2009.03.26 (Thu)
日本のマスコミの異常な小沢叩きは政府主導か
今日は、ESL教師の職に応募していたカレッジから面接の電話がありました。これから、英語の発音の練習に励まなければならないので、ちょっぴり忙しくなりそうです(笑)。いまのところ、別の学校で、ボランティアで英語を教えています。もちろん、教師の仕事は英語を教えることですが、逆にほとんどが難民の生徒から教えてもらうことも多く、なかなか楽しいので、できれば、どんな形にせよ英語教師の仕事をこれからもずっと続けられたらと思います。





やはり、昨日の記事で予想したとおり、マスコミの小沢バッシングが始まった。小沢代表が続投を表明した翌日は、大手新聞社が揃って似たような小沢辞任を求める社説を載せた。あまりにどの社説も似ているので、政府が要点を各社に配り、こんな記事を書けよとカネにものを言わせて圧力をかけたに違いない。不景気な新聞業界にとっては、お金が入るならなんでもします状態なのだろう。彼らには、小沢代表が西松から献金をもらっていたことに関して全く批判できる状態ではない。
これまで民主党寄りの朝日がこのような社説を発表したことは、戦前、朝日が政府にとって都合のいい世論を作り上げ、国民の中にある真実の声を掻き消すきわめて悪質で犯罪的な役割を果たしてきたことを思い起こさせる。
『朝日』が中国侵略で果たした役割 「横暴なシナ制裁」と扇動
今の北朝鮮キャンペーンと共通 (2006年7月12日付)
ブルジョア・マスコミは、北朝鮮のミサイル発射実験や拉致問題をとりあげて「横暴な北朝鮮を制裁せよ」と連日叫びたてている。これは、戦前の日本軍国主義が中国侵略をおこなっていくとき、当時の『朝日新聞』や『毎日新聞』が、「暴支膺懲(ようちょう・横暴なシナを懲らしめよ)」といって世論を扇動し、破滅的な戦争に突入させていった経験を想起させる。マスコミは世論を反映しているかのように見せかけるが、実際にはときの支配者に都合のよい世論をつくりあげ、人民のなかに流れる真実の声をかき消すうえできわめて犯罪的な役割を果たしてきたことは、歴史の事実が証明している。
かつての戦争で、絶対主義天皇制を頭とする日本の支配階級は、長年月にわたって朝鮮、中国、東南アジア諸国に対する侵略戦争をおこない、それが米英仏蘭などとの植民地の再分割をめぐる帝国主義戦争に発展し、最後には惨憺(たん)たる大敗北となった。
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