2011.02.11 (Fri)
菅直人が国会でパニック症候群?まばたき1分間に100回
しかし、昨日の世論調査の結果を見てもおわかりの通り、投票者のうち、77.6%が小沢氏の「党員資格停止」に反対している。もちろん、小沢派の議員もこの処置に対して、抗議しており、日本一新の代表の平野貞夫元参院議員は、「菅は人間の質が悪い」とまで言い切っている。
平野代表の批判はもっともだ。菅首相は、予算案を通すために右派、左派見境なく声をかけて連立しようとしたが、断られ、挙句の果ては、民主党の公約違反となる消費税増税を実行するために、民主党を潰そうとしていた与謝野を入閣させる始末。
報道によれば、今度は、社民党を取り込むために、普天間関連費用の執行を凍結しようとしているとか。移設先の沖縄県名護市辺野古周辺での「環境現況調査継続経費」(約9億円)、「キャンプ・シュワブ兵舎等移転関連経費」(約7億円)など、計約18億円分が対象となるそうで、税金の無駄を省くという観点から見れば、この凍結は支持できるけれども、米国の怒りに触れるに違いないこのような凍結を空き菅にできるのだろうか。
このように、現在、菅直人は、国民からはもちろんのこと、党内でも小沢派や、党外では全野党、そして、米国からも見放されようとしている。予算が成立せず、3月末までには辞任せざるを得なくなるだろうというのが、大方の見方だ。
そんな菅直人が最近、パニック症候群に陥っているという噂が永田町ではしきりに囁かれているとか。先日の自民党総裁の谷垣氏や公明党代表の山口氏との党首討論でなんと1分間に100回もまばたきをしたというのだ。私なんて、1分間に6回が普通なのに、本当か?と思って党首討論の時の空き菅を観察してみたら、党首討論は長いし、画像が小さくて、まばたきの数をなかなか数えにくかった。ので、党首討論ではない最近の記者会見でそのまばたきの数を数えてみた(私も暇だな。笑)。
まず、菅首相が登場するのが、動画の8秒辺り。小沢氏が登場する32秒辺りまでの24秒間でまばたきの数を数えてみたら、なんと40回は確実にまばたきしていた。これでいくと、1分間に100回というのは、まちがいないだろう。このまばたきの多さが本当にパニック症候群と関係するのか、それともパソコンで囲碁ゲームをやりすぎて単にドライアイになっただけなのかは、わからないけれども、とにかく異常な数のまばたきをする男であるというレッテルを貼られてもしかたがないだろう。
党首討論の様子は、こちら(↓)。
2011.02.09(水) 【党首討論】 菅総理 vs 谷垣禎一、山口那津男(YouTube)
もし、菅首相が本当にパニック症候群だとしたら、その次にくるのが、鬱病であり、鬱病の総理にとんでもない判断をされたら、それこそ日本国民が最大不幸社会に陥ることになる。そうなる前に、菅首相には、自発的に辞職してしていただきたいものだ。
2009.08.06 (Thu)
訃報:大原麗子が自宅で死去

大原麗子さん 死去(8月6日 NHKニュース)
多くの映画やドラマなどで存在感のある演技を見せた俳優の大原麗子さんが亡くなりました。62歳でした。
大原さんは東京都出身で、昭和39年にNHKのドラマで俳優としてデビューしました。その後、NHKの大河ドラマ「獅子の時代」や「春日局」などをはじめ、多くのドラマや映画に出演し、ハスキーな声の存在感のある俳優として世代を超えた人気を集めました。昭和52年に出演した洋酒のコマーシャルでの「すこし愛して、ながーく愛して。」というセリフは、当時の流行語にもなりました。大原さんは10年ほど前に手足に力が入らなくなる難病の「ギラン・バレー症候群」と診断され、芸能活動を一時中断して治療にあたっていました。大原さんは、しばらく連絡がないことを心配した親族からの通報で、6日、警察官が東京都内の自宅を調べたところ、亡くなっているのが見つかったということです。警視庁によりますと、事件性はないということです。
大原麗子さんは、表参道のSHU UEMURAで見かけたことがあるけど、テレビのしとやかな印象とはぜんぜん違ってとてもサバサバした男っぽい方だった。山本陽子さん、島田陽子さん, 佐久間良子さんらと共に日本を代表する女優として長い間君臨していたけれども、最近ではその姿を見ることはなくなってしまった。
ウィキペディアによると、1999年から2000年にかけてギラン・バレー症候群の治療のため芸能活動を一時休止していたそうで、2008年11月11日にも、自宅ガレージで足元がふらつき転倒。右手首骨折し、ひざを打撲する重傷を負ったそうだが、これもギラン・バレー症候群の影響でバランスを崩したものと見られている。
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