2012.04.06 (Fri)
小沢氏のテレビ出演のお知らせと民主党政権 失敗の本質 by朝日新聞
2012.3.27(火)ニュースの深層(最終回)
「小沢一郎氏と語る日本の未来図」1/4
小沢一郎 メールマガジン (http://www.ozawa-ichiro.jp)より、小沢氏のテレビ生出演と「小沢一郎政経フォーラム」のお知らせです。
平素より、小沢一郎メールマガジンをご愛読くださり、誠にありがとうございます。
【 本日のトピックス 】
1)テレビ出演のご案内
2)政経フォーラムのご案内
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1)テレビ出演のご案内
4月9日(月) 日経CNBC 特別番組「ザ・政治闘論」に生出演いたします。
■放送日:4月9日(月)
■放送時間:20:20~21:30
■放送局:日経CNBC(CS・ケーブルテレビ・インターネット等で視聴可能)
■番組名:特別番組「ザ・政治闘論」
■ネット配信:Ustream「NIKKEI Channel<Business>」(http://www.ustream.tv/channel/nikkei-channel-business)
■再放送:25:18~26:26ほか
■質問など:twitterにて受付
(番組のアカウントは:「@tohron_nkcnbc」、 ハッシュタグは「#tohron」)
■番組内容:
日本経済が重要な転換点を迎えています。
膨れ上がる財政赤字、そして社会保障のコスト、これをどうやって解決するのか?
消費税の増税を訴え、実現に奔走する野田佳彦首相に対し、
民主党の原点、マニフェストへの復帰を唱え、真っ向から反対する小沢一郎元民主党代表。
小沢氏が番組に生出演、日本の将来をどう考えるのか、経済・財政の再生の道筋は何かを闘論します。
楽天ソーシャルニュースやツイッターなどで視聴者の意見も募集します。
今、何が一番大切なのかを判断するのはあなたです。
■番組HP:http://www.nikkei-cnbc.co.jp/tohron/
※当番組は、日経CNBC×Ustream×楽天Socaial News×twitterの連動企画です。
ぜひ、ご覧ください。
2)『第65回小沢一郎政経フォーラム』のご案内
日時:平成24年 4月20日(金)
第1部 <勉強会> 11:00 ~
第2部 <懇親会> 12:00 ~
講師:ジャーナリスト・BS11報道局長 鈴木 哲夫先生
演題:『 民主主義の原点に戻れ! 』
場所:ANAインターコンチネンタルホテル東京 地下1階 「 プロミネンス 」
住所:東京都港区赤坂1-12-33
会費:20,000円
※このフォーラムは「政治資金規正法第八条の二」に規定された政治資金パーティーです。
※当日は、小沢一郎代議士と写真を撮る時間がございますので、ご希望の方はカメラをご持参下さい。
参加ご希望の方は、小沢一郎ウェブサイト
⇒HP:http://www.ozawa-ichiro.jp/index.php からお申し込みをお願いいたします。
ご案内状の準備ができ次第、ご郵送させていただきます。
『日本一新の会』のメルマガで、朝日新聞「民主党政権 失敗の本質」が必読であるとの情報をいただいたが、あいにく、朝日デジタルの有料購読者しか読めないことになっている。しかし、ウェブを検索してみたら、記事の大部分(3と4は一部?)を転載してくださっていたブログを見つけたので、次のページに転載しておく。
野田政権は完全に財務省にのっとられ、増税へとまっしぐらに進んでいる。なぜ、こうなってしまったのかの舞台裏を克明に書き綴った秀作だ。みなさまにもぜひお読みいただきたい。
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2011.02.20 (Sun)
菅内閣は総辞職をして罪を償うべき

『日々坦々』や『板垣 英憲「マスコミに出ない政治経済の裏話」』をすでに読まれた方ならご存知だと思うけど、小沢系16人の「会派離脱」構想は、日本一新の会の平野貞夫代表の提案だったそうだ。『朝日』によれば、昨年末に平野氏が小沢氏と会った際に「(民主党から離党者を出さずに)菅首相を代えるには、この方法しかない」と勧めたそうだ。
この時は小沢氏が「私は民主党に参加して政権を取った」と断り、立ち消えになったという。その後、平野氏は比例単独議員の1人にも構想を打ち明け、徐々に賛同者が増えて16人が行動を起こした。小沢氏は17日、平野氏に電話で『16人の意思には参った。この決断は理解しないといけない』と語ったという。」
■『日々坦々』会派離脱の仕掛け人・平野貞夫氏が「新党結成」に言及!& 原口一博氏の倒閣宣言!
■『板垣 英憲「マスコミに出ない政治経済の裏話」』菅直人首相、岡田克也幹事長ともに、小沢一郎元代表の軍師・平野貞夫元参院議員の計略に気づかなかった
その平野代表が本日10時よりテレビ朝日の「サンデーフロントライン」という番組にテレビ出演する。そのタイトルが、「特集・菅総理最大ピンチ!?小沢系16人反乱の裏側」ということで、どこかで聞いたような気もするが(笑)、「会派離脱」に関するコメントを語られるという。ぜひ、ご覧いただければと思う。
この16名の志士の反乱に関しては、同じ朝日が、「小沢氏系造反―異様な行動に理はない」という社説でめちゃくちゃな批判をしているが、すでに、『永田町異聞』や『世に噛む日日』らのブロガーに論破されている。
■『永田町異聞』 16議員の行動を非難する朝日社説に「理」はあるのか
■『世に噛む日日』朝日新聞の政権機関紙化―異様な言動に理はない
この朝日の社説は、財務省の官僚に書かされたような官僚寄りの社説だ。特に菅違いもはなはだしいのが、「ばらまき型のマニフェストが財源不足で破綻(はたん)していることは誰の目にも明らかだ。必要なら見直すのは、政権与党のむしろ責務だろう。確たる恒久財源の当てもなく、「マニフェスト実現」のスローガンばかりを繰り返す方がよほど無責任である。」という部分だ。
まず、鳩山政権時のマニフェストは、財源不足で破綻などしていない。鳩山政権では、政治主導で総予算組み替えや天下り廃止などの公務員制度改革などを実行することによって、無駄を徹底的に削除するつもりだった。それを菅政権になってからは官僚に言われるままに、予算の組み替えや公務員制度改革は全く手付かずのままで、逆に消費税増税で、国民から税金を必要以上に徴収し、財源に充てようとしているのである。こんなことをしていたら、マニフェストを変更するしかなくなるだろう。つまり、マニフェスト詐欺だ。
本来、国民に約束したやるべきことをやらずに、国民を騙すのは、政治家として最低だ。これでは、党内分裂、国民から愛想をつかされて当然である。一日も早く、国民やマニフェストを守ろうとしている同志に謝罪し、内閣総辞職をして、その罪をつぐなってほしい。
『永田町異聞』には、大手新聞がこぞって増税を支援している理由が書かれていた。読売新聞は、財務官僚OBを社外監査役として天下りさせ、「消費増税」に備えているのだという。カナダもそうだが、英国のように食料品など生活必需品の税率をゼロ、もしくは軽減するよう世論を誘導し、その生活必需品のなかに、さりげなく新聞をもぐりこませるという計画が進んでいるとか。
生活必需品の税率をゼロにするのはいいけど、その中に新聞を含めるというは、官僚によって支配されているNHKの受信料を国民から徴収するのと同じくらい愚の骨頂である。新聞は生活必需品ではなく、NHKと同じ単なる国民洗脳メディアだからだ。
また、『永田町異聞』によれば、読売新聞社が財務官僚OBの天下りを率先しておこなっている理由として、「再販制度」と「特殊指定の特権」の保護が挙げられている。新聞社としての存続をかけた経営の論理が、新聞の「社論」になり、「社説」として書かれている。記者クラブの独占的取材体制など新聞協会の既得権に手厳しい小沢一郎がメディアからいかに手厳しいバッシングを受けたかを知る賢い国民ならとっくの昔にこのからくりに気付いているだろう。国民の新聞離れは、最近の新聞販売部数の激減にも現れている。
官僚による国民洗脳機関でしかない大手メディアは、菅政権と共に、国民の力で抹殺しなければならない。
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2009.02.17 (Tue)
速報:中川昭一が辞任を表明
"予算・関連法案衆院通過後 辞任" 中川財務・金融相 表明 02/17-12:41
<中川財務相>引責辞任へ
(毎日新聞 - 02月17日 12:51)
中川昭一財務・金融担当相は17日、ローマで開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)終了後、ろれつが回らない状態で記者会見したことなどの責任を取って、辞任する意向を明らかにした。財務省内で同日午後、記者会見した。野党が参院に中川氏の問責決議案を提出することを検討しており、08年度第2次補正予算関連法案や09年度予算案の国会審議に与える影響を考慮した。麻生太郎首相の任命責任が問われるのは必至で、与党内から予算成立後の「麻生降ろし」の動きが活発化する可能性が高まってきた。
衆院予算委員会と参院財政金融委員会は17日、中川氏が「病院へ検査に行く」として、午前中に予定していた委員会開催を取りやめた。担当閣僚の体調を理由に国会の委員会が取りやめになるのは極めて異例。中川氏は病院で診断書を受け取った後、17日午前11時前、財務省に入った。「午後は予算委員会に出席する」と述べていたが、午後0時半から会見して、辞任を表明した。
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2008.06.06 (Fri)
財務省職員がタクシー接待

目から甘えんぼビームを発射中のティガー
今日の植草一秀の『知られざる真実』、誤解招く「負担減少7割」政府説明と沖縄県議選の関係というエントリーの前半で、財務省職員のタクシー業者からの利益供与のニュースを受けて、植草氏が大蔵省に勤めていらっしゃった1985年から1987年の間のタクシーチケットについて書かれている。
まずは、そのエントリーの冒頭で、植草氏がとても重要なメッセージを送ってくださったのでここに紹介したいと思う。
本当の意味で日本をCHANGEさせるために、心ある者が結束、協働することがとても重要な意味を持つ時期にさしかかっていると思います。それぞれに考え方や主張に違いがあるのは当然だと思いますが、小異を捨てて大同につき、力を合わせて腐敗した現状を打破してゆくことが大切だと思います。私も微力ではありますが、より望ましい社会を構築するために努力してまいる所存です。今後ともご指導ならびにご支援賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
天木直人氏もそうだが、元官僚の立場にいた方が、今の政治のあり方に疑問を持ってそれを国民のために変えていこうと私達と一緒に協力して下さるというのは、私達にとってとても力強いことだと思う。一般の私達ではとても知りえない官僚関連の情報や多種多様なコネクションをお持ちだろうし、情報収集能力にも長けている。又、文章表現もすばらしく、難しいことを読者にとてもわかりやすく書いてくださるからだ。
このところ、民主党の「首相問責サギ」で政治に興味を失いがちだったのを、植草氏が又政治の世界に呼び戻してくれたという感じがする。民主党が首相問責決議案を提出するといいつつ、何かと理由をつけてこれまでに何度となく延期してきたのに失望したのが一番の原因だ。
『kimera25』出せ!やれ!オオカミ民主はもう嫌だ!
によると、今度も又、後期高齢者医療制度廃止法案に抗議するために民主党が6月9日に提出する予定だった首相問責が6月11日以降に延期されたようだ。いつものパターンでこのように次から次へと一ヶ月単位で延期されている。6月11日になると、今度はG8サミットがあるからその後にとでも言うのだろうか。このところ民主党には自公政治を倒そうという気迫が全くかんじられない。どうせ問責しないのだったら、言わなければいいのに、問責する問責するといいつつ永遠に引き伸ばし続けているのだから、これじゃ、問責サギと言われてもしょうがないだろう。
話は財務省職員のタクシー業者からの利益供与のニュースに戻るが、今はどうだか知らないけれど、私が日本で働いていた頃は、夜中の12時を過ぎても、霞ヶ関のオフィス街は蛍光灯が眩しいくらいだった。さぞ忙しいのだろうとその時は思っていたのだが、実際は、自分の残業代を稼ぐため、又タクシーで帰宅するために朝遅く通勤して夜遅くまで働いているとしたら、なんと税金の無駄遣いなのだろう。
おまけに6月6日付けの毎日新聞によると、わかっただけで、タクシー接待を受けていた職員数は13庁502人、接待数は1万2400回にのぼり、財務省職員だけで現金187万5000円を特定のタクシー運転手から受け取っていたというのだから、驚くべき税金の無駄遣いが行われていたことになる。
5日までに接待を受けたことが判明した省庁の職員数と回数は次の通り。▽財務省383人1万1603回▽国土交通省36人249回▽農林水産省13人139回▽金融庁16人計266回▽内閣府9人53回程度▽内閣官房5人23回▽防衛省10人27~31回▽文部科学省10人13回程度▽環境省11人38回程度▽総務省1人約20回▽経済産業省3人5回▽公正取引委員会3人12回▽人事院2人26回。
なぜタクシー会社が省庁の職員に接待をするのかというと、きっと実際職員が乗った距離よりも多目の距離をチケットに書いたり、何も書いてないチケットを渡して、タクシー会社が好きな距離を書いたりしているからだろう。その余剰金のキックバックを受け取っているんだから、これは税金の横領にほかならない。
ヘンリー・オーツさんの「ノーパンしゃぶしゃぶタクシー」があっても不思議ではないでんな!(笑)
にもあったけど、バブルじゃないんだから、会社のお金でタクシーに乗って帰宅するなんて、民間企業ではいくら管理職でもとうてい許されないことだろう。なぜ、国民の血税で給与が支払われる官僚だけが、満員電車を避けて出社することができて、だらだらと仕事をして残業代を稼いだり、タクシーで帰宅できたり、タクシー接待を受けたり、退職後は天下り先が用意されたりするわけ?
これは、蛇足になるが、天下り企業や天下り団体で何をしているかと言えば、ネットで政府寄りのブログを書いて、政府のやることを正当化したり、ランキングではみんなグルになって応援しているのではないかというのが、私の推測だ。そうでなければ、今のように政治部門で政府寄りのブログだけがランキングの上位に集まることは不可能だ。
国民はほとんどが政府に不満を持っていると思うけど、昼は一生懸命働いているので、会社でネットはできないし、帰ってきては疲れきっているので、テレビを見るのが精一杯で、ネットする時間などとうていない。だから、アンチ政府系のブログがいくら政府の不正や格差社会の是正を訴えても読んでいる人はほとんどが政府寄りの大企業の重役か官僚か天下りの職員なので、一番読んでもらいたい層の国民には読んでもらえず、ランキングが停滞しているのではないだろうか。しかし、天下り役人は昼間からネットで発信することが可能だし、内輪でランキングを盛り上げることも可能なのだ。
これまでは、ネットカフェでニートが雇われてやっているのかと思っていたけど、実際は天下り職員が中心となってやっていることなのではないかと思う。今、自公崩壊を目の前にして、彼らはこれまで以上にやっきになっている。それは、人気Blogランキングの政治部門を見れば一目瞭然だ。
アンチ政府系のブログでは、植草氏のブログが10位に入っており、これが最高で、次に『天木直人のブログ』の12位、その後は差が開いて22位の『神州の泉』となっている。このように、このランキングでは政府寄りのブログがほとんど上位を占めている。これだけ政府寄りのブログばかり上位に来ているということは、政府がなんらかの形でこのランキングに参入しているとしか考えられないのである。これら上位の政府系のブログが政府関係者によるブログと証明する方法はないものだろうか。
植草氏の上述のエントリー後半は後期高齢医療制度の問題を指摘しているのだが、関連ニュースをとらちゃんが集めて下さっているので、ご一読を。
『晴天とら日和』「『エセカイカク者』コイズミ&タケナカが恐れる経済エコノミスト・植草一秀氏を読む。」
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