2009.10.11 (Sun)
Stoney Ridge Wineryの一日

シドニーさんは身長が180cmくらいあるだろうか。とにかく足が細くて長くてかっこいいのだ。

その上、お料理もプロの腕を持つ。笑顔もかわいいし、こんな奥さんが欲しい。

今日はひまだったので、シドニーさんがハンドメイドのラベンダー・ショートブレッドを焼いてくれた。

とにかくサックリしていてラベンダーの香りがほのかにして、めちゃくちゃ美味しい。

ジョーダンはまだ21歳だけど、かなりしっかりしている。

疲れたときは彼の笑顔に癒される。

クランベリー・ワインとラベンダー・ショート・ブレッドの組み合わせなんていかが。

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2009.09.13 (Sun)
Stoney Ridge Wineryで働く人々

カべルネ・フランの葡萄

横着をして車からズームで写真を撮ったらボケてしまった。

葡萄の実が大きくなるように余分な実をカットした後。
Cabernet Franc(Wikipedia)より
カナダ
カべルネ・フランはオンタリオのナイアガラ・ペニンシュラ、プリンス・エドワード・カウンティ、エリー湖の北岸、ピーリー・アイランド、BC州オカナガン・ヴァリーなどに植えられてから、より人気が出て、人々にもよく飲まれるようになってきた。カべルネ・フランはよく他の品種の葡萄にブレンドされて使われるが、最近では、一つの品種のワインとして、又アイスワインとしても人気を得ている。カベルネ・ソヴィヨンに比べて、葡萄が早く実るため、他の赤ワイン用葡萄よりもカナダの涼しい気候に適している。オンタリオ州のカべルネ・フランはマイルドな酸味とともにワインに植物やラスベリーの風味を加味する。、
今日は、私がワイナリーに勤めてから、すでに3人の新人が入ったので古いメンバーと共に紹介しようと思う。
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2009.08.22 (Sat)
Stoney Ridge Wineryでの出来事:ワインとチーズ

庭からとってきた黄色いバラと白いアジサイ
昨日は、再びワイナリーに鹿の赤ちゃんがやってきた。いつも最初に見つけるのが、ワイナリーの中にあるチーズ・ショップを担当のアン。今のワイナリーは、アンからチーズ・ショップを買い取り、アンもついでに雇われたってわけ。アンはチーズ・ショップを長年経営していただけあって、ものすごく痩せているんだけど、コレステロールがオンタリオ州でも最も高いそうで、大学のコレステロールの研究に協力しているほどだ。コレステロール値を聞いてみたら、確かに私よりも高かった。アンによると、そんなにコレステロールが高いのは、遺伝とタバコが原因らしいけど、その他に、チーズをたくさん食べたからかもね。コレステロールを下げる薬をかれこれ20年ほど常用しているらしい。
驚くことにタバコを吸うとコレステロールが上がるらしい。そういえば、私が行ったクリニックのドクターもそんなことを言っていた。父も私もタバコは全く吸わないけど、祖母が吸っていたので、そこから遺伝したのかもしれない。その後、コレステロールの検査は、7月の上旬に済ませたのに、検査の結果について何の連絡もない。きっとコレステロールの値が下がったから何の連絡もないのだと思うけど、電話で結果くらい教えてくれてもよさそうなものなのに。
このワイナリーのチーズ・ショップには、スイス、フランス、イギリス、スペイン、ポルトガル、アイルランドなど世界中から輸入されたチーズから地元のチーズまでかなりの種類が揃っている。チーズについてはあまり詳しくなかったけれども、最近ではとても詳しくなってきた。みんな試させてもらったけど、どれも本当においしい。特にワインと合わせると、最高。こんなにおいしいチーズとワインに囲まれて、私のコレステロール値は今後どうなってしまうのだろうか(汗)。
前回は、2階のデッキにいたときに、鹿さんがやってきたんだけど、今回は、1階のワイン・バーにいたときにやってきた。そして、驚くことに、今回は、鹿の赤ちゃんが2頭一緒にやってきたのだ。

アンの知らせを受けて、スタッフやお客さんと鹿のベイビーをそっと扉から除いているところ
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2009.08.11 (Tue)
カナダのStoney Ridge Wineryから
週末はワイナリーへの訪問者が多いので、結構忙しい。結構というのは、このワイナリーで働いている人たちにとってはとても忙しいようだけど、以前ナイアガラ・オン・ザ・レイクで働いていたワイナリーに比べたら、今働いているストニー・リッジ・ワイナリーはそれほど忙しいとはいえないからだ。
以前働いていたワイナリーがいかに超人的な忙しさだったかがよくわかる。おかげで、今働いているワイナリーではめったなことでは慌てることはなく、余裕で働いている。
2つのワイナリーを比べると、雇用者の管理形態がとても違うのが面白い。働く者にとっては楽なほうが嬉しいのだが、労働者や利益を管理する側にとっては、雇用者を厳しく管理する方がやりやすいだろう。
昨日はカナダは日曜日だったので、雨にもかかわらず、ワイナリーへの訪問客が多かった。そして、とっても珍しい訪問者も訪れた。

それはちょうど、雨がやんだので、
ランチ10人分のテーブルセッティングを裏庭に面したデッキで
準備していたときだった。スタッフの一人が、「Oh My God! Look!」
といったので、そちらを見てみたら、ワイナリーの裏庭で、
鹿さんが一匹、木から落ちた姫りんごを食べていたのだった。

私はあわててカメラをバッグから取り出して、そっと鹿さんの様子を写した。
都会ではめったにみることのない鹿さんの姿をみなさまにお見せしたかったからだ。

鹿さんは何を食べているのかしらないけど、かなり大きかった。
そのスタッフによると、去年もちょうど大勢のランチの予約が入って、
みんながデッキで食事していると、父、母、子供の3匹で鹿さん一家がやってきたそうだ。
そのスタッフが、「今日は、みなさまのために鹿の一家もお呼びしておきました。」
と冗談で言ったら、みんな本気にしていたと笑っていた。
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