2010.07.12 (Mon)
参院選の結果を受けて、菅、枝野、前原、仙石、玄葉、安住はすみやかに辞任せよ
国民は2度も民主党によって裏切られた。今回、民主党が大敗したのは当然の結果だ。まず、鳩山政権では、国民は、鳩山首相が去年の衆院選で「普天間基地を最低でも県外」とした約束を裏切られた。そして、同時期に、鳩山首相が「増税に関して4年間は議論しない」と約束したことが、菅政権では、いとも簡単に覆されたのである。2度も民主党に騙された国民が、民主党を信用できなくなってしまい、それが、今回の得票に響いたのだ。
これだったら、小沢幹事長の元で鳩山首相のまま選挙を行ったほうが議席が伸びたはずだ。特に2人区での2人目の新人候補の選挙費用を増加して、2人区では民主党議員が2人とも当選したはずだ。
今回の選挙で、国民は、新執行部が操る民主党は支持できないと表明したのだから、菅直人首相を初めとした新執行部は、すみやかに辞任するべきだろう。
国民の意志など全く無視して、菅違い政権執行部は、続投を表明している。これでは、国民から不信任状をつきつけられたのに、続投する「独裁政権」と呼ばれてもしかたない。菅政権の続投で、民主党の信頼はますます落ち込み、次期衆院選では自民党に与党を奪われるのは必至である。
それにしても、あれだけ痛い目にあったのに、再び自民党を支持する国民がいるというのは、どうしたことか。自民党によって恩恵を受けた人がそれだけ多いということか。
ゴミ売りが「民主のタレント候補、相次ぎ落選」という記事を書いているが、タレント候補が落選したのは、民主党だけではない。自民党からも、神取忍(プロレス)や堀内恒夫(野球)、国民新党からは、江本孟紀(野球)や敏いとう(歌手)や西村修(プロレス)、 「立ち上がれ日本」からも、 中畑清(野球)や杉村太蔵、 『みんなの党』からも真山勇一(ニュースプラス1)が落選している。
国民に顔を知られているタレントは当選しやすいというジンクスは、過去のものになりそうだ。タレント候補者でも、ヤワラちゃんのように、本当にがんばっているなと国民に認められた候補者は当選している。美人候補者は女性から嫉妬されるため、あまり票がのびないというのも一つの理由かもしれない。
今回、民主党は、タレント候補者をいつも以上に擁立したが、顔が売れていれば当選するというものではないことを思い知る結果となった。これを機に、民主党は、今後、あまりに無節操なタレント候補の乱立は、避けたほうがいいと思われる。
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2010.07.11 (Sun)
参院選情勢

写真:スポニチ 関連記事:谷亮子氏が富士登頂!7時間かけ“公約”達成
午前9時20分に吉田口5合目を出発。雨という前日9日の天気予報がうそのような快晴だった。前日の睡眠時間は3時間で「チーム谷」と名付けたスタッフや報道陣約40人のうち、数人が次々と脱落する中、息も上がらず、笑顔で登山客と握手。アスリートらしい超人的な体力にスタッフも「本当に怪物だ」と舌を巻いた。
(中略)
下山したのは、街頭演説などを終えなければいけない時刻の15分前の午後7時45分。日本一の霊峰に登り切り「言ったことを実行できてよかった。もし政治に携われたら政策を上げて実現させていく」と述べ、共同通信の情勢調査などで善戦しているとされる谷氏ならではの今後を見据えた発言も飛び出した。さらに、報道陣から「次はどこに行きたいですか」と聞かれ「国民の皆さまが経験しているところに行きたい。現場主義でいたい」と意気込んだ。
今日はいよいよ参院選投開票日。 ヤワラちゃんの富士山登頂達成のニュースを読んで、なんとなく民主党が過半数達成するのではないかという予感がしてきた。121の改選議席(選挙区73、比例代表48)に対し、立候補者数が計437人(選挙区251人、比例186人)で、与党(民主+国民新両党)が、過半数(非改選を含め122議席)を維持するのに必要な56議席を獲得できるかが最大の焦点となっている。
勝敗ラインについて、菅直人首相(民主党代表)は「民主党の改選54以上」、自民党の谷垣禎一総裁は「与党の過半数割れ」をそれぞれ掲げた。私の予想では、小沢一郎氏の地方を巡回しての候補者支援が功を成し、民主党の56議席獲得、つまり、過半数は確実に獲得できるのではないだろうかと思う。
しかし、これを菅政権の手柄と思われては困る。この次期に増税発言をするなんて、何考えてるんだか「わ菅ない総理」だが、小沢氏が真っ向から反対したため、落ち込んだ民主投票がなんとか持ち直したのである。
つまり、今回の参院選で民主党が過半数獲得すれば、それは小沢一郎氏の手柄となる。勝敗ラインを超えても超えなくても、全ては官僚まかせで、国民が何を考えているのか全く「わ菅ない迷走総理」は、民主党が国民の信頼を取り戻すために、参院選が終わったら、速やかに内閣総辞職するべきだ。
すでに投票を済ませた方も多いだろうけど、これから投票に行く方にいち早く参院選の情勢がわかるサイトのリンクを紹介しておく。
Tags : 参院選 |
投開票日 |
情勢 |
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谷亮子 |
富士山 |
登頂達成 |
小沢一郎 |
菅直人 |
2010.07.06 (Tue)
2010 参議院選挙予測

去年の衆院選でも的確な予測を立てて、周囲を驚かせた和子夫人だが、又今年の参院選の予測も立ててくれている。
菅直人首相が増税宣言する前の6月23日に発表されたので、民主党への投票率は少し高めになっているが、私の予想では、55から60議席の間といったところだと思う。トンチン菅や枝野幸男勘違い長がしばらくおとなしくしてくれれば、民主党への投票率は和子夫人が予測したものに近くなるのではないか。だから、参院選にかけて、この2人は口に絆創膏でも貼って、メディアから遠ざかっていて欲しい。
2010.7.11 参議院選挙 和子夫人の選挙予測
民主 63 自民 34 みんな 9 公明 8 共産 4 社民 1 国民 1 たち1
そして、候補者と選挙区の情報は、Googleの「未来を選ぼう 参院選 2010」がわかりやすい。
「未来を選ぼう 参院選 2010」 候補者と選挙区の情報、まとめました。
2010 年 7 月 2 日
Posted by ウェブマスター 三浦 健
参議院選挙の公示から 1 週間が過ぎ、選挙活動が盛り上がってきています。
大切な一票を投じるために、もっと候補者のことを知りたいですよね。というわけで、今年も選挙情報サイト「未来を選ぼう 参院選 2010」をつくりました。
「未来を選ぼう 参院選 2010」の機能を簡単に説明します。
例えば、比例区 民主党のページでは、候補者が一覧でき、各候補者の名前をクリックすると、その候補者のHP,Twitter,ブログへのリンクの他、ニュースや動画を見ることができる。
いうまでもなく、選挙情報と言えば、『JANJAN』の「ザ・選挙」e国政のサイトが詳しかったけど、衆院選のときのような当落予想のページはなくなってしまったようだ。
こしてみると、今年の参院選では、民主党から池谷幸雄氏、岡崎友紀氏、桂きん枝氏、喜納昌吉氏、庄野真代氏、谷亮子氏など、これまでになくたくさんの知名人が立候補しており、それぞれの候補が話題をふりまいているのがわかる。
尚、『H-Yamaguchi.net』「参院選予測いろいろ」も大手新聞社の予測をまとめてくれている。
『晴天とら日和』「『(言っていること)違うじゃないか』なら、次の選挙で代えてください。それが民主主義だ」by・小沢一郎より
Tags : 民主党 |
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岡崎友紀 |
桂きん枝 |
喜納昌吉 |
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