2010.06.05 (Sat)
参院選で勝てば、9月には小沢政権の誕生か
鳩山政権では、そもそも前原が沖縄担当大臣であったということからして間違いであったのであり、『晴天とら日和』のとらちゃんも前から言っていたし、『きっこのブログ』オムライスの夜明けにも書かれていたように、官房長官だった平野、防衛大臣だった北澤、外務大臣だった岡田ら官僚の犬が官僚に言われるままに妨害工作をしていたことも、普天間基地の代替施設を県外に移せなかった最大の原因だ。
9月に小沢政権が誕生した暁には、福島みずほタンをぜひ沖縄担当大臣にして、今度こそ、本当に米軍基地を日本から、少なくとも沖縄から排除する方向に持っていってもらいたい。
「選挙勝てば先頭に立つ」=9月の代表選に出馬?-小沢氏
民主党の小沢一郎前幹事長は4日夜、党岩手県連の集会に寄せたビデオレターで、「参院選に勝利して政権を安定化することで、本当の意味の改革が実行できる。そのときに、まさに自分自身が先頭に立って頑張ってまいりたい」と述べた。9月の党代表選に自ら立候補する可能性を示唆したともとれる発言で波紋を広げそうだ。
集会では、衆参両院の本会議で菅直人代表が新首相に指名された直後に、ビデオレターが収録されたと説明された。
また、小沢氏は同日夜、都内で開かれた自身を支持するグループの会合であいさつし、代表選で樽床伸二衆院環境委員長が129票獲得したことについて「私は立場上、動けなかったが、次につながる良い数字だ。あと90(票獲得)で首相が取れた。90なんて難しい数字じゃない」などと語った。(2010/06/04-23:45)