2012.02.15 (Wed)
押尾学に2年6ヶ月の実刑 (YouTUbeあり)
押尾学被告の実刑2年6カ月が確定へ 最高裁(02/15 11:45)
合成麻薬「MDMA」で中毒を起こした女性が死亡した事件の裁判で、最高裁判所は元俳優・押尾学被告(33)の上告を退ける決定をしました。懲役2年6カ月の実刑判決が確定します。
押尾被告は2009年、東京・六本木のマンションで、一緒にMDMAを使用して中毒を起こした田中香織さん(当時30)を放置したなどとして、1審の裁判員裁判で懲役2年6カ月の実刑判決を言い渡されました。2審の東京高裁は、「芸能人としての地位を失いたくないという自己保身の理由で被害者を放置した」として1審判決を支持しました。弁護側は上告しましたが、最高裁は13日付で被告側の上告を退ける決定をしました。これにより、押尾被告の実刑判決が確定し、収監されることになります。押尾被告は、弁護士を通じて「非常に残念で納得できない」とコメントしています。
押尾学に当時、六本木ヒルズの部屋を貸していたピーチジョン元社長の野口美佳のTwitterを読んだら、まるで他人事なのにはあきれた。
Mika Noguchi @mikajohn
押尾学の実刑確定ニュース見ました。 家族や友人達の思いを裏切り、悲しみと苦悩を与えた自分の浅はかな行動をよく思い出して欲しい。真面目に罪と向き合い、必ず更生してもらいたい。 ひどく迷惑な事件でした。 誹謗中傷に晒され、 わたしの周囲の人には、ただただ申し訳なく思ってきました。