2009.07.15 (Wed)
最近怖いほどついている私♪

カナダの夕焼け空
ブログで自慢を書くのは好きじゃない。書いてる方は満足だけど、読む方にとってはつまらないからだ。例えば、昨日のエントリーはこれまで最高のアクセスだったとか、宝くじが当たったとか、彼氏ができたとかブログで書いても読む方にとっては「それがどうした?」って感じる人が多いのだ。逆に、昨日はアクセスが下がったとか、宝くじを100万円分買ったのに1つも当たらなかったとか、彼氏と別れた話など、書き手が不幸なら不幸であるほど読者にとっては面白いのだ。
だから、今日のエントリーは最近ついていることについて書こうと思うのでつまらないと思う。とにかく、7月に入ってからすごくついているのだ。
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2009.07.07 (Tue)
静岡県知事選が国政には影響しないとのたまう自民党
ほとんどの自民党議員らは、今回の静岡県知事選は国政には影響しないとの見解を示しているが、静岡県知事に当選された川勝平太氏を初め、民主党ら野党は、今回の選挙は必ず国政に影響するとする見方が大半を占めている。
もともと、漢字が読めなかったり、失言も多く、麻生の発言には、ほとんど信用性がなくなっていた。失言するたびに、つっこまれては訂正するというブレまくり発言を繰り返してきた。そのためか、最近では、新しい出来事に関して、麻生が最初にコメントすることは、ほとんどなくなってきた。
この動きは、不倫スキャンダルで辞任した鴻池祥肇前官房副長官に関するコメントで発覚した。麻生が鴻池の辞任を「健康上の理由」として自らの任命責任を否定していた時、河野が「任命権者には任命した以上、絶えず任命責任が伴う」と強調した頃から始まった。すると、麻生は、一転して任命責任を認めたのだ。その後、徐々に力関係が逆転していったのではないか。
最近では、役員人事をめぐる問題で、東国原知事を入閣させようとした麻生に対し、いち早く河村が東国原の入閣は「承知していない」とコメントを出し、結局、麻生も東国原の入閣をあきらめたという経緯もある。
又、静岡県知事選の結果について、「静岡知事選が国政には影響しない」と発言したのも、河村官房長官発言のずっと後になっている。本来なら、選挙で負けた自民党総裁である麻生が一番最初にコメントするべきことなのに、いくら探しても麻生によるコメントは出てこなかった。
時事通信によると、河村官房長官は、静岡知事選の結果が判明してすぐの6日午前0時8分に「結果は残念だが、地方選挙の一つであり、国政とは一線を画している」として、麻生政権への影響は限定的とするコメントを発表した。麻生のコメントは、18時間後に記者会見があり、20時間後にNHKによって報道されている。

“静岡 国政には影響しない”
麻生がメディアを避けているのか、メディアが麻生を見放したのかわからないが、こういったことからも、麻生の影響力の低下が手に取るようにわかる。しかし、こんな無能な男を総理にしたのは、自民党の責任であり、いくら麻生で衆院選を闘うのは不利だとしても、いまさら、党の顔だけ変えて、衆院選に臨むことは、あまりにも国民を愚弄しすぎている。自民党は、麻生を党首としたまま衆院選を闘うべきだ。
又、静岡知事選が国政に影響するかどうかは、国民が決めることであって、総理が何を言おうが無駄である。選挙敗北の背景にあるものは、自民党の腐敗であり、ゆえに、それが、都議選であろうと、衆院選であろうと影響するのは当然のことだ。
2009.07.06 (Mon)
静岡県知事選挙:川勝氏当選で坂本氏涙

写真:静岡県知事選 川勝氏が当選 (NHKニュース 7月5日 23時48分)
川勝氏が勝利の喜びを語る動画は『川勝平太公式HP』で見ることが出来る。
川勝氏マニフェスト(pdf)
「静岡に日本の理想郷を」と川勝氏=坂本氏「結果がすべて」-静岡知事選 (時事7月6日)
「70万以上の票を投じてくれた県民にあつく御礼申し上げます」-。静岡市内の川勝平太氏(60)の選挙事務所は、5日午後11時10分すぎ、当選確実の報が飛び込むと、一気に熱気に包まれた。平太コールの中、支援者と握手をしながら登場した川勝氏は、「身を粉にし、この地域が日本の理想郷になれるよう心身をささげる」と語った。
大学学長から異例の政界転身。選挙期間中は、学生からプレゼントされた寄せ書き入りの青いTシャツを着続け、出馬表明からわずか1カ月の短期決戦を制した。県議会では少数与党となるが、「戦いはもう終わった。ノーサイドだ」と述べ、党派を超えた連携を目指す考えを示した。
一方、敗れた坂本由紀子氏(60)は同日午後11時25分ごろ、激戦の疲れがにじむ顔で静岡市内の選挙事務所に到着。「結果がすべて。勝てなかったことを心からおわびします」と深々と頭を下げた。その後、支援者の輪の中に入り、握手攻めにされると涙を見せる場面も。
敗北に、自民党静岡県連会長の斉藤斗志二衆院議員は「信じられない」と悔しさをあらわにした。
この結果をもたらしたのは、静岡県民の一人一人だ。どうせ自分の一票なんて何の影響も与えないとあきらめてしまうことから脱皮し、政治は国民の手で変えられるという信念を持って多くの県民が投票に行ったことは日本を官僚支配から解き放つ第一歩となるだろう。

今回の選挙は、4期16年県政を担ったが、静岡空港新設における立ち木問題で辞職した石川嘉延前知事(68)の後任を選ぶ選挙だった。
きたる衆院選挙に大きな影響を与える選挙として、与野党対決の構図となり、各党は支援組織を固めるとともに、党幹部や知名度の高い国会議員らを続々と応援に投入する総力戦を展開した。ただ、坂本由紀子氏は、女性議員からの応援だけを依頼したため、麻生総理は最後まで応援に駆けつけず、その結果、ここまで接線となった模様。もし、麻生が応援に駆けつけてたら、大差で負けていただろう(笑)。
告示の約2週間前に出馬表明した川勝氏は、出遅れたが、民主党の全面支援によって逆転勝利を手にした。民主党からは、鳩山由紀夫代表や岡田克也幹事長ら同党幹部が相次いで応援に駆けつけ、「政権交代」のイメージ戦術で支持を広げた。
投票開票日には、開票を始めたときは、坂本由紀子氏がかなり優勢だったが、これは、期日前投票を含んでいたからだろうと思われる。開票95%になるまで、坂本由紀子氏がリードし、気の抜けない接線が続いた。しかし、最後の最後でどんでん返しが起こったのである。その後、川勝氏に当確がついたときには、思わず、「イエ~ス!」とガッツポーズで叫んでしまった。
坂本由紀子氏への投票では20代と70代の人々の投票が多かったそうだ。あくまでもこれは私の想像だが、創価王国の静岡で、創価学会員が総力をあげて、投票しそうもない家庭のポストから投票用紙を盗み、偽投票をしたり、70歳以上の足腰が不自由なお年寄りや判断力の衰えたお年寄りに坂本氏への投票を促して、選挙当日又は前日にお年寄りを車で投票場まで送り迎えして投票を伸ばしたのではないか。普通、選挙に興味のない20代の若者による坂本氏への投票率が高かったというのも不思議である。おそらく、学会学生部の友達などにアルバイト料を払って投票させたのでは?または替え玉投票か?(笑)。
参考過去ログ:創価学会特集:マインドコントロールや組織的選挙犯罪など
自公政権や官僚政治からの脱却を象徴する選挙として、静岡知事選挙に関する報道を以下に転載する。
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2009.07.05 (Sun)
静岡県知事選:坂本由紀子の正体

この坂本氏、実は彼女が旧労働省に勤めていた頃、総工費580億円、赤字は毎年20億円といわれる究極の血税無駄遣いの館「私のしごと館」に深くかかわっていただけでなく、安倍政権で外務政務官に任命された直後に坂本氏が代表を務める「自民党静岡県参議院選挙区第2支部」や「坂本由紀子静岡県東部後援会」で、会議費を二重に計上していたことなどが発覚し、たったの6日間で外務政務官を辞任していたそうだ。
「私の仕事館」に関しては、『今日の喜怒哀楽』がゲンダイの気になるニュースをアップしてくださっている。
選挙ビラを見ると、東大法学部卒業から静岡県(福?)知事になるまでの24年間がプロフィルからすっぽり抜けているのだ。副知事をやめてから自民党の参院議員になるまでの5年の経歴も消している。
実は、この空白の期間、坂本候補は霞ヶ関にいた。
東大卒業後に旧労働省に入省。役人としての最大の手柄は、「私のしごと館」(京都府)の建設である。581億円(!)の税金を投じながらだれにも利用されず、10年8月までの廃止が決まった、あの“無駄遣いの殿堂”である。厚労省職業能力開発局長だった02年には、その目的や必要性について国会でも答弁もしている。
巨額の血税をドブに捨てた張本人。その犯罪的行為をヒタ隠し、シレッとして選挙を戦っているわけだ。もし知事になったとしても、まずいことは全部隠した上で県政を運営するつもりだろうか。
「坂本氏はビラから『自民党』の文字も消しています。『しあわせしずおか県民党!』 の元静岡県副知事で前参院議員。なんじゃそれ、という感じですが、陣営は自民隠しに必死です。応援に入った橋本聖子外務副大臣ら自民党の女性国会議員も、 『自民党』を口に出さない徹底ぶりです。麻生首相がその気になっている静岡入りも、“票が減る”と断っています」(地元関係者)
坂本氏HPのプロフィールを見ると、確かに労働省に1972年から静岡県副知事になるまで勤務していたようだが、「私のしごと館」に関する詳細は書かれていない。
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2009.06.15 (Mon)
千葉市長選で民主党推薦の熊谷氏が初当選した理由を考えてみた

投票率は43.50%で、前回を37.20%上回り、当日有権者数は74万1913人だったそうだ。それだけ千葉市民が今回の選挙に興味があったといえるだろう。それにしても、50%から60%くらい投票率があってもよかったとは思うけど・・・・。
民主党はこれで、名古屋、さいたまの両市に続き、政令指定市長選で3連勝したことになる。民主党には、この後、7月の静岡県知事選、都議会選と5連勝目指してがんばって欲しい。
写真:千葉市長選、民主推薦・熊谷氏の初当選 全国最年少
(朝日 6月14日)
千葉市長選確定得票数
当 170629 熊谷 俊人=無新[民]
117560 林 孝二郎=無新[自][公]
30933 結城 房江=共新
それでは、なぜ、新人の熊谷氏がベテランの林氏に勝利できたのか、私なりの考えを述べてみたい。
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