2006.11.14 (Tue)
安倍よ、「国民との対話を重視」はやっぱり嘘だったのか!
みなさまはすでに『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』に(初?)TBされた『goo-needs' blog』の「安倍総理大臣への手紙」を読まれただろうか?とてもすばらしい手紙なので、まだの方は是非読んでいただきたい。
この手紙に書いてあったように、安倍晋三は所信表明演説で「国民との対話を何よりも重視します。」と言っていたのに、実際は、対話どころか、国民の声を全く無視して、何でも自分達のやりたい放題を行っている。
それでは、これまで全く国民の声を無視し続けてきたことの証拠を一つづつあげてみよう。
1.政府が報道の自由に介入することに反対するメディアや国民を全く無視して、NHKで北朝鮮拉致問題を重点的に放送させることがあっという間に決まってしまった。
2.教育改革のためのタウンミーティングで、教育改革に反対の国民が多いことに危機感を感じたのか、学校の校長などに参加を依頼した上、「依頼者」や「サクラ」に血税から「謝礼金」まで払うやらせをしていた。(Nikkei Net)
3.多くの国民の反対を押し切って、教育基本法を強行採決する予定。
4.安倍は、あれだけ国民の非難をあびた中川昭一政調会長の核保有論議容認発言も擁護し自衛のための必要最小限度であれば核兵器保有は必ずしも憲法違反ではないとする答弁書を決定し、「たとえ核兵器であっても(必要最小)限度にとどまるものがあるとすれば、それを保持することは必ずしも憲法の禁止するところではない」と指摘した。(共同通信11月14日)
5.安倍は、国民から非難轟々(ごうごう)の集団的自衛権行使をどうしても使いたいらしい。米狙ったミサイル迎撃も 首相、研究の必要性主張 [ 11月15日 06時57分 ] (共同通信)
6.国民の要請を受けて、野党が麻生太郎外相の罷免を要求したが、安倍は拒否回答を示した。<教育基本法改正>強行採決なら全委員会の審議拒否へ 野党 [ 11月15日 11時33分 ]
安倍が総理に就任してからまだ2ヶ月しかたっていないのに、このザマだということは、これが長期政権になったら、日本は、とんでもないことになるということだ。だんだんと軍事化に向かって突き進んでいることは、誰の目にも明白だろう。安倍はいよいよ本性を表わしてきた。自分の親戚や信仰する宗教と組んで、日本を自分の好き勝手に統制し、悪の大国にするつもりなのか?
ここで又新たなニュースが入って、強行採決は沖縄知事選後ということだったのだが、野党4党が審議を拒否するなら、本日の夕方にも強行採決を行うとのこと。分単位で情勢が変わっている状況なので、実際にどうなるかわからないが・・・。
教基法、今夕にも採決 野党は審議拒否方針 [共同通信 11月15日 12時40分 ]
ただ、今日の夕方に教育基本法が強行採決された場合、沖縄市長選にはかなり有利になるし、来年夏の参院選で自滅党が自滅する可能性はますます高くなるということで、政権交代した後に、教育基本法を又元に戻すこともできるのだとしたら、それほど悲観することではないような気もする。できれば、あまりにも怪しく危険すぎる総理である安倍晋三をなんとか参院選前に辞任させたい。
今は、野党共闘をめざして、がんばるしかない。『安倍晋三‐トラックバックピープル』にTBされた『平和のために小さな声を集めよう』の「【新しい提案】安倍政権打倒のため、平和ブロガーの連帯と、現実への影響力を目指して。」によると、「平和・護憲ブロガーの連帯による、バーチャルNPOを組織する」ということで「平和ブロガーズ連合(仮称)」を作りませんかと呼びかけてくださっている。
『平和のために小さな声を集めよう』の眠り猫さんは、これまでも野党共闘を呼びかけるために、各野党に手紙を書いてくださったりして、すでにリアルで活動されている。私も来年の参院選で自滅党に勝利するには、野党4党が一つになって闘うのが一番いい方法なのではないかと思っている。まだどんな方針で行くのかは参加者の声を集めて決めていきたいということなので、具体的な政策や方針が決まるまで、しばらくは、遠くから見守っていきたいと思う。

現在第3位-政治ランキング

現在第1位-社会・経済、海外生活、ダイエット
ランキングの応援もよろしく♪
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
安倍晋三についての記事を書いたとき、下記のURLにTBを送るだけで参加できます。あなたも参加してみませんか。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
*『AbEndフォーラム』にも参加中。
この手紙に書いてあったように、安倍晋三は所信表明演説で「国民との対話を何よりも重視します。」と言っていたのに、実際は、対話どころか、国民の声を全く無視して、何でも自分達のやりたい放題を行っている。
それでは、これまで全く国民の声を無視し続けてきたことの証拠を一つづつあげてみよう。
1.政府が報道の自由に介入することに反対するメディアや国民を全く無視して、NHKで北朝鮮拉致問題を重点的に放送させることがあっという間に決まってしまった。
2.教育改革のためのタウンミーティングで、教育改革に反対の国民が多いことに危機感を感じたのか、学校の校長などに参加を依頼した上、「依頼者」や「サクラ」に血税から「謝礼金」まで払うやらせをしていた。(Nikkei Net)
3.多くの国民の反対を押し切って、教育基本法を強行採決する予定。
4.安倍は、あれだけ国民の非難をあびた中川昭一政調会長の核保有論議容認発言も擁護し自衛のための必要最小限度であれば核兵器保有は必ずしも憲法違反ではないとする答弁書を決定し、「たとえ核兵器であっても(必要最小)限度にとどまるものがあるとすれば、それを保持することは必ずしも憲法の禁止するところではない」と指摘した。(共同通信11月14日)
5.安倍は、国民から非難轟々(ごうごう)の集団的自衛権行使をどうしても使いたいらしい。米狙ったミサイル迎撃も 首相、研究の必要性主張 [ 11月15日 06時57分 ] (共同通信)
6.国民の要請を受けて、野党が麻生太郎外相の罷免を要求したが、安倍は拒否回答を示した。<教育基本法改正>強行採決なら全委員会の審議拒否へ 野党 [ 11月15日 11時33分 ]
安倍が総理に就任してからまだ2ヶ月しかたっていないのに、このザマだということは、これが長期政権になったら、日本は、とんでもないことになるということだ。だんだんと軍事化に向かって突き進んでいることは、誰の目にも明白だろう。安倍はいよいよ本性を表わしてきた。自分の親戚や信仰する宗教と組んで、日本を自分の好き勝手に統制し、悪の大国にするつもりなのか?
ここで又新たなニュースが入って、強行採決は沖縄知事選後ということだったのだが、野党4党が審議を拒否するなら、本日の夕方にも強行採決を行うとのこと。分単位で情勢が変わっている状況なので、実際にどうなるかわからないが・・・。
教基法、今夕にも採決 野党は審議拒否方針 [共同通信 11月15日 12時40分 ]
ただ、今日の夕方に教育基本法が強行採決された場合、沖縄市長選にはかなり有利になるし、来年夏の参院選で自滅党が自滅する可能性はますます高くなるということで、政権交代した後に、教育基本法を又元に戻すこともできるのだとしたら、それほど悲観することではないような気もする。できれば、あまりにも怪しく危険すぎる総理である安倍晋三をなんとか参院選前に辞任させたい。
今は、野党共闘をめざして、がんばるしかない。『安倍晋三‐トラックバックピープル』にTBされた『平和のために小さな声を集めよう』の「【新しい提案】安倍政権打倒のため、平和ブロガーの連帯と、現実への影響力を目指して。」によると、「平和・護憲ブロガーの連帯による、バーチャルNPOを組織する」ということで「平和ブロガーズ連合(仮称)」を作りませんかと呼びかけてくださっている。
『平和のために小さな声を集めよう』の眠り猫さんは、これまでも野党共闘を呼びかけるために、各野党に手紙を書いてくださったりして、すでにリアルで活動されている。私も来年の参院選で自滅党に勝利するには、野党4党が一つになって闘うのが一番いい方法なのではないかと思っている。まだどんな方針で行くのかは参加者の声を集めて決めていきたいということなので、具体的な政策や方針が決まるまで、しばらくは、遠くから見守っていきたいと思う。

現在第3位-政治ランキング

現在第1位-社会・経済、海外生活、ダイエット
ランキングの応援もよろしく♪
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
安倍晋三についての記事を書いたとき、下記のURLにTBを送るだけで参加できます。あなたも参加してみませんか。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
*『AbEndフォーラム』にも参加中。
| HOME |