2010.03.22 (Mon)
Farmville News:New Stallions 種牡馬が農場に迷いこむ

いいニュースと悪いニュース。いいニュースは新しい種牡馬(しゅぼば)がファームヴィルに迷いこんできたこと。種牡馬がやってきたことで、馬小屋のある人は子馬を引き取ることができる。そう、悪いニュースというのは、馬小屋がまだ完成していない人は、この子馬を引き取ることができないということ。馬小屋を建設中の人は、ぜひファームヴィル友に馬小屋の材料を送ってもらおう。
Hi Folks. I have Good news and Bad news. Good news is that new Stallions can be found wandering around FarmVille. They will allow you to adopt Foals from your Horse Stable. Bad news is that you can only adopt them after completing the Horse Stable in your farm. If your stable is under construction, please ask your friends to send you materials.
でも、その前に、3月23日までしか「Pot of Gold」のゴールドを集めたり、送ったりできないので、まずはゴールドを集めることに全力を尽くし(笑)、同時に馬小屋の材料も集めるようにしたらいいかも。
However, the time for collecting your Pot of Gold is limited. You have only two more days (until Tuesday, March 23rd) that you can receive and send them. Make sure to get as much gold as possible while you ask for the Horse Stable materials.
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"Farmville Masters" New Stallions
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2010.03.19 (Fri)
Farmville News ファームヴィル・ニュース: Pot of Gold その後

その後、鉄のおなべの中のゴールドはあふれんばかりとなり、虹まで出現してきた。ゴールドに埋まっている小人の帽子らしきも見えてきた。
今現在、ファームヴィル友だちから合計で127枚のゴールドをいただいたことになる。これまでに1匹の緑色の羊(ゴールド10枚)とアヒルの泳ぐ池(金50枚)と交換してしまったので、いまのところ、まだ「ラッキー・ファウンテン」と呼ばれるクローバーの形をした噴水や「シャムロック城」と呼ばれるお城とは交換できていない。
このゴールドを集めるのも、23日(火曜日)までなので、あと4日しかない。噴水をゲットするにはあと8枚、お城をゲットするにはあと33枚もゴールドが必要になる。噴水は何とかゲットできるかもしれないけれども、お城をゲットするには終了までの4日間、1日8枚から9枚のゴールドを集めなくてはならないので、お城は当然無理だろう。
ただ、100枚のゴールドとお城を交換したファームヴィル友が、フェイスブックのウォールにそのことを告知した瞬間にそのフィードをクリックすると、お城を一城分けてもらえるので、フィードの更新を注意深く見ていると、もしかしたら、もしかするかもしれない。
2008.03.18 (Tue)
エタノールが物価上昇の原因か?

写真中央にあるのが客人を迎え、
珍しく気合を入れて作ったチキンサラダ(コーン入り)だが、不評だった(汗)。
今から1年前に『きっこのブログ』環境のために環境破壊?でエタノールについて読んだ。
そのときは、え?本当かな?って程度の反応しかなかったんだけれども、
昨日のトロント・スターで、1年前にきっこちゃんが書いたとおりのことが現実に起こっているというエタノールに関する記事を読んで、ビックル一気飲みしてしまったので、ここにその記事を紹介したい。さすが、きっこちゃん、先見の明があるなぁ。
なんでも、エタノールの元になっているとうもろこしの値段が金の値段と同じように
高騰しており、"The New Gold"(新しい金)と呼ばれているそうだ。でも、その連鎖反応で、小麦や大豆などのその他の農作物や、とうもろこしからできる多種多様な製品まで物価が上昇してしまっている。このエタノール産業は誰が考え出したものなのか。そして、その影響は?
トロント・スターの紙面では、"Gold Rush"というタイトルがつけられていたが、ウェブでは、
THE NEW GOLD
Ethanol craze raises concerns(Mar 16, 2008)
というタイトルになっていた。
ちょっと長い記事なので、要約して紹介したい。原文は文末の続きを読むへ。
エタノールが米国の経済状況を衝撃的に変えた。去年の11月に1バスケット$3.5だったとうもろこしが1バスケット$6になろうとしている今、オンタリオ州の農民に景気の期待を抱かせている。しかしながら、これから需要がますます増えた場合、どのように供給していくつもりなのだろうか。
コーウェン氏は、32年間カナダの農場でとうもろこしや小麦や大豆などを育てている。ニューヨークにある大きな投資会社の社長が金がもうすぐ1オンス$1,000 (1ounce=28.35g) になると話していた。それから、シカゴのとうもろこしが$6になると話した。32年間で初めて、株のブローカーがとうもろこしが金と同じような価値観で語られるのを聞いた。
80年代には銀行の利息が高騰し、商品の値段は下がった。その時、コーウェン氏は破産寸前だったがなんとか生き延びたと言う。しかし、今こうして農業のブームがやってきた。1年前には$3以下だったとうもろこしの値段が去年の11月には$3.5になり、今、シカゴ株式市場では、$5.75まで高騰している。そして、これが小麦や大豆の値段にも影響して、一年で50%上昇している。1997年に干ばつがあったとき、とうもろこしの値段は$7まで高騰したけれども、すぐに元にもどった。今回は干ばつも害虫も不作も発生していないのに、ここまで高騰している。
とうもろこしから生産されるエタノールがガソリンに混ぜて使われており、それがアメリカの経済を急激に変えた。2005年にブッシュ政権がエタノール産業の利点を紹介した。その成長を促し、国をあげて早急に新しい燃料を探索し、外国の石油への依存を減らすことを呼びかけた。
その時、サトウキビから生産されるエタノールの世界一の生産国であるブラジルでは、すでに85%の車がエタノール燃料に対応したフレックス車だった。
米国ではブッシュの計画は主に中西部の農家や農家とエタノール工場の中間業者であるCargill and Archer Daniels Midlandなどの企業に利益をもたらしている。
2002年には米国にエタノール工場は61軒しかなかったのが、今日では134軒の工場で年間720万ガロン(1ガロン=3.8リットル)のエタノールが生産されている。2022年までに77軒の工場を追加建設し、年間360億ガロンの生産を目標にしている。
カナダではエタノールブームに乗るのが遅かったが、なんとか追いつこうとしている。去年、連邦政府は新しいバイオ燃料計画のために2011年までの3年間で20億ドルのグラント・プログラムを紹介した。同時に政府はオンタリオ州のガソリンに5%のエタノールが含まれることを義務付けた。2010年までにエタノールの含有率を10%まで増やす計画だ。それが、普通のエンジンを改良せずに使える範囲らしい。
多分、人間が育てる全ての作物の中で、とうもろこしが最も貴重な作物だろう。なぜなら、スーパーには45000以上の製品が並んでいるが、その四分の一にとうもろこしが使われているからだ。とうもろこしはシリアルのような加工食品に使われているし、とうもろこしからできるコーンスターチはほとんどのソースの中に使われている。とうもろこしの糖分はソフトドリンクに甘味料として使われており、その他、固結剤や着色料、ビールの中のアルコール、コーヒーのホワイトナー、ケチャップ、キャンディー、缶詰のフルーツ、薬味の中に使われている。
お肉のコーナーに行けば、牛や豚がとうもろこしを与えられることによって脂肪を蓄えおいしくなった牛肉やポークがあり、鶏や七面鳥もとうもろこしの胚芽をえさとしているし、卵はとうもろこしを与えられた雌鳥が産んだものであることに気づくだろう。養殖魚や肉食の鮭でさえも、とうもろこしから作られた餌によって育てられている。
食物以外にも、歯磨き粉や口紅、アイシャドー、電池、惜しめ、クリーナー、プラスチック製品、紙、ダンボールにもとうもろこしは含まれている。
(後略)
(注:急いで訳したので、後ほど訂正追加あるかも。)
そんなわけで、いまの日本での物価の上昇も、すべては、ブッシュが一部の人たちを儲けさせようとして始めたエタノール産業を発展させるために始まったようだ。エタノール産業に属している人は大儲けができていいだろうけど、そのせいで、ほとんどの商品が値上がりして、その値上がり分を払う一般市民にしてみたら、とんでもないことだよ。ったくぅ。
ただ、このエタノールブームがいつまで続くかということは、全く不透明で、もし、新しい米国の大統領がブラジルから安いエタノールを無関税で輸入することにしたら、アメリカでの需要はなくなり、ブームは終わるだろうと言われている。
少し前に、小池百合子がエタノールの生産中止を訴えていた(毎日新聞 2008年3月11日)が、彼女にしては珍しくまっとうな意見と言えるのかもしれない。
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