からの訪問者だ。2番目がネットワーク組織、これもきっと日本からだろうから、95%以上が日本からのアクセスということになる。あとの5%は下記の通りで、海外在住の日本人の方からのアクセスだろう。
1 日本 37100 79.08%
2 ネットワーク組織 7849 16.73%
3 米国営利組織 1204 2.56%
4 カナダ 331 0.7%
5 北米4年制大学 58 0.12%
6 オーストラリア 42 0.08%
7 フランス 34 0.07%
8 台湾 23 0.04%
9 ミクロネシア 21 0.04%
10 オランダ 16 0.03%
11 スウェーデン 15 0.03%
12 ドイツ 14 0.02%
13 ベルギー 9 0.01%
14 ニュージーランド 7 0.01%
15 米軍 6 0.01%
あ、きっとミクロネシアはあの方に違いない(笑)。週末以外ほとんど毎日アクセスしてくださっている。嬉しいことだ。それにしても、米軍からも6回ほどアクセスがあったなんて・・・・(((;゜Д゜)))ガクブル。
E.そして、都道府県別ベスト20アクセスは次の通り。
1 東京都 3983 28.51%
2 大阪府 1565 11.2%
3 神奈川県 1001 7.16%
4 兵庫県 581 4.15%
5 北海道 571 4.08%
6 千葉県 556 3.98%
7 埼玉県 509 3.64%
8 福岡県 468 3.35%
9 京都府 406 2.9%
10 愛知県 403 2.88%
11 静岡県 259 1.85%
12 茨城県 234 1.67%
13 新潟県 220 1.57%
14 広島県 219 1.56%
15 岐阜県 208 1.48%
16 熊本県 204 1.46%
17 沖縄県 178 1.27%
18 長崎県 171 1.22%
19 石川県 169 1.2%
20 長野県 166 1.18%
11月に沖縄知事選があったせいか、沖縄からのアクセスが前月に比べて約倍になっていた。そのほかは、毎月こんな感じかな。
F.最後に訪問回数だが、このブログに訪問する人の約30%は一度しか来ないということがわかる。ただ、100回以上のアクセスが8283件もあり2番目に多いというのは嬉しい限りだ。このブログのこれからの課題はリピータをもっと増やして、一回のみの訪問者を減らすことだろう。そして、もっと広い範囲で読者を増やしていくべきだろう。それには、記事の質をもっともっと向上させて、トピックも豊富にしなくてはならないと思う。
1 1回 16206 31.34%
2 100回以上 8283 16.02%
3 10-20回 4022 7.77%
4 20-30回 3143 6.07%
5 2回 2524 4.88%
6 30-40回 2422 4.68%
7 40-50回 2060 3.98%
8 50-60回 1840 3.55%
9 60-70回 1731 3.34%
10 70-80回 1531 2
こんな感じで11月はアクセス数アップでとても充実した月だった。そして、あっという間に今年最後の月になってしまったんだけど、12月も、多くの読者の心をつかめるようなブログめざしてがんばっていきたいと思う。

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