2015.08.20 (Thu)
武藤貴也議員、未公開株の購入を持ち掛けて自民党を離党させられるの巻。(;´д`)トホホ
武藤貴也衆議院議員 (滋賀4区)が、
今度は、大学時代の友人に未公開株の購入を持ちかけ、
集めた出資金の返還を巡ってトラブルになっていると
19日付けの『週刊文春』に報じられ、ついに自民党離党に追い込まれた。
自民党にとっては、次の戦争法案の可決は参院だから、
衆院議員が一人減っても痛くもかゆくもないし、
自民党全体にも絡んでくる可能性のある問題に
蓋をして、なんとかうやむやにしたいという魂胆が見えてくる。
国民の反感を買っている戦争法案さえなければ、
そして、SEALDsを批判しないで目立っていなければ、
誰でもやっていることだからと、自民党からは大目にみてもらえたかもね(笑)。
続きを読む
2012.06.14 (Thu)
あまりにもタイムリーな小沢ダブル・スキャンダル
小沢氏に関してのスキャンダルは、かなり昔の出来事なので、なぜいまさらと首をひねってしまった。
『週刊文春』(6月21日号)が、13日、民主党の小沢一郎元代表(70)の妻、和子夫人(67)の自筆と思われる手紙の写しと共に去年11月に地元・岩手県の複数の支援者あてに送った「離婚しました」という内容を綴った手紙をすっぱ抜いたのだ。

小沢一郎夫人が支援者に「離婚しました」
「愛人」「隠し子」も綴られた便箋11枚の衝撃
週刊文春 2012.06.13 18:03より
全文を読んだわけではないが、簡単に内容をまとめると、小沢一郎氏と和子夫人は去年11月以前に離婚していた。理由は、小沢氏が国のためになる人だと信じて支えてきた和子夫人だが、3.11が起こると小沢氏が放射能が怖くて地元を見捨てて秘書と一緒に逃げたからだという。この記事では、小沢氏に愛人や隠し子がいることもほのめかされている。
小沢氏は、インタビューでもめったに奥さんのことは語らなかったので、あまりうまくいってないのではと思っていたが、夫婦仲がうまくいってない場合は、お互いに相手のことを悪く言うのは当然だと思う。確かに福島の原発事故が起こった後、小沢氏はほとんどメディアの前に姿を現さなかったが、それは、検察審査会によって不当に起訴され、民主党の党員資格停止処分を受けていたからだと思っていた。
しかし、放射能は誰もが怖いと思うし、放射能が怖くて逃げていたと言っても、逃げるところなんてないのだと思うが、どうなのだろうか。政治家が放射能が怖くて地元を見捨てるといっても、どうすれば、見捨てられるのだろうか。地元に見舞いにいかなかったことを意味するのなら、地元に行かなくとも、復興支援することはいくらでもできるだろう。それにしても、こんな個人的な手紙を週刊誌に売りつけるとは、和子夫人から手紙をもらった人は、本当に小沢氏の支持者だったのだろうか。
一方の、細野豪志環境相と山本モナさんの路チュー写真を思い起こさせるような、田中美恵子議員が駅で国交省キャリアとキスをしていた写真を記載したのは、『週刊新潮』(6月21日号)だった。ハニー・トラップ?
ちょうど、その日、6月5日は、消費税増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」法案をめぐり、民主、自民、公明3党の初会談が行われた当日だったと産経系のネットニュースが伝えていることから、「増税反対」を掲げて徹底抗戦の構えの小沢一郎元代表のグループに対するいやがらせに違いない。いくら小沢派が増税に反対しているからといって、こんなプライベートな報道を流させて、増税反対派を賛成に向かせようとする野田政権の卑怯ないやらしさを感じたのは、私だけではないだろう。
Tags : 小沢一郎 |
小沢和子 |
離婚 |
週刊文春 |
田中美恵子 |
不倫 |
スキャンダル |
週刊新潮 |
2008.05.19 (Mon)
「週刊文春」と安倍晋三の闘い
という記事のコメント欄にらーめんさんから文春が安倍晋三に謝罪したとのコメントをいただいたので紹介したい。
週刊文春が謝罪
安倍事務所が週刊文春に送った通知書を読むと、本村さんが応援しているのは間違いないようです。
②週刊文春編集部は本村氏が安倍に応援すると聴衆の面前で述べていたことを事前取材で知っていたにも拘わらず、あたかも安倍は本村氏が言っていないことを勝手に創作して演説し、「政治利用」をしたとの嘘記事を書いたと認識をせざるを得ないでしょう。
光市における街頭演説後、安倍が会場の多くの聴衆とマスコミの中で本村氏と挨拶をし、安倍が本村氏と会話をしたこと、及び本村氏が安倍に対し「応援しています。頑張って下さい。」と述べ
た事実を把握しているのか否か。
そして週刊文春5月22日号では
〔編集長から〕
■小誌五月十五日号、一六一頁以下の安倍前首相に関する記事で、 安倍氏が「本村さんがお嬢さんの遺影を持って私の所にやってきた」 と演説したという記述は誤りでした。これを取り消し、安倍氏、 本村洋氏、ならびに関係者各位にお詫びします。
と謝罪しています。
上のコメントの中でらーめんさんが言う「安倍事務所が週刊文春に送った通知書」らしきものがグーグルで検索したらあった。PDFファイルなので、PDFファイルのない方のために全文転載する。
http://newtop.s-abe.or.jp/Members/admin/5-13-1.pdfより
株式会社文藝春秋「週刊文春」編集部
編集長 S 様
記 者 A 様
平成20年5月13日
衆議院議員安倍晋三事務所
冠省 貴殿らの「週刊文春」5月15日号161頁以下に「安倍前首相『政治利用』に光市母子殺害本村さんが絶句」と題する記事(以下「本件記事」という。)に関する本日付回答書(以下「13日付回答」)を受領しました。本回答に対し次のとおり通知します。
記
1 当事務所からの12日付通知書における質問に対し、貴殿らは、「1、2については異なった認識での質問ですので、回答を差し控えます」との回答でした。
2 しかるに、12日付通知書の第1項における質問は、本件記事発売前にA氏が「確実な根拠」と強弁されていたにも拘わらず、貴殿らの12日付回答によれば事実誤認であったと正反対の回答をされていることから、貴誌の編集方針について明確な釈明を求めているのであり、なんら「異なった認識を前提」としているものでないことは明らかです。にもかかわらず、あくまでも「異なった認識を前提」にしているので回答をしないということであれば、文藝春秋社全体で事実と異なる回答を強弁したA氏を擁護して回答をはぐらかしているとしか一般読者には写らないのではないでしょうか。今一度貴殿らのマスコミ人として矜持にかけて下記質問に対する回答をするよう強く求めます。なお、いずれ
の質問も貴殿らが証言拒否の理由としてあげる「取材源の秘匿」や「取材の経緯」には関係がないことは明らかなので明確な回答をされるよう求めます。この点をうやむやにしながら記事の訂正と謝罪を済ませようとする行為は被害者に対する不信感を益々募らせるだけであり、到底謝罪や訂正とは言えませんので被害者を無視した行為は厳に慎まれるよう忠告します。
【質問事項】
貴殿らの12 日付回答は「本村洋氏が、自民党公認の山本繁太郎候補を応援していると公にした事実がないにもかかわらず・・・と語ったことを問題視しました。」と回答している。この回答の趣旨は「安倍が本村氏の言ってもいないことを演説で話をした」ということを「政治利用」したと評しているのではなく、どうも「本村氏は応援している旨を安倍氏には伝えたが、それを安倍が公にすること」が「政治利用」であると評されているように読める。安倍が本村氏から「応援しています。頑張って下さい。」ということ自体をいわれたことがないという趣旨なのか否かを明確にされたい。
すなわち、光市における街頭演説後、安倍が会場の多くの聴衆とマスコミの中で本村氏と挨拶を、安倍が本村氏と会話をしたことはその場所にいた多くの関係者が知るところである。そして、当方が確認したところによれば、取材担当者のA 氏も本村氏の上記会場における発言(「応援しています。頑張って下さい。」)を把握しているはずである。安倍と本村氏が演説会場で挨拶をした事実及び上記会話内容について事実を取材で把握していたのか否かを回答されたい。なお、併せて、上記
発言が山本氏を応援していると受け止められても仕方がないことをA 氏は取材で把握されているとのことであるが事実か否かを回答されたい。
3 また、第2項における質問についても「異なった認識を前提」であるとのことですが、人の名誉を毀損した人に対して訂正と共に謝罪をするのは当然のこと思いますが、貴殿らの認識は訂正と謝意を表することは「読者に対する責任」であると言われています。人を傷つけた者は被害者に謝罪をするというのが世の常識ですが、貴殿らの考え方は「人を殺した犯人が被害者には謝罪しないが世間を騒がしたことをお詫びする」というのと径庭がないように思えます。この点、貴殿らは「関係各位」にお詫びすると回答していますが、何故「安倍晋三」に対し謝罪をすると素直に言えないのでしょうか。人を虚偽の記事で傷つけたのであれば素直に真正面から謝罪することは当たり前のことです。そこで、上記関係各位に安倍晋三を含むのか否かについて回答するよう求めます。
4 以上の点について、本日午後5時までに書面で回答をされるよう再度通知し
ます。
(以上)
この文春の「週刊文春」5月15日号はちょうど日本に滞在中に買って記事を読めたんだけど、らーめんさんが教えてくださった謝罪文の載った5月22日号はまだ読んでいない。文春編集長が『安倍氏が「本村さんがお嬢さんの遺影を持って私の所にやってきた」 と演説した』という記述は誤りでしたって謝罪しているってことは、そんな事実もないのにでたらめを書いたってことでわかるけど、安倍事務所が週刊文春に送った通知書を読むとそれ以外の記述にもこだわっているようだ。文春はどのような回答を送ったのかとても興味がある。なぜかというと、それによって本村氏が安倍や山本を応援してたかどうかがわかるからだ。マスコミはこの件について一斉に沈黙を守っている。
それにしても、文春の発行元は文藝春秋で、安倍が総理大臣になる前に書いた著書『美しい国へ』の出版もしていたと思う。その文藝春秋と安倍晋三がこんなバトルを繰り広げるなんて、とても不思議だ(笑)。
追記(5月20日):この記事を読んで、『きまぐれな日々』のKojitakenさんが文春を読んで謝罪文をチェックして下さったので、そのコメントを紹介させていただきたい。
当該部分だけの訂正でした
安倍がくたばってからは以前ほど週刊誌を買ったり読んだりしなくなったので、この件も知らなかったのですが、この記事を見て「週刊文春」を立ち読みしてみました。
その結果、この記事にもある「編集部から」の訂正記事以外には何も載っていませんでした。つまり、週刊文春の編集部は、安倍が「本村さんがお嬢さんの遺影を持って私の所にやってきた」 と演説したという記述は誤りだったことだけは認めて、安倍らに謝罪したものの、他の箇所については安倍事務所の要求をのんでいないようです。
それから、週刊文春と安倍ですが、既に去年の今ごろから安倍を批判する記事が出始めていました。たぶん、「美しい国へ」が売れなくなって増刷もしなくなり、いわゆる「金の切れ目が縁の切れ目」という状態になって安倍批判が解禁されたんだと想像しています。
なるほど。文藝春秋はきっと『美しい国へ』があまりにも売れなかったのでその腹いせに安倍攻撃をしかけたのかもしれない(笑)。Kojitakenさん、わざわざチェキして下さってありがとうございました♪
今日もランキングの応援よろしくお願いします♪

にほんブログ村 政治ブログ 現在 9 位

BlogPeopleランキング
「政治」部門 現在 1 位

FC2政治ランキング 現在 1 位
『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/06610
『自エンド - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09077
ブログ村トラコミュ『自エンド』
http://politics.blogmura.com/rpc/trackback/85445/9w2tguyw8nnr
にトラックバックしています。
2008.05.09 (Fri)
安倍晋三が光市母子殺害事件遺族を政治利用したとする文春に抗議
文春記事に抗議=安倍前首相(5月9日 時事通信)
衆院山口2区補欠選挙に関する「週刊文春」の記事で名誉を傷つけられたとして、自民党の安倍晋三前首相の事務所は9日、発行元の文芸春秋に対し、謝罪文掲載などを求める抗議文を送った。
5月8日発売の同誌は、安倍氏が補選の街頭演説で、山口県光市の母子殺害事件の遺族本村洋さんに触れ「お嬢さんを無残に殺された本村さん。そのお嬢さんの遺影を持ってわたしのところにやってきた」と発言、本村さんを「政治利用」したとする記事を掲載した。
本村氏が遺影を持って行ったのは、安倍ではなくて、小泉が首相だったときで、理由は当時裁判所に遺影を持って入るのを禁じられていたので、遺影を持って入れるように小泉に頼んだだけだ。それをまるで自分のところに来たかのように語る安倍は、本村氏を「政治利用」している以外のなにものでもないだろう。
確かに下のYouTubeを見ても、安倍が山口補選で自民党候補者だった山本氏を応援していたときも、自民党とは全く関係のない山口県光市の母子殺害事件の被害者遺族である本村洋氏を政治利用しているようだった。
衆議院山口2区 自民党山本しげたろう応援安倍晋三
今回の文春の記事に関しても、告訴ではなく、単に抗議するだけにとどめているところを見ると、体裁をつくろうためのジェスチャーであろう。安倍のように国民に不快感しか与えない政治家は今すぐ政治界を去って欲しい。しかし、これだけ不人気の政治家も前代未聞であろう。自民党の支持率をもっと下げるために廃棄処分よりもしばらく政治利用するべきかも(笑)。
自エンドめざして、今日もランキングの応援よろしくお願いします♪

にほんブログ村 政治ブログ 現在 3 位

BlogPeopleランキング
「政治」部門 現在 1 位

FC2政治ランキング 現在 1 位
『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/06610
『自エンド - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09077
ブログ村トラコミュ『自エンド』
http://politics.blogmura.com/rpc/trackback/85445/9w2tguyw8nnr
にトラックバックしています。