2011.01.24 (Mon)
エリカさまが離婚合意会見で見せた涙

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涙の沢尻エリカ、"離婚合意"発表 (JIJIPRESS)
上の会見では、スペインで夫の高城剛氏と3ヶ月間話し合った末に、離婚について意思合意することになったと言っているけれども、3ヶ月も話し合ったのにまだ離婚していないということは、かなりもめているようだ。エリカさまは、離婚したがっているけれども、高城氏はそれを拒絶しているのだろう。
会見でも触れていたエイベックスとの契約の件は、エリカさまにとってはぜひとも喉から手が出るほど欲しい契約だと思う。芸能界に広いなコネクションをもったエイベックスと契約すれば、大きな仕事もどんどん入ってくるだろう。オリコンスタイルの情報によると、エイベックスの松浦勝人社長は「エイベックスとの契約は高城剛氏との離婚が前提」という条件を否定しているけれども、実際は、どうだろうか。
みなさまもご存知の通り、日本の芸能界では枕家業は当たり前とされている。これはあくまでも私の推定だけど、エイベックスはエリカさまに立派な女優になっていただくためには、枕家業をしていただかなくてはならないと考えているに違いない。それには、夫がいると枕家業させるのも難しいし、何かと複雑な問題が起こってくるので、契約する前にどうしても離婚させたいと思っているのかもしれない。この先、エリカさまの離婚やエイベックスの契約がどうなるのか、目が離せない。
蛇足だけれども、上の動画で初めて見たたかの友梨氏のお肌の美しさには驚いた。もちろん、メイクが上手なのかもしれないけれども、62歳でシワもシミもなく色白のぽっちゃりした肌をキープできるっていうのは、すごい。もちろんかなりのお金をかけているのだろうけど。
「たかの友梨ビューティクリニック」ってテレビのCMでは若い人ばかり使っているけど、若い人の肌やスタイルがいいのは当然のことなので、たかの友梨氏のように60代で驚くばかりに若く見える人をCMに使った方が、「たかの友梨ビューティクリニック」のいい宣伝になるし、高齢化社会に適応した広告の仕方ではないかとふと思ってしまった。今の60代できれいな人ってたくさんいるものね。
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2010.03.17 (Wed)
沢尻エリカ「別に・・・」から2年半でヌードというか新ボディー復帰
これまでにも話題の芸能人をCMに起用してきたことで評判のエステサロン「たかの友梨ビューティー・クリニック」のCMに1億円とも言われる契約料で出演したそうだ。その記者会見では、感極まってか、とてもゆっくりと話にながら、「別に・・・・」のときとはうってかわって、あふれんばかりの笑顔で質問にも丁寧に応じていた。
『YUCASEE MEDIA』 沢尻エリカさん、「1億稼ぐボディー」で復帰
「私へのバッシングはともかく、たかの友梨さんやクライアントの皆さんにご迷惑をかけてしまいました。そのことに対し、とても残念に思っています。ですが、そんな状況でも、たかの友梨さんやクライアントの皆さんは私を信用し続けて下さいました。とても嬉しく思っています。この2年半の間、私も悩み続けてきました。人としての生き方や、イチ表現者としてどうして良いのか自分と向き合いました。人としてまだまだ未熟ですが、そんな私でも支えてくれる多くのスタッフ、見守ってくれた家族、そして待ち続けてくれたファンの皆様、本当にありがとうございました」
2009.05.22 (Fri)
日本のゆかいな新型インフルエンザ対策

<新型インフル>機内検疫中止など対処方針緩和 政府
(毎日新聞 - 05月22日 09:12)
検疫について「運用指針」は、メキシコ、米国、カナダからの航空機を対象に実施している機内検疫を、明らかに発症者がいる場合を除いて原則中止するとした。空港で患者を確認した場合でも、濃厚接触者の停留は行わず外出自粛などを要請するにとどめる。
らすかる母さんが紹介してくださった感染症疫学が専門の厚労省検疫官でいらっしゃる木村盛世氏も政府の無能対策を鋭く批判をされている。
今の政府がやるべきこと
国内の新型インフルエンザ対策の一番の功労者は、神戸の開業医の先生でしょう。
「何かおかしい、新型インフルエンザかも?」としてPCR検査を決めなければ、今頃まだ「検疫オンリー」「検疫は最強」の大本営発表が繰り返されていたことでしょう。
それにしても患者を見つけてから何の対策もとっていない日本政府の対応は無様です。なぜ学校閉鎖・隔離などの意味のない政策を続けるのか?
患者の接触追跡など無意味です。そもそも風邪の広がりと変わらない病気の感染元追跡をしたところで何の易があるのでしょうか?
サーベイランスなど日本の感染症対策の土台を考えれば手を出す話ではありません。日本は感染症対策途上国なのですから、イギリスやアメリカのプロセスをまねること自体間違っています。
サーベイランスなどの疫学調査はCDCやWHOを要請すべきです。到底日本でまかなえる問題ではありません。
「今回は弱毒」で「うがい手洗いと規則正しい生活を励行」し、「熱が出てもむやみに病院に行かない」「咳をするときは口を押さえる」ことを徹底的に政府広告として流すのが先決でしょう。
日本でできる範囲は現状ではこの程度であり、現時点での最大限の努力をすべきでしょう。国民を欺くべきではありません。政府が生んだパニックを広げるだけです。
2009年5月19日
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不思議なのは、厚生労働省にこんなに有能な感染症疫学が専門の厚労省検疫官がいらっしゃるのに、政府はどうして、彼女の意見に耳を傾けなかったのかということだ。彼女の意見を聞いておけば、機内検疫のような馬鹿げたパフォーマンスをして税金の無駄遣いをすることもなかっただろうに。まさか、女性だから彼女の意見を軽視したなんてことはないと思うけど、こんなところにも、感染病を利用して政治的パフォーマンスを繰り広げた政府と官僚の癒着がよく現れている。
植草さんも下記のエントリーで、厚労省の過剰反応や麻生がテレビCMにまで出演していることが、社会の過剰反応を生み出す原因となっていることを指摘されている。
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