2008.06.28 (Sat)
磯野彰彦氏、役職停止1ヶ月の懲戒処分だけ?

『I CAN'T TELL YOU WHY』(動画)YouTubeで学ぶ毎日新聞WaiWai問題より
マスコミが毎日新聞の「WaiWai」問題について、てっきりダンマリを決め込んだかと思ったら、やっと昨日のニュースで徐々にこの処分について発表されてきた。まずは、毎日の記事から。
毎日新聞社:「WaiWai」問題で処分
毎日新聞社は27日、英文サイト「毎日デイリーニューズ」上のコラム「WaiWai」に不適切な記事が掲載された問題で、コラムを担当していた英文毎日編集部記者を懲戒休職3カ月にした。また、監督責任を問い高橋弘司英文毎日編集部長を役職停止2カ月、当時のデジタルメディア局次長の磯野彰彦デジタルメディア局長を役職停止1カ月の懲戒処分とした。このほか、当時のデジタルメディア局長の長谷川篤取締役デジタルメディア担当が役員報酬の20%(1カ月)、当時の常務デジタルメディア担当の朝比奈豊社長が役員報酬10%(1カ月)を返上する処分とした。
本社は、担当記者が国内の雑誌に掲載された風俗記事を英文サイトに引用する際、不適切な描写のまま英文に翻訳した結果、多くの読者に不快感を与え、インターネット上で批判を受けるなど信頼を損なったと判断した。上司については、記事のチェックを怠るなどの監督責任を問うた。WaiWaiは今月21日に閉鎖している。
長谷川篤取締役デジタルメディア担当の話 読者の皆様の信頼を損ない、誠に申し訳ありませんでした。今回の問題を真摯(しんし)に反省し、信頼されるウェブサイトの編集、制作に全力を挙げます。
毎日新聞 2008年6月27日 21時01分
上の記事では、コラムを担当していた英文毎日編集部記者の名前だけ意図的にカットされているが、ライアン・コネル(実名)とカミヤマ・マスオ(ペンネーム)のことと思われる。
つまり、
ライアン・コネル デジタルメディア編集部記者 =>懲戒休職3カ月
カミヤマ・マスオ デジタルメディア編集部記者 =>懲戒休職3カ月
高橋弘司 デジタルメディア英文毎日編集部長 =>役職停止2カ月
磯野彰彦 デジタルメディア局長 (元局次長) =>役職停止1カ月
長谷川篤 取締役デジタルメディア担当 (元常務執行役員、デジタルメディア局長)=>役員報酬の20%(1カ月)
朝比奈豊 毎日新聞代表取締役社長 (常務デジタルメディア担当)=>役員報酬10%(1カ月)
あまりにも軽い処分にめまいがした。あんな低劣な記事を書いた記者を懲戒休職3ヶ月?3ヶ月したら又同じような記事を発信するつもりだろうか。それも役職が上になればなるほど、処分が軽くなるというのは、毎日新聞社というのは、なんと社員にやさしい会社なのだろか。
それにしても、この騒動のおかげで磯野彰彦氏はすっかり有名人になってしまわれたようで、これからは気軽に声をかけることもできそうにない。しかし、相変わらず、グッチー捏造事件については全くマスコミには取り上げられず、とても残念だ。
一方、23日以降更新がストップしたままの『竹橋発』のコメント欄には辛らつなコメントまで見受けられる。いつもの磯野氏だったら、決してこのようなコメントは承認しなかったはずなのに、どうしたのだろうか。ちなみに私も磯野氏の昇進を心から祝う喜びのコメントを送ったのに削除されてしまったようだ。昇進祝いのコメントは削除し、辛らつな批判のコメントは表示して、人々の同情をかうつもりなのだろうか。
それにしても、ぐっちーさんも磯野氏も元気なのだろうか。役職停止1ヶ月の間、ぐっちーさんと一緒に有給休暇をとって、海外旅行にでも出かけたのだろうか。
これだけのことをしたんだから、毎日新聞は謝罪会見くらいしたほうが今後のためじゃないかなって思うんだけど、みなさまはどう思われますか?
注:このブログに中傷の意図はありません(笑)。
追記:上述の『竹橋発』への辛辣なコメントは削除されたようで、代わりに磯野氏のブログが下記のように更新されていた。
2008年06月28日(土曜日)
おわびとご説明
磯野です。今朝の紙面や昨晩からのウェブサイトにも掲載されましたので、ご存知の方も多いかと思いますが、毎日新聞社の前デジタルメディア局次長(現局長)として27日、「役職停止1カ月」の処分を受けました。出勤はしていますが、この肩書きでの職務はできません。
処分は、毎日新聞の英語のウェブサイト「毎日デイリーニューズ」の「WaiWai」というコラムに「不適切な記事」を掲載したことに対して、です。個人の立場で説明できることではないのですが、要約して申し上げれば、毎日新聞として載せるべきではない内容の記事を掲載し、関係する人たちにご迷惑をおかけし、不快な思いをさせたこと。その監督責任を問われました。メタタグのキーワードの中に、ふさわしくない単語を加えていたことにも問題がありました。続きを読む
関連ニュース:
『新小児科医のつぶやき』 このブログに中傷の意図はありません。(6月28日)
『I CAN'T TELL YOU WHY』(動画)YouTubeで学ぶ毎日新聞WaiWai問題より
毎日新聞海外報道問題Part2:Hentai Mainichi Daily News
不適切コラムで社長ら処分=執筆記者は休職3カ月-毎日新聞(時事通信 6月27日)
不適切サイト問題で毎日新聞社長ら処分、担当記者は休職3か月 (読売新聞 6月27日)
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Tags : 毎日新聞 |
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2008.06.26 (Thu)
速報:毎日新聞役員人事決行

左から毎日新聞社の長谷川篤氏、女優の黒谷友香さん、
オールアバウトの江幡哲也社長、毎日新聞社の常務取締役主筆朝比奈豊氏
Copyright (C) 1995-2008 Nikkei Business Publications, Inc. All rights reserved.
やっぱり思った通り、毎日新聞社がデジタルメディア管理職(赤で表示)らの昇進を決定した。
毎日新聞社:株主総会 役員人事など可決・承認
毎日新聞社は25日、第31回定時株主総会を開き、役員人事など5議案を原案通り可決・承認した。続いて開かれた取締役会、監査役会で、役員、執行役員の人事と担務を正式決定した。
<役員>
代表取締役会長(代表取締役社長)北村正任
代表取締役社長(常務取締役、主筆、編集担当、出版担当、デジタルメディア担当)朝比奈豊
取締役副社長、大阪本社代表(常務取締役、東京本社代表、グループ戦略担当)観堂義憲
専務取締役、販売担当、営業戦略本部長(専務取締役、営業戦略本部長)長崎和夫
専務取締役、東京本社代表、制作・技術担当(常務取締役、人事・総務本部長、資財本部長、制作・技術担当、本店管理担当)三島誠
常務取締役、広告事業本部長(取締役、広告事業本部長)渡辺良行
常務取締役、経理本部長、本店管理担当、グループ政策担当(取締役、経理本部長)高梨一夫
常務取締役、主筆、水と緑の地球環境本部担当(取締役、経営企画担当、コンプライアンス担当、事業担当、広報担当)菊池哲郎
取締役、西部本社代表(常務執行役員、社長室長)田中青史
取締役、社長室長、コンプライアンス担当、広報担当(常務執行役員、大阪本社副代表)山崎一夫
取締役、編集担当、東京本社編集局長(常務執行役員、東京本社編集局長)伊藤芳明
取締役、人事・総務本部長、資財本部長(執行役員、内部監査室長)羽田恒夫
取締役、デジタルメディア担当、出版担当、新規事業担当(常務執行役員、デジタルメディア局長)長谷川篤
取締役、事業担当、東京本社事業本部長(常務執行役員、東京本社事業本部長)常田照雄
取締役井上 弘
同山本雅弘
常勤監査役高尾義彦
同(専務執行役員、中部代表)岡部 仁
監査役志甫 溥
同藤原作弥
補欠監査役緒方喜啓
顧問(取締役副社長、大阪本社代表)出口正作
顧問(常務取締役、西部本社代表)淵上忠之
顧問(常勤監査役)中村啓三
<執行役員>
常務執行役員、中部代表(常務執行役員、出版局長)森戸幸生
常務執行役員、東京本社販売局長有澤満紀
執行役員、大阪本社副代表、大阪本社代表室長(大阪本社代表室長)渡会文化
執行役員、論説委員長潮田道夫
執行役員、内部監査室長(人事・総務本部次長)矢吹修一
執行役員、大阪本社販売局長上田薫
執行役員、西部本社販売局長宗弥治郎
執行役員、北海道支社長喜多照三
執行役員、グループ戦略本部長杉浦正明
執行役員、新規事業開発室長(新規事業開発室長)増田耕一
毎日新聞社(20日)
【東京】制作技術局長兼務(技術本部長)清水忠
【大阪】制作技術局長(代表室次長)山崎一樹▽代表室次長(編集局次長)中村秀明▽編集局次長兼社会部長兼科学環境部長(社会部長兼科学環境部長)若菜英晴
(25日)【東京】編集局総務(編集局次長)河野俊史▽出版局長(同)大川勇▽デジタルメディア局長(デジタルメディア局次長)磯野彰彦▽人事・総務本部次長兼人事部長(人事部長)西川光昭▽編集局次長兼外信部長(外信部長)吉田弘之
毎日新聞 2008年6月26日 3時00分
今度はマスオさんの名前も載っていた。
これで、6月23日の「お詫び」は全くの嘘だったということが証明された。
今回、改めて日本語と英語による経過説明とおわびを掲載するとともに、監督責任者であるデジタルメディア局長、同コーナーの担当部長、担当編集者を厳重に処分します。
朝比奈豊(デジタルメディア担当/常務)⇒ 代表取締役社長に昇進
長谷川篤(デジタルメディア局長) ⇒ 取締役に昇進
磯野彰彦(デジタルメディア局次長) ⇒ デジタルメディア局長に昇進
毎日新聞では「厳重に処分する」と言う意味は、「昇進させる」ことらしい。日本の大手新聞社のやることってこんなものなの?今年の流行語大賞は、「毎日る」(処罰すると言っておきながら昇進させること。又は、言った事と全く逆のことを行う事)に決まりだな。
関連記事:
『新小児科医のつぶやき』 タブロイド紙人事ニュース(2008-06-26)
関連過去ログ:
6月4日 ぐっちーさん、沈黙は金なり?じゃないでしょう。
6月12日 ぐっちーさんはやっぱり官僚の味方だった
6月17日 ぐっちー捏造問題における磯野彰彦氏の誠意ない対応
6月21日 メディア・コントロールの闇
6月23日 朝日の『素粒子』よりも毎日の『竹橋発』の方が問題あり
6月25日 磯野彰彦氏が昇進する理由:毎日新聞の英語版サイト「WaiWai」閉鎖騒ぎ
毎日新聞よ、恥を知れ!と思ったら、今日もランキングの応援お願いします。

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2008.06.25 (Wed)
毎日新聞がデジタルメディア管理職を厳重に処分どころか昇格?

Kojitakenさんが植草氏に対する失言を謝罪して下さった。誰でも人間はいやなことがあったり、疲れているときなどは自暴自棄になるものだ。誰もが問題を起こす可能性がある。大切なのは、自分が問題を起こしたときにいかに解決するかということだと思う。
問題が起こってしまったときに、それをどう解決するかによって、その人の評価が変わってくる。問題が起こっても全く気づかない人、問題には気づいても無視する人、問題をすばやく認知し、的確に解決する人、問題を認知しながら、逆効果の行動をとって問題を深刻化させてしまう人、いろいろな人がいると思う。
日本人では問題解決能力の教育が少し欠けているような気がするけど、カナダでは初等教育より、問題解決能力を開発させるために教育を行っている。問題解決といっても数学などの問題を解くのではなく、まず、問題を認知することから初め、何が問題なのか、問題の本質を見極め、それを解決するにはどう対処すればいいかを考える能力のこと。問題解決能力がないばかりに小さな問題が大きな問題に発展してしまうこともあるし、逆に問題解決能力がある人はいつもトラブルに見舞われていてもあっと言う間に解決してしまったりするので、有意義な人生を送ることができる。問題解決能力は、人生を左右するとても重要な能力といっていいだろう。
こんなこと言ってる私も実は、問題解決能力があまりなくて、問題がわかっていても、無視したり、放置しておくこともしょっちゅうあるからえらそうにこんなこと言える立場じゃないんだけどさ(汗)。
こういったことを考えながら、Kojitakenさんの今回の謝罪文を読んでほっとした。Kojitakenさんがあんな感情的な記事を書いたのも、きっと何か理由があってのことだったと思う。なぜあのような文を書いたのか後ほど説明していただけるだろう。
一つ前のエントリーで書いた毎日新聞の磯野彰彦氏の昇進をめぐる疑惑が又一つ発覚した。『新小児科医のつぶやき』Yosyanさんのコメント欄に書かれた2ちゃん情報によると、毎日デイリーニュースの英語版の「WaiWai」の件で、毎日新聞は6月23日に、「お詫び」と題して監督責任者であるデジタルメディア局長、同コーナーの担当部長、担当編集者を厳重に処分すると明記しているにもかかわらず、6月25日付けで局長と担当部長が昇進するとの人事関係の記事を記載していた。2ちゃん情報で、その記事のキャッシュの日付は5月17日となっている。そしてこのサイトは削除された理由としては、昇進人事報告の公開は見送ったという以外にも、昇進人事の変更の可能性もあるということなので、今の時点では決定的なことは言えないのだけれど。
6月23日「お詫び」より
今回、改めて日本語と英語による経過説明とおわびを掲載するとともに、監督責任者であるデジタルメディア局長、同コーナーの担当部長、担当編集者を厳重に処分します。
Mainichi Daily Newsならびに発行元の毎日新聞社は、今回の読者の皆さまのご意見を真摯に受け止め、今後信頼される情報の編集、掲載に努めてまいります。【毎日新聞社デジタルメディア局】

左から毎日新聞社の長谷川篤氏、女優の黒谷友香さん、
オールアバウトの江幡哲也社長、毎日新聞社の常務取締役主筆朝比奈豊氏
Copyright (C) 1995-2008 Nikkei Business Publications, Inc. All rights reserved.
5月17日付けの毎日新聞の人事報告によると、厳重に処分されるはずだった元デジタルメディア局長、長谷川篤は取締役へ、担当部長、朝比奈豊は代表取締役社長に昇格している。
取締役、デジタルメディア担当、出版担当、新規事業担当(常務執行役員、デジタルメディア局長)長谷川篤
代表取締役社長(常務取締役、主筆、編集担当、出版担当、デジタルメディア担当)朝比奈豊
つまり、5月17日の時点では、デジタルメディア3役員は全員昇進予定だったが、本当に処分を受けたということであれば、6月25日現在、これがどう変わったのか注目を集めている。
長谷川篤(デジタルメディア局長) ⇒ 取締役
朝比奈豊(デジタルメディア担当/常務)⇒ 代表取締役社長
磯野彰彦(デジタルメディア局次長) ⇒ デジタルメディア局長
今のところ、毎日新聞のサイトでは、昇進人事発表はしていないようだ。
あと気になるのは、デイリーニュースの「WaiWai」の執筆者はライアン・コネル以外にもう一人日本人名のカミヤマ・マスオっていう人がいるようなんだけど、この人は、Tabloid Tokyo 2の著者の一人となっている。これってまさか・・・・あのマスオさん?じゃないよねぇ(笑)。
カミヤマ・マスオによる記事 (毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる まとめ@wikiより):
「私たち少女の間でだけで--風俗産業の隠されたスラング」
「ほとんどすべての漁師は海でマンタとSEXしている」
「主婦が郊外のコインシャワーで売春をする」
関連過去記事(背景を知るために役立つ記事):
6月4日 ぐっちーさん、沈黙は金なり?じゃないでしょう。
6月12日 ぐっちーさんはやっぱり官僚の味方だった
6月17日 ぐっちー捏造問題における磯野彰彦氏の誠意ない対応
6月21日 メディア・コントロールの闇
6月23日 朝日の『素粒子』よりも毎日の『竹橋発』の方が問題あり
6月25日 磯野彰彦氏が昇進する理由:毎日新聞の英語版サイト「WaiWai」閉鎖騒ぎ
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2008.06.23 (Mon)
朝日の『素粒子』よりも毎日の『竹橋発』の方が問題あり

「私の友人の友人がアルカイダ。でも私は死に神ではないアルよ。」と胸を張る鳩山法相
朝日新聞の『素粒子』という夕刊一面、タイトルのすぐ下にある短文コラムが、鳩山法相を「死に神」と表現したことで、1800件の抗議が殺到したというニュースが駆け巡ったが、これは、死刑賛成派が日本にいかに多いかのあらわれであろう。なんでも、その「素粒子」という短文コラムは、短い言葉で世相を斬るのを信条としているようである。
なぜかこういった朝日が政府の方針をさりげなくバッシングしたことに対して非難が殺到するという出来事は大きな記事になるのに、ぐっちーさんが政府の闇を暴こうとした植草氏に対して捏造記事を書いたという件はいまだに沈黙が続いている。政府を支援するような記事は大きく報じられるんだけど、政府批判する記事は虐げられてばかり。
しかし、ぐっちーさんのブログはこのところ1週間以上更新されていないし、コメントも非表示になっているので、きっと『素粒子』にも勝るとも劣らない数の抗議が毎日殺到しているのだと思う。

ところで、『竹橋発』の「髭男爵2」さんへという記事の中で紹介されている「髭男爵2」さんから内密のメールをいただいたので、「髭男爵2」さんに迷惑がかからない程度に紹介したい。『竹橋発』では承認されなかった磯野氏へのメールならOKだと思うので、ここに転載させていただきたい。
■投稿コメント■
磯野さん こんにちは。髭男爵2です。
まず始めに、お名前を間違えたことをお詫び致します。
大変申し訳ありませんでした。
また、私の文章が幼稚で、使用した言葉が一般的でないため、質問がうまく伝わらなかったこともお詫び致します。
>2.なぜ、記事にしなかったのか教えて下さい。
磯野さんのお仕事は、「発信する素材の多くは編集局の原稿ですが、デジタルメディア部門にも取材記者・カメラマンがおり、紙とは違う内容の情報発信もしています。本紙向けに記事を書くこともあります。」
ということらしいので、
何故本紙向けの記事にしないのですか?(ブログではなく)
>3.ぐっちー捏造事件は、おいしくないですか?
磯野さんが、
>私とのやりとりを公表することよりも、私は
>「ぐっちー」さん本人がこの問題について
>もっと明確に説明すべきだと考えます。
と仰るのは至極当然だと思います。
それをぐっちーは、人に対して吐いた唾が自分に戻って来たのに、横を向いて口で受けない。
顔中自分の唾だらけなのに、吐いた唾を飲まない。汚したまま。
記事として、いいネタだと思いませんか?
という意味と思って頂ければ結構です。宜しくお願いします。
それともこの事件は、一般的なのでしょうか?普通の事なのでしょうか?
今回の磯野さんの記事で疑問があります。
>この問題で、以前私は、「ぐっちー」さんに問い合わせ
>をしています、という趣旨のことを書きました。
>「報告する」とは書かなかったつもりですが、
とありますが、過去のコメント中に、問い合わせをしているからもう少し待って欲しい、という意味のものがありませんでしたか?
今探すと無いようですが。。。
最後は、磯野さんのために。
6月5日の「お尋ねについて」の記事への2008-6-14 16:08のコメント主について。
ここに、このコメント主について良く纏めて下さったブログがあるのでご覧下さい。
カナダde日本語(勝手にリンク貼らせて頂きます。)
「貞子の謝罪」2008.06.13
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-943.html
このコメント主へはインタビューに行かないと思いますが心配なので。
■投稿コメント終わり■
これに対する磯野氏の回答が少し前まであったはずなのだが、今は見当たらない。「ご指摘のブログのことは知っている。コメントにて返事を書いたら撃退されてしまった。」との趣旨の回答だったと思う。私は磯野氏を撃退した覚えはない。ブログのコメント欄で次のようなやりとりがあっただけだ。
毎日新聞の磯野です。
ご指摘のように、私が面白そうだと思っても、多くの人たちは面白くないかもしれません。おっしゃるとおりです。
「アルファブロガー」全員に取材するという選択肢もあったかと思いますが、力足らずでできませんでした。
JBAに対して批判があることは承知しています。そのことを考えながらも、カータンさんはじめ、受賞した人たちのブログはそれぞれ魅力があると思い、取材をしました。
毎日新聞及び磯野個人に対するご批判、ご叱責は肝に命じて今後に生かすようにしたいと思います。ありがとうございました。
磯野彰彦 | 2008.06.11(水) 16:25
磯野さま、
お忙しいところ、わざわざコメントありがとうございます。
誰をインタビューするかは新聞社にも政府の圧力をかけられたりと事情があるでしょうから、アンチ政府的なブログは紹介できないのではないかとお察し申し上げます。しかし、この国を衰退させた政府の圧力にいつまでも屈していたら、この国はいっこうによくなりません。真のジャーナリストだったら、そういった悪政を正すべき報道を心がけるべきではないでしょうか。
ましてや、JBAは、元ライブドアの社長であった堀江被告と一緒になって女子大生をレイプしてたアメブロの経営者、藤田晋が企画して、藤田のレイプ仲間、ビルコムの太田滋とか、サイバーバズの宮崎聡とかの、「ヒルズのレイプ軍団」が主催したイベントであることを磯野さんがご存知ないわけないと思うのですが・・・・。
私は、これまで毎日新聞を中立的立場の新聞であると思ったからブログ上で紹介してきましたが、植草氏の問題が解決するまでは、毎日新聞にアクセスするのはやめることにします。
美爾依 | 2008.06.12(木) 14:05 |
これが磯野氏を撃退したように読めるだろうか。
尚、JBAの審査の怪しさには過去のブログにも書いてあるので、興味のある方はそちらをご参考まで。
Japan Blog Awardのカテゴリー分けに疑問を呈す
コメント欄に続きが書いてあるし、TB欄にも興味深いトラックバックがあるので、忘れずに読んでね。
そんなわけで、磯野氏に対していろいろな注文をさせていただいたんだけど、最近ではそれを振り切るかのように、JBA受賞者ブロガーのインタビューにも余念がない。口では、「ご批判、ご叱責は肝に命じて今後に生かすようにしたい」とおっしゃられるけど、批判されればされるほど反抗する人。それが磯野氏ではないかと思うのである。朝日の「素粒子」なんかよりもずっと深くて大きな問題を背負っているのが、毎日の「竹橋発」ではないだろうか。
それでも、マスコミの世界の中では、こうしてわざわざブログを訪ねてくださってコメントまで残してくださる方は貴重なのかもしれない。25日には、改めてご昇進のお祝いを述べさせていただきたいと思う。
『素粒子』も問題だけど、『竹橋発』も問題だと思ったら、今日もランキングの応援お願いします。

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そろそろ高気圧がきて、こんな感じになるかな。懐かしい資生堂のCMをどうぞ。
資生堂 時間よ止まれ、まぶしい肌に
時間が止まって老化も止まってくれたらなぁ(笑)。
2008.06.17 (Tue)
ぐっちー捏造問題における磯野彰彦氏の誠意ない対応
1. 私が巻き込まれた2004年事件の公判において、山口氏が弁護側証人として証言した事実が存在するか、
2. 事件発生翌日の2006年9月14日に、山口氏が蒲田警察署で私に接見した事実が存在するか、

名前が「竹橋発」となっているのは、磯野氏のコメントだと思われるので、磯野氏の発言として記す。
6月7日 15:30
拘置所の訪問と証人としての出廷についてですが、公的な記録を調べることはそう簡単ではないようです。この点については植草氏のブログと植草氏を支持している方々のブログに詳細な内容が書かれています。私はそれを否定する材料を持っていません。「ぐっちー」氏もそれに対しては反論していないようです。
6月13日 12:41
磯野です。本日、ライブドアニュースの市民記者の方から取材を受けました。「ぐっちー」さんのブログの問題です。電話でということでしたが、直接、お目にかかって説明したほうがいいと考え、会社に来ていただきました。
説明しながら、われながら煮え切らない話し方をしているなぁと思いました。「ぐっちー」さんとのやりとりを公開していない点も、その後の対応についても、です。
取材を受けながら、これまでこのブログに書いていなかったことについても、若干踏み込んで話をしました。
例えば、「ぐっちー」さんへの問い合わせとそれに対するやりとりは、もともと公開質問状とそれに対する返答といった前提で行ったものではなく、「ぐっちー」さんから私(磯野)どまりにして欲しいと要請があったこともあり、そのまま公開するつもりはないこと。
ただ、「ぐっちー」さんは「書きすぎた」ことを認めているし、植草氏の弁護団にもその点について陳謝しているという印象を私は受けている、ということも市民記者の方には説明しました。
前にも書きましたが、植草氏と彼を支持する人たちがブログで指摘している「捏造」疑惑についても、私は否定する材料を持っていないこと、つまり、否定できないことも伝えました。
今後の対応についてもお話しましたが、これまでに私が自分のブログで書いてきたこと以上の内容はなかったように思います。
最初に「取材を受けながら、これまでこのブログに書いていなかったことについても、若干踏み込んで話をしました。」と言っておいて、後から「今後の対応についてもお話しましたが、これまでに私が自分のブログで書いてきたこと以上の内容はなかったように思います。」と正反対のことを書くのは矛盾している。磯野氏の文章はすべてがこんな感じで何を言いたいのかさっぱりわからないのである。彼の学歴を調べてもどこの大学を卒業したのかどこにも書かれていない。もしかしたら、大学は出ていないのかもしれない。

「当局も懇談は記者会見ではないと考えているところがある。政治家がオフレコ懇談をよくやりますが、懇談と言った瞬間にその政治家の名前が出なくなります。例えば、自民党の幹事長の武部さんが幹事長番記者を集めて『これから懇談だからメモを取るな』とか『メモは取ってもいいけどオフレコにしてくれ』とか。オフレコというのは、例えば武部さんの名前を出さずに、自民党首脳あるいは幹部ということで、これから言うことは記事にしてもいいということです。『完オフ』と言われる完全オフレコは、例えば『武部さんという名前も、言った言葉も記事にしてもらっては困る。記者の参考にのみしてくれ。』というもの。
しかし、こういったことが現在でも行われているかどうかは定かではないし、ぐっちーさんを政治家のように扱うのはどうかと思う。磯野氏のこういった古い体質が政府寄りの情報を生むことにもつながるのであり、こういった古い体質を変えていかないことには、日本は世界中のメディアから孤立したままであろう。
又、福島中央テレビアナウンサーによってぐっちーさんの記事盗用問題はメディアで大きく取り上げられたのに対し、ぐっちーさんが捏造記事をブログに記載したということは、それが植草氏を巻き込んでいる冤罪事件に対して大きな影響を与えたにもかかわらず、何の制裁も与えられないというのは、明らかに新聞倫理違反だと思う。特に、磯野氏の場合は、ぐっちーさんとこのことでやりとりを行っていて、上記のコメント欄でのやりとりからもわかるように自分でもぐっちーさんが捏造記事を書いたと自覚しているにもかかわらず、この問題をうやむやにしようとしているのだ。許しがたい行為である。
磯野氏はなぜ、新聞紙上にぐっちーさんの捏造記事に関して、下記の真実を迅速に報道しないのだろうか。
1.植草氏が巻き込まれた2004年事件の公判において、山口氏が弁護側証人として証言した事実は存在しない。
2. 事件発生翌日の2006年9月14日に、山口氏が蒲田警察署で私に接見した事実は存在しない。
植草氏の上記エントリーにも一部転載されていた新聞倫理綱領を読んでいただきたい。磯野氏の倫理違反に当たる箇所を赤で表示する。
新聞倫理綱領(2000(平成12)年6月21日制定)
21世紀を迎え、日本新聞協会の加盟社はあらためて新聞の使命を認識し、豊かで平和な未来のために力を尽くすことを誓い、新しい倫理綱領を定める。
国民の「知る権利」は民主主義社会をささえる普遍の原理である。この権利は、言論・表現の自由のもと、高い倫理意識を備え、あらゆる権力から独立したメディアが存在して初めて保障される。新聞はそれにもっともふさわしい担い手であり続けたい。
おびただしい量の情報が飛びかう社会では、なにが真実か、どれを選ぶべきか、的確で迅速な判断が強く求められている。新聞の責務は、正確で公正な記事と責任ある論評によってこうした要望にこたえ、公共的、文化的使命を果たすことである。
編集、制作、広告、販売などすべての新聞人は、その責務をまっとうするため、また読者との信頼関係をゆるぎないものにするため、言論・表現の自由を守り抜くと同時に、自らを厳しく律し、品格を重んじなければならない。
自由と責任 表現の自由は人間の基本的権利であり、新聞は報道・論評の完全な自由を有する。それだけに行使にあたっては重い責任を自覚し、公共の利益を害することのないよう、十分に配慮しなければならない。
正確と公正 新聞は歴史の記録者であり、記者の任務は真実の追究である。報道は正確かつ公正でなければならず、記者個人の立場や信条に左右されてはならない。論評は世におもねらず、所信を貫くべきである。
独立と寛容 新聞は公正な言論のために独立を確保する。あらゆる勢力からの干渉を排するとともに、利用されないよう自戒しなければならない。他方、新聞は、自らと異なる意見であっても、正確・公正で責任ある言論には、すすんで紙面を提供する。
人権の尊重 新聞は人間の尊厳に最高の敬意を払い、個人の名誉を重んじプライバシーに配慮する。報道を誤ったときはすみやかに訂正し、正当な理由もなく相手の名誉を傷つけたと判断したときは、反論の機会を提供するなど、適切な措置を講じる。
品格と節度 公共的、文化的使命を果たすべき新聞は、いつでも、どこでも、だれもが、等しく読めるものでなければならない。記事、広告とも表現には品格を保つことが必要である。また、販売にあたっては節度と良識をもって人びとと接すべきである。
新聞倫理綱領は昭和21年7月23日、日本新聞協会の創立に当たって制定されたもので、社会・メディア状況が激変するなか、旧綱領の基本精神を継承し、21世紀にふさわしいものとして、平成12年に現在の新聞倫理綱領が制定されました。
毎日新聞社は新聞倫理綱領に外れた行いをする磯野氏をデジタルメディア局部長として昇格させるつもりか。もし、そうだとしたら、毎日新聞社は、国民の「知る権利」を伝える大手メディアとして失格であり、その報道姿勢を問われるべきであろう。
一方、気になる貞子だが、6月12日の記事を最後に貞子は自分のブログでは沈黙を守っている。しかしながら、地道に外のブログのコメント欄に支離滅裂なコメントを残して回っているようだ。
AAA植草一秀氏を応援するブログAAA 「貞子ちゃんと毎日新聞の対応とぐっちーの件について。」
下記は、『竹橋発』に残されていた貞子のコメント。磯野氏はこのコメントが貞子本人のものかどうかを本人に確認するとコメント欄に書き残したまま、そのコメント欄では、いまだに読者にその結果は報告されていない。
25- Re: お尋ねについて
磯野さん、はじめまして!
アルファーブロガーの藤井まり子です。
ぐっちーさんの件は池田信夫Blogで知りましたが、床屋談義のブログはあっても良いと思います。とくにブログ創設当初は筆が滑ることはブロガーではよくあることで、私個人はグーチーさんのブログは好きじゃないけど、金融界を志す若い人には有意義だと思いっています。
ところで、今週になって 私のブログにまで、かの植草氏が噛みついて来まして、私個人もおおきな迷惑を感じました。私は植草氏の本を読んでいて、たまたま「冤罪じゃないかな」って話をブログで書いていたのですが・・・・・。冤罪かどうかはさておき、プロとしての彼のブログ内容にはいつも疑問をいたいていたので、その話をしたら、彼から支離滅裂な反論があって、大きな迷惑を感じました。
植草氏には、初めて、「プロとしても、人間としても、なんだかな~~~」って感じです。
そもそも、ブロガーはマイノリティーですから、ブロガーですし、アルファーでも、やはりマイノリティーです。
植草氏は、植草氏をほとんど犯罪者と決めつけている大御所ブロガー(メジャーブロガーというか副業ブロガー)も他に存在しているのに、そういった大御所ブロガーが植草氏は見逃して、グッチーさんの過去記事にだけに噛みついたことへの不信感は一部のブロガーの間でも「植草氏の自暴自棄の弱い者いじめか?」と気づき始めています。
その次に狙われたのは女性のアルファーブロガーの私でした。彼の反論の方法があまりに後ろ向きで情けなかったので、やっぱり、植草氏は、金融村での「悪い噂」は本当だったんだと、植草氏は決して善人じゃなかったんだということは、私も今回でやっと気が付きました。私も植草氏には、大きな迷惑を受けました。
植草氏の能力に対して本当のことを書いてしまった私がバカでしたが・・・。
ぐっちーさんもいろいろ辛かったのによく我慢していると思います。
相手が自暴自棄の「悪人」だった場合、本当にしたいことのあるブロガーの場合は、何を言われても反論するのは時間の無駄でした。「触らぬ神に祟りなし」とじっと我慢しなければ、ご参考までに、私のブログのアドレスは、http://diary.jp.aol.com/uvsmfn2xc/
藤井 まり子
これはまちがいなく貞子による記述でしょう(100%断定)。この内容といい、字の誤りの多さといい、いくら2ちゃんねらーと言えども、ここまで貞子になりきれる者は、なかなかいないと思う。ブログが炎上しても全く学習能力がない貞子である。植草氏の本もろくに読んでいないくせに植草氏の能力を語っているところが痛い。迷惑しているのはどっちだよ。間違っても、自分を中心にしか考えられないこういう人間にはなりたくないな。
追記1:
みにーふぁんさんからの情報で、磯野氏の16日付けのコメント欄に貞子本人からのコメントと判断したらしいことが書かれていた。情報ありがとう♪
「おっさん」さんへ。メールは読ませていただきました。藤井さんへのご批判が主な内容と私には思えましたので、そのまま掲載することはご勘弁ください。今回の書き込みは藤井さんご本人からのものであると私判断しています。「おっさん」さんからのご要望と激励、批判については正面から受け止めさせていただきます。
しかしながら、植草氏を罵倒した貞子のコメントは載せておいて、おっさんのコメントを貞子への批判だからということで載せないのはいかがなものか。ぐっちーの捏造記事への対処の仕方といい、このコメントのことといい、磯野氏のあまりにも偏質した報道のあり方に怒りが込み上げてくる。
追記2:
17日付けの竹橋発にて磯野氏による下記の記述があった。
「藤井まり子」さんから書き込みがあったコメントを削除させてもらいました。いったん掲載しましたが、そのまま掲載することは関係者の皆さんにご迷惑がかかると判断しました。関係者の皆様にはお詫び申し上げます。
おっさん初め、たくさんの読者の方が磯野氏に抗議して下さった結果だと思う。これからもメディアの偏った報道をみんなの力で正していきたい。
そして、そのイチミ、又は貞子が別名で書いたと思われる(笑)のコメント。
磯野さん、はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいております。
ぐっちーさんのブログについてのこれまでのやりとりを見ていて何点か感じたことがあります。
植草氏を支援する方々がどんな集団なのかはよくわかりませんが、明らかに毎日新聞、そして磯野さんを利用しようとしているのではないでしょうか。
磯野さんが紹介しブログの中に、著名人に対する記述に誤りがあったからといって、何も磯野さんまで取り上げた責任を問われるのはおかしいと思います。
また、「問題について紙面化しろ」との要求もありますが、新聞という公器に乗せるような問題なのでしょうか。福島のテレビ局の方は公共の電波を使って日々のニュースを伝える方であり、ねつ造をしていたとしたら大問題ですが、アルファーブロガーといえども、ブログがそこまでの公共性があるとはいえません。
どうも植草教授を支援する方々は毎日新聞、磯野さん(あなたにはがっかりさせられましたといいつつ「磯崎さん」になっていたりしますが)を利用してこの問題を喧伝する趣旨で行動しているのではないでしょうか。
たしかに…
このコメントも脱字などがあることから、貞子が書いたのでしょう(推測 80%)。このコメントで「植草氏を支援する方々がどんな集団なのかはよくわかりませんが、明らかに毎日新聞、そして磯野さんを利用しようとしているのではないでしょうか。」というくだりは、妄想もいいところだが、福島テレビのアナウンサーは公人であり、ぐっちーさんは単なるブロガーだから、新聞という公器に載せるような問題ではないと言っているところも、とんでもないことだ。福島テレビ局のアナウンサーのブログへのアクセスに比べたら、ぐっちーさんのブログへのアクセスの方が何十倍と多く、実際に週刊誌などにも偽情報を提供していた疑いがあるのであり、公共性がないと否定する材料を持っていない(笑)。それに、ぐっちーさんだって芸能人、政治家、メディアと多くの接点を持ち、テレビに出演したことがある公人である。なぜほとんど知られていない地方のマイナーなアナウンサーとネットでメジャーなブロガーを別にして考えなくてはならないのか。
磯野氏にはぐっちーさんを毎日新聞のインタビューで紹介した責任があるし、ぐっちーさんの捏造記事問題に関してすでに情報を握っている。毎日新聞社は、日本の大手報道機関として磯野氏に適正な対応を求めるべきではないだろうか。
サザエさん 劇場版予告編 「マスオネバーダイ」
やっぱり磯野氏の本性はすぐに悪に飛びつく、ふぐ田マスオだったのか!(笑)
それとも、磯野氏は、冴えない記者を装った磯野家の国家機密スパイか!(爆)

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