2009.04.24 (Fri)
ゴールデン・ウィークはスパリゾートハワイアンズで








それは、映画「フラガール」の舞台としても有名なスパリゾートハワイアンズ。
まだ行ったことがないけど、北国に住んでいる私は、南国ムードが大好きなので、帰国したら、是非行ってみたい。今日はネットからさまざまな情報を集めてみた。
左の写真は、ワンダーリバーで、専用の浮き輪に乗って、川下りのように全長100mを滑り降りるスライダー。コース途中に広くなったスペースがあり、方向転換もできちゃう。自分のペースで滑れるので、スピード感あふれるスライダーが苦手な方にも好評だそうだ。なんとなく、かなり面白そうだ。
私が東京に住んでいた頃、夏はよくプールに行っていたんだけど、代々木競技場のプールが距離的に近かったのでよく行っていた。でも、そこには、私の大好きな滑り台がなかったから、たまには練馬の豊島園の滑り台付きのプールに行った。でも、夏しかオープンしていないその滑り台は、いつも混んでいて、長い間待たされたわりに、滑るのはあっという間だった。だから、プールに行っても、泳いだ記憶よりも、滑り台を待っていた殺伐とした記憶の方が残っている。でも、スパリゾートハワイアンズには、これ以外にもさまざまなスライダーがあるそうで、大人でも楽しめそうな雰囲気だ。
プールについてのより詳しい説明は、まるわかりハワイアンズガイド プール編をご覧下さい。
http://www.hawaiians.co.jp/guide/pool/
また、映画『フラガール』のエッセンスを随所にちりばめながら、時代の重さと人々の熱い思いを表現するグランドポリネシアンショー「フラガール~出発(たびだち)~」を見れば、「常磐炭礦」の終焉と、その苦悩から生まれた「常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)」誕生までのストーリーがわかるそうだ。
http://www.hawaiians.co.jp/show/
「常磐ハワイアンセンター」が生まれるまでより一部転載
昭和三十年代後半、エネルギーの主役は石炭から石油に進化し、状況は一変しました。石炭産業は没落の一途をたどり、同時に石炭に依存していた地域経済にも極めて大きな影響を与えたのです。
それを救ったのは「温泉」でした。この温泉は、石炭掘削の妨げとなり、劣悪な労働環境や生産力ダウンをもたらす「負」の資源でした。石炭を1トン掘るために何と40トンの温泉を汲み出すほどで、当時一日の湧出量は、日本の総人口に毎日一合(0.18L)の温泉を分けられる程の量だったといいます。
常磐炭礦株式会社は、企業の存続と地域経済の再生を目指し、新業種への参入を検討。「坑内から湧出する温泉の地熱と、豊富な湯量を利用すれば、東北の地でも一年間温暖な空間が創出できる」として、昭和38年に「温泉レジャー施設」の建設計画を発表したのです。つまりマイナスをプラスに転じる発想、これがすべてのスタートとなりました。
ほとんどの方はご存知だと思うけど、このストーリーが映画になったのが、大きな感動を呼び話題になった「フラ・ガール」。
このストーリーについて、大津留さんがTBしてくださった記事の一部から紹介したい。
結論から言うと・・・
凄くよかった。
途中から涙が止まらなかった。
決してお涙頂戴の映画ではないのだが・・。
「三丁目の夕陽」は昭和33年が舞台だったがこれは昭和40年が舞台。
昔見た「にあんちゃん」という映画を思い出した。
フラの先生がいわきを追われそうになって駅での別れのシーンで生徒達が先生にフラで「私はあなたを愛しています」と踊るシーンは映画の歴史に残る名場面だろう。
この映画は炭鉱の閉山とともに壊れるはずだった地域社会を守った町づくりの物語と言える。
まだ、フラガールを見ていらっしゃらない方がいたら、大津留さんもおっしゃられる通り、一度は見るべきだろう。マイナスをプラスに転じ、石炭産業の没落から地域を救ったリゾート地とはどんな所なのだろうと、この映画を見て、この映画の舞台となったスパリゾートハワイアンズを見たいと思うかもしれない。
退廃が進む地域に新たに職を創りだすという発想はすばらしいと思う。失業者が増え続ける今だからこそ、こういったプラスの発想を見習って、新たな職創りを実践して行かなければならない。
そんなわけで、「スパリゾートハワイアンズ」は、GWにどこに行くかまだ決まってない方で、給付金以内の予算で南国の雰囲気を味わったり、プールで泳いだり、温泉に入ったり、ポリネシアンダンスを見たい方には最適のリゾート地だと思う。
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スパリゾートハワイアンズ
住所 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
電話 0246-43-3191
営業時間 9:00~22:30(夏は延長、夏以外の平日は短縮あり)
交通アクセス情報:
常磐道 三郷ICから車で約1時間50分
Yahoo!地図
スパリゾートハワイアンズ入場料
ネットで予約可
参考記事:
スパリゾートハワイアンズ!いちおしはココ(AllAbout)
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Tags : スパリゾートハワイアンズ |
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