2011.09.29 (Thu)
日本一新の会からのお知らせ
放射能と「住まい」
~閉ざされた空間では健康な暮らしはできない~
●講師:朴 賛弼(パク チャンピル)さん(環境・民家研究家)
10月15日(土)開場13時30分~開演14時~16時30分
● 会場:JACK大宮(5F第2集会室)
(TEL048-647-0011 JR大宮駅西口から徒歩3分)
● 参加費:1000(定員は36名です。定員になり次第締め切ります。予約も受け付けています)
☆3月11日の地震と津波の自然現象で大災害となりました。放射能の大量垂れ流しでいままで通りの生活が出来ない事態となりました。被ばく後は、これまでの閉ざされた住環境の見直しが迫られています。
人々は我欲に走り、たった半世紀で地球の自然環境を破壊しています。これからは無分別に使われてきたエネルギーを見直し、自然エネルギーを考えなければなりません。
本講演は多方面から環境や自然エネルギーを考えることが目的です。伝統集落や民家について自然人文環境工学から見た内容や、都市環境問題に対して見事に復活した例を紹介して頂きます。さらに、今までの実験研究による室内温熱環境の改善を明らかにします。これらの環境はその地域の文化や歴史、気候などを含めたすべての暮らし方や生き方をデザインするには欠かせない要素であることをより深くご理解いただけると幸いです。
講師:朴 賛弼(PARK CHANPIL)
1957年韓国ソウル生まれ。工学博士、法政大学デザイン工学部建築学科専任教員(助手)。
専門:建築学(建築環境工学)、環境デザイン、日韓民家比較研究、沖縄温熱環境改善研究など。
社会活動:日本建築学会会員、日本民家建築学会理事(副事務局長)、大韓建築学会会員、法政大学大学院エコ地域デザイン研究所兼担研究員、関西大学東西学術研究所委託研究員他。
主な著書:『図説 民族建築大事典』『よみがえる古民家』『写真で見る民家大事典』『日本の生活環境文化大事典』以上(共著、柏書房)、『ソウル漢清渓川復元における都市構造の空間構成に関する研究』(研究成果報告書、法政大学大学院エコデザイン研究所)など。
主催:草莽・埼玉塾 TEL&FAX:048-625-3962(堀本秀生)
協賛:さいたま市民ネット、大宮を守る市民の会、市民じゃ~なる
なかなか面白そうな講演だ。日本にいたら、ぜひ参加したかった。
もうひとつ、日本一新の会から「野田増税は日本を破滅させる!」と題した日本金融財政研究所所長で経済アナリストの菊池英博氏の論説もとても興味深いものだったので、日本一新の会のメルマガを購読している方はぜひお読みいただけたらと思う。
<メルマガ・日本一新第68号-2>
◎野田増税は日本を破滅させる! (寄稿論説)
日本金融財政研究所所長
経済アナリスト・菊池 英博
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事務局雑話
本号は菊池先生の特別寄稿による論説である。携帯のテキスト配信には図版の添付ができないが、文章だけでも「復興増税ありき論」が破綻していることが読み取れる。無論、異論・反論もあるだろうから、その場合は事務局宛に意見を述べて欲しい。
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次回の定期配信は、10月6日です。
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配信不要の方は、下記アドレスより配信停止を行ってください。
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