2009.04.13 (Mon)
「ミニ統一選」25市の市長選、2市で民主が勝利
さとうしゅういちさんによれば、秋田県知事選は、南北の闘いであり、政党の影響力はそれほど大きくないということだ。だから、秋田県知事選で民主党の推薦候補が負けたとしても、小沢代表の進退には全く影響ない。
それよりも、とらちゃんや鳩山幹事長が言うように、小沢代表はどんどん地方行脚を行ってもっと国民に接した方がいいと思う。メディアがうるさいのはわかるけど、逆にメディアを利用して、言いたい事を発言し、姿を露出するいいチャンスでもあるのだから。
『晴天とら日和』 小沢代表よ! 何度も申し上げる。直ちに「地方行脚」を再開すべきである!
ニュースでは県知事選のニュースばかりで、「ミニ統一選」市長選にはあまり触れられてないようだが、こちらでは、民主党もがんばっている様子。
「ミニ統一選」25市の市長選、2市で民主が勝利
12日は25市で市長選の投開票が実施され、「ミニ統一地方選」の様相を呈した。自民、民主両党の対決として注目された秋田県知事選は民主系が敗れる一方、与野党相乗りを除く2つの市長選で民主推薦候補が勝利した。
秋田県知事選と同日実施となった同県由利本荘市長選は民主推薦の元県議が初当選。岡山県備前市長選も民主推薦の現職が再選を決めた。自民党の青木幹雄前参院議員会長、古賀誠選挙対策委員長のそれぞれ地元である島根県出雲市、福岡県柳川市は自民党内で分裂選挙となり、次期衆院選での結束に課題を残した。
12日に告示された市長選のうち、9市は無投票だった。市長選が4月に集中するのは、2005年4月前後の駆け込みの市町村合併により新しい自治体が相次ぎ誕生し、市長を選び直してから4年後を迎えたためだ。 (10:52)
この市長選は、ほとんどが無所属で出馬しているため、どの候補がどの政党の推薦を受けているのかなどの情報を確認するのが難しかった。もし、そんな情報を知っている方がいらっしゃったら、是非教えて欲しい。
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岡山県備前市長選 |
千葉県知事選 |
秋田県知事選 |
2009.03.22 (Sun)
小沢一郎代表続投の可能性が強まり自民や右翼メディア泪目
意味:自民党が終焉するのをネット右翼は泣いて悲しみ、自民党の元警察庁長官であった漆間巌内閣官房副長官の指示で小沢代表の秘書逮捕に動いた東京地検は、国民の信頼を失うと同時に小沢政権が誕生した時のことを考え、足をワナワナ震わせながら目に悲しみの泪をためている様子を詩ったもの。ここで言うネット右翼とは、キムチが大好きな「日本アンチャン・キムチ団長」も含まれる。
これは、カナダではちょうどまだ春が到来したばかりでちょっと早いかなと思ったんだけど、日本は今年は少しばかり早いサクラの開花を迎えているということなので、松尾芭蕉の下記の詩を元にして作ってみたよ。

大意:春が去るのを鳥が啼き、魚が目に涙をうるませて惜しんでいるように、自分が旅立つのを門弟たちは惜しんでくれているよ。
一般には、「涙」という漢字の方が「泪」という漢字よりも頻繁に使われているけれども、この二つの漢字の違いは何かと言えば、語源など難しい話は抜きにすると、「涙」は「嬉し涙」、「あくびで涙が出た」など嬉しい時やあくびをしたときなど一般的に使われるのに対して、「泪」は悲しいときにしか使われないそうだ。だから、演歌や失恋の詩の中で、悲しみを表現するとき、「涙」ではなく「泪」という漢字が使われることが多いらしい。
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西松建設 |
企業献金起訴 |
東京地検捜査部 |
抗議のメール |
2009.03.10 (Tue)
小沢一郎民主党代表は続投し、国家権力と闘い抜くべき
大分合同新聞は、「47NEWS」を構成している47の地方紙の一つで、「よんなな」とは47都道府県を意味する。
ネットの大分合同新聞を見てみると、「ミニ事件簿」などがあるのも面白いと思ったけど、動画ニュースや地元のニュースなどローカルな話題も豊富だ。共同通信ニュース特集の『米新政権』のリンクもオバマ政権に関する話題が手に取るようにわかってなかなかいい。

違法献金:小沢氏、代表続投を表明…民主幹事会(毎日 3月10日)
さてさて、今日の午前中、西松建設の献金問題で小沢代表の公設第一秘書が逮捕されたことについて、小沢代表から民主党の役員会と常任幹事会で、説明があったようだ。これまでの経緯と今後の対応を説明し、「官僚政治打破のために政権交代が必要との一点で判断するので私を信頼してほしい」と続投を表明したそうだ。まあ、政権交代を実現させるためには当然の成り行きだろう。
だいいち、定額給付金のバラマキで、少しだけ支持率が上がったけど、「自民党には捜査は及ばない」と言った漆間の失態や細田の失言、二階の西松からの裏献金問題などで来週は又支持率一桁台になるであろう麻生内閣が、これだけマスコミが偏向報道を行った後だというのに、いまだに不支持率は80%で、それでも辞めないっていうのに、どうして、この偏向報道の真っ只中でも世論調査で辞任を求める声が、まだ50%しかない野党党首の小沢代表が辞めなくちゃいけないの?
小沢代表公設秘書の突然の逮捕劇は、衆議院選挙前に起きた不幸な事件であったけれども、それゆえ、民主党議員がそれぞれの本性を現したことは決して見逃してはならないと思う。政権交代後の小沢内閣を結成する際のいい参考となったことだろう。ブログ界でも同じことが言える。これまで仲間だと思っていた人が実は敵だったとわかり、これからの付き合い方などを考える上で多いに参考になる事件だった。まあ、ネットの世界では、敵、味方なんてちょっと大袈裟かもしれないが・・・・(笑)。
今回、偏向報道が行われていたので、頼れるのは、世論を反映するブログの意見ばかりという状況の中、あまりいつも取り上げないブログやメディアで、私が共感したものを紹介したいと思う。
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2009.03.04 (Wed)
小沢一郎民主党代表は辞任否定、秘書逮捕は不公正な国家権力の行使と批判

今回の小沢代表秘書逮捕は、政権交代が近づいてパニクッた自民党が仕組んだ「国策逮捕」だろう。最後の悪あがきをして、衆院で逆転しようと企んでいるのだろうが、これまで自公政権が国民にやってきた年金の横領、汚染米事件、郵政民営化、防衛汚職などの悪政が今回の小沢代表秘書の「国策逮捕」で逆転するのではないかと考えるところが、さすが自公政権だけあって、救いようのない脳みその軽さだ。
写真:小沢氏辞任せず 側近に続投の意向伝える
(産経 3月4日)
民主党の小沢一郎代表の公設秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕された事件で、小沢氏は3日夜、代表職を辞任しない意向を側近に伝えた。党執行部も小沢氏を擁護する構えだ。ただ、衆院選への悪影響を懸念する党内の一部からは、小沢氏の議員辞職も含め、進退を問う声が上がっている。麻生太郎首相は、事件による世論の動向を見極めた上で、慎重に衆院解散・総選挙の時期を検討することになる。
国策逮捕(ウィキペディアより)
主に東京地方検察庁特別捜査部がマスコミにリークしながら、大きく注目を集める人物を小さい犯罪でも逮捕することにより世論、ひいては国家全体を「彼等自身が考える、あるべき姿に直す」という目的で行われる捜査である。「鈴木宗男事件」の際に逮捕された外務省元主任分析官・佐藤優の著書『国家の罠』で国民の間に知れ渡るようになった。
最近では特捜部の捜査手法が社会秩序の安定を目的に、一罰百戒を狙った逮捕に重きを置く公安警察に近いものになっているという指摘もある[1]。
麻生内閣の支持率が一桁台まで落ち、現総理大臣よりも野党代表の方がずっと高い支持率があるという前代未聞の状態だ。このままでは、政権交代が実現するとどのメディアでも言われているし、国民のことなど全く考えずに、自分達の利益だけを追求する自公政権にとっては、死に物狂いで政権にしがみつきたかったのだろう。そのためには、次期総理大臣として世間の注目を集めている小沢代表を小さい犯罪でも逮捕して、世論を次期選挙に少しでも有利にしようとする魂胆がありありと透けてみえる。その上、給付金をばら撒けば、4月の選挙対策は万事OKということだったのだろう。
下は、ずっと前からよくコメントを下さるネトウヨの「一般市民」さんからいただいた悪意に満ち満ちたコメント。
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麻生内閣支持率一桁台 |
2007.11.07 (Wed)
小沢一郎続投を心から喜びたい
私の中では60%の確率で辞任、40%の確率で辞意撤回かなとドキドキしながら、ネットを覗いたら、ナナナナナント!あのめったに自分の意思を変えることのない強情な小沢代表が、民主党役員らに説得されて無事に辞意を撤回していた。
「ああ、よかった」とほっとして、Eカップの胸を撫で下ろしながら、自エンドにTBされたいろいろな意見やマスコミのニュースを読むと、結構小沢代表に対して批判的な意見が多かった。マスコミは自民党によって金銭で飼いならされているからしょうがないとしても、ブログの記事に的外れな小沢批判が多いのには閉口した。
まあ、詳しい事情は『晴天のとら日和』のとらちゃんが民主党のHPから準備してくださったネット中継を日本時間の5時から見てからでも遅くないので、どこが的外れなのかは後ほど書こうと思う。
小沢代表、嘘はいけません。国民の信用を取り戻すために正直に全て話してください。そして、もしアメリカから圧力がかけられているとしたら、その件も詳しく。
2007/11/07
【ネット中継】小沢代表緊急記者会見 17:00頃~
それにしても、今回の小沢辞任劇は日本では緊急ニュースとして大きく報道されていたようで、たとえそれが批判的に報道されたとしても、衆議院選挙前の民主党や小沢一郎のいい宣伝になったことは確かだ。
逆に自民党にとっては、民主と連立政権を組むことで延命しようとしていた目論見がはずれてしまった上に、小沢代表が辞任するのを指をくわえて待っていたら、急遽小沢氏は辞意撤回に転じてしまったため、二重のダメージを受け、自滅への道まっしぐら。今期の「ねじれ国会」で法案がまだ一本も成立していないこともあり、あたふたし始めた。
急遽、フクダがナベツネと作戦変更会議を開いたり、自民党御用記者を集めてエサを与えながら、小沢に不利な記事を書けと指示し始めたような感じ。自民党は今かなりあせっていると思う。なぜなら、今回の小沢辞任劇で自民党の弱さが露呈され、自エンドへの道が加速されたからだ。
ただ単に喜んでばかりいられないのは、これから、新テロ特措法がどうなるか想像もつかないことだ。自民党としては、内容を変更してでも、どうしても通したい法案だろう。
今回の小沢辞任劇で8日に予定されていた守屋武昌前防衛事務次官と防衛専門商社「山田洋行」の宮崎元伸元専務の証人喚問が15日に延期された。この証人喚問が長引けば長引くほど、守屋や宮崎はつじつまを合わせて工作しやすくなるのである。
マツナガさんによれば、今週発売される週刊ポストに守屋武昌前防衛事務次官の汚職の大スクープが載っているようなので、興味のある方は、是非読んでね。
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2007.11.06 (Tue)
解散、総選挙まで、あともう一歩。政権交代めざしがんばれ小沢一郎!
昨日追記で紹介させていただいた下記の記事を読んでみると、福田総理と小沢代表の密談は、まんまとネコナベじゃなくて、ナベツネ(渡邊恒夫氏)にはめられたというのが私の感想だ。2人だけの密談であるはずなのに、そこには連立政権を唱えてきた一介の讀賣新聞会長であるネベツネが参加し、この密談の内容をリークしている。これには、辞任記者会見で小沢代表が怒るのももっともである。
ここに再び『らくちんランプ』と『ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報』の記事を紹介させていただきたい。
1.らくちんランプのスパイラルドラゴンさんのとこで転載されていた副島隆彦氏の記事
2.『ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報』から
11月4日の記事:
デヴィッド・ロックフェラーが来日し、小沢が辞任した・・・・。
大連立:「山里会」の情報操作の敗北だろう
11月5日の記事:
それでは、日本はいかに「国際協力」するか?
シティグループの新CEOはあのルービン
そして、5日には時事通信で福田康夫首相と小沢一郎民主党代表の党首会談で話し合われた内容をめぐり、双方の言い分の食い違いが指摘されている。
小沢氏は、首相が連立政権樹立と引き換えに新テロ対策特別措置法案にこだわらない考えを示したと主張するが、首相はこれに真っ向から反論。自衛隊海外派遣の原則をめぐっても2人の説明はかみ合っておらず、「密室」会談の真相は依然として不明なままだ。
【ネット中継】小沢代表緊急記者会見(民主党HPより)
やはり、こういった事情からも、今回の連立政権問題は、政権交代を実現しかねない小沢代表を陥れるためにナベツネ(渡邊恒夫)、ナカソネ(中曽根康弘)、フクダ(福田康夫)がグルになって仕組んだ罠と見た方がいいだろ。
『ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報』のアルルの男・ヒロシ(笑)も書いていたが、健康問題を抱えた小沢代表が政権交代で総理大臣になる野望を持っているとは思えない。しかし、政権交代を実現した男として終生その業績はたたえられることになるだろう。だから、今辞任してはいけない。小沢一郎には、政権交代を実現するまで、戦って欲しいのである。
毎日新聞の「<小沢代表辞意>すがる執行部 揺れる小沢氏」という記事が民主党がなぜ小沢氏を必要としているのか書かれているので、ご一読をお勧めしたい。
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2007.11.05 (Mon)
小沢一郎には辞任するよりも政権交代を目指して続投して欲しかったのに

小沢氏はこれまで政権交代を目指してきたし、次の衆院選に政治生命をかけてきたはずじゃなかったのか。衆院選で民主党が過半数を取れば民主党政権が誕生するはずだ。参院選では圧倒的多数の自民党を完敗させたからこの勢いで衆議院選も突破できる可能性は高い。

11月4日の朝日新聞の
「小沢氏「混乱にけじめ」 「報道に憤り」とも 会見全文」
という記事を読むと何かすっきりしないものを感じる。参院選のときだって圧倒的多数の自民党を逆転できたのに、なぜ衆議院選では代表辞任を決意した3番目の理由として、「民主党はいまだ様々な面で力量が不足しており、国民の皆様からも、自民党はだめだが、民主党も本当に政権担当能力があるのか、という疑問が提起され続けている。次期総選挙の勝利はたいへん厳しい。 」などと選挙が始まる前から弱気なことを言ったのだろうか。全国行脚をして長年の政治的直感からそう思ったのだろうか。 自民党はこれから大増税を行う予定だし、生活重視の政策とは全くかけはなれた政策を展開しようとしている。国民がそんな党を支援するわけがない。自エンドはもう次の角まで来ているのだ。それにもかかわらず、こういったコメントを残す小沢代表の気持ちがわからない。テロ特措法の延長に反対し、アメリカからの大きな圧力がかかったのだろうか。

菅直人代表代行や鳩山由紀夫幹事長ら3役はしばらく小沢代表の辞職願いを受理せず、小沢氏を慰留する方針だそうだが、小沢氏が自民、民主両党の「大連立」を民主党が認めなければ辞意撤回はしないと言うようなら、辞職願いを受理するべきだと思う。

今マスコミは小沢攻撃を始めている。小沢氏や民主党にとってはかなりまずい状況だ。このいまの状況から脱する必要がある。そのために、小沢代表がいますべきことを挙げてみた。
1.小沢氏が自民党との連立政権を国民の前できっぱりと否定する。
2.今回の連立政権騒ぎで小沢氏に不満をもった野党の信頼を取り戻すために、野党連立政権を実現する。
3.自衛隊をISAF(国際治安支援部隊)に参加させるという案を撤回する。
4.国民の生活を重視した政策を実現するために政権交代を強く訴える。
5.アメリカの民主党議員に働きかけて、支援を頼む。
そうすれば、今の危機をバネに民主党議員も一致団結し、政権交代へ確かな歩みを進めることができるのではないだろうか。
しかしながら、連立政権が実現しなければ辞任すると小沢代表が言うのなら、辞任させるしかない。やっと自民党をつぶす機会が目の前に訪れたというのに、自民党出身の小沢代表がやはり今でも自民党に愛着を感じているようなのであれば、それは、政権交代のじゃまになるだけだ。日本を不幸にした自民党の50年以上も続いた長期政権を自エンドに追い込むことを最優先させなければならない。
民主党CM「生活が第一」
追記:
らくちんランプのスパイラルドラゴンさんのとこで転載されていた副島隆彦氏の記事も面白かったが、そこで紹介されていた下記のサイトもとても興味深かったので紹介する。
『ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報』
11月4日の記事:
デヴィッド・ロックフェラーが来日し、小沢が辞任した・・・・。
大連立:「山里会」の情報操作の敗北だろう
11月5日の記事:
それでは、日本はいかに「国際協力」するか?
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2007.07.31 (Tue)
安倍内閣、泣きっ面に蜂:米下院決議案が本会議で採択

『LABAN! Fight for Comfort Women』より
カナダでも参院選での自民党の惨敗やそれにもかかわらず、安倍晋三が総理続投で国民の神経を逆撫でしていることが大きく報道されているが、それと一緒に、米下院本会議で初めて慰安婦決議が採択されたというニュースも人々の関心を集めている。安倍政権にとってはまさに「泣きっ面に蜂」の状況と言えるだろう。
慰安婦問題:米下院が対日謝罪要求決議を採択 (毎日新聞 7月31日)
【ワシントン及川正也】米下院は30日の本会議で、第二次大戦中のいわゆる従軍慰安婦問題をめぐる対日謝罪要求決議を採択した。同決議の本会議採択は初めて。決議に法的拘束力はないが、参院選で惨敗した安倍政権の外交政策や日米関係に影響が出る可能性もある。
決議は発声投票により圧倒的賛成多数と認められた。採決に先立つ討論でラントス下院外交委員長(民主)は「日本政府が明確な謝罪を拒んでいることに、日米関係を重視するすべての人が困惑している。日本国内で続く歴史をねじ曲げようとする試みはとても不愉・セ」と批判した。
決議は日系のマイケル・ホンダ議員(民主)が1月末に提出。旧日本軍が若い女性を「慰安婦という性奴隷制」のもとに強要したと非難し、日本政府に「明瞭(めいりょう)かつ明確な方法での公式謝罪」などを要求している。
決議は6月26日の下院外交委員会で一部修正のうえ賛成39、反対2で可決。ペロシ下院議長(民主)も支持していた。
日本政府は「決議は客観的な事実に基づいておらず、日米関係に悪影響を与える」と採決しないよう繰り返し要請。日系のダニエル・イノウエ上院議員(民主)も「94年以来、歴代首相が謝罪してきた」と決議に反論する声明を上院に提出している。
与党・共和党を中心に慰安婦決議が日米関係に悪影響を及ぼすことを懸念する見方も強く、31日の下院外交委ではブッシュ政権が主導する「対テロ戦争」への日本の貢献を評価する決議案が可決される見通しだ。
米議会では過去に慰安婦決議が4回提出されたが、本会議の採決には至らなかった。
慰安婦決議の要旨=米下院 (時事通信 /07/31)
【ワシントン26日時事】米下院が30日に採択した対日謝罪要求決議の要旨は次の通り。
1、日本政府は1930年代および第二次大戦中、帝国軍の性的奴隷とする目的で若い女性を手に入れるよう正式に指示した。
1、その残忍性・重大性において前例がないと思われる慰安婦制度は20世紀最大の人身売買事件の一つである。
1、日本の教科書の一部は慰安婦の悲劇や他の戦争犯罪を軽視しようとしている。
1、日本の官民双方の関係者は最近、93年の河野官房長官談話を弱めようとの意思を表明した。
1、日本帝国軍がアジア・太平洋の島々で性的奴隷となるよう若い女性に強制したことに対し、日本政府は明確かつあいまいさの残らない形で公式に事実を認め、謝罪し、歴史的な責任を受け入れるべきである。
1、首相が公の声明として謝罪すれば、これまでの声明の誠意に関して繰り返される疑問の解決に役立つだろう。
1、日本政府は性的奴隷・慰安婦の売買の存在を否定するいかなる主張に対しても明確かつ公に反論しなければならない。
1、日本政府は慰安婦に関する国際社会の勧告に従いながら、現在と未来の世代を教育しなければならない。
1、日米同盟はアジア太平洋地域の平和と安定の礎だ。
つまり、今回米下院が慰安婦決議を採択したということは、一刻も早く安倍晋三に公の声明として(安倍談話?)謝罪しろと言っているのだ。これに対して日本政府がどのようなタイミングでどのように対応するのか世界中から注目されている。
これに対する安倍の反応。
首相「これからも説明していく」 従軍慰安婦決議(Asahi.com 7月31日)
安倍首相は31日昼、米下院が従軍慰安婦問題に関する決議を採択したことについて「私の考え、政府の対応については4月に訪米した際に説明をしてきた。こうした決議がなされたことは残念だ」と語った。そのうえで「これからもよく米側に対して説明していくことが大切だと思う」と述べ、説明を続ける考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
はあ?晋ちゃん、大丈夫?本会議で採択されたということは審判が下ったことなのであり、「これからも説明していく」というトンチンカンな回答は、全く事態を把握できていない証拠になっちゃうよ。「4月に訪米した際に説明をしてきた」と言っているけど、その時は記者からの「慰安婦問題についてブッシュ大統領にどう説明したのか。これから真実を追究していく調査について話したか。謝罪する意志はあるのか。」という質問に慰安婦への遺憾を述べると共に謝罪をしただけだろ。
ホワイト・ハウスでのブッシュ安倍会見より President Bush and Prime Minister Abe of Japan Participate in a Joint Press Availability
大意:
安倍「私は戦時中に従軍慰安婦として連れ去られた方々に対し心からの同情を示さなければならないと思っている。人間として、同情するし、又、日本の総理大臣として謝罪する必要がある。20世紀は人権が世界各地で侵害された時代であるが、日本にもその責任がある。われわれは自分の歴史を謙虚に見つめなければならない。そして、常に私たちの責任について考えなければならないと信じている。」

『The Hindu』:安倍晋三の急降下する人気
関連記事(英語):
"Jurist" US House passes resolution calling for Japan apology on WWII 'comfort women' Monday, July 30, 2007

↑『なごなぐ雑記』より
こんな調子で相変わらず訳のわからないことをのたまわっている安倍晋三に対して、さすがの小沢一郎も安倍の早期退陣を要求している。
民主党:小沢氏が首相退陣と政権奪取へ決意表明 選挙後初
又、自民党内からも「安倍の責任論が噴出」している。
それにもかかわらず、安倍は続投意思を改めて表明しちゃうというんだから、クレヨンしんちゃんさえもあきれて、せっかく飲んだビックルを一気に逆噴射してしまうほどだ。短命の蝉が大木にしがみついて必死で鳴いているように、今の権力に必死でしがみつくぼくちゃんがそこにいた。

↑『きっこのブログ』より
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慰安婦決議案 |
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続投 |
2007.07.28 (Sat)
70%の国民がAI「アベイラネェ!」でも安倍はKY「空気読めない」

↑きっこ作第三弾
それにしても、70%の国民が参院選で自民党が惨敗したら安倍は退陣するべきだと希望しているにもかかわらず、続投するってどういうこと?いくらなんでも、北朝鮮じゃないんだから、過半数割れした政党だけで決められることじゃないよね。
『zara's voice recorder』で紹介されていたスポニチの記事にだって退陣説がささやかれている。
「政府・与党の幹部からは「政権選択選挙ではない」として、過半数割れに追い込まれても安倍首相の退陣必要なしとの予防線が張られている。しかし、早期の解散・総選挙を望む声は50・4%にも上っており、世論の動向次第では退陣に追い込まれそうだ。 」
共同通信にも「参院選、29日投開票 首相進退に波及の可能性も」
安倍首相にとって初の大型国政選挙となる第21回参院選が29日投票、即日開票される。昨年9月に就任した安倍首相にとって、教育再生、公務員制度改革など10カ月の政権運営への「審判」となる。年金記録不備や「政治とカネ」の問題が争点となり、世論調査では民主党が好調を維持、自民党は劣勢に立たされている。与党が過半数を大きく割り込めば、首相の進退問題に波及する可能性もある。
[ 2007年7月27日22時00分 ]
って書いてあったし、参院選で自民党が大敗したら、40議席以下しか獲得できない政党が不人気総理を続投されるっていうのはどう考えてもおかしい。いくらKY(K:空気(が)Y:読めない)たってほどがある。皆の衆、ここは、みんなで声を上げて安倍を一気にAbEndさせようではないか。
その他の安倍退陣に関する記事:
安倍 居直り続投画策 (ゲンダイネット)
どうなる安倍政権=首相進退「40」の攻防-参院選後の政局予想 (時事通信)
どうなる安倍政権=首相進退「40」の攻防-参院選後の政局予想☆2 (時事通信)

↑『なごなぐ雑記』より
赤城先生には、いつも、AbEndの手助けをしていただいているが、事務所費の不正請求の次は絆創膏、そして下痢、それからその次は政治資金収支報告書の二重計上で知らん振り、そしてそのまま入院と参院選直前だというのに、ますます国民の怒りを煽ってくれている。赤城側は、今度は「法律にのっとって・・・・」という言い訳はできないわけだから、今度は「事務処理上のミスで意図的ではない」と主張している。そんな言い訳が通用すると思っていること自体、考えが甘すぎるし、そんなひまがあったら、早く領収書を全て公開しろよ。

安倍の目には赤城農水相は領収書を公表すべき?という質問の投票結果によると、1726票のうち、92%の人が領収書を公表すべきと答えている『BiGlobeニュース』が、目に入らぬのか?
「政治資金規正法では、収支報告書の虚偽記載が認められた場合は、5年以下の禁固、100万円以下の罰金が定められている」そうだが、赤城は逮捕、そして、安倍の任命責任が問われるべき大きな問題だと思う。
赤城農相辞任要求に関するニュース:
社説:農相の政治資金 「訂正した」では済まされない (毎日新聞 7月28日)
自民に追い打ち、候補者から悲鳴=赤城農水相の新疑惑発覚 (時事通信)
赤城農水相の辞任を要求 野党各党、二重計上問題で (産経新聞 7月27日)
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