2008.04.12 (Sat)
米国のガソリン価格、物価などについて視察してきたよん(笑)
昨日は予告どおり、久々に米国に行ってきた。

米ナイアガラで一番安いガソリンスタンドと言われているSmokinJoes
まず、ガソリンの値段なんだけど、やっぱり米国はブッシュが環境汚染を気にしない政策を執っているだけあって安い(笑)!これでも最近は環境保護政策が強化されてきたこともあり、値段は上がっているようだ。
特にこのGSは米国先住民族によって経営されているので、税金を払わなくてもいいからカナダに比べたら非常に安かった。

レギュラーで1ガロン$3.319、無鉛で1ガロン$3.389ということは、1ガロン=3.78リットルだから、1ドル=100円として、レギュラーが1リットルたったの87.8円、無鉛でも89.7円だった。
カナダでは税金が高いこともあって、米国よりもガソリン価格は高い。それもこのところ日増しにガソリンの値段が上がってきていて、水曜日は1リットル108円だったのに、今日は113円まで値上がりしてしまった。
北米のガソリンの値段を知るのに便利なサイトGasBuddy.com
によると、今日の米国のガソリン平均値は1ガロン$3.370で、カナダのガソリン平均値は、1リットル$119.113だそうだ。米国に比べてカナダはかなり高くなっている。
食料品の値段はどうかと思ってTopsというスーパーマーケットに行ってみた。

これは、皮なし骨付きのとりの太もも肉。カナダでは皮と骨が両方ついているか、
両方取ってあるかのどちらかを売っているのしか見たことがないので、
こうして骨だけ付いて売っているのを見たのは初めて。
皮と骨がついている鶏肉は、ついていない鶏肉に比べてかなり安い。
しかし、骨だけついてこの量で$3.94、つまり400円くらいというのは安いのだろう。

次は冷凍エビの値段だが、2ポンドで$13ということは、
1ポンドが453.59gなので約1キロのエビが1300円ということになる。
しかしながら、こればかりはエビの大きさを見ないことには、
安いか高いか判断しかねるかも。

牛肉は、約500gで370円くらい。
これはマリネ用のあまりいい肉ではないので安くなっている。

デザート類は日本に比べて味が劣るけど、値段は安い。
昔はほとんどがバタークリームで作られたもので食べられたものじゃなかったんだけど、
最近では日本のように生クリームで作られるようになってきた。
これも生クリームのストロベリーショートケーキでまるごと1000円。安い。

チーズ類は日本のようにプロセスチーズはほとんど人気なくて、
本物志向のチーズが多種揃っているので、その分値段も高くなる。

ペットフードの値段は日本に行ったときとても安く感じた。
米国ではカナダよりも数セント単位で割高だったけど、
消費税がカナダは13%なのに対して、米国では8%だから、
消費税を入れたら結局は似たような値段になると思う。

あとトイレットペーパーが1ロールずつ包装されて、
1ロール73セントで売られている光景は米国ならではのもので、
カナダのスーパーでは決して見られない販売形式だった。

全体的に米国の物価はもっと安いかなと思っていたら、ガソリンを除いて、意外にもそれほど安くなかった。米国までにかかるガソリン代、税関で待たされる時間など考えたら、カナダ国内で買い物した方がずっと安いし、楽だろう。でも、同じ商品なのにパッケージが違ったり、鶏肉の処理の仕方が違っていたり、お隣の国でもさまざまな違いがあるのを発見したのは、面白かったかも。
この後、Coachのファクトリーアウトレットに行ったので、その様子は又明日お伝えしよう。
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まず、ガソリンの値段なんだけど、やっぱり米国はブッシュが環境汚染を気にしない政策を執っているだけあって安い(笑)!これでも最近は環境保護政策が強化されてきたこともあり、値段は上がっているようだ。
特にこのGSは米国先住民族によって経営されているので、税金を払わなくてもいいからカナダに比べたら非常に安かった。

レギュラーで1ガロン$3.319、無鉛で1ガロン$3.389ということは、1ガロン=3.78リットルだから、1ドル=100円として、レギュラーが1リットルたったの87.8円、無鉛でも89.7円だった。
カナダでは税金が高いこともあって、米国よりもガソリン価格は高い。それもこのところ日増しにガソリンの値段が上がってきていて、水曜日は1リットル108円だったのに、今日は113円まで値上がりしてしまった。
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これは、皮なし骨付きのとりの太もも肉。カナダでは皮と骨が両方ついているか、
両方取ってあるかのどちらかを売っているのしか見たことがないので、
こうして骨だけ付いて売っているのを見たのは初めて。
皮と骨がついている鶏肉は、ついていない鶏肉に比べてかなり安い。
しかし、骨だけついてこの量で$3.94、つまり400円くらいというのは安いのだろう。

次は冷凍エビの値段だが、2ポンドで$13ということは、
1ポンドが453.59gなので約1キロのエビが1300円ということになる。
しかしながら、こればかりはエビの大きさを見ないことには、
安いか高いか判断しかねるかも。

牛肉は、約500gで370円くらい。
これはマリネ用のあまりいい肉ではないので安くなっている。

デザート類は日本に比べて味が劣るけど、値段は安い。
昔はほとんどがバタークリームで作られたもので食べられたものじゃなかったんだけど、
最近では日本のように生クリームで作られるようになってきた。
これも生クリームのストロベリーショートケーキでまるごと1000円。安い。

チーズ類は日本のようにプロセスチーズはほとんど人気なくて、
本物志向のチーズが多種揃っているので、その分値段も高くなる。

ペットフードの値段は日本に行ったときとても安く感じた。
米国ではカナダよりも数セント単位で割高だったけど、
消費税がカナダは13%なのに対して、米国では8%だから、
消費税を入れたら結局は似たような値段になると思う。

あとトイレットペーパーが1ロールずつ包装されて、
1ロール73セントで売られている光景は米国ならではのもので、
カナダのスーパーでは決して見られない販売形式だった。

全体的に米国の物価はもっと安いかなと思っていたら、ガソリンを除いて、意外にもそれほど安くなかった。米国までにかかるガソリン代、税関で待たされる時間など考えたら、カナダ国内で買い物した方がずっと安いし、楽だろう。でも、同じ商品なのにパッケージが違ったり、鶏肉の処理の仕方が違っていたり、お隣の国でもさまざまな違いがあるのを発見したのは、面白かったかも。
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