2010.07.25 (Sun)
マイケル・グリーンが小沢一郎にあったのは、米国債を売りつけるためだった
またまた今話題の板垣氏が面白いストーリーを展開して下さっている。それによると、八丈島で小沢氏に会ったとされる米国の要人とは、やはりマイケル・グリーンだったようだ。そのマイケル・グリーンは、なんと!原子力潜水艦でやってきたとか!いかにもありそうでなさそうな話ではないか(笑)。前回の話では、小沢氏が総理にして欲しいと嘆願し、第七艦隊発言を詫びたとあったが、実際は、マイケル・グリーンが小沢氏に「日本郵政の郵便貯金で何とかアメリカの国債を買って、アメリカを助けて欲しい」と懇願したそうだ。
菅直人が、公邸を訪問したジェラルド・チンカスの指示を受けて、参院選前に消費税アップを宣言したのは、増収分の5兆円から10兆円で米国債を買わされる寸法だったかららしい。しかし、参院選での民主党惨敗で、この計画は見事に消えてなくなってしまった。そこで、現在日本で最も実力のある政治家の小沢一郎に泣きついたということだ。
米国の景気がよかったときは、米ドルが世界中で重宝がられていたが、今では、欧州や中東で米ドルを使おうとすると石を投げられるくらい嫌われているらしい(笑)。そりゃそうだ。米ドルの価値はあっという間に下がってしまい、今では紙くず同然とまでは言わないまでも、カナダドルと同じ価値しかなくなっているのだから。
これで、米国の景気が少しでもよくなっているならいいが、今でも最悪の状態が続いているというのだから、米ドルの価値はいまよりもっと下がる可能性もある。この今の状況で日本政府が国民から集めた税金で米国債を買おうというのは、まさに自殺行為だ。日本はこれまでもさんざん米国に協力し、米国のために尽くしてきた。もう、この辺で、米国とは距離を置き、できればきっぱりと手を切ったほうが将来の日本国民のためだろう。
菅直人が、公邸を訪問したジェラルド・チンカスの指示を受けて、参院選前に消費税アップを宣言したのは、増収分の5兆円から10兆円で米国債を買わされる寸法だったかららしい。しかし、参院選での民主党惨敗で、この計画は見事に消えてなくなってしまった。そこで、現在日本で最も実力のある政治家の小沢一郎に泣きついたということだ。
米国の景気がよかったときは、米ドルが世界中で重宝がられていたが、今では、欧州や中東で米ドルを使おうとすると石を投げられるくらい嫌われているらしい(笑)。そりゃそうだ。米ドルの価値はあっという間に下がってしまい、今では紙くず同然とまでは言わないまでも、カナダドルと同じ価値しかなくなっているのだから。
これで、米国の景気が少しでもよくなっているならいいが、今でも最悪の状態が続いているというのだから、米ドルの価値はいまよりもっと下がる可能性もある。この今の状況で日本政府が国民から集めた税金で米国債を買おうというのは、まさに自殺行為だ。日本はこれまでもさんざん米国に協力し、米国のために尽くしてきた。もう、この辺で、米国とは距離を置き、できればきっぱりと手を切ったほうが将来の日本国民のためだろう。
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2009.02.28 (Sat)
小沢代表の「第7艦隊の存在で十分」発言に賛成とデヴィ夫人
小沢民主党代表の在日米軍に関する発言が右派の間で波紋を広げている。彼らに言わせれば、「日本の防衛と日米同盟の根幹を否定しかねない発言」で、「民主党は、在日米軍のあり方に関する包括的な見解を明確に示すべき」などと厳しく批判している。しかし、それほどおおげさなものだろうか。
小沢代表は「日本が世界戦略を持ち、もっと役割を分担すれば、米国の役割は減る」、「アジアには米国のプレゼンス(存在)は必要だが、第7艦隊で十分ではないか」「米軍が引くことで、日本が日本の安全保障の責任を果たしていけばいい」と語った。
私は前から言っているように、日本は軍事費にお金をかけ過ぎていると思っている。とくに、経済危機に見舞われた今、防衛費を削り、社会保障に当てることこそ、不況から脱出する唯一の方法であろう。これまでにも、役に立たないMD(ミサイル防衛)のために何十兆円という無駄遣いを重ねてきた。又、防衛費の予算編成の頃になると、必ず北朝鮮からミサイルが飛んで来るような設定になっていて、それで、いつも多くの予算が防衛費として認められている。
日米関係をバランスよく保つためには、日本から米国にモノが言えるようにならなくてはならない。今の自民党のようになんでも米国の言う通りにやっていたのでは、何事も代わらないのである。デヴィ夫人も述べている通り、小沢代表が言っていることは全く正しいと思う。
小沢代表は「日本が世界戦略を持ち、もっと役割を分担すれば、米国の役割は減る」、「アジアには米国のプレゼンス(存在)は必要だが、第7艦隊で十分ではないか」「米軍が引くことで、日本が日本の安全保障の責任を果たしていけばいい」と語った。
私は前から言っているように、日本は軍事費にお金をかけ過ぎていると思っている。とくに、経済危機に見舞われた今、防衛費を削り、社会保障に当てることこそ、不況から脱出する唯一の方法であろう。これまでにも、役に立たないMD(ミサイル防衛)のために何十兆円という無駄遣いを重ねてきた。又、防衛費の予算編成の頃になると、必ず北朝鮮からミサイルが飛んで来るような設定になっていて、それで、いつも多くの予算が防衛費として認められている。
日米関係をバランスよく保つためには、日本から米国にモノが言えるようにならなくてはならない。今の自民党のようになんでも米国の言う通りにやっていたのでは、何事も代わらないのである。デヴィ夫人も述べている通り、小沢代表が言っていることは全く正しいと思う。
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