2009.07.23 (Thu)
自民党崩壊カウントダウン (あと38日)
昨日のきっこちゃんが作って下さった政権交代に関するアンケートにはたくさんの方から投票をいただきありがとうございました。おかげさまで、現時点で、1万1,306票のご投票をいただき、「政権交代が必要だ」と思う方がナナナナナント!93%に達することがわかりました。「必要でない」と思う人は3%で「どちらとも言えない」と思う人も3%しかいないことが判明しました。これだけを見ても、まさに、国民は政権交代を熱望しているということがわかります。次期総選挙ではなんとしても政権交代を実現させ、日本の宝である私たちの子孫に豊かな暮らしをプレゼントしてあげようではありませんか。
衆院解散演説がひどかっただけじゃなくて、その後の記者会見もただ官僚が書いた原稿を棒読みしただけの麻生には、ほとほとあきれかえったけど、植草さんが麻生が記者会見で述べた自民党の政策に対して、とても的確に分析され、わかりやすく論評を述べられている。又、総選挙の5大争点を簡潔にまとめてくださっているので、まだ読まれていない方は、ぜひ、ご一読を。
■麻生首相が強調する景気回復重視論の欠陥
■総選挙の投票を誤らないための五大争点
無能な、総理の資格もない男が、のんべんだらりと中身のない衆院解散演説をしたことに、国民はうんざりしているだろうけれども、そんな麻生に、さらに度肝を抜かされたニュースがこれ。
古賀氏、選対本部長代理に 引責辞任したのに昇格
2009年7月23日 朝刊
読売、時事、毎日などでもこのニュースは伝えられたが、それだけを呼んでも、選対本部長代理の役割の位置がいまひとつわからなかったし、「代理」がつくからには、降格されたのだろうと思っていたら、実際は昇格していたのだ。つまり、古賀の選対委員長辞任後も、実質的な役割は変わらないばかりか、より責任のある地位に代わって、それにともなって国民の税金から払われる給与も増額でしょう? 古賀の辞任を引き止めたときも何やってんだかと思ったけど、麻生ってどこまで馬鹿なんだか。もっとも、このことから、東国原に衆院へ参加するように古賀に頼んだのは麻生だったっていうことがわかる。自分が頼んでおいて、首にするわけにはいかないもんね。
しかし、あと38日間の命しかないこんな馬鹿は相手にしてないで、これから民主党は官僚と闘いが待っている。なんといっても、上述のエントリーで植草さんも書かれているが、これまで140年も続いた「官僚政治」に終止符を打つことが出来るかどうかが今回の総選挙を闘う上での重要なポイントの1つとなってくる。このことは、鳩山代表も7月21日の定例会見で述べられているし、とらちゃんのとこで見つけた高野孟氏の動画の中でも主張されている。
それだけに、さすがの霞ヶ関の官僚どもも何をされるのかと、冷えたビックル飲みながらビクビクしているそうだ。
衆院解散演説がひどかっただけじゃなくて、その後の記者会見もただ官僚が書いた原稿を棒読みしただけの麻生には、ほとほとあきれかえったけど、植草さんが麻生が記者会見で述べた自民党の政策に対して、とても的確に分析され、わかりやすく論評を述べられている。又、総選挙の5大争点を簡潔にまとめてくださっているので、まだ読まれていない方は、ぜひ、ご一読を。
■麻生首相が強調する景気回復重視論の欠陥
■総選挙の投票を誤らないための五大争点
無能な、総理の資格もない男が、のんべんだらりと中身のない衆院解散演説をしたことに、国民はうんざりしているだろうけれども、そんな麻生に、さらに度肝を抜かされたニュースがこれ。
古賀氏、選対本部長代理に 引責辞任したのに昇格
2009年7月23日 朝刊
東京都議選など地方選連敗の責任を取って選対委員長辞任を表明していた自民党の古賀誠氏が二十二日、選対本部長代理として“昇格”復帰した。
同日開かれた全国幹事長・政調会長会議で、地方県連側が古賀氏の職務復帰を要請。麻生首相は「極めて円満に退職兼就職した」と報告した。
選対委員長は組織上、選対本部長(首相)、本部長代理(細田博之幹事長)の下に位置付けられている。首相は古賀氏の辞意が固かったことから辞任をいったん認めることで古賀氏のメンツを立て、同時に細田氏と同じ本部長代理に充てることで衆院選前に選挙実務の責任者不在という事態を回避した。
ただ、地方選連敗や東国原英夫宮崎県知事擁立騒動の責任はうやむやになった。
読売、時事、毎日などでもこのニュースは伝えられたが、それだけを呼んでも、選対本部長代理の役割の位置がいまひとつわからなかったし、「代理」がつくからには、降格されたのだろうと思っていたら、実際は昇格していたのだ。つまり、古賀の選対委員長辞任後も、実質的な役割は変わらないばかりか、より責任のある地位に代わって、それにともなって国民の税金から払われる給与も増額でしょう? 古賀の辞任を引き止めたときも何やってんだかと思ったけど、麻生ってどこまで馬鹿なんだか。もっとも、このことから、東国原に衆院へ参加するように古賀に頼んだのは麻生だったっていうことがわかる。自分が頼んでおいて、首にするわけにはいかないもんね。
しかし、あと38日間の命しかないこんな馬鹿は相手にしてないで、これから民主党は官僚と闘いが待っている。なんといっても、上述のエントリーで植草さんも書かれているが、これまで140年も続いた「官僚政治」に終止符を打つことが出来るかどうかが今回の総選挙を闘う上での重要なポイントの1つとなってくる。このことは、鳩山代表も7月21日の定例会見で述べられているし、とらちゃんのとこで見つけた高野孟氏の動画の中でも主張されている。
それだけに、さすがの霞ヶ関の官僚どもも何をされるのかと、冷えたビックル飲みながらビクビクしているそうだ。
| HOME |