2008.04.12 (Sat)
道路特定財源をわかりやすく説明した民主党アニメフラッシュ
このフラッシュは、民主党兵庫県衆議院第4区総支部長のたかはし昭一氏によるもの。これまで、自民党の腐った議員の批判が多かったが、これからは、政権交代のため、一人でも多くの民主党議員が次の衆議院選挙で当選するよう民主党議員の応援もしていきたい。
私の政治的なスタンスを説明しておくと、私が支持したい政治政策は社民党や共産党の方が民主党よりも自分の考えに近いんだけど、次の衆議院選挙でどうしても社民党や共産党が政権を握るというのは、現実的とは思えない。だから、自民党よりはずっとマシで、国民のための政治に真剣に取り組んでいる民主党を応援している。民主党が政権をとったら、社民党や共産党の意見を参考に国民がより幸せに暮らせるための政治を行っていって欲しい。
かなり前に作った民主党のTBPもよろしく。民主党関連の記事や民主党議員で紹介したい方がいたらぜひTBしてね♪民主党に活を入れるための民主党批判も大いに結構。
民主党アニメ【2-1】 道路特定財源講座(改訂版)
おもしろフラッシュ【M2-2】 暫定税率くん登場
関連サイト:
【全部公開のtakashoチャンネル】
minshukun.net
たかはし昭一HP
たかはし・昭一プロフィール
たかはし昭一・活動の原点(ナレーション版)(YouTube)
道路特定財源関連記事:
道路特定財源問題:暫定税率維持を主張する福田総理と町村官房長官(3月29日)
道路特定財源の一般財源化とガソリン税の暫定税率廃止を!(3月28日)
福田内閣支持率下落の原因は日銀総裁人事、道路特定財源、防衛省汚職、新銀行東京破綻にあり(3月25日)
「Japain」をどう読むか (追記あり)(3月20日)
道路特定財源の暫定税率が維持された場合、国民のどの層が利益を得て、どの層が損をするのか(2月22日)
つなぎ法案、一転して取り下げ(1月30日)
大阪府知事選:自公政治に「NO」をつきつけるためにも、橋下なんかに入れちゃダメだ!(1月25日)
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2008.04.08 (Tue)
映画 『靖国YASUKUNI』上映中止を巡って、田原総一朗(サンプロ)も稲田朋美を批判 (YouTube動画)

初めて念願の一位になれました。
これもいつも応援してくださるみなさまのおかげです。
本当にありがとうございます。
映画『靖国 YASUKUNI』をめぐる表現の自由規制について田原総一朗が司会を務める「サンデープロジェクト」で議論が行われたのをまだ見ていない方のために、
『晴天とら日和』稲田朋美の卑劣さ!(ほんとはあった稲田議員「靖国」公開前の試写要求)+動画アリ。
で紹介されていたYouTube動画を紹介したい。
尚、田原総一郎は、『靖国YASUKUNI』のHPの著名人コメントにも下記のようなコメントを書いている。
田原総一朗(ジャーナリスト)
これほど靖国追及に勢力を注ぎ込んだ映画はない。観るのは辛いが目を背けるわけにはいかない。凄まじい作品である。
稲田朋美の圧力によって映画が検閲され、上演が中止されたのがよほどショックだったのだろう。番組でも出演を固辞した稲田に向かって批判していた。普段、私は田原総一郎をあまり評価していないが、この点では評価できると思う。
サンプロ 映画「YASUKUNI」(1/3)
サンプロ 映画「YASUKUNI」(2/3)
サンプロ 映画「YASUKUNI」(3/3)
私達の映画上映中止に対する抗議の気持ちが伝わったようで、「アルゴ・ピクチャーズ」は、5月初旬から東京、大阪など全国21ヶ所の映画館で公開に踏み切った模様。右翼の恫喝を避けるためか、いまのところ上映予定の映画館名は公表されていないようだ (4月4日毎日jp参照)。
又、日本民間放送労働組合連合会の碓氷和哉中央執行委員長からも映画『靖国』への圧力・上映妨害に抗議する声明が発表された。
民放労連からのメッセージ : 映画『靖国』への圧力・上映妨害に抗議する民放労連委員長談話(4月7日)
映画『靖国』への圧力・上映妨害に抗議する民放労連委員長談話
2008年4月7日
日本民間放送労働組合連合会
中央執行委員長 碓氷 和哉
4月12日に公開予定だった日中合作のドキュメンタリー映画『靖国 YASUKUNI』が、政治的圧力や上映妨害の攻撃などによって上映を中止する映画館が続出し、一般公開ができない状況となっている。表現活動に従事する労働者である私たちとしても、このような事態が起きていることを深く憂慮するとともに、映画の上映中止を求めて圧力をかけている勢力に対し、強い怒りをもって抗議する。
憲法二一条は一切の表現の自由を保障しているが、これは同時に「何人も他者の表現の機会を奪う自由はない」ことを意味していると解される。映画の内容について批判があるのであれば、上映された映画に対して言論で批判すればいいことであり、上映を妨害して映画の存在自体を社会から抹殺しようとするのは、民主主義社会のルールを踏みにじる実に野蛮な振る舞いだと言わざるを得ない。
とくに、国会議員など政治的権力を持つ者は、表現の自由を守る強い責任を有しているはずで、この『靖国』をめぐって、上映前から映画の内容を問題視して「試写会」を開催させたことなどは、憲法が禁止している「検閲」に相当するものとして厳しく指弾されるべきである。試写会を求めた国会議員などからは「政治的中立性が疑われる映画に対して政府出資法人から助成金が出されたこと」を問題にする意見が聴かれるが、映画の政治性を判断して国家権力が助成の可否を決めるような行為こそがまさに「検閲」に他ならないことを、これらの議員たちは理解していないのだろうか。
香港国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞するなど海外でも高い評価を得ているこの『靖国』が、国内でまともに上映できないことは国際社会において誠に恥ずべき状態であり、こうした映画を何の懸念もなく鑑賞できる環境が一刻も早く求められる。私たちは、映画の上映を妨害する勢力に対して改めて強い抗議の姿勢を示すとともに、全国の映画館をはじめとするすべての映画関係者に、国内で『靖国』が上映される場が失われることがないよう最大限の努力を求めたい。
以 上
Mixiの「映画「靖国」を観よう!」というコミュも以前紹介したときは、メンバーが300人台だったのが、今では540人と倍増している。どうやら、事態はよい方向へと向かっているようである。やはり、日本は北朝鮮とは違ったようで、安心した(笑)。
関連記事:
映画『靖国 Yasukuni』:これまでのいきさつとその背景(備忘録)
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2007.10.18 (Thu)
ネット視聴率でFC2が国内2位に!
FC2が国内で確かに2位であることを確かめたい方は、
Alexa
というウェブ情報会社のサイトに行って、
"Alexa Top Sites"の"Country"をクリックする。国の名前が出てきて、その中から"Japan"を選ぶ。すると上述のFC2のニュースに出てきたランキングがあるよ。
ネット視聴率 国内ランキング ベスト10
1.Yahoo!カテゴリ
2.FC2
3.Google 日本
4.YouTube
5.Mixi
6. 楽天市場
7. Nicovideo.jp
8. Livedoor
9. Wikipedia
10. Goo辞書
私が3年前にDoblogからFC2に引っ越してきたときは、まだLivedoorが全盛の時で、FC2がLivedoorを追い越すかどうかの瀬戸際だったのに、今ではLivedoorに大差をつけてブログサービスの中では独走している。
カナダでのネット視聴率 ベスト10
1. Facebook
2. Google.ca
3. Yahoo!
4. Windows Live
5. Google
6. YouTube
7. Microsoft Network (MSN)
8. Wikipedia
9. Megaupload
10. Myspace
カナダで1位のFacebookは、日本でいうMixiのようなSNS(Socialソーシャル・Networkingネットワーキング・Serviceサービスの略)で、人と人との交流を促進するものなんだけど、Mixiよりももう少し応用範囲が広いところが人気のもとになっているのではないかと思う。ちなみに美爾依のペット君たちの写真はこのFacebookのページにリンクしている。10位のMyspaceもFacebookと同じSNSだが、アメリカではFacebookよりも人気があって3位となっている。
やはり国によってそれぞれ視聴率の高いウェブサイトが少しずつ違ってくるようだが、ほとんどはYahooやGoogleやMSNやYouTubeが上位を占めているようだ。しかしながら、中国では全く聞いたこともないようなサイトが上位を占め、”Baidu.com”という日本では全く知られていないウェブサイトが1位になっているのが面白い。
2007.07.19 (Thu)
中田英寿が参院選への投票を呼びかける動画
まずは、サッカー元日本代表の中田英寿氏が、参院選への投票を呼びかける動画「Take Action! 7・29」の紹介記事とその動画から。
「選挙に行こう」中田英寿さんが呼びかける動画(7月19日 Asahi.com)
サッカー元日本代表の中田英寿さん(30)が、参院選への投票を呼びかける動画「Take Action! 7・29」をインターネット上で公開した。所属事務所によると、引退後に続けている「自分探しの旅」の中で、「多くの問題を抱える日本を変えるため、選挙への投票を広くPRすべきだ」と考えたといい、特定の党派や候補を支援するつもりはないという。
動画は動画投稿サイト「YouTube」(ユーチューブ)で18日夜、公開された。知人のNGO関係者や趣旨に賛同した映像関係者らとともに、今春以降に作製したという。今回の参院選では中田さんも海外から投票する予定という。
動画:
Take Action! 7.29
↑中田ファンの方はこの動画をどんどん使って広めよう。私は全くファンじゃないけど・・・・。
期日前投票数が例年になく伸びているのを知って、公明党があせっているそうだが、噂によると公明党は期日前投票でもタクシーのかわりになってくれているそうだ。車代や高速代無料で投票場まで乗せていってくれるそうなので、車のない人は利用しない手はない。ただその後の勧誘をかわすのは容易ではないかもしれないということだけ言っておこう(笑)。冗談ぬきで、参院選の公式投票日である7月29日の投票率も予想では70%を超えているという噂だが、今の政治に危機感を持った国民がいかに多いかということだろう。
次に、首相遊説、高知だけ外す…田村氏「美しい国」発言でという記事。
安倍首相が20日から予定していた参院選の四国遊説で、高知県だけ訪問を見送ることが18日、明らかになった。
高知選挙区で立候補している自民党公認の現職、田村公平氏が首相が掲げる「美しい国」を批判する発言をし、「首相もさすがに応援できないと判断した。意趣返しだ」(自民党幹部)と見られている。
首相は当初、20日に徳島、香川、愛媛の3県を回り、21日に高知県内を遊説する予定だった。田村氏は16日、高知市内での演説で、「絵に描いた『美しい国、日本』で応援に来て、適当なことばかり言われたら、バカにされた気がする」と発言していた。
(2007年7月19日10時38分 読売新聞)
これを読んで、思わず笑ってしまったのは、安倍がAbEndで活躍しているKojitakenさんの住んでいる讃岐(香川県)には応援演説に行って、「美しい国」を批判した自民の候補者のいる高知にはいかなかったという点だ。安倍は本当にどこまで馬鹿なのだろうか。そして小心者なのか。
私が安倍だったら、田村氏の発言を逆手にとって「美しい国の美しい国民のみなさま、こんにちは。美しい国の美しい総理、安倍晋三です。」などとジョークでかわしながら、決して適当なことばかり言っているわけではないことを強調しながら、田村氏の見解に意見する。安倍晋三は、攻撃性だけはあるが、ユーモアのかけらもないつまらない人間なのだ。これじゃ、田村氏の発言が図星だったと認めたのも同然だ。
田村氏の意見に同意する国民は多いのに、それを利用せずに、選挙のためなら地震の被災者までも利用としている安倍晋三。なんとも心に余裕のない滑稽な裸の王様だ。
安倍首相、遊説中止し現地視察=被災者救済・ライフライン確保指示(時事通信2007/07/16)というニュースを読むと安倍がまるで被災者のために迅速な行動をとったかのように取れる。
選挙前じゃなければ行かなかったと思われる被災地訪問もいつもにないすばやさだった。しかし、一国の行政のトップが、陸上自衛隊のヘリコプターで被災直後の現地に入る必要がどこにあるのか。
被災地よりも情報が一番集中するのは首相官邸の危機管理センターのはずだから、安倍は官邸で情報を的確に判断して適切な指示を出すべきだった。
もちろん自分で考える能力のない安倍を即現地に行かせたのは、安倍に余震で万一の事があってくれたらと望む閣僚や自民党関係者たちだったのだろうが(笑)、あまりもの危機感のなさにあきれるばかりである。
しかも、安倍が現地に行って安心する人なんかいるのだろうか。逆に、東京と地方の格差拡大を図り、被災者の方々の生活を滅茶苦茶にした張本人が選挙運動のために被災地訪問をしているということは被災者だったら誰もが気づいており、憤りを感じたに違いない。
又、一国の首相が来るということで、被害者救助のための現地の人員が割かれ、いい迷惑だったと思う。いくら、安倍が視察のために現地の人員を割かないよう指示したとしても、そうはいくまい。
自民党としては、参院選前にテレビで被災地を訪問する安倍の姿をB層の国民の目に焼き付ける最高のチャンスだと考えたのだろうが、国民をどこまで馬鹿にしたら気が済むのか。安倍のアフォーマンスを見てこの政党だけには投票したくないと感じた国民は激増したに違いない。
一方、民主党はパフォーマンスととられることを恐れ、被災地にはあまり足を運ばないようにするとそうだが、政治家が被災地に行っても被災者の方々にとっては何のたしにもならないので、民主党の考えは妥当だと思う。
最後にこのブログ記事を書いている途中に飛び込んできたニュース。かなり、深刻な公職選挙法違反だと思う。
「究極の選挙違反」=政府広報で告発準備-民主 (時事通信07/19)
民主党の鳩山由紀夫幹事長は19日、同日の朝刊各紙に折り込まれた政府広報に年金記録漏れ問題と定率減税全廃に関する与党の主張がそのまま記載されているとして、安倍内閣を公職選挙法違反で告発する準備に入ったとの談話を発表した。
談話はまた「参院選の最大争点となっている事項について、選挙期間中にこのようなことが許されるならば公選法は有名無実になる。これは究極の選挙違反であり、『政府』の名を借りた選挙運動への税金の流用だ」と批判した。
まだ、各氏の政府広報の記事を読んでいないので、なんともいえないが、メディアに公然と圧力をかける与党とそれを素直に聞き入れてしまうメディアの癒着は今、政権を変えなければ、これからもずっと続くだろう。もっと詳しい内容がわかったら、又あとで記事にしたいと思う。

↑きっこちゃん原作&Soba氏編集
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2007.06.12 (Tue)
パリス・ヒルトンが刑務所に逆戻りのパロディ動画

パリス・ヒルトンが刑務所に!という記事でも書いたように、
保護観察中+免停中に無点灯でスピード違反をしたということで、
パリスちゃんが刑務所で6月5日から45日間
過ごすはずだったんだけど、
精神的な落ち込みからくる健康問題という理由で、
なぜか3日ほどで刑務所から釈放されて、
ビバリー・ヒルズの豪邸で残りの刑期を
終えることができるようになった。

でも、いくら米国を代表するお金持ち、
ヒルトン家のご令嬢だからといって、
こうして1人の例外を作ると次から次へと
例外を認めなくちゃいけないし、
民主主義の鉄則に反することだと思っていたら、
結局、パリスちゃんは一晩をパパやママのもとで過ごした後、
即刻、刑務所に逆戻りしたということで、
速報としてニュースが流れた。
きっと国民からかなりの批判を受けたのだろう。
このへんは米国も民主主義国家であるという証明か。
Paris SCREAMING & SHOUTING on her way to JAIL (5 of 13)
すぐにパリスが刑務所に戻ったことをパリスのシングル
”Stars Are Blind ”をベースにパロディ化した動画が
作られるあたりもジョークの好きなアメリカ人の国民性を覗かせるが、
この下のYouTubeで配信されているパロディ動画は
とてもよくできており、すでに375万人もの人がこの動画を閲覧、
1万2千件以上の好意的なコメントが残されている。
PARIS IN JAIL: The Music Video
特に目立つのがこの動画の女性がパリスよりもセクシーだとか
歌がうまいというコメントで、ふっくらとしたこの女性のボディは
痩せぎすのパリスよりも男性にとってはセクシーに
映るのかもしれない。
女性にすればスリムなボディもかなりセクシーなんだけど・・・。

このショート・ムービーを監督したのは、OMOVIES.COMを立ち上げた
Allan MurrayとSean Haines という作家兼コメディアンの男性二人で、
これは第一弾ということで初めての作品だそうだ。
この二人は長い間、YouTube世代のためにショート・ビデオを作ることを
夢見ていたんだけど、今回それが実現したと同時に
大きなヒットになっているので、とても喜んでいる。
このショート・ビデオのディレクター、出演者などは次のとおり。
Directed by: Allan Murray & Sean Haines
Lyrics by: Allan Murray
Starring: Amber Hay as Paris
Prison Guard: James Evans
Inmate: Michael Q Schmidt
Vocals: Elizabeth Intza
Chihuauas: Zelda and Brigitte
Assistant Director: Michael Risner
Director of Photography: Shaheen Seth
Technical Director: Sarah Adina Smith
Post Production: Friendofafriendfilms.com
Special Thanks:
Marcie Smolin, Robin Taylor, April Lawrence, Tony Rudenko,1690 Swimwear, Anna Drumm, Paris Hilton and Warner Music (more)
このパロディの元になったパリスのオリジナル・ビデオ。
Paris Hilton Stars Are Blind Video
おまけ:もう一つのパロディ動画。
これは気持ち悪いというか、かなり笑えるものがあるかも(爆)。
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2007.04.27 (Fri)
動画を使った日本語の授業や、ミツバチが消えた原因など
まずは、『中央日報』の記事についてのコメントから。ホーミンさんという読者の方から、私の記事の文中に使われた「母国語」という言葉は正確には「母語」ではいないのではないかという指摘を受けた。
はじめまして。ホーミンといます。いつも頼もしくは拝読させてもらってます。今日の記事の中「日本語を母国語とする日本人だったら、使わないだろう。」とありますが、ここでの「母国語」は、母語とした方が良いと思います。母国語とは、単に自分の国の言葉ですが、それは必ずしもmother tongueとは限りませんので。日本では、母国語=母語の人の割合が多い為か、良く見られる勘違いです。それでは、ますますの鋭い批判精神の文を期待してます。
確かにその通りだ。「母語」というのは、生まれて初めて親から学ぶ言葉で、「母国語」は自分の国籍がある国で使われている言葉。もし、「ミツバチ」の記事を書いた記者が、韓国で生まれて、今は、日本に移住し、日本国籍を取得していたら、彼の母国語(国籍を持つ国の言語)は日本語になり、国籍も日本人になるので、記事中の「日本語を母国語として使っている日本人だったら、使わないだろう。」という私の記述はこの状況には当てはまらなくなってしまう。
その記事を書いたときは、このブログの読者にとってより聞きなれた響きの「母国語」という言葉を使わせていただいたが、中には、おかしいと感じる読者もいるということがわかったので、「母国語」を「母語」に訂正させていただいた。また、「母国語」という言葉は政治的な意味も含むと下記のサイトに書いてあり、これからは、もっと気をつけて言葉を選ばなくてはならないと思った。
「母国語」という用語の問題性について
ただ、「母語」の定義としては、生まれて初めて「母から学んだ言葉」という定義が一般的だが、中には、母親の胎内で聞きながら慣れ親しんだ言語という定義もあり、「母語」と言ってもいろいろな解釈の仕方があるということがわかる。
又、母語と母国語を機械的に区別する必要もないのではないかという説もあり、母語と母国語の定義はさまざまだ。
言語学の分野では母語を第一言語(First Language)と呼び、それ以降に学んだ言語を第二言語、第三言語・・・と呼んでいる。第二言語は、英語では"Second Language" と呼ばれることが多いが、英語では、"Second" という言葉が"First"に比べて劣性を表わすため、私の卒論担当教授は"Subsequent Language"(次の、後に続く言語)と呼ぶ方が学術的に聞こえがいいと言っていた。
言語学に興味のある人は、第一言語と第二言語の習得の違いを追究する"Second Language Acquisition"(第二言語習得)という分野を勉強したりするととても面白いと思う。
次に動画を使った日本語の授業について、対照的な二つの意見をいただいたので、比較させていただきたいと思う。
まず、最初にsalsaladyさんからのコメント:
p.s.日本語学校で見せているかどうか知りませんが、ここまで動画を駆使したら先生は要らないかもね?
我々ヴォランティアはきちんと手書きやプリントで指導します。あまりに文明の利器に頼ってもココロは通じないと思うから。。。
まず、私が動画を見せるのは、日本の文化への知識を高めるためで、語学としての日本語を教えるためではないので、そのところ混同しないでいただきたい。日本の文化を教えることと、日本語の文法を教えることは全く異なることで、文法を教えるときは、もちろん、手書きのポスターや写真やチャートなどを使って説明することもある。
生徒が興味ありそうな動画や写真を見つけるのにも時間がかかるもので、生徒に日本語に興味を持って欲しいと心から願うからであり、手書きやプリントだから、心がこもっていて、ネットのサイトの紹介には心がこもっていないというのは、偏見ではないだろうか。全てを文明の利器に頼るということではなく、これからは、時代に合った文明の利器を利用しつつ、生徒の日本語を学ぶ動機を高めるべきではないだろうか。
とにかく、こういった日本語の教授法の効果は、授業の時間数、生徒の年齢層、興味の対象、生徒が日本語を勉強する目的、日本語教師のPCの知識、教室でのPC環境などにもよるので、一概にどちらが正しくて、間違っていると判断するのは、難しいと思う。
次にcyberbloomさんからのコメントから。
[youtubeが見れない] by cyberbloom
はじめまして。いつも興味深く拝読させていただいています。私はフランス語を教えているのですが、日本の大学のPC普及率ときたらひどいものです。特に語学教育に関して、PCを使える部屋が非常に少ない。某国立大学のLLはいまだwindows96で、Youtubeのサイトに到達するにも10分以上かかり、うまく動いたとしてもコマ送り状態で、すぐにフリーズ。去年、私立の1クラスだけまともなネット環境にめぐりあえ、Youtubeを活用していました。主に音楽のビデオクリップや映画のワンシーンですが、学生の目の輝きが違いましたね。日本でそのクラスだけのローカルブームが生まれたり。Youtubeの可能性は計り知れません。即メイドカフェの現場を見れせるって凄いことですよね。フランスの萌え系の盛り上がりも驚きです。
cyberbloomさんのおっしゃるとおり、音楽のビデオクリップや映画のワンシーンなども生徒はとても喜ぶ。「某国立大学のLLはいまだwindows96で、Youtubeのサイトに到達するにも10分以上かかり、うまく動いたとしてもコマ送り状態で、すぐにフリーズ。」というのを読んで、そこまで日本のPC環境がひどいものとは初めて知った。安倍内閣では、必要もない教育基本法を改悪したばかりではなく、教育の質を向上させる具体的な対策が全くなされていないため、こういった劣悪なPC環境しか準備できないような国立大学がいまだに存在するのだろう。いったいこういった国立大学では、政府からの補助金などは、何に使われているのだろうか。
又、コメントで、ichiroさんと言う方から、 YouTubeに不法にアップされている著作権映像をを営利目的で使用するのは、違法だ。というコメントをいただいたのだが、大学でyoutubeを使うときは、教育目的であり、営利目的ではない。営利目的というのは、そのYouTubeの動画をCDにコピーして、販売して利益を得るようなことを指すのであり、教室で使用して利益を得るなんてできわけないだろう。もし、その動画が不法にアップされているものであれば、その著作権を持つ会社が削除を依頼しなくてはならないのであり、それを怠っているのは、その会社の責任で、その動画を見せた方の責任ではない。だから、誰でも見られる動画を見せることが違法だなんてことがあるわけないのだ。

次にミツバチが消えた原因についていろいろな意見をいただいたので、紹介しよう。
井上勇さん:温暖化のせい?
ハチがいなくなったのは、温だん化のせいでしょうか?
都会住人なので、昔は土や、石の下のムシをみて
あそんだ事ありましたが、今ではコンクリートジャングルです。
本来の「土」や「花」がへって、人工的な「緑」につつまれています。
salsaladyさん: 携帯のせい?
日本語の使い方に関して?でしたね。それよりも携帯電話による電磁波がキチガイのように飛び交っている日本の実態に恐怖を感じます。
正にミツバチ以上に邪悪な電波が日本を占拠する時代。どうしてこんなに誰もが持ち歩かなければならないの?と思うくらい朝から晩まで、TVドラマでも携帯電話の出てこないものは無い。日本人は何かに取り付かれている!と言っても過言では無いでしょう。
花美月さん:遺伝子組み換え作物、異常気象のせい?
[遺伝子組み換え作物とか・・・]
まだ確認してませんが、遺伝子組み換えの作物の影響もあるかと思っていました。
携帯電話の中継基地とか携帯の電磁波が影響があるなら、日本のミツバチだって、影響が出ると思うんですよね。
でも記事によると、おそらく遺伝子組み換え作物を作っていないだろうヨーロッパやイギリスでも同じような現象があるようですね。異常気象もあるのかしら・・・
ところで、携帯といえば、数年前は、電磁波が危険なんじゃないかという話も山ほどあったのに、これだけ普及したら、すでに日本の基幹産業だし、いまさらストップかけられないですよねぇ。大本営発表では、携帯と病気との因果関係は認められないって言ってるし。
だから頭が痛くなっても、きっと気のせいでしょう・・・。(T_T)
それにしても、ミツバチは、気になりますね。私もちょっと調べてみようと思ってます。
非戦さん:携帯の電磁波、農薬、遺伝子組み換え植物のせい?
ミツバチがいなくなった理由ですか?
確かに、携帯の電磁波かもしれません。
一人一台ずつ持っているとしたら、それを破棄したときのゴミの山を昨日も想像して、ぞっとしたところでした。
農薬とか考えらないでしょうか。他は、遺伝子組み換え植物の蜜を吸って、体に変調をきたしたとか。

pochiさん:ケムトレイルのせい?
はじめまして
ミツバチが消えたのは、ケムトレイルの
影響があるかもしれませんね。
みーぽんさん:過労のせい?
なんかの雑誌に「アメリカの蜂は働かされすぎ」説が載っていました。受粉に駆り出される上に、蜜も採取される、しかも日本のように、手で丁寧に巣箱から蜜だけ取るのではなく、機械でががっと巣ごと破壊するらしいです。アメリカのように広大な畑のそばに、そんな磁場が存在するんですかねえ?(都市部や日本ならともかく)
それぞれ、温暖化、携帯、遺伝子組み換え作物、ケムトレイル、過労説など、あるようだが、女王蜂や卵や幼虫、そして羽化したばかりの若い働きバチなど外に出ない蜂は、そのまま巣の中に残っているそうなので、やはり、携帯の電磁波によって働き蜂の帰巣本能が狂ってしまったり、遺伝子組み換え作物の花粉が働き蜂に悪い影響を与えたり、過労に襲われたりとか、一つだけの原因だけではなく、いくつかの原因が積み重なった結果かもしれないが、私が一番怪しいと思ったのは、pochiさんの「ケムトレイル」だ(詳しくは、関連記事を読んでね)。アメリカがこんなに恐ろしい人体実験などを行っていたとは夢にも知らなかった。背筋が凍るほど恐怖を覚えた。とにかく、深刻な事態に発展しないように願うばかりである。
関連記事:
ミツバチがいなくなった意外な原因とは?
相対性理論のアインシュタイン博士が次のような言葉を残しているそうだ。「もしミツバチがいなくなったら、人類は4年しか生き続けられないだろう。ミツバチがいなくなり、受粉ができなくなって、植物が消え、動物が消え、人間が消える」これが「予言」とならないことを祈る。
ケムトレイル:核戦争時代のエアロゾルと電磁兵器
アメリカ政府は現在、「国家安全保障」という名の下に、エアロゾルや電磁気を使った危険な軍事行動を実施中であり、北米地域は7年前からその被害を受けている。
軍用機が排出する有毒化学物質が人工的な雲と化し、空が変色してゆくのを、市民達は不安げに見つめている。
私たちは、奇妙な気象現象を頻繁に目撃している。これは強力な電磁気装置によってジェット気流と個々の暴風雨前線が操作され、天気や気候が人工的に造られているからである。これらエアロゾルを用いた作戦に組み込まれた数々の非合法的なプロジェクトは、生物学的試薬や意識工学的なマインドコントロール技術を用いて、特定の集団を病気にしたり混乱させたりするためのものであり、それは証拠書類で立証されている。
ミツバチが消える
米国全土で昨年10月以降、ミツバチが突然巣箱からいなくなる特異な現象が広がっている。それも全米24州に拡大し、農作物の収穫にも深刻な影響が懸念され始めた。何しろハチを介した受粉に依存する農作物(アーモンド、リンゴ、ブルーベリーなど)は140億ドル(1兆6000億円)規模あるといわれている。
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2007.04.25 (Wed)
ミツバチが消えたのは携帯のせい?
私の日本語のクラスは今年はランゲージラボで行われていたため、教室の前に大きなスクリーンがあって、生徒の机の上にもパソコンが1人につき1台ある。インターネットのおかげで日本の文化もすごく教えやすくなった。なぜかと言えば、言葉では説明するのが難しい場合、ネット検索で、すぐに画像や英語の詳しい説明も手に入れることができるし、YouTubeで動画を見せることもできる。
例えば、日本のデパ地下やアキバ、メイド喫茶などを説明する場合、口で説明するよりもどんなものかはYouTubeを見せれば一発でわかるし、とても便利なのだ。
Maid in Akihabara 02 : What's this 'moe'thing all about? 01
日本語を勉強する大学生のほとんどは、日本のアニメが大好きなので、授業の最初の方にYouTubeでアニメを紹介したりすると、生徒はとても喜ぶ。もし、まだ試されていない先生がいらしたら、是非、クラスでYouTubeでアニメをちょこっと見せてみたらいかがだろうか。日本語の文法の話をしているときは、眠そうな目をしている生徒もアニメを見るときの目は輝いているということがわかるだろう(笑)。
ところで、先日、中央日報で面白い日本語の記事を見つけたので紹介しよう。ここで、「面白い」というのは、「変な」という意味で、日本語が変な使われ方をしているのだ。記者が日本人だったらこういったタイトルはつけないだろう。

携帯電話のためにミツバチ消える
携帯電話のためミツバチが消えている、との見方が出ている。携帯電話で発生する電磁波がミツハチの航法システムをこう乱し、ミツハチを巣に帰れなくするとのこと。
英日刊紙・インディペンデントが15日に伝えたところによると、蜂群崩壊症候群(CCD=ミツバチの集団不明現象)と呼ばれる現象が米国でスタートし、欧州大陸と英国に拡散している。米国では昨秋初めて警告が下された後、現在まで米全州の半分でこうした現象が確認されている。西部海岸地域では全体の60%、東部海岸地域では70%ほどのミツバチが消えた。
これについて、ドイツ・ランダウ大の研究チームは、携帯電話がミツバチの近くにある場合、ミツバチが巣に戻れないとの事実を確認した。研究チームは、ミツバチが電線付近で異常な動きを見せるのを発見、それをもとに実験を行なった結果、携帯電話の電磁波がミツバチの帰宅を妨害できる、との点を究明した。米政府と業界の後援のもと携帯電話の危険に対する研究を主導してきたカルロ博士も「ドイツ科学者の主張に信ぴょう性があると確信する」と同調した。
パク・キョンドク記者

まず、この記事のタイトルにある「携帯のために」という使い方が変で、その後の「ミツバチが消えている」というのも変だよね。日本人だったら、「ミツバチが消えてしまったのは携帯の電磁波が原因か?」とか「携帯の電磁波によってミツバチが消えつつある」というタイトルをつけると思う。「携帯のため」という言葉は日本語を母語とする日本人だったら、使わないだろう。どうして、「携帯」の後に「~のため」が使えないのかなどを考えると日本語の面白さや難しさを感じるが、難しい話になりそうなので、今日はそれには触れないでおこう。

このミツバチが消えてしまったというニュースはカナダでは大きくとりあげられていて、カナダのような農業の盛んな国でミツバチがいなくなってしまうと作物の収穫や値段に大きな影響を与え、大変なことになる。「携帯」の他に、女王バチの生殖機能を破壊する寄生虫が原因かとか、何か大きな災害の前触れかなどとも言われており、いまだに原因はわからない。
みなさんは、ミツバチが消えてしまったのはいったい何が原因だと思われますか。
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2007.04.07 (Sat)
鯉にエサをあげるカモの赤ちゃん?!(YouTube動画)
いまのところこのブログで一番人気のある記事になっているし、このブログのアクセス解析を見ても、「手をつなぐラッコ」というキーワードがgoogleでも yahooでも1位になっている。このキーワードをたどってこのブログにたくさんの人が訪問している。私の記事のタイトルは「手をつないだラッコ」なんだけど、それをgoogleで検索してみると89件しかなくて、私のブログがトップに来るのに対し、「手をつなぐラッコ」で検索すると541件のブログなどがあり、私のブログ記事はやっと2ページ目で見つかる。かなりの人がこの動画を自分のブログで紹介していたのを知ってびっくりしちゃった。
昔は毎年春になると、日本では三井物産のプラザ池にカルガモがやってきて卵を産んでヒナが大きくなると皇居のお堀にお引越しなんて報道があったんだけど、最近はなぜか、カルガモのニュースを聞かないね。その代わりと言っちゃなんだけど、今日紹介する動画はカモのヒナが鯉にエサをあげるこれまたキュートな動画だよ。
こんな小さなカモのヒナが自分よりも大きな鯉にエサをあげるなんて信じられなかったんだけど、よくよくその動画のコメントを読んでみるとこれはエサをあげているように見えるけど、実際はそのヒナちゃんは自分のえさを食べる前にやわらかくするために水につけているだけで、それを鯉が奪っているだけなんじゃないかということ。なんだ、そう言われれば、そんな感じに見えなくもないなぁ・・・・。だから、そのカモのヒナちゃんはエサをみんな鯉に食べられちゃうんで、最後には、ママのところに泣きべそをかきながら戻っていくように見えるんだね。
それにしても、こんなに大きくてきれいな鯉が海外にもいるのかと思って投稿者の名前を見てみたら、Ohsakoさんという日本人の方のようだった。日本発の動画だから、読者の中にはもうすでに見た人もたくさんいるカモいないカモ・・・・。
2007.02.13 (Tue)
亀井静香が晋ちゃんをアタッ~ク!

写真は北朝鮮が寧辺の核施設を停止 6カ国協議、共同文書を採択(共同通信02月13日 21時37分)より
6カ国協議の内容の記事では<6カ国協議>合意、核施設停止60日以内に 支援2段階で[毎日新聞 02月13日 21時27分 ] が詳しい。
その第1段階として、北朝鮮が核施設を停止した場合は、6カ国協議に参加した北朝鮮以外の5カ国(韓国、中国、米国、ロシア、日本)が北朝鮮へ5万トンの重油の支援をすることになったんだけど、日本だけは、拉致問題の進展を条件に重油支援することになったようだ。それにしても、やらせの拉致問題を条件に重油支援を決めるってどういうこと?まあ、とにかくこれをきっかけに拉致問題にスポットが当たり、真相が解明されるといいんだけど・・・。ところで、横田めぐみさんの遺骨問題は安倍は必ず解決するとか何とか言っておいて、一向に進展がない。全く・・・いつもの口だけってやつだろう。改憲を急ぐ前に、こういった山積みになっている基本的な問題を全て解決しなくちゃダメよ、晋ちゃん。
ところで、話は昨日少しだけ触れた「自殺する女性を助けようとして亡くなられた警官の話」にゴロゴロニャンと戻るけど、『風に吹かれて』が「殉職した警官のもとへ弔問に訪れた安倍晋三の言動に違和感を感じる」という記事でとても的を得た意見を述べられていた。思わず激しく同意してしまった。いくら安倍と警察が深く癒着しているといっても、一警察官の殉職で総理が自ら弔問に訪れるというのは、やりすぎではないだろうか。支持率を挽回するためのパフォーマンスであり、それだけが目的で、全く心がこもっていなかったから、殉職された警官の名前を間違えるようなへままでしてしまったのだろう。
そして、もっと驚いたのが、安倍が、「『生命の危険を伴う公共の業務に従事し、その職に殉じた者』として緊急叙勲に値する」と述べたことだ。自分の支持率を挽回するためにこういった事故で亡くなられた人にその場しのぎで叙勲するというのはいかがなものか?
又、この発言は戦争でお国の為に亡くなられた方々を英霊として祀った軍国主義時代の靖国の精神に通ずるものがないだろうか。だから、『生命の危険を伴う公共の業務に従事し、その職に殉じた者』といったら、これから海外に派遣される自衛隊を想像してしまう。米国のチェイニー副大統領が来週来日することもあり、自衛隊のイラクやアフガンへの参加の協力を強く求められているから、こんな発言に結びついたのではないかと思うのは考え過ぎだろうか。
最後にまたまた、ニコニコ動画の登場。この予算委員会の様子は昨日の『きっこの日記』「アベシンゾーと池田大作の密談」や「呆れ返るアベシンゾーの発言」でも衆議院TVのビデオライブラリやYouTubeが紹介されていたけど、いやあ、さすがに亀井せんセーは場慣れしていて、貫禄があった。安倍晋三が池田大作との密談を何故隠すのかと責められたときは、かなり困った顔をしていた。何故安倍はこれだけ公になっているのに、池田大作と会ったことを隠すのか?別に隠すべきことなの?かえって隠されると、きっとそのとき、公にできないようなこと、例えば、(池田から安倍へ)多額の政治資金が渡されたのかもしれない、とか、池田と安倍は人に言えないような愛人関係なのかも・・・などなど、いろいろと妄想しちゃうじゃん(笑)。
Kamei_Souka_Attack
画像上に出てくるコメントがじゃまだと思われる方は、スクリーンのすぐ下にある「コメントを表示しない」にチェックを入れるとコメントを表示しない設定にできるよ。中には、政治とは全く関係ないアホなコメントもあるので、読みたくない人もいるかもね。いやあ、それにしても亀井センセーも安倍壷三もカメラを意識してか、うっすらと笑みを浮かべながらかなりきついことを言い合っているところがおかしかった。心の底ではさぞ憤慨していただろうに・・・・。亀井センセーは先輩ぶって話していたけど、今回は安倍も負けてはいなかった。イケメン塩崎は話す言葉が短か過ぎて、イマイチ説得力に欠けてしまっていたが、イケメンだから許されるのかも・・・なんてことはナイナイ(笑)。小泉じゃないんだし、ワンフレーズじゃなくて、もう少し、議論の仕方を学んでいただきたい。
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2006.12.03 (Sun)
来年の参院選に向けて、リアルの活動は本当に必要ないのだろうか?

↑とりあえずガスパーチョさんの傑作品♪
このところ、教育法基本法案、防衛庁省昇格法案、共謀罪法案、著作権法などが改悪されるという情報が相次ぎ、安らかに眠られる日がなかった中、久しぶりの嬉しいニュースは、安倍内閣支持率の低下である。
復党反対67% 内閣支持率は50%下回る FNN世論調査 (産経新聞 2006/12/01)
産経新聞社はFNN(フジニュースネットワーク)と合同で11月30、12月1の両日、「政治に関する世論調査」を実施した。郵政民営化に反対して、自民党を離党した「造反組」議員11人の復党について「反対」と回答した人が67.2%に達し、賛成の17.3%を大きく上回った。世論の厳しい反応を裏付けた結果で、安倍内閣発足直後の9月に実施した前回調査で63.9%だった内閣支持率は、47.7%と16.2ポイント低下した。
又、カマヤンの「[安倍晋三]安倍晋三内閣不支持87%、支持率11%」という記事によると、ヤフーの「Yahoo!みんなの政治」で行われている「安倍内閣を支持しますか、しまんせんか?」としたネット投票では、11月28日の時点で、「支持しない」に投票した人が、ナナナナナント!90%近くに上ったそうだ。 そりゃそうだよね。これだけ、国民の意見は無視して、次から次へと好き勝手やってたら、どんな内閣だって支持率下がるのは当たり前。
これらの情報から、AbEndキャンペーンの目的の一つである「安倍の支持率を下げること」は、TB数3000件達成と共に実現されたことになる。ヨシッ!あとは、来年の参院選で、安倍を首相の座からひきずり降ろすことを目指してがんばりたいと思う。ただ、これは簡単なことではなく、ただ、トラックバックを通して安倍晋三の真実を読者に広めながら、批判するだけでは叶わないだろう。やはり、安倍晋三を辞任させるには、リアルの活動が重要になってくると思う。例えば、現在、自民党と公明党以外の支持者がAbEndを支持してくれているのだが、このまま皆が野党をばらばらに支持して、ばらばらに投票した場合、参院選での票がまとまらないものになり、自公連立政権に勝てない可能性も出てくる。
私の希望としては、民主党から前原、長島などの右翼議員を追い出した上で、民主、社民、共産が連立政権を組んで欲しい。この上で、現内閣に対する国民の不満を盛り上げて、今まで政治や選挙に全く興味もなかった人々を奮い立たせる運動を起こせば(←ここが重要)、公明党の組織票を吹き飛ばすことも可能になるだろう。その際、民主、社民、共産の連立政権は自公とは全く反対の政策を明示し、カリスマ的な総裁を注意深く選ぶべきである。政策については、山口二郎氏の『戦後政治の崩壊』-デモクラシーはどこへゆくか-という著書の「第四章 構造改革の政策対立-崩れ行く「平等」をぜひ参考に読んでいただきたい。

↑とりあえずガスパーチョさんから
もし、この三党による連立政権が無理なら、このうちの一つか二つの政党が公明党を巻き込んで、連立政権を作るのもいいのではないか。公明党は地方自治体において、強い影響力を持っている。大阪、神奈川補選や沖縄知事選でも思い知らされたように、自民党は、公明党の固い組織票のおかげで、これらの選挙で勝利できたといっても言い過ぎではない。この際、安倍内閣を打倒するには、手段を選ばないという場合は、こういったやり方も一つの手として心しておく必要もあるだろう。そのためには、リアルの世界で、公明党と野党を結ぶ橋渡しのような役目が必要になってくる。
『雑談日記』のSobaさんによれば、「日本の有権者総数の約6割の人々がインターネット人口に重なっている」ということなのだが、逆に言えば、4割もの人がネットは全く見ないということである。
(1)日本の推計人口=1.277億人
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/tsuki/index.htm
(2)日本の有権者数=約1億人(全国民の約78%)
http://www.soumu.go.jp/senkyo/010729/010729e.html
(3)日本のインターネット人口=約0.8億人(全国民の約63%)
http://journal.mycom.co.jp/news/2004/04/14/008.html
(4)同上の有権者換算人口(概算、推計)=約6,200万人
・・・0.78×0.8億人=0.624億人
そして、又、ネットをやる人の全てが政治に興味があるわけでもない。ネット人口のほとんどは、芸能ニュースにしか興味のない人が多いということは、芸能ニュースに関するブログのアクセス数の高さからも容易に想像できるし、検索ワードランキングなどにも表れている。
たまたま今日、カナダの日本語教育関係のメーリングリストで、今、日本で話題になっている言葉というものを見てみるということで、Yahoo!Japanの2006検索ワードランランキング(集計期間:2006年1月1日~2006年11月5日)が紹介されていて、見てみると、あまり、政治に関するワードはランキングで上位に入っていなかった。
総合ランキングベスト10は下記の通り。( )内は前回の順位。
総合ランキング
1位(12位) mixi
2位 (1位) 2ちゃんねる
3位 (2位) Google
4位 (3位) 楽天
5位 (5位) Amazon
6位 (4位) goo
7位 (-) YouTube
8位 (7位) ANA
9位 (6位) JAL
10位 (8位) MSN
目立ったところでは、前回12位だったmixiが1位になったことや、YouTubeがいきなり7位に入ったことだ。ほとんど、政治に関する話題はない。そして、著名人ランキングを見ても、政治家の名前なんて全く出てこない。

著名人ランキング(総合)
1位 (-) 倖田來未
2位(2位) KAT-TUN
3位 (-) 中川翔子(しょこたん)
4位 (-) 沢尻エリカ
5位 (-) ほしのあき
6位 (7位) 蒼井そら
7位 (-) 眞鍋かをり
8位 (-) 嵐
9位 (3位) 大塚愛
10位 (1位) ORANGE RANGE

これは、ネット利用者がどんなことに一番興味があるかをよく表わしていると思う。つまり、歌手、タレントなど芸能人のことに興味を持つ人が多いということだ。ただ、「急上昇pickupランキング」には、週刊誌などで話題になった「野口英昭」や「西澤孝」など、政治に関係した名前も多少登場しているし、検索トレンド分析でも、「きっこのブログ」が「株価を動かすなど、影響力大の裏ブログ。書籍化」として、最上位に紹介されているはもちろん無視できないが、日本の有権者のうち、6割がネットをしていても、政治に興味があって政治に関するブログを読んでいるのは、そのうちの半分以下ではないだろうか。
以上のことから、異論は多いだろうが、来年夏の参院選で安倍内閣を倒したいのなら、ネットもせず、政治にも感心の低い人たちをこの活動に引き込むためには、リアルで、こういった活動を積極的に推進することが重要になってくるというのが、私の考えであり、これについて、来年の参院選を真剣に考えるみなさまのご意見をぜひ伺いたいと思う。

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