2010.11.27 (Sat)
仙谷、馬淵の問責可決で民主党はどうなる?
26日深夜から27日未明にかけて、仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相に対する問責決議が参院本会議で可決された。
問責が可決されても法的拘束力はないため、首相は仙谷氏らを続投させる意向だが、野党側は、仙谷、馬淵両氏の辞任を求め、両氏が出席する本会議や委員会の審議を拒否する構え。12月3日の会期末で国会は閉じられるが、このままいけば、来年1月召集の通常国会で野党が審議拒否し、冒頭から混乱する可能性もある。
メディアにも流れている官房機密費を扱う立場にあった仙谷を厳しく批判する報道はいまのところ見当たらないが、仙谷とは天敵の産経が仙谷問責決議案の理由全文を公表していたので、ちょっとお借りする。
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仙谷官房長官問責決議案の理由全文 |
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