2022.08.03 (Wed)
維新の吉村知事、統一教会と訣別の決断
大阪維新の会は、党所属の地方議員ら266名を調査した結果、所属する地方議員ら16人が旧統一教会と接点があったと発表したが、それを受けて素早く大阪維新の会代表の吉村洋文・大阪府知事は、「多くの国民が被害を受けて、家族が崩壊する状況となっている中で、そういった団体と付き合うべきではないし、会合に出席するべきではないし、広告塔や信頼を与えるように思われることをすべきではない。個人がどんな宗教を信じるかは自由だが、政治家という看板を背負っている以上、維新の会に所属する議員であれば、旧統一教会との関係は遮断してもらう。大阪維新の会として今後、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関わりを持たない」と表明した。
「大阪維新の会」の素早い対応と統一教会との関係を遮断するという即断は素晴らしいかった。吉村太政は国民の心をいかに掴むかを心得ている。この言葉こそ、今まさに国民が自民党の岸田首相から聞きたい言葉だった。それに比べて自民党の岸田首相は、「政治家の立場から、それぞれ丁寧に説明していくことが大事だ。国民の関心も高い」と能天気なことしか言わなかった。まるで他人事。情けない。
なぜ、統一教会がこれだけ騒がれているかわからないような2世議員がうじゃうじゃいる自民党の組織に丁寧に説明できる議員などいるわけないだろう。どうして、自民党は党の中に統一教会と関係のあった議員が何人いるのか維新のように調査しないのだろうか。また、維新の吉村代表のようにキッパリと統一教会は社会の悪であり、今後関係を一切断つと断言できないのだろうか。
もっとも、そんなことしたら、次の衆院選挙では野党に成り下がりそうな予感がするからか。このことからも、自民党にとって、選挙に勝つために統一教会がいかに大切か自覚しているのがわかる。自分達が選挙に勝てれば、カルト集団に騙されて不幸な一生を送っている人なんか、どうでもいいのだ。そんな冷淡な議員の集団が自民党だ。
2022.07.18 (Mon)
山上徹也被告の手紙
産経新聞が記事に山上徹也さんの手紙を全文転載していたので、コピーさせていただく。
ご無沙汰しております。「まだ足りない」として貴殿のブログに書き込んでどれぐらい経つでしょうか。 私は「喉から手が出るほど銃が欲しい」と書きましたがあの時からこれまで、銃の入手に費やして参りました。その様はまるで生活の全てを偽救世主のために投げ打つ統一教会員、方向は真逆でも、よく似たものでもありました。 私と統一教会の因縁は約30年前に遡ります。母の入信から億を超える金銭の浪費、家庭崩壊、破産…この経過と共に私の10代は過ぎ去りました。その間の経験は私の一生を歪ませ続けたと言って過言ではありません。 個人が自分の人格と人生を形作っていくその過程、私にとってそれは、親が子を、家族を、何とも思わない故に吐ける嘘、止める術のない確信に満ちた悪行、故に終わる事のない衝突、その先にある破壊。 世界中の金と女は本来全て自分のものだと疑わず、その現実化に手段も結果も問わない自称現人神。 私はそのような人間、それを現実に神と崇める集団、それが存在する社会、それらを「人類の恥」と書きましたが、今もそれは変わりません。 苦々しくは思っていましたが、安倍は本来の敵ではないのです。あくまでも現実世界で最も影響力のある統一教会シンパの一人に過ぎません。 文一族を皆殺しにしたくとも、私にはそれが不可能な事は分かっています。分裂には一挙に叩くのが難しいという側面もあるのです。 現実に可能な範囲として韓鶴子本人、無理なら少なくとも文の血族の一人には死んでもらうつもりでしたが鶴子やその娘が死ねば3男と7男が喜ぶのか或いは統一教会が再び結集するのか、どちらにしても私の目的には沿わないのです。 安倍の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません。
統一教会の一族以外、危害を与えないと思うし、情状酌量の余地ありで、今すぐ刑務所から出してあげてほしい。終身刑なんてとんでもないこと。物心ついた時からこれまで想像を絶するような苦労を散々してきて、死ぬまで刑務所で暮らすなんて、とてもいたたまれない。安倍は因果応報だ。
2022.07.16 (Sat)
安倍の「国葬」について
岸田首相は、必死で安倍派のご機嫌を取りたいのだろう。安倍が亡くなって自民党の中で最大の安倍派清和会(94人)から宏池会へ流れる議員もいるだろう。岸田は、高知界を自民党最大の派閥にして安倍のように長期政権を狙っているのかもしれない。又、国葬に海外の要人を招いて、岸田の顔を広めたいと思っているのかもしれない。
しかし、安倍の実績としては、自分のお友達には利益をもたらしたかもしれないが、そのほか、安倍は、アベノミクスで、日本の経済をどん底まで落とし、全く効果のないアベノマスクを全国民に配布したり在庫処分したりした際には、莫大な税金を無駄遣いした張本人である。この上、国葬で、国民に不利益をもたらした安倍のために血税を使うというのは、いかがなものか。これまで数多くの悪事を働いてきた安倍の評価は、真実を知っている人と知らない人とで大きく分かれる。これによって、国民を2分し、対立させるようなことをするのは得策ではない。
今からでも遅くはない。アベの国葬は中止し、やるなら、自民党と統一教会で合同葬儀をひっそりとするべきである。安倍が旧統一教会を支援したせいで、財産を失った人や破産した人やその家族は、その顔を見ただけで吐き気を催すだろう。岸田総理は安倍が人気があると勘違いしているが、それは、日本人が政治に無関心で真実を追求しようとしないからだ。これから、安倍がいなくなり、統一教会の情報や安倍が犯してきた醜聞も国民の耳に入るようになるだろう。そうすれば、誰も安倍の死を悼む人はいなくなるはずだ。自民党の支持者も急減するだろう。
2010.07.29 (Thu)
リチャード・コシミズ【官僚という生き物】阿久根講演会
まあ、いろいろと言われていて陰謀論で有名なリチャード・コシミズ氏だが、7月19日に鹿児島県の阿久根で講演会をしたときの動画をアップして下さっている。かなり長いので、まだ全部は見ていない。彼の言うことを信じるか信じないかは人によると思うけど、広い目で見て、こういった考え方もあるんだというふうに頭の片隅にしまっておいてもいいと思う。特に不正選挙の話などは話としてはとても面白い。
『richardkoshimizu's blog』より
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連続再生 http://www.youtube.com/watch?v=ZYVmLS...
2010年7月17日に行われた、リチャード・コシミズ鹿児島阿久根講演会を公開いたします。後半よりゲストに阿久根市市長・竹原信一氏と仙波敏郎氏を交えた対談が行われております。
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