2010.08.09 (Mon)
森祐喜に田中香織さんの罰が下った日
押尾学がMDMAを使用し、麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、いまからちょうど一年前の2009年8月2日である。そのとき、部屋にいた女性、田中香織さんが死亡したことから、その事件は発覚した。もし、女性が死亡していなかったら、押尾が麻薬を使用していたことは報道されることもなかっただろう。
植草さんも、警察は元首相長男森祐喜氏薬物検査を行うかというエントリーで触れられているけれども、森祐喜が、田中香織さんが亡くなられたピーチ・ジョンの野口美佳社長のやり部屋を使っていたのは、ネットでは公然の秘密となっている。
本当か嘘かはわからないが、押尾学被告が、田中香織さんの容態に異変が起きたことを警察に連絡するまで時間が異常に長くかかったのは、森祐喜側から3億円をもらって、森祐喜の身代わりになったからという噂もネットでは飛び交っている。つまり、当日、田中香織さんと部屋にいたのは、押尾学と森祐喜の2人であり、押尾学は森祐喜に頼まれて、田中さんと2人だけで部屋にいたことにされたということだ。
あれから一年後に今回の事故が起き、お盆も近いということもあり、『日本国憲法擁護本当の自由主義と民主主義連合~法大OBのブログ』「自民党清和会のボス森元総理の子息に現罰下る!酒気帯び運転森元首相の長男逮捕 店に突っ込み発覚 」を読んで、私もはっとしたのだが、今回の森祐喜逮捕は、田中香織さんが霊界から降りてきて森祐喜に下した罰かもね~。
『Birth of Blues』からお借りした下の写真で、もし、これが本当に田中さんだったら、森祐喜と田中香織さんの接点も見えてくる。たとえ写真の女性が田中さんでなくても、今はすでに閉店してしまった田中さんの勤めていた銀座の高級クラブ「ジュリア」で、面識があったに違いない。
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写真下:森喜朗元首相の息子・森祐喜を釈放!日本は法治国家ならぬ放置国家なのだ。より

追記:元の写真は、『ユンソナのオフィシャル・ブログ』かららしい。石川県にある四季彩「粋庵」というお店で撮影した写真だ。ユンソナのブログでは、13日の日付となっているが、「この間ね、超おいしいお店をみつけちゃった」という出だしで始まっているので、田中香織さんが亡くなる8月2日以前に撮影された可能性はある。そういえば、ユンソナって衆院選で森善朗の応援にわざわざ石川県までかけつけていたよね。
この事件で、多くの国民が知りたいのは、果たして警察は森祐喜に薬物検査をするかということだが、警察とズブズブの関係にある清和会の生みの親であり、元首相でもある森善朗の長男ということで、まずは薬物検査はないだろう。つまり、野党に成り下がった自民党の清和会だけれども、米国CIAとのつながりもあるということで、いまだに日本の警察に大きな影響を与えているということだろう。
植草さんのように権力側に『NO』ということを恐れない著名人は、まずは警察権力を使って脅しをかけられ、メディアを使って偽情報を大量に流され、テレビ界から抹殺される。そうすれば、国民にテレビを通して、政界や経済界の裏側で起こっている真実が伝わることもなくなるからだ。
それとは逆に、権力側の人に対しては、間違った情報でも国民の目を眩ますためにどんどんテレビを通じて流させる。いくら悪いことをしても逮捕もされない。たとえ、逮捕されても、すぐに釈放されるといった具合に日本の警察とメディアと米国寄りの政治家は手を組んで、情報を操作し、国民を愚弄しているということだ。
森善朗は、長男が議員辞職し、国民に謝罪することで一見落着といきたいところだろうが、国民には真実を知る権利がある。警察は森祐喜を再逮捕し、ただちに薬物検査するべきだ。又、セックスやドラッグ中毒の放蕩息子をコネで議員とし、日本国民、特に石川県民に莫大な迷惑をかけた責任をとり、森善朗も今すぐ議員辞職するべきである。警察やメディアと手を組んで、国民に真実を伝えないように情報を操作し、迷惑ばかりかけて、何もしない粗大ゴミがいつまでも議員で居ること自体が税金の無駄遣いそのものなのだから。
今回の長男の事故で、遊説先のニュージーランドから 「慙愧に耐えない思い」というコメントを発表したとされる森元総理だが、これが口先だけではないということを証明するためにも、いますぐ議員辞職したほうがいい。
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2010.08.08 (Sun)
森祐喜が酒酔い運転で逮捕:実際は、コカインか
あれだけ女も薬もやりたい放題だったてんびん型の男がいつ逮捕されるのかと楽しみにしていたら、ついに自ら墓穴を掘ったようだ。さすがにここまで道を踏み外すと、父親の森元首相もかばいきれなくなったのだろう。地元の『北國新聞』では一面の大きなニュースになっているそうだ。
それにしても、元総理の息子ということだけあって、マスコミも気を使っているようで、東京ではごく小さなニュースに留まっている。そんな中でも、みなさんは、ニュースの内容がとても矛盾していることに気付かれただろうか。
コンビニの店員の話によると、てんびん型の男は車から降りた際も足下がよろめき、呼びかけにもろれつが回らない状態だったというのだから、間違いなくこれは、「酒酔い運転」だ。それなのに、ニュースでは、単なる「酒気帯び運転」ということになっている。
又、アルコール濃度の検知値は、たったの0.15mg以上0.25mg未満となっているが、この程度で、足下がよろめき、ろれつが回らない状態になるというのもおかしい。だいたい、小さな缶ビールを一杯飲んだだけでも、この程度のアルコール濃度は検出されるだろうし、いつもお酒を浴びるように飲んでいるてんびん型の男が、たった一本のビールで、足下がふらつくとは考えにくい。つまり、彼が泥酔状態になったのには、他の原因があるということだ。
この原因が何なのかは定かではないが、過去に取り上げた記事などを読む限り、コカインや覚せい剤など違法な薬物をやっていたと見るのが自然だろう。
警察だって職業柄、てんびん型の男が薬物をやっていたというのは、承知していると思うが、それは公表せずに酒気帯び運転ということで済ませたというところは、警察と癒着のある清和会のドン、ザウルス・森の成せる業であろう。
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2009.10.27 (Tue)
のりピー初公判で懲役1年6ヶ月の求刑
普通なら、覚せい剤と聞いただけで、恐ろしい薬物という感覚があるのだが、のりピーの場合は、子供の頃から周りの大人が覚せい剤を使っていたのを見て育ったため、それほどの抵抗なくご主人に勧められるまま使用してしまったのだろう。
どんな家庭に育ったとしても、強い意志さえあれば覚せい剤にはまることはないのだが、その辺は、のりピーが証言しているように、一人の芸能人として、母として、妻として忙しすぎて肉体的な疲労が限界に達していた上に、精神的な弱さに導かれてしまったに違いない。
2/4 ・ 3/4 ・ 4/4
これからは、芸能界を引退し、夫の高相氏と離婚し、子供と継母と3人で暮らしていくという。のりピーには、依存症はないということなので覚せい剤を完全に断ち、今回の自分の経験を生かし、同じように道を誤った人々を助けたり、介護士として、新たな人生を歩んでもらいたい。
初公判では押尾学センセと同じ懲役1年6ヶ月を求刑されたが、11月9日の判決公判では、本人は心から反省しており、再犯の恐れもないということから、執行猶予付きの寛大な判決となるだろう。
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2008.10.06 (Mon)
加勢大周が覚せい剤と大麻所持で逮捕 (You Tube動画あり)
メディアの報道によると、「自分で使うために持っていた」と所持していたことを認めており、その上、尿検査で覚せい剤の陽性反応が出ていることから、所持容疑だけでなく、使用容疑でも追及されるようだ。
世田谷署に情報提供があり、4日夜に家宅捜索した時、加勢容疑者は自宅マンションで覚せい剤3グラム(末端価格約18万円)と乾燥大麻9.4グラム(同約5万円)を所持していた疑い。注射器数本や吸引パイプとともに、クローゼットからプランターに植えられた大麻25株と照明器具も見つかったそうだから、使用していたのは、明らかだ。だって、覚せい剤や大麻を使用しない人が、注射器や吸引パイプを持っているわけないものね。
加勢大周が逮捕される 覚せい剤など所持
出演の連続ドラマ、「キッパリ!!」(月~金曜午後1時半)も打ち切りが発表されたそう。 入手経路を調査したら、次から次に芸能界の大物の名前が出て来たりして・・・・。
彼のデビュー主演映画『稲村ジェーン』(1990)は、私も見たけど、サザンと海が好きだった当時の私にとっては最高傑作の映画だった。しかしながら、中には、厳しい評価もあったようだ。
映画の評判(ウィキペディア『稲村ジェーン』より)
音楽界で成功した桑田の映画、ということもあって前評判は高く1990年度の日本映画配給収入年間ランキング4位、累計配収額は18億3000万円(社団法人日本映画製作者連盟の調べによる)、観客動員数350万人を記録し、東京・有楽町マリオンの映画館、日劇東宝(現・日劇PLEX)の観客動員数を更新するなど、興行的には成功した作品であるが、期待が高かっただけに映画としての内容については批評家受けも悪く、賛否両輪がある。DVD未発売(2007年現在)。
北野武は「映画を見るというより音楽を聴きに行くと思ったほうがいい。五分もしないうちに見たくなくなった」と評したが、桑田は「つまらないというのは感性が足りないから」と反論している。
もっとも、今現在の桑田がこの映画をどう思っているかは不明。一部では、DVD化されないのは桑田自身がこの映画の内容を今思えば良くなかったと思っているため、無かったことにして欲しいと思っているためとも言われている。ただ、この映画のサントラCDはサザンの作品の中でも名盤とされている。
私もこの映画のサントラCD持ってるよ~(笑)。DVDが出たらきっと買っちゃうと思う。
映画のストーリーは、昭和40年代のサーファーたちが、鎌倉・稲村ケ崎を舞台にして、20年に一度訪れるといわれた伝説の大波、ジェーンを待ちながら、日常生活を綴った青春物語。主演の加勢大周と清水美砂は多くの候補者の中からオーディションで選ばれて話題になったのを覚えている。
その後、加勢大周は、国内や近隣諸国のテレビドラマや映画などで活動していたそうだけれども、最近、日本での人気はどうだったのかな。加勢大周は、「裕次郎を彷彿とさせる将来性豊かな新人に贈られる」石原裕次郎新人賞も受賞しているそうだが、天国にいる裕次郎が今回の逮捕を知ったら、今頃きっと怒っていることだろう。それにしても、有名人が、せっかく名声とお金を手に入れたのに、加勢大周のように薬物使用で道を踏み外すのをみると、本当に悲しくなる。
来歴(ウィキペディア「加勢大周」より)
1989年、東京都立玉川高等学校卒業。
1990年、桑田佳祐初監督の映画『稲村ジェーン』で主役に抜擢され俳優デビュー。その後吉田栄作・織田裕二とともに「トレンディ御三家」(平成御三家とも)と呼ばれ、ドラマにも引っ張りだこだった。
ところが、1991年に加勢が実母を社長に据えて個人事務所を設立し前事務所からの独立を画策した際に、前事務所が芸名の使用の停止を求めて裁判所に提訴し揉めに揉めた。前事務所が「加勢大周」という名前を商標登録していたためである。「加勢大周」という芸名は、前事務所社長が敬愛する幕末の勝海舟から名付けたものであり愛着があったという。1年3ヶ月の裁判の結果、勝訴となり加勢大周の芸名は認められたが、その後前所属事務所が「新加勢大周」として同名タレントをデビューさせる。ただ、すぐに坂本一生(幕末の坂本龍馬から)と改名。プロダクション側は「加勢大周の名をプレゼントする」とインタビューで公言しこの問題は収束した。
1995年頃からは助演としての出演が目立ってくるようになった。この頃から、台湾のTVドラマへの出演を始め、現地で人気を博した。また、同年に“カルトの帝王”と呼ばれた石井輝男監督のアクション映画『無頼平野』に主演。
2005年から「くりぃむしちゅーのたりらリラ~ン」、2006年からはゴールデンに昇格した「くりぃむしちゅーのたりらリでイキます!!」の「ベタドラマ」にベタ男役として出演。
笑っていいとも出演時に(2006年1月6日)、オートレースが大好きであると公言している。
↓真夏の果実の曲に合わせて、『稲村ジェーン』の映像が見られるよ。
真夏の果実 (PV) SOUTHERN ALL STARS(You Tube 動画)
サーフィンに関連した曲で、『波乗りジョニー』はサザンの曲の中でも大好きな曲の一つ。日本語の授業でも『て形』の練習に使ったこともある。下の動画は、画像があまり鮮明じゃないけど、ストーリー性があってとても楽しい。
【桑田佳祐】波乗りジョニー【PV完全版】
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