2009.11.19 (Thu)
あまりにも稚拙すぎる小泉進次郎の国会質疑
小泉ジュニアら新人議員が“質問デビュー”
(読売新聞 - 11月19日 09:04)
与野党の新人議員が18日、衆院の各委員会で“質問デビュー”を果たした。
内閣委員会では自民党の小泉元首相の次男、小泉進次郎氏(28)が「稚拙な質問もあるかもしれないが最後までおつきあい下さい」と切り出し、天下りに関する鳩山内閣の対応などを問いただした。
この日に備え与謝野馨・前財務相に指導を仰ぎ、父親の元首相からは「ゆっくり話せ。早口になるな」とだけアドバイスがあったという。菅国家戦略相から「いい質問だった」と握手を求められる一幕も。
一方、財務金融委員会では、民主党の新人議員5人が質問。近藤和也氏(35)は「私のような新人議員が当選を続け、長期政権になることが日本経済を強くする」と自信満々の与党質問だった。
瑞穂タンの逆質問に対して「自民党になったばかりだから答えられない。」だなんて、大丈夫か。自民党になったんじゃなくて、自民党の議員になったというべきだろう。このように、進次郎の質問では、あちこちで言葉足らずが目立った。こんなのに国会で質問されるなんて、自民党も本当に落ちるとこまで落ちたんだね。
菅国家戦略相が「いい質問だった」と言ったのも、民主党の良さをより一層きわだたせるゆるゆるな質問ということだろう。こんな稚拙な質問の後に、まるで何かの手柄を立てたように嬉しそうに語る小泉進次郎ってやっぱりKYだね。ぷっ。
これまでさんざん天下りを擁護してきた自民党が、天下りに関して民主党に質問することからして、矛盾を感じるし、その辺の事情もわからないでただ意味のない質問をする進次郎ってやっぱりマヌケな奴だと思う。こんな点を指摘したら、きっと又、「自民党になったばかりだから答えられない。」って答えるんだろうね。こんなところを見ても、自民党は新人教育が全くなってないということが言えよう。
こんなのが与党じゃなくて、本当に良かった。
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