2020.03.31 (Tue)
リーダーシップのない安倍の記者会見はホラー映画
2019.06.12 (Wed)
「百年安心」年金制度から「老後2000万円」時代へ
Blogger「Canada de Nihongo」へつづく
2019.04.29 (Mon)
給与を増やしたかったら、今の政党に入れてはいけない
武田邦彦氏のお話は、信じられるものもあれば、信じられないものもある。だいたい、50%くらいは本当で50%くらいは無視してもいいことが多い。でも、今回は、といっても、2年前のお話だが、なかなかいいことをおっしゃられていると思う。
要点をまとめると、次のようになる。
ある経済学者が日本は民主主義なのに、社会格差がありすぎると言っていたが、自分も全く同じ意見だ。選挙があるんだから、現在の政党など、選んではいけない。本来は、社長の給料が3,000万円、一般社員の給料は1,000万円であるべきなのに、現在の政党は、社長が1億円、社員が400万円でいいと思っている。衆院議員の給与は約1億円、参院議員は5000万円だ。これだけの収入格差があるのに、国民は政府、経済専門家、メディアなどに騙されているので、現実に何が起こっているのかわからない。これらの職業の平均給与は、1650万円くらいなので、これらの人たちが400万円の社員の給料を上げようとは思わない。今の政治家は自分のことしか考えていない。だから、まずは政治を変えて、一般の国民の収入をもっと上げなくてはならない。そうすれば、今のように高収入の社長や政治家だけでなく、みんながお金を使うようになり、貯金よりも借金が増え、国が潤うようになる。結果的に社会が明るくなる。
さて、日本は今年10連休のゴールデンウィークを迎えているそうだが、政治家の海外遠征もかなり盛んなようだ。今日、安倍首相がカナダのトゥルドー首相と会って、記者会見をした。トゥルドー首相は、日本との友好を強調していたが、彼にとっては、一番大切なのは、米国に次ぐ第二の貿易国である中国だ。最近では、中国に輸出するはずのカナダ産のキャノーラ油が、汚染されているという理由で中国から輸入禁止を通達されたそうだ。これを今度は、日本に輸出する予定らしい。キャノ-ラ油は遺伝子組み換えで作られた植物油だが、オイルの場合、たとえ、その製品が遺伝子組み換え製品で作られたものであっても、遺伝子組み換えの表示はいらないそうだ。キャノーラ油について詳しく知りたい方は、まずは下記のサイトをご参考に。
危険!市販キャノーラ油は「悪魔の油」。直ちに使うのをやめるべき理由。
2019.02.13 (Wed)
安倍「悪夢のような民主党」小沢「そりゃ、総理にとっては悪夢だったろう」
安倍総理大臣の『悪夢のような民主党』という発言をめぐり、自由党の小沢代表は、『もう一度悪夢を見てもらおう。』と述べ、政権交代をめざす決意を表明しました。(ANNニュースより)
ははは・・・・。小沢先生、まだまだ健在でいらっしゃるとお見受けしました。
2012.06.09 (Sat)
野田総理、米国のためなのに国民生活を守るために再稼動と詭弁
6.8 原発再稼働許すな!首相官邸前抗議行動
野田総理は、まだ福島第一原発事故が収束していないのに、早い時期にいきなり収束宣言をした。今度は、福島の放射能汚染地域では毎日被曝し続ける子供達を避難させることもできず、福島第一原発事故の原因の解明も終わっていないのに、約8割の国民が反対する中、大飯原発再起動宣言をぬけぬけとやってくれた。
いくら思考停止中で、全て官僚のいうなりでも、もし、野田総理に人の心があったなら、国民を絶望のどん底に突き落とすような大飯原発再稼動宣言などできなかっただろう。
突っ込みどころ満載のメタボドジョウの再稼動宣言は、多くのブロガーや国民によってブログやTwitterなどでその矛盾を指摘されている。新聞では唯一、『東京新聞』が、「確証なき安全宣言」「裏打ちなく責任連発 詭弁並べ原発必要性」などと大見出しで批判している。私なりに矛盾を感じたところを書き出してみよう。
まずは、一番矛盾を感じたのが、国民生活を守るために再稼動させるというところ。その意味するところは2つあって、「第1の意味は、次代を担う子どもたちのためにも、福島のような事故は決して起こさないということであります。」って言っても、原発は人間の手で100%コントロールできないものだってこと知らないのかな?現在も毎日被曝している福島の子供も全員避難させられないくせに、子供をダシに使うなと言いたい。
又、いくら、野田が事故は決して起こさないと言っても、原発事故というのはさまざまな要因で起こってしまうものであり、事故を起こさないと宣言することはどんな人間にもできないことなのだ。それに、国会事故調査委員会の解明も終わってないのに、よく言うよ。
「福島を襲ったような地震・津波が起こっても、事故を防止できる対策と体制は整っています。これまでに得られた知見を最大限に生かし、もし万が一すべての電源が失われるような事態においても、炉心損傷に至らないことが確認をされています。」
この部分も多いに問題あり。小出先生が聞いたら、きっと笑い飛ばされるだろう。まず、地震対策も何もしないで、津波の防波堤も完成されていない。福島を襲ったと同等の地震がきたら、一巻の終わりだ。おまけに大飯原発原子炉直下には断層(破砕帯)が走っており、それが動いて地表がずれると、安全上重要な設備を損傷させる恐れがあるというのだ。当然この説は保安院が翌日に否定したが、いまさら保安院の言うことを信じろというほうが無理だ。野田はこの点について言及するのを避けていた。
国民生活を守ることの第2の意味は、「計画停電や電力料金の大幅な高騰といった日常生活への悪影響をできるだけ避けるということであります。」と、停電や電力料金の値上げを挙げて、国民に脅しをかけている。しかし、関西電力も認めているとおり、夏場でも電気は足りているし、使い済み燃料の保管費用や事故が起きたときの被災者への保障などを含めれば、化石燃料の方が原発を稼動させるよりもずっと安く済むのだ。
野田は、「豊かで人間らしい暮らしを送るために、安価で安定した電気の存在は欠かせません。これまで、全体の約3割の電力供給を担ってきた原子力発電を今、止めてしまっては、あるいは止めたままであっては、日本の社会は立ち行きません。」と言ったが、これは大嘘だ。電気代はすでに福島第一原発事故で大幅に値上げされることになっているし、又つぎに事故が起こればさらなる値上げを強いられるだろう。豊かで人間らしい生活なんて原発を稼動させている間は無理なのだ。
「政府は原発再稼動よりも自然エネルギー導入に力を入れよ」というエントリーでも書いたように、日本は、化石燃料からあと一歩進んでドイツのように、太陽光発電をすばやく取り組むべきである。ドイツは、太陽光発電3ヶ月導入で原発10基分相当の電気を供給できたのだから、ドイツよりも太陽光が豊富な日本だったら、太陽光発電やその他の自然エネルギー発電で54基の原発を賄えるだろう。
しかし、怠惰で完全に原子力村に支配されている日本政府は、ドイツのように素早く動けない。おまけにアメリカの属国の日本は、原発を止めてしまうと、アメリカ様への貢物がなくなってしまうので、なんとしても原発を維持したいのだ。日本の原発事業者が濃縮ウランを調達する場合、7割以上を米国から調達しなければならないのだ。米国以外からの濃縮ウランを調達する場合、30%を上限とする制約が課されている。
野田はこのあとすぐに米国に飛び、再稼動のご褒美として、何億円かのキックバックを直接もらうのではないか。
野田が「国民生活を守るために原発を再起動させる」と言ったこととは裏腹に、日本政府は、米国や原子力村の利益やその恩恵を受けている人だけを守るために、日本国民の生活を卑しめようとしている。万一事故が起きれば、自分たちはいつでも海外に逃げられるが、一般の国民はそうはいかないのだ。
政治家は選挙で落選させることができるが、その政治家を操る官僚は国民の力ではクビにできない。今の米国と原子力村に支配されきった官僚の総取り替えを望みたいが、それには時間がかかるだろう。やはり、次の選挙で日本に原発を54基も作った自民党とそれを止められなかった民主党を落として、霞ヶ関改革を本当に実行できる政党の政治家を選ぶこと(もし、そんな政治家が本当にいれば)。原発を止めるために私たちにできることはそのくらいしかない。
『OurPlanet-tv』野田首相の再稼動宣言に4000人が抗議
投稿者: ourplanet 投稿日時: 金, 06/08/2012 - 16:35
野田佳彦首相は8日、首相官邸で記者会見を開き、関西電力大飯原発3・4号機について、「国民生活を守る責務がある。再起動すべき」と明言した。
野田首相が、記者会見を行う午後6時には、大飯原発再稼動に反対する市民が次々と官邸前にかけつけて、約4000人(主催者発表)が集まり、「再稼動するな!」と抗議行動を行った。
野田首相は、会見で「国民の生活を守るために、大飯発電所3、4号機を再起動すべきというのが私の判断であります。夏場限定の再稼働では、国民の生活は守れません。」と、再稼動は夏季限定ではない考えを示した。
会見が終了すると、官邸前の抗議は大きくなり「絶対にゆるさない」と抗議の声があがった。
首相官邸前での抗議行動の参加は2回目という大和田亜紀さんは、「再稼動ありきで、原発以外で電気を得ることを考えていない。全く納得できない」と訴え、多くの人の反対の声に耳を傾けていないと批判した。
鎌倉からかけつけたという奥野節子さん(67歳)は、野田首相の再稼動宣言について、「責任という言葉を使うならば、まずは福島の人たちを誠実に対処してもらいたい。高い線量で暮らさざる得ないように追い込まれている」と東京電力福島原発事故被害に対しての政府の対応を批判し、まだ解決していないと訴えた。
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2012.05.11 (Fri)
悪徳指定弁護士という烙印を押された大室俊三、村本道夫、山本健一
そもそも、検察が2度も不起訴にした後、実態のない検察審査員が、捏造された捜査報告書をもとに、『起訴相当』と議決した無意味な小沢裁判が、続行され無罪判決を出されたこと自体、わけがわからなかったが、その上、無罪になった小沢氏を控訴する指定弁護士らは、いったいどこまで非常識なのだろうか。常識をわきまえた弁護士なら、控訴する前に、その辺をクリアにするべきだろうが、弁護団主任の弘中惇一郎弁護士が下の記者会見で述べられているように、この3人の指定弁護士は、弁護士の感覚を持ち合わせていなかったようだ。
小沢一郎裁判控訴決定 弁護団[被告側]による記者会見
■控訴を受けての小沢一郎民主党元代表のコメント
「指定弁護士による控訴について」
先日の無罪判決の内容を見る限り、控訴審でこれが覆るとことは想定しにくく、指定弁護士が控訴したことは理解に苦しむ。いずれにしても、弁護団と協議した上、早期に公訴棄却もしくは無罪という結論が得られるよう、万全の対応を取りたい。 平成24年5月9日 衆議院議員 小沢一郎
小沢一郎裁判控訴決定 指定弁護士[検察側]による記者会見
悪徳指定弁護士の会見の中にもあまりにもわざとらしい受け答えがあると同時に矛盾した言動も目立った。例えば、政治裁判ではないといいながら、政治的影響はあると思うといったり、控訴に時間がかかったとか控訴を引き伸ばしたつもりはないと強調しているが、実際は、控訴を判断するのにすれすれまで時間がかかっている。個人的には、小沢氏を次期民主党代表選に出馬させないように、控訴するのはもともと決まっていたが、わざと悩んでいるふりをして、より多くのカネを悪徳集団や反小沢派から引き出そうとしていたのではないかと推測している。
大室俊三弁護士が、平成22年10月の選任からこれまでに費やした時間は、839時間に上ると会見で回答するとすぐに、「指定弁護士の報酬は1審、2審、上告審の各段階ごとに最高120万円。限度額の120万円が支給されたとしても、1審の報酬は時給1500円を割り込む計算になる。」と報じたが、これだけのカネでこの3人が今回の裁判に関与しているはずがない。
悪徳指定弁護士らが今回控訴したのも、悪徳集団にさらにカネを積まれてやったのだろう。控訴のタイミングをすれすれまで引き伸ばしたのも、より多くのカネを手に入れるためだったに違いない。原発推進派と同じように、世の中、全てはカネで動くと思っている者がいれば、カネのためならなんでもする奴らもいるために、世の中は不幸になっている。しかし、死ぬときはいくら金持ちでもお金をあの世に持っていくことはできず、下手に多くの遺産を残したばかりに遺族が不幸になることもある。それでも、弁護士の名誉よりもカネを選んだという不名誉は、死んだ後もずっと残る。こう考えると、この悪徳指定弁護士らは、本当にかわいそうな奴らだと思う。
小沢弁護団と指定弁護士の会見の概要は次の通り。
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2012.05.07 (Mon)
小出裕章先生のNYでの記者会見の様子

成人向けコンテンツを含むブログを訪問すると、やっかいなウィルスをもらうことが多いので、普通だったら、ここでひるんでそのサイトにはいかないだろうが、私はきっと原発推進派が反原発関連のブログのアクセス数を減らすために工作しているのかもしれないと思って思い切って行ってみた。そうしたら、成人向けコンテンツなんて一つもないではないか。
反原発関連のブログを書いている人は、このような妨害があるということを心して書いていただきたい。
さて、5月3日に小出裕章先生のNY講演会の後、5月4日には記者会見が立正佼成会で開催された。記者会見には、小出先生の他、日本と米国の医師たちが、福島第一原発事故後の日本での放射能による住民の健康状態や懸念についてのプレゼンテーションを行った後、質疑応答が行われた。
打ちひしがれた福島第一原発の周辺は、放射能汚染が現在進行中だが、ほとんど報道されず、いまだに厳しい状況となっている。日本は今、放射能汚染された食品をより正確に検査したり、日本中で放射能汚染したがれきを焼却したり、埋めたてたりするのをやめさせることによって、汚染地域に住む住民を保護する必要に迫られている。
スピーカー:
7/7 小出裕章助教 / 京都大学原子炉実験所 プレゼンテーション
スタンダードビデオ、29分36秒、日本語+英語通訳
小出裕章氏は、原子炉スペシャリストで京都大学原子炉実験所の助教。1970年に原発がとても危険なものであるということに気づいた後、小出氏は日本で40年間、原子力産業界や国民に原子炉を止めるよう説得してきたが、止めることはできなかった。福島第一原発事故後、小出氏は、災害の状況について詳しい分析や誠実な提案を日本国民にたゆみなく提供し、「ロック・スター」の地位を築いた。崩壊寸前の4号機の使用済み燃料保管プールにおける懸念など福島第一原発の非常に危険な状態について語る。
7/7 Hiroaki KOIDE on Press Conference May 4th 2012 from Cinema Forum Fukushima on Vimeo.
英語の会話があまり得意ではないので、日本語で話したいと初めに語った小出先生だが、通訳の米国人がとても日本語をよく理解した人だったので、かなり上手に英訳できていたと思う。
書き起こし:
みんな楽しくHappy♡がいい♪「福島原発事故・放出されたセシウムと今後の危険」小出裕章氏5/5NY記者会見(動画・内容書き出し)
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中山憲 |
アンドリュー・カンター |
川井和子 |
2011.12.12 (Mon)
2011年12月11日小沢一郎民主党元代表記者会見(自由報道協会主催)
2011年12月11日小沢一郎民主党元代表記者会見(自由報道協会主催)
アップしてくださったhatakezoさんに心より感謝いたします。
Tags : 民主党 |
小沢一郎 |
2011年12月11日 |
記者会見 |
自由報道協会主催 |
2011.12.09 (Fri)
早川由紀夫教授への訓告と研究室での記者会見を禁じた群馬大学
この「Speedi」の情報が早く公開されていれば、被曝を避けられた人は、かなりの数にのぼるだろう。
日本政府や東電が放射能分布図を隠匿し続けたため、当時の国民は放射能がどのように分散しているのか全く検討がつかず、恐怖と不安の日々を過ごした。そこで、群馬大学で火山の地質学を専門とする早川由紀夫教授は、火山灰に関する専門知識を応用して福島第一原発から放出された放射能の分布図を作り、独自に公開してきた。武田邦彦氏らによって紹介され、早川教授の放射能分布図は、広く世間に浸透していった。それと同時に早川教授が勤務する群馬大学の知名度も上がっていった。つまり、群馬大学は、早川教授によってはかりしれない恩恵を受けているわけだ。
それなのに、Twitterに個人的な意見を書き込んだという理由で、群馬大学は、早川教授を訓告処分とした。問題となったのは、「セシウムまみれの干し草で毒牛を作る行為もセシウムまみれの水田で毒米を作る行為もサリンを作ったオウム信者と同じ」という書き込みと思われる。
多少、過激な表現はあるが、真実であり、大学教授だからといって、Twitterに個人的な意見を書き込んではいけないという原則はないし、私生活での行動まで大学に制約される筋合いはないのである。
その上、早川教授が午後2時から4時まで年休をとって大学の研究室で記者会見を開こうとすると、学部長と事務長が飛んできて、早川教授が年休を取っていることを理由に研究室を使うことを禁じた。これもまた、年休をとっているからといって、研究室の使用まで禁じられたらたまったものではない。学部長は、最終的に部屋の暖房と電気を消すという条件で、部屋を使う許可を出した。なんとせこいのだろう。というか、2時間の記者会見にかかる研究室の照明代と暖房費なんて十円にも満たないだろう。ただのいやがらせとしか思えない。
早川由紀夫訓告記者会見中止命令(上)
早川由紀夫訓告記者会見中止命令(下)
あらすじ】2011年12月8日、群馬大学当局から訓告を受けた早川教授の記者会見は、教室の使用を取り消され、2時間の年休を取って研究室で行おうとするも、学部長の妨害工作が続いた。小池啓一学部長と背後に戸澤事務長の布陣です。
そして、その後、無事に記者会見は開かれた。
Tags : 早川由紀夫 |
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セシウム |
福島 |
農家 |
サリン |
オウム信者 |
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2011.10.07 (Fri)
小沢一郎、初公判後の記者会見で記者クラブ記者をたしなめる
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後半は、フリー記者が質問する番だったが、それでもまだ記者クラブの馬鹿記者が質問したので、小沢氏は「別の記者が質問する順番だ。」「ルールは守らないと」と回答を拒否した。当然のことだろう。
植草さんのブログ 、植草一秀の『知られざる真実』によると、ナント!犬HKは、フリー記者の順番が来ると、中継を打ち切り、スタジオでの小沢一郎氏批判が展開されたそうだ。
記者会見後、小沢氏は、東京・赤坂の居酒屋に向かい、偶然居合わせた大学生に拍手で見送られると、「君らも頑張れよ」と笑顔で手を振り、車の後部座席に乗り込んだそうだが、自宅に帰ってから11時ごろに腰の痛みを訴え、救急車でかかりつけの日本医科大病院に運ばれたそうだ。
初公判での心労と緊張がほぐれた瞬間に、ぎっくり腰になってしまったのかもしれない。それとも、これだけはっきりと検察や日本の司法を批判した後、暗殺される可能性を危惧して、しばらく入院することを決断したのかもしれない。いずれにせよ、日本の法廷が権力の乱用をやめ、世界に共通する民主主義にのっとった公正でクリーンな判決を出すことを期待したい。