2010.12.07 (Tue)
12/5 市民の連帯の会」デモ、大集会 & ウォルフレン教授 講演会 ビデオ
まずは、ヘンリー・オーツさんが、この日、集会とデモと講演に参加され、デモの動画をYouTubeにアップしてくださっている。
その後に行われた大集会の様子。
【市民の声】「12.5 市民の連帯の会」大集会
http://www.ustream.tv/recorded/11261394
【撮影日時】12月5日(日)13時~
【撮影場所】日比谷公園大音楽堂
【内 容】鈴木宗男氏(新党大地代表、衆議院議員)の音声メッセージ、三井環氏(元大阪高検公安部長)、森ゆうこ氏(民主党参議院議員)、保坂展人氏(社民党前衆議院議員)講演ほか
【市民の声】12/5 カレル・ヴァン・ウォルフレン教授 講演会(前半)
http://www.ustream.tv/recorded/11285207
前日に突然ウォルフレ ン教授の講演が中止となったとの誤ったTwitter情報が流れ、どうなることかと思ったが、会場が変更されただけで、講演会は大成功を収めたようだ。
【撮影日時】12月5日(日)18時~
【撮影場所】TKP東京駅日本橋ビジネスセンター
【内容】カレル・ヴァン・ウォルフレ ン教授の講演会(前半)。
講演タイトルは「独立日本の未来に求められる確固 とした責任感のある政治」。
『阿修羅』では7編に分けて、YouTube版(全編)をアップしてくださっている。
カレル・ヴァン・ウォルフレン教授講演会 独自撮影動画をUPしました
2010.10.06 (Wed)
小沢一郎の強制起訴に大きな疑問

小沢一郎氏が資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会によって、04年、05年分の政治資金収支報告書の虚偽記載罪で強制起訴されたらしいが、別に有罪になったわけでもないので、それほど騒ぐことではないと思う。毎日は号外まで配布して、いかにも大事件のように取り扱っているが、ちゃんちゃらおかしい。
誤った報道をうのみにして素人集団である検察審査会が判決を下し、それによって政治生命を絶たれる政治家がいたとしたら、言語道断である。小沢氏は無実であるのだから、小沢氏自身が述べられているように、離党したり、辞職したりする必要は全くない。裁判で正々堂々と闘って欲しい。
陸山会事件:小沢元代表「裁判で無実明らかに」
毎日新聞 2010年10月4日 19時15分(最終更新 10月4日 19時27分)
個人事務所を出る民主党の小沢一郎元代表=東京都港区で2010年10月4日午後4時25分、佐々木順一撮影
東京第5検察審査会の「起訴議決」公表を受け4日、民主党の小沢一郎元代表が発表したコメントの全文は次の通り。
このたびの私の政治資金団体にかかる問題で、お騒がせしておりますことに心からお詫(わ)び申し上げます。
私は、これまで検察庁に対して、私の知る限りのことは全(すべ)てお話をし、2度にわたり不起訴処分となっており本日の検察審査会の議決は、誠に残念であります。
今後は、裁判の場で私が無実であることが必ず明らかになるものと確信しております。
衆議院議員 小沢一郎
気になるのが、今回の強制起訴を行うのが裁判所ではなく、弁護士会に推薦された弁護士ということだ。弁護士が検察官役になり、小沢氏や関係者への聴取などの捜査を行っていくとか。これでは、日本弁護士連合会(日弁連)のトップ・宇都宮健児会長と緊密な関係にある仙谷の思う壺ではないか。
参考:『現代ビジネス』永田町ディープスロート
小沢が気にする日弁連会長と仙谷官房長官の「関係」
2010年09月07日(火) 週刊現代
Tags : 小沢一郎 |
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強制起訴 |
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東京第5検察審査会 |
政治資金規正法違反 |
2010.09.09 (Thu)
手段を選ばずマスメディア、警察、官僚を駆使して小沢攻撃に励む仙谷の下劣さ
まずは、「押尾学初公判をも小沢総理誕生阻止に利用しようとする菅内閣閣僚たち」というエントリーにも書いた通り、元国会議員を押尾学の初公判に承認として招き、彼のウィキぺディアには小沢一郎との関係を匂わせた。しかし、このブログでその元国会議員の正体を暴露したため、この工作は失敗した。
そして、今日は、絶妙のタイミングで、鈴木宗男氏に実刑が確定したことを報道させた。下のインタビューでも鈴木宗男氏が語っているが、なぜ、代表選の直前のこの時期に実刑が確定したのか全くわからないそうだ。小沢一郎と親しい宗男氏の収監が今発表されれば、宗男氏は無罪を訴えているが、宗男氏は犯罪者であるというレッテルを貼られることになり、代表選に与える影響は大きいだろう。しかし、代表選の投票権を持っている人々は、みんな政治に関心のある人が多く、宗男氏が検察や外務省の官僚、そしてメディアにはめられたことや、彼が無罪であることは百も承知であろう。それ故、この工作が代表選に与える影響はほとんどないと思われる。
宗男氏も、調書が勝手に作られ、裁判官もその調書を疑う余地なく全て信じてしまったと嘆いていたが、昨日も朝日が、厚生労働省元局長の村木元局長の事件への関与を認めたとされる元部下らの取り調べメモが全て破棄されていたことが判明したと報道されたばかりである。密室で、いとも簡単に証拠隠滅や、調書の捏造が行われていることが証明された。
又、宗男氏は機密費の問題を追究していたが、それも今回の実刑確定の理由の一つであろう。
大手マスコミが伝えているように、菅直人氏が優勢であれば、このような工作をする必要もなかったであろうが、実際は、小沢氏の組織票が読めないし、そして、ネットや小沢氏の演説への熱狂的な応援が凄まじすぎることが、菅側に不安を与える要因となっているものと思われる。そして、今度は、 9日発売の「週刊文春」にありもしない小沢一郎氏と青木愛衆議院議員の不倫を匂わせるような記事を書かせ、小沢氏にダメージを与えようとしている。
一方で、同日発売の「週刊新潮」では、小沢氏の政策秘書と青木氏が「不倫お泊まり」デートをしていたと報じられた。
小沢一郎氏が「小沢ガールズ」青木愛氏との密会を報じられる
ここまで捏造工作が下劣になってくると、笑うしかない。仙谷官房長官も今の地位を守るのに必死だなというのが、多くの国民の意見だろう。小沢氏が総理になった暁には、菅は入閣できる可能性が高いが、仙谷は間違いなく民主党の一兵卒に成り下がるしかないからだ。官房長官として自分の地位を守るために国民の血税から出た機密費を使いまくり、息子の知り合いのヤクザから検察や三流紙の記者まで、あらゆるコネを使って小沢を倒そうと躍起になっている仙谷に、1人の人間として怒りと哀れみを感じるのは、私だけではないだろう。
2010.08.12 (Thu)
NHKの影山日出男解説委員が自殺を図った理由は官房機密費のマスコミ汚染に関係か
影山委員といったら、2008年の11月にNHKの『日曜討論』で、当時の小沢民主党代表に意地の悪い質問を集中降下して、小沢代表の評価を貶めようとした輩である。
『日曜討論』の動画はもう削除されてしまったようだが、下記のエントリーで触れた。
NHK『日曜討論』で小沢一郎が麻生太郎や小泉純一郎を斬る
今回、影山委員が自殺を図った原因は、タイミングからして、『週刊ポスト』が鈴木宗男氏の多額の官房機密費が政治評論家に流れていたという証言を暴露したからに違いない。きっと影山氏も莫大な官房機密費を受け取っていたのだろう。

写真は阿修羅より:鈴木宗男(元官房副長官)が官房機密費マスコミ汚染問題で重大証言 「うん、確かにあった…」 「週刊ポスト」8/13 小学館
こうして見ると、影山氏がNHKの『日曜討論』で、なぜ小沢氏に悪意のある質問で執拗に迫っていたかという疑問も解ける。『日曜討論』の要点は、『kobaちゃんの徒然なるままに』の「NHK「日曜討論」に見る小沢一郎と麻生太郎の格の違い!」というエントリーに記されている。
NHKの影山解説委員、首吊り自殺図り重体
8月11日23時51分配信 産経新聞
11日午後5時25分ごろ、東京都渋谷区神南のNHK放送センター内西館8階のトイレ内で、
NHKの影山日出夫解説委員(56)が首を吊っているのが見つかった。
影山委員は病院に搬送されたが重体という。警視庁は自殺を図ったとみている。
関係者によると、職場の机の上に遺書らしきものがあり職員が放送センター内を捜索。
トイレの個室のフックにネクタイをかけて首を吊っている影山委員を発見した。
影山委員は政治全般を担当していた。
もちろん、遺書は何者かに処分されてしまっただろうが、官房機密費が現在でもマスコミを汚染していることには違いない。
Tags : NHK |
影山日出男解説委員 |
自殺 |
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官房機密費 |
マスコミ汚染 |
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2010.01.17 (Sun)
「検察と断固闘う」小沢一郎
ウィンドウ・ショッピングから帰って、夕食を食べ、一通りブログやニュースを読むと事態がいい方向に向かってきたので、安心したのもあり、ものすごく眠くなってきた。それでもブログをアップしないといけないので、Twitterしながらブログを書いていると、突然ものすごい睡魔に襲われた。それで、ちょっとだけベッドに横になってからブログの続きを書こうと思ったら、朝まで寝てしまった。よくあるパターンだ。
日本人は根を詰めてしまう傾向にあるので、なんでもがんばりすぎず適当にやることが長続きのコツだということはカナダに来てから学んだ。なんといってもカナダ人は根を詰めるなんてことはしないで、自己の欲求にものすごく従順なのだ。食べたいときに食べ、眠たいときに眠り、遊びたいときに遊ぶ。仕事は二の次であるのがよくわかる。日本人から見たらなまけものに見えるけれども、この適当さが彼らを精神的にも肉体的にも健康に保っている秘訣なのだ。
そんなわけで、かなり情報が遅くなってしまったけれども、いまのところ小沢幹事長の辞任はなさそうだ。小沢幹事長が民主党の党大会の挨拶で、これから真っ向から検察と闘うことを誓言したのを聞いたときは胸がスカッとした。これで民主党の支持率はますます上がっていくだろう。
小沢幹事長については否定的な報道が多いけれども、それは検察からのリーク情報に基づいた報道であるからで、実際に国民の多くは小沢幹事長を支持していると思う。
「小沢一郎終了のお知らせ」とブログで虚偽情報を流していたキムチン団長、ゆうあい兄さん、フテキセツ君らアンチ・オザワ軍団にとっては非常に残念な結果となった。友愛されないよう、くれぐれもお気をつけ下さいね(ウィンク)。
2009.05.09 (Sat)
拝啓、小沢一郎様

匿名でコメントをいただいた方から、ニュース・スパイラルの「ネットから生まれた小沢への激励の手紙76通が書簡集に」という記事で、「拝啓、小沢一郎様」というサイトを紹介していると聞いて、さっそくそのサイトへ行ってみて、一通りその手紙を読んでみたのだが、どの手紙にも心を打たれ、涙を誘うものがあった。
もともとは小沢代表を支持していなかった人が、大久保秘書が逮捕された問題で、日本の腐敗しきった与党と検察とマスコミなどの癒着に気づき、小沢ファンになった人も多い。こんな閉塞的な状態でも、多くの人が民主主義政治を望み、思いの他を小沢代表に綴った手紙は必読だ。
尚、TOKYO CALLINGでは現在、3月3日に逮捕・勾留された大久保隆規氏への手紙も募集している。
不法逮捕され、2ヶ月間も勾留されている大久保氏をねぎらう暖かい手紙を読むうちに、涙が頬を伝わった。一つ一つの手紙が慈悲愛に満ちたすばらしい内容だった。その中でも、私が大久保氏に伝えたい気持ちを綴った山口氏の手紙を紹介させていただきたい。
注.拘留と勾留の違い(『NPJ』裁判用語解説より)
拘留
自由刑 (受刑者の身体を拘束する刑) の一種であり、受刑者を刑事施設に拘置する刑罰。同音の勾留とは別である。 1日以上30日未満 (つまり最長29日) の範囲で科される。同種の刑罰である禁錮より短期間である。身柄拘束を伴うが、刑法の規定上は罰金より軽い刑である。 懲役と違って刑務作業は課されないが、禁錮と同様、受刑者が希望すれば刑務作業に就くことができる。
勾留
被疑者もしくは被告人を刑事施設に拘禁する旨の裁判官もしくは裁判所の裁判、または、当該決定に基づき被疑者もしくは被告人を拘禁すること。 報道機関の中には、拘置と表現するものもある。
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大久保隆規 |
植草一秀 |
鈴木宗男 |
佐藤優 |
藤田東吾 |
草なぎ剛 |
森田健作 |
高橋洋一 |
2009.04.01 (Wed)
小沢一郎は辞任するな!(檄論檄場より動画あり)
美爾依さん お元気ですか?
意義の多い動画貼っておきます。
小沢一郎の胆力に鳩山由紀夫の友愛の精神は
現在のような難局時こそ輝いて見えますね。
『特別鼎談』 鈴木宗男×田中良紹×高野孟「小沢一郎は辞任するな!」
section.01 小沢一郎は辞任するな!
section.02 劣化する検察 あぶり出される“あり方”
section.03 危機対応能力を試される小沢
section.04 政治とカネを問う そして総選挙は
付録 高野孟×田中良紹 「世にも不思議なニッポンの民主主義」
とらちゃんもいち早く『特別鼎談』 鈴木宗男×田中良紹×高野孟「小沢一郎は辞任するな!」+小沢代表の定例記者会見というエントリーで紹介していた動画だ。
ジャーナリスト 高野孟が“時代のキーパーソン”を迎えてお届けする動画企画「檄論檄場」。第四回は新党大地代表の鈴木宗男さんとジャーナリスト田中良紹さんをお迎えしました。
不正献金の疑惑で秘書が起訴された民主党小沢一郎代表。しかし、小沢氏は「代表職を辞任しない」と明言し、この騒動を「国策捜査」とまで批判しました。今回の“小沢一郎vs検察”の問題を、自身も「国策捜査」の的となった鈴木氏や、検察を取材する立場にいた田中氏はどう見ているのか……。疑惑そのものから報道のあり方までを大激論します。
私もこの動画全部見たけど、小沢代表叩きの嵐の中では、鈴木宗男、田中良紹、高野孟の3人の意見は、とても新鮮だった。ここに郷原氏も入ってくれたらもっとよかったと思うよ。総理より支持率の高い野党の党首にすぎない小沢代表がどうして辞任を求められているのか、マスコミがどうしてここまで小沢集中攻撃を行うのかという謎がすっきりと解明できるので、小沢代表が嫌いな人にも好きな人にも是非オススメだよ~。
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田中角栄 |
ロッキード事件 |
北朝鮮ミサイル |
人工衛星 |
2009.03.08 (Sun)
漆間官房副長官更迭か
<漆間官房副長官>身内からも更迭論 「自民波及せず」発言 (毎日 3月8日)
河村建夫官房長官が8日、「政府高官」は漆間巌官房副長官だと明らかにしたのは、参院予算委員会でこの問題を追及する構えでいる民主党を前に、政府側から発言者を明らかにして早期の事態収拾を図る狙いがある。だが民主党など野党が反発を強めているのに加えて、身内の政府・与党内からも漆間氏の更迭論が出ている。麻生太郎首相は苦しい判断を迫られそうだ。
首相は7日夜に河村氏と協議のうえ、発言した政府高官は漆間氏だと公表すると決めた。その際、民主党が漆間氏の国会への参考人招致を求めれば応じる方針も確認した。首相官邸サイドは「発言は一般論で、実際に捜査に影響を及ぼしていない」との説明で乗り切れると見ている。
だが、民主党の鳩山由紀夫幹事長は8日、記者団に「内閣のど真ん中にいる元警察庁長官が話したという事実は大変重い」と指摘。「内閣のど真ん中と検察の間で会話のやりとりがあったとしか思えない。『一般論だ』と言っても、一般論でそのような話が生じるわけがない」と、追及する姿勢を強めている。
政府・与党内でも「参院予算委員会での審議に影響が出る前に、漆間氏を更迭するべきだ」との声が出ている。与党幹部は「首相が9日にもスパッと更迭するべきだと思う。そうすれば素早い対応をしたことにもなる」と語る。政府・与党内から更迭論が出る裏には、首相周辺が「漆間さんは大した仕事もしていない。この際、代えた方がいい」と語るように、事務方トップとしての漆間氏の能力に疑問符がついていることもある。
漆間氏は9日に定例記者会見などで発言の真意を説明する意向だが、説明次第では、さらに更迭論が高まるとみられる。【高塚保】
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2006.12.28 (Thu)
気になる新書紹介
これで、全部で3回も紹介されたことになるんだけど、きっこちゃん、本当にありがとう!
偶然、今日、最近の気になる書籍紹介の記事を書くときに『きっこの日記2』を紹介しようと思っていたところだったので、ちょうどよかった。
『きっこの日記2』
定価:1365円(税込)
発行:白夜書房
発売予定日は2007年(上のサイトでは2006年になっているけど・・・汗)1月26日だけど、さっそく今日、予約しちゃったよ。楽天だと、2007年1月31日までに注文すると、送料が無料になるそうだ。前回の『きっこの日記』は、予約が殺到して、手に入れるのが難しかったほどだったので、今回はなるべく早めに予約されることをお薦めしたい。『きっこの日記』は泣かせる本だったけど、今度は笑わせる本になるのだろうか?個人的には、きっこちゃんの政治の記事がサイコーに痛快で好きなので、『きっこの日記3』は是非、政治の記事を集めたものにして欲しいなぁ~。
そして、あの、藤田東吾氏の『耐震偽装』もついに昨日発売された。
『月に響く笛 耐震偽装』
定価1890円(1800円+税90円)
12/28発売(只今予約受付中)
Amazonで買った場合は送料が340円別途にかかるということで、こちらは、imaruに直接申し込むのが一番のようだ。それにしても、安倍晋三の痴書じゃなくて、恥書じゃなくて、著書『美しい国へ』の出版元である文藝春秋から出版される予定だったのが、突然断られ、急遽、米国に本拠を置く21世紀のメディア企業imaruから出版されることになった。
藤田氏によれば、もし、今後、日本国内で、「耐震偽装」の出版に関して何かしらの妨害行為を感知したら、imairuが、米国における法廷で、「懲罰的損害賠償」の請求を行うそうだ。
また、出版されたらされたで、今度は青山ブックセンターや銀座の福屋書店などの大きな書店でも取り扱いを拒否されたようなんだけど、信じられない・・・・。そういった書店で本を買うのはやめよう(笑)。大きくて便利な所にあるから、そんなこと言っても無駄かもしれないけど・・・・。
そして、山口二郎氏が鈴木宗男氏と共著した
『「強者の政治」に対抗する!』
もお正月休みにぜひ読みたい一冊だ。
追記(1/1)
「月に響く笛 耐震偽装」の郵送料の件で、らくちんランプさんのブログに転載されていた藤田氏の文を読むと、imairu.comでは、Amazonのように国内一律の配送料価格ではないため、遠隔地の方は1冊買いなら、Amazonで買う方が安くなるそうだ。2冊以上なら、B地域はimairu、C地域でも3冊以上ならimairuが安くなるということだ。
又、「月に響く笛 耐震偽装」は、丸善の丸の内本店に売り場責任者と本を委託販売する合意が取れたので藤田社長が直接納品に行ったら、突然、具体的な理由の説明一切なしに本社の企画部の責任者の「総合的な判断」で置かないと言われてしまったそうだ。これもひどい話だよね。
今日もランキングの応援よろしくお願いします♪

現在第3位-政治ランキング

現在第1位-社会・経済、海外生活、ダイエット
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
安倍晋三や石原慎太郎についての記事を書いたとき、下記のURLにTBを送るだけで参加できます。あなたも参加してみませんか。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
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