2008.08.20 (Wed)
シーシェパードをやっつける究極の方法
イヨ〜待ってました!鯨博士のkknekoさん!
『クジラ・クリッピング』 実はそっくり、シーシェパードと捕鯨ニッポン (2008年08月20日)
kkneko博士がその裏の事情を詳しく分析して下さったエントリーの中から一部紹介させていただきたい。
今回の捕鯨ニッポンの"パフォーマンス"は、まさしくSSのやり口をそっくり踏襲したものだと筆者は考えます。捕鯨=白、反捕鯨=黒とのイメージを国民に定着させるための。そして、国民の後押しを後ろ盾に、来年のIWC総会で商業捕鯨再開を始めとする無理な要求を一方的に突きつけるための。捕鯨が国民の関心の中心から遠く離れ、需要も大幅に落ち込んでいたのが、GP逮捕報道によってナショナリスティックな捕鯨シンパがネットを中心に一時的に盛り返したことに味を占め、クジラ論争が一段落してまた関心が薄れてしまう前に今回の報道を流させ、何とか捕鯨支持層の引き止めを図ろうと考えたのでしょう。東京地検の鯨肉横領疑惑の捜査を中途で打ち切らせ、GPJ職員の逮捕劇をウラで指示した、おそらく捕鯨議連関係筋の圧力をもってすれば、SS指名手配報道が出るタイミングを計ることなど雑作もないでしょうし。結局、彼らは世界の目などまったく気にしておらず、内側しか見ていないのです。
さて、ポール・ワトソン氏は「ばかばかしい」「政治的だ」と日本側の動きを一蹴し、さらに張り切ってプロジェクト・ムサシ発動などと抗議活動をエスカレートさせることを示唆しています。SSがどういう団体か知っていれば当然予測できたはずですが・・。
まさに今回のこの報道が天下りのための天下りによる天下り報道だということが証明された形だが、メディア・コントロールをして、国民の反日感情を煽ってまで、自分たちの天下り先をキープしようとする天下り官僚達は恥を知るべきだ。南極海での捕鯨も含めて、メディア・コントロールのために気が遠くなるような額の血税を無駄にしたに違いない。こういった天下り官僚を擁護する官僚主義の町村の発言などは、「国民の目線」を目指す福田内閣の閣僚として全く不適切である。
最後に、kkneko博士は、日本国民にとって憎っくきシーシェパード(SS)をやっつけるための2つの究極の提案をしている(笑)。
まず一つ、オーストラリアのような反捕鯨国が喜んで容疑者の首を差し出すように仕向ける方法があります。東京地検による共同船舶の鯨肉横領・横流し疑惑を再調査させ、会社による内輪の聞き取りと説明だけではなく、徹底的に"真実を洗い出す"こと。国費を投入した条約下の科学調査でありながら、「共同船舶が被害者だから横領は不成立だ」という論拠を持ち出すのは、国外犯規定の例外扱いができそうな条約を外務省に探させて担ぎ出してまで反捕鯨団体を立件しようとする姿勢と真っ向から矛盾するものです。捕鯨関係者に嫌疑がかかった場合は抜け道を提供し、相手が反捕鯨団体の場合は逆に網から零れても無理やりすくいとる形で、法律を権力にとって実に都合のよい道具として解釈・運用している点は同じかもしれませんが・・。重要なのは、国の都合に合わせて法を恣意的に使い分けるのではなく、フェアな姿勢を世界に示すことです。さらに、SUA条約を前例のない形で引っ張り出すのであれば、同じ国際条約であるCITESの規定に従い、最低でもナガスクジラやニタリクジラ、イワシクジラ(日本は留保しているが手順に従っていない点を指摘されている)を調査捕鯨の捕獲対象から外すべきです。ザトウクジラはつい先日IUCNが格下げしましたが、これも捕殺計画を完全に中止すればオーストラリアなどは進んで日本の捜査に協力するようになるでしょう。
そしてもう1つ、すべてを片付ける究極の方法があります。容疑者をたとえ逮捕したところで、日本の団体でない以上、組織そのものに対しては何の手も打てやしません。日本がSUA条約を振りかざそうと、SSが米国を含む他国にテロ認定されることはないでしょう。威力業務妨害や傷害事件をひっきりなしに起こす日本のそこら辺の暴力団・チンピラと変わらないレベルで、人命を奪うアルカイダなどの本物のテロ組織とはまったく違うのですから、同列に扱うはずがありません。日本のテロ認定が異常だと世界から白い目で見られるだけです。じゃあどうすればいいのか? もうあの連中がネットやテレビで映像を流すのを見たくない(水産庁や捕鯨シンパも最近YouTubeなど活用してますし、鯨ポータルでも内容をハサミでいろいろちょん切ったネット中継なんぞやったはずですが・・鯨研にはスキルのある人間がいなさそうだけど・・)SS憎しという方々にはお誂えの方法──彼らの過激で目障りな示威行動をやめさせ、支持基盤を失わせ、収益源を断つ唯一にして合理的な最善の手──それは、日本が南極での調査捕鯨から撤退することです。SSなんぞさっさとぶっ潰しましょう。
本当に私もkkneko博士が言う通り、日本が南極海での調査捕鯨を撤退させることが、せっかく武蔵作戦まで練って来年の日本の捕鯨船に挑もうとしているシーシェパードのワトソン船長をがっくりさせる唯一の方法だと思う。みなさまは、どう思いますか?
Sea Shepherd For Compassion - A Must See
今ではほとんど鯨肉の需要もないんだから、年間5億も使って水産庁の天下り官僚を肥やすためだけに続ける南極海での捕鯨なんて意味がないからやめろと思ったら、今日もランキングの応援宜しくお願いします♪
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2008.08.19 (Tue)
シーシェパード(Sea Shepherd)の逆襲
Sea Shepherd Issues Arrest Order for the Japanese Whaling Fleet(英語)

去年の2月に起こったことで今頃逮捕なんて変だなって思ったんだよね。天下り財団人の鯨研が天下りで有名な警視庁公安部に協力を求めて逮捕状を発行してもらって、それを天下り受け入れ新聞社の読売を初めとする粗大ゴミじゃなくて、マスゴミが報道したたってとこだろう。天下りによる天下りのための天下りニュースだ。
それにしても、こういったいきさつを全く伝えないで、まるで日本が率先してシーシェパード活動家を逮捕するかのような日本のマスゴミの報道には、警視庁からの情報だけを強制的に報道させられているのがミエミエでリテラシーのかけらもなく、全く情けない。数ある報道陣の中で一社くらいこのニュースの裏に隠された真実を暴いてくれてもいいだろうに。
シーシェパードのワトソン船長にしてみたら、日本がなぜ責任者のワトソン船長には逮捕状を請求しないで、責任のないボランティアの活動家が逮捕されなくちゃならないのか、さっぱりわからないそうだ。日本の警察がそこまで無能だとは思わなかったのだろう。全く焦点の定まらない今回のシーシェパード活動家逮捕の報道なんて全く痛くも痒くもないし、何の意味も持たないと断言している。そればかりか、下のワトソン船長のコラムを読むと、日本への敵対心をますます燃やしているようだ。
Sea Shepherd News News Releases
Operation Musashi Heats Up Over Antarctic Whaling 08/18/2008
和訳:
武蔵作戦が南極海捕鯨をあぶりだす(2008年8月18日)
日本の警視庁は2006年の12月から2007年の2月までのシー・シェパードの鯨保護キャンペーン、レヴィアザン作戦に参加した3人のシー・シェパードの船員達を国際逮捕状を取った。
逮捕状が出たのは、米国人のジョン・バッチェラー氏、ラルフ・クー医師、英国人のダニエル・ビバウィ氏の3人。
「日本の警察がなぜ比較的目立たない3人の活動家をターゲットにしたのかさっぱりわからない。全てのシー・シェパードの活動家は船長である私の命令に従っているだけなのに。日本の違法な捕鯨船に抗議する全ての活動家の責任は私にあるのに、私に対する逮捕状はないなんておかしい。」とポール・ワトソン船長は語った。
この逮捕状は明らかに日本の捕鯨船「海幸丸」がシー・シェパードの「ロバートハンター号」に追突した事故が元になっているようだが、「海幸丸」の方が「ロバート・ハンター号」に衝突したという科学的な証拠がある。
「ロバート・ハンター号」の船首の支柱が前方向に曲がっている。つまりこれは、後ろから追突されたことを意味する。もし、「ロバート・ハンター号」が「海幸丸」に追突していたら、その支柱は、後方に曲がっただろう。
つづく
関連記事:
米英活動家3人に逮捕状=シーシェパード、捕鯨妨害容疑−国際手配へ・警視庁
(時事通信社 - 08月18日 17:01)
南極海で昨年2月、日本の調査捕鯨船団が米国の環境保護団体「シー・シェパード」から妨害を受けた事件で、目視専門船「海幸丸」(南淨邦船長)に発煙筒を投げ込むなどしたとして、警視庁公安部は18日、威力業務妨害容疑で、米国籍のラルフ・アンソニー・クー容疑者(41)ら同団体活動家3人の逮捕状を取った。近く国際手配する。
ほかに逮捕状が出たのは、米国籍のジョナサン・ラモント・バチェラー容疑者(30)、英国籍のダニエル・ジョージ・ベバウィ容疑者(28)。
公安部は海幸丸の乗組員からの事情聴取やビデオ映像の分析などを進め、3人を特定した。
調べによると、クー容疑者は昨年2月12日、海幸丸に対し、シー・シェパードの船から発煙筒を投げ込み、業務を妨害した疑い。
バチェラー、ベバウィ両容疑者は同日、ゴムボートで海幸丸に接近してロープを投げ込み、スクリュー部分に巻き付かせて、航行を妨害した疑い。
妨害をしたのは、ほかに少なくとも3人いるとみられ、公安部が特定を急いでいる。
マスゴミは、こんなことより、もっと他に報道することがあるだろうと思ったら、今日もランキングの応援宜しくお願いします。
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2008.07.21 (Mon)
遠洋調査捕鯨によって排出されるCO2と温室効果ガスが環境に与える影響
遠洋調査捕鯨は地球にやさしくない・日新丸船団、CO2を4万tは排出か?
(JANJAN カメクジラネコ 2008/07/20)
夏に北太平洋、冬にははるばる南氷洋まで出かける調査捕鯨・日新丸の船団、推計では年に4万tもの二酸化炭素を排出する。水産庁などは遠洋調査捕鯨の環境影響を明らかにすべきではないか。調査捕鯨の鯨肉は、1kgあたり温室効果ガスを最低でも8kgは排出している計算になる――。
科学者の間では、地球温暖化の原因がCO2であるか否かの議論が活発に交わされているようだが、温暖化の原因が全てCO2の増加であるとは思わない。しかし、CO2の増加は温暖化の一因であるのは確かであろう。それゆえ、捕鯨のために地球の裏側まで行ってCO2をまき散らす日新丸は、まちがいなく地球にやさしくないと言えよう。
又、kknekoさんが今回力作の記事を書かれたのは、「捕鯨のほうが畜産より環境にやさしい」というノルウェーの捕鯨推進活動家による調査結果(ロイター)に対抗できる記事を書くためだったそうだ。
ロイターの報道によれば、鯨肉1kg当りの温室効果ガス排出量1.9kgに対し、牛肉は15.8kg、豚肉6.4kg、鳥肉4.6kgと、いずれも鯨肉より多くなっている。
上記の数字のうち、鯨肉以外は、食料問題や南北問題、工場畜産の問題に取り組むNPO/NGOなどがよく掲げるデータと同じものである。
この件に対するグリーンピースの反論にもあるように、迂回生産に加え、反芻動物である牛はメタンを大量に排出するため、「どんなものでも牛よりマシ」というほど、確かに牛肉生産による地球温暖化への寄与度は高い。
ただし、ここにある鯨肉の数値は小型沿岸捕鯨(燃料消費のみ)によるもので、母船式遠洋捕鯨のそれとはまったく異なる。
そこで、燃料費の増額から求めた調査捕鯨の二酸化炭素排出量を、鯨肉の単位生産量当りの数字に直してみることにしよう。調査捕鯨による年間の鯨肉生産量を約5千tとすると、見積りの最小値である3.9万tの場合で7.7kg、最大値の4.9万tなら9.7kg。最小値でも豚肉を上回り、最大値では鶏肉の2倍を越える。
実は、この見積りはまだまだ甘い。調査船団の燃料消費は、鯨肉生産に伴う温室効果ガス排出活動のすべてではないからだ。(後略)
やっぱりねぇ。鯨肉1kgあたりの温室効果ガス排出量が1.9kgというのは、小型沿岸捕鯨、それも燃料消費のみから算出された数値だったんだね。地球の裏側まで大型船舶で航海した場合の燃料消費は二酸化炭素ばかりでなく、硫黄酸化物や窒素酸化物など、他の温室効果ガスも排出されるし、ボイラーの燃焼では、より排出係数の高いメタンも排出されるそうだ。この他にも、冷凍・空調設備に冷媒として使用される代替フロンHFCは「オゾン層を破壊しない代わり、種類によっては二酸化炭素の1万倍にも達する強力な温室効果を発揮するものがある」んだって。
それにしても、kknekoさんって何者(笑)?よくぞ、ここまで調べて下さったと思う。鯨に対してよほどの情熱がなければできないことだ。この記事のほかにも「捕鯨批判ブログ・リンク集」のサイトを作ったり、捕鯨関連ニュースの批判をしたりしていらっしゃるのだ。これからも、日本に理論的で科学的な反捕鯨の精神を広めていただきたい。そして、もちろん私も協力できることがあったら、協力して行きたい。
まあ、地球温暖化を巡ってはいろいろな議論があるわけだけど、どれも文系の私にとってはとても難しくてよく理解できない。誰か理系の方で、わかりやすく書いて下さる方は現れないだろうか。以前大学の講義を受けた時、その教授は地球温暖化は確実に起こっていると言っていた。ただそれがあまりにも強調されて言われたり、温暖化をなくすためというのを口実に商売したりする人たちが現れていることが問題なのだと思う。
『きまぐれな日々』のKojitakenさんは、温暖化説を信じており、「もっと地に足がついた環境・エネルギー政策批判を」というエントリーでは、ドイツの例を挙げて、環境エネルギー技術に消極的な自民党や日本の経済界を批判すべきではないかと主張しており、一個の仮説に過ぎない「地球温暖化陰謀論」を無批判に受け入れる反知性的な姿勢からは、何も生まれないと「地球温暖化」を陰謀とする意見を批判している。
一秒の世界 地球温暖化を検証する
一方、『Kojitakenの日記』で知ったのだが、池田大先生は地球温暖化は詐欺だと信じていらっしゃるらしく下記のYouTubeを紹介している。
The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺) 1/8
又、『らくちんランプ』のスパイラルドラゴンさんは、地球温暖化の原因はCO2ではないと主張しており、「地球温暖化するする詐欺」の撲滅を訴えながら、「地球温暖化」が信憑性のないことであることを主張し、その主張をサポートする著名人らによって書かれた情報をそれに反する情報と共にほとんど毎日発信している。
「地球温暖化」の真偽に関しては、科学者の間でも激しい議論を呼んでおり、どちらが本当なのか素人の私にはわからないけれども、多くの情報を取り入れながら、じっくりと考えていってみたいと思う。kknekoさんが地球温暖化をどうとらえているのか興味がある。どっちにしろ、捕鯨は地球にやさしくないというのがkknekoさんと同じ私の意見だ。
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2008.07.16 (Wed)
グリーンピース職員がやっと保釈!
グリーンピース職員2人、保釈決定!(2008年7月16日)
青森地方検察庁は、窃盗および建造物侵入の疑いで起訴し身柄を拘束していたグリーンピース・ジャパン職員2人を、昨日深夜、保釈した。
グリーンピース・ジャパン職員の佐藤潤一と鈴木徹は、調査捕鯨母船・日新丸の乗組員が横流しして自宅へ送っていた鯨肉をつきとめ、その1箱を横領の証拠品として確保したうえ、去る5月15日に東京地方検察庁へ告発した。この件で、2人の行った調査と証拠確保の方法が窃盗および建造物侵入にあたる疑いがあるとして、青森県警と警視庁公安部は6月20日に2人を逮捕し、7月11日、青森地方検察庁は起訴に踏み切った。2人は6月20日の逮捕から7月15日の釈放まで、計27日間勾留されていた。
南極海調査捕鯨は過去20年間にわたり、毎年5億円の国庫補助金が投じられている公益事業だ。グリーンピース・ジャパンの海洋生態系問題担当部長の佐藤潤一と職員の鈴木徹は、調査捕鯨の組織的な不正を告発するための証拠品としてクジラ肉の箱を確保したのであり、違法性が問われる不法領得の意思はなかった。
グリーンピース・ジャパン事務局長の星川淳は、「南極海の貴重な生態系を守るためにも、また日本の公益を守るためにも、捕鯨関係者によって隠蔽されている鯨肉横領スキャンダルの全容解明を求めていきたい」と語り、このたびの鯨肉横領発覚に際し、調査捕鯨に関わる水産庁、財団法人日本鯨類研究所、共同船舶株式会社の説明にそれぞれ食い違いがあったことについて、「われわれが告発した鯨肉に業務上横領の疑いが強いのは、複数の情報提供者の証言からも明らかだが、調査捕鯨船団の乗組員に配られるという鯨肉“お土産”の量・時期・値段などの不透明さについても、国内外からの批判は免れないだろう」と指摘した。
とにかく、保釈されてよかった。グリーンピースには、これに懲りず、これからも水産庁、財団法人日本鯨類研究所、共同船舶の不正をどんどん明らかにしていってもらいたい。
はたして、鯨肉横領スキャンダルの全容が解き明かされる日が来るか?
関連記事:
『クジラ・クリッピング』のkknekoさんが財団法人日本鯨類研究所が2007年に発表した論文を例のごとく、ばっさばっさと斬り倒してくれています(笑)。
鯨研の論文ちょこっと点検
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2008.07.02 (Wed)
グリーンピース鯨肉事件 イベントのお知らせ
イベント情報詳細
クジラどーなの?公開討論会
グリーンピース鯨肉事件 〜何を見つめるべきなのか?〜 発 言
発 言 グリーンピース・ジャパンが発言します
開催日時: 2008年07月02日 (水) 本日 開場 18:30 19:00〜20:45
主催: クジラどーなの?ネットワーク(アースデイ東京2009実行委員会準備会有志、サステナ、トージバ、ナマケモノ倶楽部)
協賛: 協力:パタゴニア日本支社
参加費: 500円
事前申し込み: (定員制 http://kujiragp.jugem.jp/にて申込)
場所: EPO(環境パートナーシップオフィス)会議室
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F 03-3406-5180
連絡先: 出演者、主催団体、協力団体などに関する追加情報は担当までお問い合わせ、もしくはWebをご参照ください。
クジラどーなの?ネットワーク事務局TEL03-5774-9048
http://kujiragp.jugem.jp/
内容:
ゲスト:喜納 昌吉(音楽家・民主党参議院議員)
谷岡 郁子(民主党参議院議員)
保坂 展人(社民党衆議院議員)
マエキタミヤコ(NPOサステナ代表)
池田香代子(作家・翻訳家)
星川 淳(グリーンピース・ジャパン事務局長)
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2008.07.02 (Wed)
カナダ・デーを祝ってグリーンピースに乾杯♪
The Royal & National Anthems of Canada
今日は、カナダ・デーだ。カナダ・デーとは、1967年7月1日にカナダ自治領が誕生したことを祝う「カナダの誕生日」で言うなれば建国記念日。カナダ中がカナダの国旗で溢れかえる日だ。アメリカは7月4日が独立記念日だが、カナダの場合はイギリスの統治から独立したわけではないので、独立記念日とは呼ばない。公式にはカナダの国家元首は、英国のエリザベス女王となっている。が、形式的にカナダ総督が女王の代理を務める。しかしながら、実質的な首長は、総選挙により選出される連邦政府の首相(現在は、スティーブン・ハーパー首相)という複雑な立憲君主制となっている。ただ、アメリカの独立記念日とカナダの建国記念日が近いので、7月1日から4日前後はカナダとアメリカ間でイベントが開催されるため、両国を行ったり来たりする人が多く、1週間ほどの連休を取る人が多い。
祝日に指定されているこの日は、カナダ各地でパレードやコンサート、そして夜は花火と、盛大な催しで1日中盛りあがる。オンタリオ湖やナイアガラの滝のまわりでは家族連れがピクニックをする姿が目立つ。カナダでは今日はにぎやかな一日となる。
日本の建国記念日はどうだろうか。カナダのように国旗を挙げて国の誕生を祝えるだろうか。カナダ人はカナダ人であることにみんな誇りを持っている。カナダ・デーには、カナダ人が自分の国を心から愛しているというのがひしひしと伝わってくる。日本のように歴史が長くなく、暗い戦争の過去もないからだろうけど、日本人だって、自国の国旗を誇りを持って飾りたいのではないかと思う。でも、日本では、歴史教育が政府によってコントロールされているため、正しい歴史の認識を国民が持っていない。どうして日本の国歌や国旗が問題なのか知らない人も多い。現在のように日の丸の国旗に対して羞恥心を抱く人々が多いのは残念なことだ。愛国心と国旗は切っても切り離せない関係があると思う。憲法で国民に愛国心を強制する前に、日本の歴史教育を考え直すべきだ。もし、日の丸に抵抗のある人がいるなら、国旗を変えてもいいじゃないか。建国記念日や卒業式などに自国の国旗も堂々と揚げられないというのは自分の国を愛する上でかなり問題があるのではないだろうか。
私も今日はこれからココちゃんとチキータを連れてピクニックに行くので、あまり時間がない。カナダ・デーを記念して、今日はカナダ生まれのグリーン・ピース関連の記事を紹介したい(笑)。
『クジラ・クリッピング』が「オウムとクジラ──江川紹子氏の捕鯨擁護論批判」で江川氏の「目的のために手段は…?」というコラムを気持ちのいいくらいメッタ斬りにしてくれた。
非戦さんを通して『Good News Japan』というサイトを知ったのだが、その中の「調査捕鯨をもっと風通しよく」―星川淳グリーンピース・ジャパン事務局長インタビュー (2008年6月28日 09:00)は星川GP事務局長のインタビューでこれまでの鯨肉横領事件の全容がよくわかる記事となっている。グリーン・ピースの正当性を訴えるためにも是非参考にするべき記事だと思う。
それでは、ピクニックの準備をしなくては。写真をたくさん撮影するつもりなので、後ほど紹介しよう。
参考記事:
カナダ(ウィキペディア)
カナダの国歌と国旗
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2008.06.29 (Sun)
IWC(国際捕鯨委員会)が閉幕

チリで国際捕鯨委員会(IWC)総会−保全求め人文字でアピール
(JANJAN 田久保一2008/06/26)
このところ、国内では農林水産省が牛肉、うなぎなど食品偽装問題を熱心に調査しているようだが、今始まったことでもないのに、まるで共同船舶船員による鯨肉横領や諫早湾干拓漁業被害訴訟への国民の関心を煙に巻くために大きく報道しているようだ。
今でも不思議なのが、本来なら、鯨肉横領が発覚したとき、警視庁公安部らは水産庁、日本鯨類研究所、共同船舶を強制捜査すべきだったのになぜか、グリーンピース(GP)・ジャパンの強制捜査に乗り出して、GP職員2人を逮捕してしまったことだ。その一方で、東京地方検察庁は、強制捜査せずに鯨肉を横領した共同船舶船員らを不起訴処分としている。
「WaiWai」の英語変態記事に携わった関係者への処分が発表されたとき、毎日新聞がいかに身内に甘いかネットで大騒ぎされているが、水産庁が身内にいかに甘いかはあまり騒がれていない。そればかりか、ネットではいまだにGPばかりを責める声が大きい。GPを支持する者はまるで頭がおかしいような扱いを受けている。
又、昨日も書いた日本政府によってコントロールされているウィキペディアだが、日本語のGPのサイトでは、「米国のFBIからは国内テロリズムの団体として監視されている団体である」というような不当な表現がGPの一番最初の説明のところにあり、英語のGPサイトの説明とはかなりかけ離れたものがある。日本語しかわからない人なんかはこういったウィキペディアのトンデモ日本語サイトを信じちゃうんだろうね。一応、「この記事は中立的な観点に基づく疑問が提出されているか、あるいは議論中です。そのため偏った観点によって記事が構成されている可能性があります。」とは書かれてはいるけど・・・・。ウィキペディアを管理している人ってきっと頭の悪い人が多いんだろうね。こんなデタラメをそのまま載せておくんだから。これじゃ、ウィキペディアの信用が落ちるのも当然だよね。

6月23日から27日までの5日間、チリのサンティアゴで第60回国際捕鯨委員会(International Whaling Commission)が開催された。チリは昔、世界でも有数の捕鯨国家だったが、今では98%のチリ国民が捕鯨に反対していると言う。今回もIWCが開催されるにあたって、捕鯨に反対を訴える人たちが結集し逮捕された。
IWCの様子は、「正常化」の名の下に、なにも決まらないであろう還暦のIWC(国際捕鯨委員会)年次会議2008 (JANJAN 佐久間淳子 2008/06/25)や水産庁のプレスリリースが詳しい。 そこにあるとおり、これまでは多数決でさまざまな議論に結論が出ていたが、今年からは、数の力で結果を出すよりも、議論を重んじることになった為、1986年に決定された商業捕鯨一時中止(モラトリアム)の抜け穴として行ってきた日本の調査捕鯨中止が決定されることもなければ、沿岸捕鯨によるミンク鯨の商業捕鯨が開始される許可が得られることもなかった。
しかしながら、デンマークが西グリーンランドのザトウクジラの捕獲枠10頭の設定を科学委員会の助言に基づき提案し、多数決に基づく投票が行われることになったが、賛成29、反対36で否決される場面もあった。

又、今回のIWCでは特別にグリーンピースなどのNGOが発言する機会もあった。その中で、逮捕された佐藤潤一氏の代わりに出席した花岡和佳男氏は「調査を名目とする捕鯨は許されるべきでない。鯨類の調査を行う上でクジラを殺す必要はないので、科学の名を乱用した国際捕鯨取締条約のほころびは塞がれるべき」と主張した(詳しいスピーチの内容)。
ABC - IWC 2008 Day 1 & 2 Update
オーストラリアの環境相であるピーター・ギャレットも日本の調査捕鯨を懐疑的に見ている。
「調査捕鯨が行われてから20年にもなるが、この調査捕鯨が捕鯨委員会や国際的なコミュニティに対して科学的なメリットがあるということは説得できていない。オーストラリアから見たら、調査という名目で特別に許可された2カ国(日本とノルウェー)によって実施されているプログラムは実際はモラトリアムで禁止されている商業捕鯨だ。私たちが科学的な許可の下での捕鯨に反対するだけではもはや十分ではない。調査捕鯨を今すぐ中止させるべきだ。」
グリーンピース・ジャパンの佐藤潤一氏が逮捕されたのは、チリで行われたIWCに参加させないためという噂もあるが、確かに今回の捕鯨横領事件について詳しく知っている佐藤氏がIWCに参加して全て話されたら日本の立場が悪くなるという恐れもあったのかもしれない。なんか日本が意固地になって調査捕鯨を継続させようと必死な姿は、北朝鮮の経済制裁をむりやり続行させようとする安倍晋三の姿と重なってしまうよ。
とにかく、早く佐藤潤一氏が釈放されることを願う。
参考資料:
Japan hails IWC meeting (The Sydney Morning Hearld June 26, 2008)
”Newsweek"Whales on the Agenda:Japan again defends its hunts of the large sea mammals at an international meeting in Chile.(Jun 25, 2008)
身内に甘い農水省 飛騨牛取り締まる資格なし 調査捕鯨問題 (JANJAN 滝本壽2008/06/24)
窃盗口実NGOいじめ、警視庁公安部らグリーンピース・ジャパンを強制捜査・捕鯨問題で(JANJAN 荒木祥2008/06/22)
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2008.06.26 (Thu)
グリーンピース職員の拘留に対する不服申し立てが棄却


それにもかかわらず、青森簡易裁判所が、2人に対して10日間の勾留を決定したことに対し、2人の弁護人が行った不服申し立ては棄却されてしまった。
このブログのコメント欄を読むと、グリーンピース職員の逮捕については、さまざまな意見があるようだが、何日か前に平和の井戸端会議のMLを通して遊牧民さんが転送して下さった下記のメールニュースによる情報「グリーンピース・ジャパンのスタッフによる鯨肉持ち出し行為についての法的見解」を読む限り、青森県警と警視庁公安部が2人を逮捕した理由とされる鯨肉の「窃盗」と「建造物侵入」容疑にはあたらず、不当な逮捕、強制捜査が行われたと考えるのが正しいだろう。
(以下転送)
皆様へ 美浜の会メール・ニュース08−8です。
転送・転載歓迎です。
6月20日、青森県警と警視庁公安部は、グリーンピース・ジャパンへの不当逮捕・強制捜査を強行しました。私たちは、これに強く抗議ましす。今回のグリーンピース・ジャパンへの弾圧は、サミットを前にして、市民運動に対して威嚇を行い、反対の声を封じ込めるものでもあります。
グリーンピース・インターナショナルは、逮捕者の即時釈放などを求めるオンラン署名を開始しています。署名数は既に7万5千名を超えています。この署名に協力しましょう。
グリーンピース・ジャパンへの不当逮捕・強制捜査に抗議する逮捕者の即時釈放を求めるオンライン署名に協力しようサミットを前にした、市民運動への政治的弾圧を許すな
6月20日、青森県警と警視庁公安部は、鯨肉の「窃盗」と「建造物侵入」容疑でグリーンピース・ジャパンのメンバー2名を不当に逮捕した。同日、グリーンピース・ジャパン事務所への強制捜査を強行した。私たちは、この不当逮捕・強制捜査に強く抗議する。
グリーンピース・インターナショナルは、逮捕者の即時釈放を求めるオンライン署名を開始した。署名開始から24時間で世界各国から5万人の署名が送られている。
この署名活動に協力しよう。
鯨肉「窃盗」容疑は、グリーンピース・ジャパンが表明しているように、鯨肉の業務上横領の証拠確保のためであり、個人的利益に利用するものではなく違法性はない。にもかかわらず、マスコミはこぞって「盗みはいけない」とその方法論のみを問題にし、その背景にある日本の「調査捕鯨」と鯨肉横領問題には一切口をつぐんでいる。東京地検は、グリーンピース・ジャパンが告発していた鯨肉横領事件を不起訴処分とした。
「窃盗」容疑としながら、青森県警警備部と警視庁公安部が公安事件として捜査の指揮をとっている。2名の逮捕ばかりか、グリーンピース・ジャパン事務所に対し40名もの捜査員による約10時間におよぶ家宅捜査を強行した。グリーンピース・ジャパンの報道によれば、捕鯨鯨肉横領問題の公開資料のみならず、総務・経理のデータの入った7台ものコンピューターまで押収したという。また逮捕者2名を含むメンバー4名の家宅捜索まで行っている。22日に青森地方裁判所は、2名に対して10日間の勾留を決定した。全く不当で異常としかいいようがない。
今回のグリーンピース・ジャパンへの逮捕・強制捜査は、洞爺湖サミットを前にして、環境保護団体などサミット反対、政府の温暖化対策反対、グローバリゼーションに反対する市民団体やその活動に対する弾圧でもある。サミットを前にして、国際的な環境保護団体であるグリーンピース・ジャパンを標的にすることにより、他の諸運動に対して威嚇を行い、反対の声を封じ込めることを狙っている。
私たちは、グリーンピース・ジャパンへの不当逮捕と政治的弾圧に強く抗議する。
グリーンピースは、日本政府に対して、逮捕者の即時釈放を求めるオンライン署名を開始した。署名では、即時釈放と同時に、鯨肉横領事件の解明とその責任追及を求めている。この署名活動に協力しよう。不当逮捕・弾圧に対する抗議の意思を示そう。
◎グリーンピース・ジャパンのHP(不当逮捕などに関する情報)
http://www.greenpeace.or.jp/
◎青森簡易裁判所の拘留決定に対し不服申し立て
――募集開始後24時間で世界各国から5万通の釈放要求が福田首相へ
http://www.greenpeace.or.jp/press/releases/pr20080622oc_html
◎オンライン署名は下記から
http://www.greenpeace.org/international/news/activists-arrested-200608/release-our-activists
(注)このアドレスから署名をします。署名をしたあなたにグリーンピースから
確認のメールが入ります。そのメールにあるURLをクリックすると署名が完了
します。
◎グリーンピース・ジャパンのスタッフによる鯨肉持ち出し行為についての法的
見解
http://www.greenpeace.or.jp/press/reports/rd20080520oc_html#legal
2008年6月23日
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
530-0047 大阪市北区西天満4−3−3 星光ビル3階
TEL 06-6367-6580 FAX 06-6367-6581
http://www.jca.apc.org/mihama/
mihama@jca.apc.org
(転送おわり)
★遊牧民★
オウム真理教時代にはジャーナリストとして大活躍された江川紹子氏だが、彼女の「目的のために手段は…?」(6月22日)という記事にはとても失望させられた。名前を伏せて文章だけ読むと、どこのナショナリストが書いたのかと思わせるほど、右派的、官僚主義的な文章となっている。知っていながら何も言わないのか、全く知らないのかわからないが、彼女は天下り団体が、水産庁と癒着して今ではほとんどの国民が口にしない鯨肉にこだわり続けている理由には全く触れていない。天下り職員たちが自分たちの私腹を肥やすためだけに税金100億円を無駄遣いしていること、日本が世界中の批判を浴びているにもかかわらず、捕鯨保護区である南極海で調査捕鯨の名目で違法に商業捕鯨を繰り返していること、共同船舶の船員による鯨肉横領については言及を避けている。ブロガーと違ってプロのジャーナリストだったら、自分の偏った意見だけではなく、両方の立場から意見するべきだろう。多分、忙しくて下調べを十分する時間がなかったのだろう。
彼女のこのコラムを読んで、賛同できないとかがっかりしたという意見をいただいたので紹介させていただきたい。
非戦さんより
江川さんに賛同できない
GPの署名を昨晩しました。
GPバッシングが 市民団体への弾圧につながっているということもわからず浅い考えでGPを非難する江川さんにブログには賛同できません。 権力化したテレビに出ていると ああなってしまうのでしょうか。がっかりです。 江川さん どうしてGPが告発した内容に踏み込まないのでしょう。
捕鯨批判ブログ・リンク集を作ってくださったkknekoさんより
(前略)この先GPIのスタッフが逮捕されたら、むしろ日本が世界からどっかの国と非常に近い目でみられるであろうことも想像に難くないですね。強引にガサ入れに踏み切った警察がいまさら及び腰になっているとすれば、実にみっともない話です。さっさと2人を釈放するか、地検の横領捜査をやり直すか、さもなければ突っ走って事を大きくするか、いずれにしろ潔くしてほしいものです。
内部告発がなければわからなかった食品偽装問題などがタイムリー(・・)に国内で立て続けに発覚していますが、こっちに対するメディアと世論(?)の反応に基づけば、偽装は国民に知らされなくてかまわないのだという話になっちゃいますわな。。
GPJは今回内部告発者の方をバックアップしたわけですが、マスコミでもミニコミでも、こうした自身の不利を承知で勇気ある告発をされる方を、日本ほど疎かにする国はないとしばしば指摘されるのが何故なのか、法律に詳しい方にぜひ分析してもらいたいもんです。日本に限らないといえばそうなんでしょうが、権力を行使する側にばかり都合のよい法律の恣意性や不備は、この問題に限らず、絶えず指摘されて然るべきでしょう。それもやっぱり詳しい方に。。
江川氏は・・ネトウヨさんたちそっくりの請売ロンリを振りかざして、ジャーナリストとして調査捕鯨の問題点を検証する姿勢が皆無なのには驚き呆れました。星川氏のコメントを引用はしても、GPJの力作のレポートに目を通す気すらなかったようで。ああ、こういうヒトだったのか・・と思ってしまいましたよ、私も(--;;
最後に逮捕された佐藤さんのくじラブ・ブログからの情報を。
現在の共同船舶の株主は以下の5財団法人と共同船舶役員です。
1、財団法人 下関海洋科学アカデミー 1112株
2、財団法人 日本鯨類研究所 1112株
3、財団法人 漁船海難遺児育英会 1112株
4、財団法人 全日本海員福祉センター 1112株
5、財団法人 農林水産奨励会 1112株
6、共同船舶 役員 170株
1の財団法人下関海洋科学アカデミーの理事長は現下関市長の江島潔氏。私も前回のIWCでお会いしました。今回もチリで開催されるIWCに行かれるのではないでしょうか?
2の日本鯨類研究所はもちろん共同船舶に仕事を委託している調査捕鯨の主体。
3の漁船海難遺児育英会の理事長は鈴木俊一衆議院議員。自民党捕鯨議員連盟の会長でもあり、鈴木善幸元総理大臣の息子さんです。鈴木善幸元総理大臣と言えば、農林大臣だったときに商業捕鯨が全盛期だった方で、捕鯨を強力に推進された方としても有名です。
4の財団法人全日本海員福祉センターの会長は共同船舶の船員さんたちが加入する全日本海員組合の組合長。
5の農林水産奨励会の理事には非常勤で共同船舶の社長である山村和夫氏が名前を連ねています。
より捕鯨推進の身内で株を持つようになったと言えるでしょう。
(資料の追加あり)
参考記事:
逮捕された佐藤潤一さんに代わって『佐藤のくじラブ・ブログ』サンティアゴよりIWC第一報
南極海での「調査」捕鯨についてグリーンピースの見解・資料一覧
捕鯨の配役
捕鯨に携わる3つの団体、水産庁、日本鯨類研究所、共同船舶のそれぞれの役割が詳しく書かれている。 (注:古い資料なので現状とは異なる記述も)
『カナダde日本語』 捕鯨問題カテゴリー
捕鯨問題に関する過去記事
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2008.06.22 (Sun)
グリーンピース職員の即時釈放を

今日の2時から8時まで6時間に及ぶコンサート、ピース・ミュージック・フェスタ!日本にいたら、絶対に行きたかったのに・・・・。詳しくは上のバナーをクリックするとイベントの詳細が書かれているよ。
昨日書いた「メディア・コントロールの闇」を植草一秀の『知られざる真実』の政治の対立軸(2)三つのトピックスというエントリーで取り上げていただいた。最近では、植草氏のブログからの訪問者も増え、植草氏には、心より感謝申し上げたい。
植草氏とグリーンピースは逮捕理由はそれぞれ全く異なるが、どちらも日本政府による大きな闇の証拠を突き止めるやいなやの逮捕であり、その背景には似通ったところがあるように思われる。メディアでは、まるで逮捕された方が悪いように報道されるが、実際許しがたいのは、国家権力を不当に行使して逮捕した政府や警察の方だ。真実を暴露しただけで逮捕されちゃうんだから、横暴だよね。

逮捕されたグリーンピースの二人の職員の釈放を求めて、署名が開始された。
Greenpeace Internationalによるグリーンピース・ジャパン職員の即時釈放を求めるオンライン署名にご協力お願いします。名前とEメールのアドレスを書くとメールが届き、それを確認するために署名のURLをクリックすると署名が完了する。
グリーンピースのHPに、これまでの経過と現在の状況が書かれているので、ここに転載する。
逮捕と家宅捜索は不当で不要――世界でグリーンピース・ジャパン職員の即時釈放を求めるオンライン署名開始 (2008年6月21日)
調査捕鯨鯨肉横領の調査・告発を行い、昨日青森県警と警視庁公安部に窃盗容疑で逮捕されたグリーンピース・ジャパン職員2人は現在、青森県警の拘置下にあるが、グリーンピース・ジャパンは本日午前、同団体事務所で記者会見を開き、青森地方裁判所に対し2人の拘留請求を行わないよう意見書を提出したと発表しました。また、グリーンピースでは世界41カ国に広がる各支部から、福田首相に対し、2人の即時釈放を求める世界中からの署名の募集を開始しました。青森地検による拘留決定は明日、6月22日(日)に行われる予定です。
今回逮捕されたグリーンピース・ジャパン職員、佐藤潤一と鈴木徹は、捕鯨鯨肉横領の調査に際して行った活動の経緯を記述した上申書を、5月27日と6月5日に東京地方検察庁に任意に提出し、青森県警にもその写しを送付しており、捕鯨鯨肉横領の証拠物件に関する西濃運輸からの被害届への捜査に応じる旨を表明してきた。にもかかわらず青森県警と警視庁公安部は昨日、約総勢40人にものぼる警察官による10時間にわたるグリーンピース・ジャパン事務所への家宅捜索を行い、同上申書のコピーや、グリーンピースが作成して東京地検に提出し、以降同団体のウェブサイトで公開している告発レポート(注1)のコピーなどを含む大量の書類や、同団体の総務・経理のデータの入ったコンピューターなどを押収した。
「これは捜査ではなく、いやがらせ以外のなにものでもない」とグリーンピース・ジャパン事務局長星川淳は語り、「今回の逮捕と家宅捜索は不要で不当だ。国際捕鯨委員会がチリで開かれ、来月G8サミットが日本で開かれるこのときに、こうした無駄な捜査や警備に対し国民の税金が大量に使われている。この事態を放置することはできない」と語った。
グリーンピースは、世界からインターネットを通じて福田首相に対しこうした警察による横暴をやめるよう早急な対策をとることと、グリーンピースの2名の職員の即時釈放を求める署名の募集を開始した(注2)。
一方で東京地方検察庁は、グリーンピース・ジャパンが5月15日に告発した捕鯨鯨肉横領に関して不起訴とする旨を、同団体弁護士の電話による問い合わせに答えた。
「調査捕鯨にまとわりついている利権の構造や、根深い不正を考えると、私たちの告発は検察庁にとって扱いにくいことは明らかだ」と、星川淳は語り、「しかし、主要な問題に対しては未だに回答がでていない。もし共同船舶が船員に鯨肉を合法的に供与されていたのならば、なぜ説明をほとんど毎日のように変えたのか。そして、なぜ自宅へ送る23.5キロの高級鯨肉の入った宅急便の内容を、ダンボールなどといつわらなければならなかったのか。これらの不可解な点は放置されてはならない」と語った。また同団体の海渡雄一弁護士は、今回の東京地検の不起訴決定に関し、検察審査会への不服申し立てを検討していると語った。
国際捕鯨委員会総会は6月24日からチリのサンチアゴで開始される。グリーンピースは今後も、クジラ保護区である南極海で行われている調査という名を借りた商業捕鯨の停止を求め、この調査捕鯨の関係者による捕獲鯨肉横領問題の解明を続けていく。
注1:告発レポート「奪われた鯨肉と信頼 ―『調査捕鯨母船・日新丸』での鯨肉横領行為の全貌」 (PDFファイル2.3MB)
※印刷する場合は白黒をお勧めします。
注2:サイバーアクション

一方、 『kojitakenの日記』が「植草一秀氏への疑念」という記事で、植草氏の前述のエントリーでの主張に一部疑問を感じるところがあるということで、自エンドTBPとAbEndTBPにトラックバックして下さった。
kojitakenさんが疑問を感じる植草氏の文章は下記の通りである。
福田政権は北朝鮮が拉致被害者についての再調査を開始すると表明したことを受けて、北朝鮮に対する経済制裁を一部解除する方針を示した。その背後に、米国の北朝鮮に対するテロ支援国家指定解除の意向が存在することは明白だ。
グリーンピース関係者を逮捕までする日本政府が、拉致問題の全面解決を棚ざらしにしたまま、経済政策解除に動くのは、日本の「対米隷属」を象徴する以外の何者でもない。
kojitakenさんは、この文章によって植草氏の考えが北朝鮮を擁護する山崎拓より北朝鮮をに制裁を加えることを厭わない安倍晋三に近いことが明らかではないかと主張している。
しかし、私が上の植草氏の文章を読んだとき、植草氏は、自分が北朝鮮に経済制裁を与えることに賛成であるとは一言も書いていないように読めた。植草氏は、これまでは北朝鮮に対して強靭な姿勢を貫き通していた日本政府が、米国の一声によって簡単に経済制裁を一部解除することを批判しているだけだと思うのだが違うだろうか。このことは、上の文章に続く下の一節を読むと、植草氏が単に対米隷属の日本を批判しているということがより一層理解しやすい。
イラクが大量破壊兵器を保持していると米国が言えば、十分な裏付けを取ることもなく同調して対イラク戦争を支持する。拉致問題の解決なくして経済制裁解除なしと国民に約束しておきながら、米国が対北朝鮮宥和策に動くと正当な根拠なく追従する。
どうだろうか。最後に植草氏同エントリーより、誰もが共感する最後の2節を転載させていただこう。
日本は正義と公正の視点に立って、自らの主張を国際社会に発信するべきである。そして、日本政府は日本国民の幸福を追求する存在でなければならない。米国が日本にとって重要な国であることを否定する者は少ない。米国との関係を重視することを私は間違っていると思わない。しかし、米国を重視することと米国に隷属することはまったく違う。
官僚も政治家も自己の利害得失を優先しすぎている。公務員は国民への奉仕者であるし、政治家は有権者の幸福を第一に考えるべき存在だ。また、メディアは、社会の木鐸として権力と距離を保たなければならない存在だ。それぞれが、本来の役割に立ち帰ることが求められている。
議論をしながら、人との違いを明らかにしたい人ももちろんいるだろう。でも、人それぞれ主義主張は異なるけれども、根本の部分が共鳴できればそれでいいのではないかと私は思う。全てにわたって自分と同じ思想や考えの人ってこの世の中にはなかなかいないもの。私たちは今、国民の幸福を追求するために、与党を倒し、政権交代をするということでつながっているのであり、一番重要なのは、人を排斥することではなく、同志を増やすことではないのだろうか。
そんなわけで、今日は引用文が多くなってしまったけど、週末ということで許してもらいたい。
みなさまもどうか素敵な日曜日を♪
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2008.05.22 (Thu)
グリーンピース告発続報
グリーンピース・ジャパンのメールマガジン No.101 <08/02/20>
―――――――――――――――――――→ 転送歓迎
G┃ R┃ E┃ E┃ N┃ P┃ E┃ A┃ C┃ E┃ R┃
━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛
グリーンピース・ジャパンのメールマガジン 号外 <08/05/21>
―――――――――――――――――――→ 転送歓迎
告┃発┃続┃報┃
━┛━┛━┛━┛
東京地検が調査捕鯨鯨肉横領に関するグリーンピース・ジャパンの告発を受理――鯨肉(ウネス)ひと箱は証拠品として提出しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
東京地方検察庁は昨日、グリーンピース・ジャパンが5月15日に提出した日本の調査捕鯨船団による鯨肉横領に関する告発状(注1)を受理し、正式な捜査を開始しました。
▼5月20日プレスリリース「東京地検、グリーンピースの告発受理」
http://www.greenpeace.or.jp/press/releases/pr20080515oc_html?gv
検察の要請を受け、グリーンピース・ジャパンは本日午前10時、調査捕鯨船団による鯨肉横領の証拠品として確保していた鯨肉(ウネス)入りの宅急便ダンボール1箱と「お届け先」の書かれた宅配伝票を、東京地方検察庁へ正式に提出しました。
担当検察官は、グリーンピース・ジャパンが5月15日に行った告発(注1)の証拠品としてこの鯨肉1箱を受け取り、調査捕鯨船団の鯨肉横領について正式に調査すると、グリーンピース・ジャパンに伝えました。調査捕鯨船団の持ち帰った横領鯨肉が市場に出回っているかどうかも含め、詳細に調査するとの意向です。
また検察官からは、今後ともグリーンピースより追加の情報提供を受けたいとの要請がありました。
グリーンピースは、昨日開設した「STOP! 鯨肉横領ホットライン」などで得られる情報を検察庁の調査に提供するなど、調査捕鯨鯨肉横領の全貌究明のために全面協力していきます。
▼STOP! 鯨肉横領ホットライン
https://www.greenpeace.or.jp/ssl/oceans/cyberaction/kyumei/jouhou_html?gv
グリーンピースは、調査捕鯨の鯨肉横領スキャンダルについて検察の真摯な対応に感謝します。税金が投じられ、国策である調査捕鯨によって、一部の関係者が不当な利益を得ることは許されません。「商業捕鯨時代からの慣習」といわれる“お土産”鯨肉そのものが許されるかどうかも含め、すべてが究明されるまで南極海における調査捕鯨の実行は見合わせるべきです。また来月、出発予定とされる北西太平洋の調査捕鯨もただちに見直されなければなりません。
グリーンピース・ジャパンは証拠品の鯨肉を本日検察庁へ提出した旨を、西濃運輸(岐阜)の代表取締役・田口義隆氏へ文書にて報告いたしました。
グリーンピース・ジャパンのホームページでは、福田首相に鯨肉横領の全貌究明を求める皆さんからのメッセージを募集しています。寄せられたメッセージは福田首相と町村官房長官に届けます。ぜひメッセージをお寄せください。
▼オンラインアクション「福田首相に伝えよう――鯨肉横領の全貌究明を!」
https://www.greenpeace.or.jp/ssl/oceans/cyberaction/kyumei/?gv
注1:詳しくは「告発レポート」をご覧ください。
http://www.greenpeace.or.jp/press/releases/pr20080515oc_html?gv
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご講読ありがとうございます。この“GREENPEACER”は、国際環境保護団体グリーンピースの日本支部、グリーンピース・ジャパンの最新情報をお知らせする無料メールマガジンです。グリーンピース・ジャパンの活動について、さらに詳しくはホームページをごらんください。
http://www.greenpeace.or.jp/
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http://www.greenpeace.or.jp/info/mail/mailmagazine_html?gv
●発行元:特定非営利活動法人 グリーンピース・ジャパン
Tel: 03-5338-9800 Fax: 03-5338-9817
〒160-0023 東京都新宿区西新宿 8-13-11 NF ビル 2F
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Copyright: Greenpeace Japan, all rights reserved :)
●バックナンバー
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