2012.03.25 (Sun)
小沢一郎氏の独占インタビュー@TBSの報道特集 (動画あり)
『晴天とら日和』「消費税増税法案に政治生命をかける」by・ノブタ。(ブタは官僚に煽てられ木に登って立ち往生ってところですか。テヘッ、。。)
3.24報道特集「小沢一郎」-1
小沢氏の発言、内容要約:
なぜ野田さんがそこまでのめりこんでいるのかわからない。われわれが2年半前に掲げたのは、官僚支配の中央集権の体制を抜本的に変え、役所のお金の無駄遣いを徹底して排除しようと、無駄を省くことによって当面の財源はでると思っている。それもせずにお金がないから増税だというのはおかしい。増税するなら、経済問題や社会保障のヴィジョンを示した上で国民の理解を得て、それから増税するべきだ。法案提出を阻止するというよりも、野田さんによく考え直してもらいたい。マニフェストを全く無視して、増税だけ実施しようというのは、国民の支持を得られない。増税に対する党内の反対は強い。野田さんには、もっと国民の中に入って国民の気持ちをつかめと言いたい。
まだ法案も決定されていない状態なので、先のことはわからないが、私は、2年半前の国民との約束を明確に覚えている。それを忘れてしまった方が民主党を去るべきだ。
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2007.01.04 (Thu)
安倍晋三の美しい年頭会見!
これで、支持率1桁台突入は間違いないだろう(爆)。
今日は激し~く挿入じゃなくて、突っ込みを入れるぞ~(笑)。

まず、その冒頭で、
この100日間で美しい国づくりに向けて、礎を築くことができたと思います。
昨年の臨時国会において改正教育基本法、防衛庁の省昇格、そして地方分権改革推進法を成立させることができました。
な~んて言っていらっしゃるんだけど、あのね、シンちゃん。美しい国とは何であるかも語らずに、いつのまに美しい国づくりの礎が築かれてたの?「美しい」という言葉は感覚を表わす言葉だから、人によって感じ方が違うんだよ。シンちゃんにとって美しくても、私にとっては醜いかもしれないんだよ。そんな感覚用語を使って国づくりを表わすとしたら、国民は誰も真剣に君の発言を聞かなくなっちゃうよ。もし、北米で大統領や首相がこんなわけのわからないこと言ったら、ブーイングが起こっちゃうって。
そして、その礎となったのが、教育基本法の改悪、防衛庁の省昇格って言うことは、戦争の準備が整ったってことね。
今年は、イノシシ年であります。美しい国に向かってたじろがずに、一直線に進んでまいる覚悟でございます。
幻想の美しい国、国民を愛国教育して戦争のできる国という意味だったら、とんでもないこと言ってるのよ、シンちゃん。戦争のできる国に一直線に向かっていっちゃダメよ。そんなことクレヨンしんちゃんだってわかってるって。
この後、教育、社会保障制度、少子化、経済、国際問題などに話が及ぶんだけど、どれもこれも抽象的なことしか言ってないから、何が言いたいのかさっぱりわからなくていらいらしちゃうくらい。
教育;
教育の再生、教育改革、そして公教育の再生は私の内閣の最重要課題であります。改正教育基本法が成立いたしました。この上に立って、教育再生会議におきまして、更に議論を深め、具体案をとりまとめてまいります。そして、必要な法改正をこの通常国会で行う考えでございます。
だれもが高い水準の学力と、そして規範意識を身に付ける機会を保障していく、この責任を果たしてまいります。
例えば、教育の再生や教育改革などが安倍内閣の最重要課題なのはわかったけど、国民が教育の再生や改革の必要性を感じてないのに、どうして変えるわけ?そして、具体案は、後ほどじゃなくて、今ここで語るべきでしょう。
「高い水準の学力と、そして規範意識を身に付ける機会を保障していく、この責任を果たす」のはいいけど、どうやって?高い水準の学力と規範意識が身に付いているシンちゃんがこういうこと言うとかな~り説得力あるわ、マジ!(笑)

↑『とりあえずガスパーチョ』から
社会保障制度:
社会保障制度について申し上げます。国民から信頼される社会保障制度を構築してまいります。社会保険庁は、残念ながら国民の信頼を失っています。お約束どおり、社会保険庁を廃止、解体、6分割をし、徹底した効率化、合理化を図り、国民の皆様から信頼される組織に変えてまいります。それに必要な法案を、この国会に提出をし、成立を期していきたいと、このように考えております。
社会保険庁どころか、ヤラセTMや知事と建設会社の談合、閣僚による汚職事件で自民党が国民の信頼を失っているって知ってて言ってるの?こんなわかりきったこと言って何になるんだか・・・・。こんなことより、もっと具体的な約束を国民は聞きたかったんだよ。

↑『とりあえずガスパーチョ』から
少子化
子どもは国の宝であります。日本の未来、世界の未来を背負う子どもたちが元気に伸び伸びとすくすく育っていく日本でなければなりません。結婚することに、また、子どもを産み育てることに、不安やちゅうちょを感じている人たちがいます。安心して結婚できる、そして子どもを産み育てることができる環境に、また、日本社会にしていかなければならないと思っております。
また、家族のすばらしさ、価値を再認識する必要もあるでしょう。少子化に対して、このように総合的な政策でその少子化を食い止めていかなければならないと考えています。少子化に対抗するために本格的な戦略を打ち立ててまいります。
これもねぇ、今の働いても働いても一向に楽にならない状況からして、結婚したくてもできない状況だってことわかってんの?たとえ、結婚できても、安定した職が少なくなっているから、安心して生活できないし、こんな住みにくいし苦痛の日本で子供を育てたいなんて誰が思うの? 同じく少子化に悩むドイツでは今年から、子供を生んだら、子供一人につき約300万円の育児休業手当てが保障されるようになったんだけど、日本も具体的にこういった制度を作っていかないと少子化を避けるのは難しいでしょうね。
とにかく、こんな感じで具体策は語られず、意味のない抽象的なことしか発言されなかったのは、いつものことなんだけど、この後行われた質疑応答では、記者からの鋭い質問をあびて、シンちゃんの応答が、これまたトンチンカンで、馬鹿丸出しだったのが、すごく良かった(笑)。
素敵だったわ、シンちゃん。この調子で、どんどん支持率を下げて行ってね♪
リアヨロ安倍内閣支持率推移
2006年10月
支持する 54.22%(225) 支持しない 30.84%(128) どちらともいえない 13.25%(55) 白票 1.69%(7)
2006年11月
支持する 39.74%(182) 支持しない 46.72%(214) どちらともいえない 11.79%(54) 白票 1.75%(8)
2006年12月
支持する 12.56%(214) 支持しない 80.81%(1377) どちらともいえない 5.63%(96) 白票 1.00%(17)
2007年1月今日現在の安倍内閣支持率
上の質疑応答で安倍が憲法改正に意気込みを感じているようだったので、はたして、国民はこの憲法改正についてどう思っているのか調査するために、リアヨロで憲法改正に賛成か反対かのシンプルなアンケートを作ってみた。このアンケートの調査期間は今日から3月31日までと長いの為、途中で考えが変わったら、3度まで変更ができるように設定したので、是非ご協力いただきたい。
参考記事:
『しんぶん赤旗』「育児休業手当を増額 ドイツ政府が少子化対策」
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