2009.12.05 (Sat)
MJの長女パリスちゃんの父親は映画「小さな恋のメロディ」の子役で人気を博したマーク・レスターだった

左がパリスちゃんで右がマーク・レスターの娘ハリエットちゃん。まるで瓜二つ。
私の大好きな映画の一つでもある『小さな恋のメロディ』(1971年)で、子役スターの地位を手にいれたマーク・レスターが6月に死亡したマイケル・ジャクソンさんの追悼コンサートでむせび泣きながら父親に別れを告げたパリスちゃんについて、自分が友人として親しくしていたマイケルに精子を提供し、その結果生まれたのがパリスちゃんである可能性が高いと告白していた。このニュースは、今年の8月頃に報じられていたんだけど、すっかり見逃していた。
下の動画は、マーク・レスターが8月9日付のイギリス大衆紙「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」にパリスちゃんの父親は自分であることを告白したもの。マーク・レスターというと、金髪で巻き毛のイメージがあったけど、大人になったら、すっかり顔つきまで変わっちゃったみたい。
レスター氏は、96年にジャクソンさんに頼まれて精子を提供し、その2年後にマイケルの長女パリスちゃんが誕生した。自分の娘ハリエットちゃんとそっくりな顔の骨格や青い目の特徴があることから、「自分の娘に違いない」と話している。別にだから、彼女を引き取りたいとかそういった考えは全くなく、マイケルの娘としてこれからも定期的に会ったり、電話で話したりなどして、面倒をみていきたいと語っている。

ただ、特にパリスちゃんが「エホバの証人」の経典を持った写真を見たときに、親権を持つ祖母のキャサリンさんの指導で、『エホバの神』の宗教に入信させられそうになっていることに困惑し、どんな宗教を信仰するのも個人の自由だが、マイケルが知ったら嫌がるだろうし、子供にとって決して健康的であるとはいえないと心配している。
マーク・レスターがトレーシー・ハイドと共に一世を風靡した『小さな恋のメロディ』(1971年)。
二人が学校をサボって海に行く場面。ダニエル(マーク・レスター)がメロディ(トレーシー・ハイド)にプロポーズするシーン。きゃ、可愛すぎ~。
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