2007.08.25 (Sat)
噂の内閣改造リスト
もうこれだけ決まっている内閣改造“確定”リスト (ゲンダイネット - 08月26日)
安倍首相はアジア歴訪からの帰国後、誰にも会わずに改造人事を練るという。今度の人事で、安倍内閣の“余命”が決まるだけに慎重らしいが、もういくつかの主要人事は漏れている。入閣が決まった顔ぶれは以下の通りだ。
●目玉は舛添厚労相
まず、動かないのが麻生太郎幹事長だ。安倍は昨年9月の組閣の際にも麻生幹事長にこだわった。このときは森元首相の“横槍”で中川幹事長に落ち着いたものの、今度は自分の人事を強行する。
「ただし、麻生だってドロ舟内閣と一蓮托生ではかなわない。改造人事ではアレコレ口出ししている。麻生幹事長が推す人物も何人か入閣する予定です」(自民党議員)
入閣が取りざたされていた古賀誠元幹事長は流れたとされる。麻生とウマが合わないからだ。代わりに重要ポストで丹羽雄哉総務会長が入る。ポストは財務か厚労といわれている。
町村信孝元外相の入閣も決まりだ。安倍の出身派閥の重鎮を入れなければ、森元首相が収まらない。官房長官や外相が有力視されている。
その他、菅義偉総務相の閣内残留か官邸入り、中川昭一政調会長、高村正彦元外相の入閣、渡辺喜美行革担当相(無派閥)の閣内残留も決まり。女性大臣が少ないことから大田弘子経財相も残留の可能性が濃厚だ。
「閣外に出るのは高市早苗少子化担当相のようです。小池防衛相は最後まで微妙。塩崎官房長官は安倍首相が切る決意をした。ささやかれていた石原伸晃幹事長代理の入閣は、本人が『俺は入らない』と拒否したため、よっぽどのことがないとないでしょう」(与党関係者)
公明党からは冬柴鉄三国交相が留任するが、「ひょっとしたら、公明からもうひとり入閣するかも」(永田町事情通)とささやかれている。小沢・民主党が自公に楔を打ち込もうとしているからだ。
参院からは3回目の当選を果たした谷川秀善や、矢野哲朗の入閣が浮上。鴻池祥肇元防災大臣が官邸に入る可能性もある。舛添要一は厚労相ポストで名前が出ている。
「安倍批判の急先鋒、舛添を取り込めば、お友達内閣の批判をかわせるし、舛添は認知症の母親の介護で有名。弱者の味方のイメージがあるので、厚労大臣にうってつけというわけです」(自民党関係者)
サプライズは少なそうだ。
【2007年8月23日掲載】
最高に笑えるのは、安倍内閣で唯一靖国参拝をした高市早苗が閣外に出されること。靖国参拝したのも内閣に留任したいとの思いからだっただろうに。何も考えずに浅はかな行動をとってしまったものだ。又、高市早苗が少子化対策を担当してから少子化がいっそう進み、全く逆効果となってしまっており、いまだに何の対策もたてられずにいるのも閣外に出される理由の一つであろう。
true
<少子化対策>宙に浮く「安倍構想」方針不明で省庁動けず
さらに、高市早苗の夫である山本拓農水副大臣が故・松岡利勝前農相の多額の事務所費に関し「芸者の花代として使ったと聞いた」と発言したことも関連しているのかもしれない。
結局この沖縄・北方・少子化担当相のポジションを何のために設けたのか疑問の残る結果となり、単なる税金の無駄遣いに終わってしまった。
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