2009.06.08 (Mon)
「NPO法人日本パラリンピック支援機構」は障がい者を利用した営利事業団体だったのか

カナダではクレマチスがこんなにきれいに咲く季節となった
厚生労働省が障がい者用の郵便特定料金を不正に使用することを「白山会」に許可して担当者が逮捕されたばかりだが、今度は、「NPO法人日本パラリンピック支援機構」というNPO法人が、国民からのパラリンピックのための善意の募金をきちんと会計報告していなかったことが判明した。つまり、募金の使い道が書かれていないため、非営利団体なのに、目的外の営利事業に注ぎ込んでいるのではないかという疑いをもたれてもしょうがない事態となっている。
驚くことに、kimeraさんがこのことをブログに書いただけで、gooブログからその記事を削除しなければ、ブログを一時的に非公開にするぞというメールが届いたらしい。なんでも、gooに「NPO法人日本パラリンピック支援機構」から誹謗中傷が行われているとのクレームがあったそうだ。
『kimera25』
こんなのでこのブログを閉鎖するんだと!会計報告のない「NPO法人日本パラリンピック支援機構」
gooは、kimeraさんがブログに書いた情報が正しいかどうかも調べずに、一方的に「NPO法人日本パラリンピック支援機構」の言うことを鵜呑みにして、kimeraさんの口をふさごうとしている。権力の犬化したマスゴミや自公政権の官僚体質がgooブログサービスにも現れていることがわかる。
kimeraさんは自分が書いたことが間違っていれば、もちろん記事を削除するけれども、自分で正しいと信じていることを曲げることはできないとして、記事はこのまま残し、gooがkimeraさんのブログをいつ削除するのかヒヤヒヤしながら日々を過ごされている。
多分、gooはこういったメールを送ればkimeraさんがその記事をすぐに削除すると思ったのだろう。しかし、gooの目論見ははずれた。そりゃあ、記事を削除するのは簡単だ。でも、私がkimeraさんの立場でも自分が正しいと思って書いた記事を、その記事が誹謗中傷であるという証拠なしには削除できないだろう。gooは、「NPO法人日本パラリンピック支援機構」から削除依頼があったときに、その記事が誹謗中傷である証拠をたずねるべきだった。その上で、証拠を提示して削除するようにkimeraさんに頼んでいれば、kimeraさんだって、削除したかもしれない。しかし、その証拠も示さずに、一方的に削除するようメールを送ったのは間違いだった。
しかしながら、kimeraさんは、gooのブログサービスを無料で使わせてもらっている身であり、ブログが使えなくなってしまったら、それでしょうがないと考えられているようだ。
万一、kimeraさんのブログが削除されてしまったら困るので、ここにその問題の記事を転載させていただきたい。gooと同じようにFC2からも記事の削除依頼が来るかどうか楽しみだ。
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