2010.07.11 (Sun)
参院選情勢

写真:スポニチ 関連記事:谷亮子氏が富士登頂!7時間かけ“公約”達成
午前9時20分に吉田口5合目を出発。雨という前日9日の天気予報がうそのような快晴だった。前日の睡眠時間は3時間で「チーム谷」と名付けたスタッフや報道陣約40人のうち、数人が次々と脱落する中、息も上がらず、笑顔で登山客と握手。アスリートらしい超人的な体力にスタッフも「本当に怪物だ」と舌を巻いた。
(中略)
下山したのは、街頭演説などを終えなければいけない時刻の15分前の午後7時45分。日本一の霊峰に登り切り「言ったことを実行できてよかった。もし政治に携われたら政策を上げて実現させていく」と述べ、共同通信の情勢調査などで善戦しているとされる谷氏ならではの今後を見据えた発言も飛び出した。さらに、報道陣から「次はどこに行きたいですか」と聞かれ「国民の皆さまが経験しているところに行きたい。現場主義でいたい」と意気込んだ。
今日はいよいよ参院選投開票日。 ヤワラちゃんの富士山登頂達成のニュースを読んで、なんとなく民主党が過半数達成するのではないかという予感がしてきた。121の改選議席(選挙区73、比例代表48)に対し、立候補者数が計437人(選挙区251人、比例186人)で、与党(民主+国民新両党)が、過半数(非改選を含め122議席)を維持するのに必要な56議席を獲得できるかが最大の焦点となっている。
勝敗ラインについて、菅直人首相(民主党代表)は「民主党の改選54以上」、自民党の谷垣禎一総裁は「与党の過半数割れ」をそれぞれ掲げた。私の予想では、小沢一郎氏の地方を巡回しての候補者支援が功を成し、民主党の56議席獲得、つまり、過半数は確実に獲得できるのではないだろうかと思う。
しかし、これを菅政権の手柄と思われては困る。この次期に増税発言をするなんて、何考えてるんだか「わ菅ない総理」だが、小沢氏が真っ向から反対したため、落ち込んだ民主投票がなんとか持ち直したのである。
つまり、今回の参院選で民主党が過半数獲得すれば、それは小沢一郎氏の手柄となる。勝敗ラインを超えても超えなくても、全ては官僚まかせで、国民が何を考えているのか全く「わ菅ない迷走総理」は、民主党が国民の信頼を取り戻すために、参院選が終わったら、速やかに内閣総辞職するべきだ。
すでに投票を済ませた方も多いだろうけど、これから投票に行く方にいち早く参院選の情勢がわかるサイトのリンクを紹介しておく。
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