2011.12.26 (Mon)
原発関連ニュース
『カナダ医療協会ジャーナル』(Canadian Medical Association Journal)から「日本の震災から抜け落ちた公衆衛生」(Public health from Japanese quake)という記事を『EX-SKF-JP』が和訳してくださった。日本政府の対応は、チェルノブイリ事故でのソ連政府の対応にはるかに劣り、一般公衆の年間被曝限度20ミリシーベルトは人倫にもとる、とんでもない基準で、こんなことを自国民に許した政府は過去数十年で世界にないなどと日本政府の対応を厳しく批判している。
『EX-SKF-JP』カナダ医師会ジャーナル:「隠蔽の文化」と不十分な除染努力が「人倫にもとる」健康リスクをもたらしている日本、と日本政府の対応を酷評
細野氏の記者会見を受けてか、外国特派員協会にて、会見を開いた俳優の山本太郎氏。
芸能人は「お前みたいになりたくない!」
BLOGOS編集部 2011年12月23日 00:33
「原子力利権に取り込まれたメディアに出ている芸能人は声を上げられない」「みんな、お前みたいになりたくないと思っている」外国特派員協会にて会見を開いた俳優の山本太郎氏が、声を上げたくても上げられない芸能界の状況や、高い放射線量の地域に住む子どもたちの疎開を訴えた。(BLOGOS編集部 田野幸伸)
日本外国特派員協会主催による細野原子力発電所事故収束・再発防止担当相の記者会見。福島第一原発(オンサイト)での事故は収束した、つまり、これ以降、住民を脅かすようなことは起きないと言い切っている。原発での作業員の努力やその家族の話をして、お涙ちょうだい的な展開となっている。
2011年12月19日[1 /5] 細野豪志 大臣ら 記者会見 主催:FCCJ
日本外国特派員協会主催による細野豪志 原子力発電所事故収束・再発防止担当大臣らの記者会見。
【登壇】
細野豪志 原子力発電所事故収束・再発防止担当大臣
相澤善吾 東京電力取締役副社長
山形浩史 原子力安全・保安院
主催:日本外国特派員協会
FCCJ: The Foreign Correspondents' Club of Japan
http://www.fccj.or.jp/