2012.05.20 (Sun)
Cocoちゃんとお散歩
Walk with Coco
Cocoちゃんは、今年10歳になるのだけど、散歩以外ではほとんど年を感じさせない。散歩のときはゆっくり歩いているけど、天敵の近所の黒猫を見つけると、すごい勢いで追いかけていくし、家の前を通る車や自転車も、追いかけることもある。
Cocoちゃんは、私がジムに行くときは必ずついてきて、1時間から長いときでは2時間、車の中で待ってくれている。ジムに行くときはわかるようで、私が家を出ようとすると、すぐに自分のベッドに入って連れてってという意思表示をするので、連れていかずにはいられないのだ。ただ、今日も日中は22℃もあり、最近は気温が高くなってきたので、車で待たせるのは難しくなってきた。
一方のチッチちゃんは、家にいるのが大好きなので、あまり外出はしたがらない。ジョギウォークのときもいやいやついてくるという変わった犬だ。たいていの犬は、散歩が大好きなはずなのに・・・・。
2011.10.17 (Mon)
カナダの秋景色を満喫しながらの散歩
2010.04.07 (Wed)
引越しと荷物の後片付け

最後の一箱の荷物
引越しは無事終わったけれども、今度は、荷物を箱から取り出して整理するのに手間取っている。とらちゃんから、「引越しでへたっているのかしら」というコメントをいただいたけれども、へたっているという言葉はあまり東京では使わない。体が弱って力が抜けるという意味で「へたばる」という言葉はあるけれども、最近は「脱力する」という言葉の方が使われる頻度が高いのではないかと思う。それとも、「へたばる」は肉体的な疲れで、「脱力する」は精神的な疲れと分けたほうがいいのだろうか。
東京では、「へたばる」という言葉は、どちらかというと、ネガティブな使われ方をする。何かをやり遂げようとして、途中で挫折したときや、あきらめなくてはならなくなったときに使われる。
一方、ネットで検索してみると、「へたる」というのはやはり、関西起源の言葉だそうで、神戸では「疲れはてる」の意味で使われるのだそうだ。きっと、とらちゃんの「へたっているのかしら」というのは、この「疲れはてているのかしら」という意味で書かれたのだろうと思う。
同じ「へたる」でも、奈良・香川・京都・大阪・神戸・岡山・広島では「坐る。臀をつけて坐る。」、そして、福井県遠敷郡・滋賀県蒲生郡・三重県阿山郡・奈良・大阪府泉北郡・香川では「倒れる」の意味で使われるのだそうだ。こうしてみると、同じ日本語でも、地方によってニュアンスが微妙に違っていて面白い。
そんなわけで、とらちゃんのコメントの返事にも書いたところだけれども、引越し後は、肉体的に疲れきってしまって、あまり難しいことは考えるのもいやになってしまった。おまけに、日本では新学期が始まったばかりだろうけれども、カナダでは、学期末で、日本語のクラスの成績もつけなくてはならないので、関西風に言うと、日本のニュースを読む気力も時間もないほどへたってしまっている(笑)。
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2010.03.18 (Thu)
ペットを飼う前の心構え
これまでは、古くなった本とか、卒論の資料などなんでも保管していたけれども、今回の引越し前には大量に処分しなくてはならない。5年以上読まないものは、どんどん処理しないと山のように書類ばかりたまってしまうので、今回の引越しは、これらの本や資料を処分するのにいい機会になった。

今日は、荷物をパッキングしながら、ネットを軽く読み流していたら、『Voice』「殺処分ゼロ”へのチャレンジ」という記事を見つけた。同じ処分でも、物を処分するのと、命を処分するのとでは処分の意味が全く違ってくる。私は物でさえ、なかなか処分できずに思い悩むのに、ペットを処分するなんて考えるだけでも悲しい気持ちになってしまう。それでも、世の中には、考えていたよりもペットを飼うのに手間もお金もかかるので、しかたなく処分してしまう人もいるようだ。
ペットを飼うからには、遊んであげたり、散歩に連れて行ってあげたり、食事を規則的にあげたりと多くの時間が費やされるということを初めに知っておかなければならない。ネコの場合はトイレの掃除が大変だし、犬の場合は毎日の散歩が大変になってくるだろう。恐らく、1人の子供を育てるのよりは楽だろうけど、ペットの世話をするには、かなりの時間がかかることを覚悟しておかなければならない。又、病気になったときは多くの医療費もかかる。だから、ペットを飼うときは自分の時間とお金を犠牲にしてまでも飼うつもりがない限り、あきらめたほうがいいと思う。
又、ブリーダーでない限り、ペットは早い時期に必ず虚勢、避妊手術を済ませなければならない。上記の記事によると、一対のネコが一年間に生む子猫の数は60匹にも及ぶという。行政が殺処分している捨て犬や野良猫は、全国で年間およそ30万匹にも及ぶという。カナダ人のスーザン・マーサーさんと夫の東條さんらが中心となって4年前に徳島県でつくった「HEART」という動物愛護団体は、一時的に保護した犬や猫に不妊や去勢の手術を行っているそうだ。
私の友人でも捨て猫を保護して虚勢、避妊手術をし、家で引き取っている人がいる。新しい命を大切に思う気持ちは痛いほどわかるけれども、年間60匹も次から次へと生まれてくるネコを1人で引き取って育てるのは到底無理だ。他人が捨てた猫を1匹ずつ虚勢、避妊手術をしていたら、いくらお金があっても足らない。どこかでけじめをつけて突き放すしかない。

そもそも、自分が飼っているネコの虚勢、避妊手術を全ての人がしていたら、こんな命の無駄は最小限に減らせたはずだ。だから、ペットを飼うときは、自分の時間を犠牲にし、お金も費やし、避妊、虚勢手術をさせる覚悟がない限りは飼ってはならない。
注)写真は、『PetSmart』で里親を探していたので引き取って育てているシロちゃん。
最初は人間を恐れていたけれども、いまでは一番の甘えん坊さんに。
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2009.10.18 (Sun)
Cocoちゃんと紅葉の中をお散歩

Cocoちゃんはカメラを構えるとちゃんと止まってくれるので写真が撮りやすい
チキータは留守番と言っても、家からリアルの有機農場までお散歩したし、大好きなボール遊びをしたから一日の運動量は十分だろう。

チーちゃんはいつも動いているので、写真がボケてしまう
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2008.12.15 (Mon)
ブッシュがイラクで「消え去れこの犬め!」と靴を投げられる (YouTube動画あり)
Man Throws Shoes At Bush
ブッシュ米大統領は14日、米軍駐留を来年から3年間認める地位協定にマリキ首相とともに署名するためイラクの首都バグダッドを訪問した。その署名後、記者会見で、「戦争はまだ終わっていない」と語るブッシュの顔をめがけて1人のイラク人記者が履いていた左右の靴を「消え去れ、この犬ちきしょうめ!」と言いながら突然投げつけた。この記者は独立系テレビ、バグダディヤのムンタダール・ザイディ記者(29)で、ブッシュ大統領への根深い反感を抱いている地元メディアは「英雄的行為」などと伝えている。ちなみにイラク戦争では9万人のイラク人が殺され、4千人の米軍兵士が亡くなっている。イラク復興の失敗により、9兆円以上の損失を出した。
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2008.02.20 (Wed)
捨てられるペットから、見つけた人に150万円の謝礼の出るペットまで
少し前に、私と同じ動物が大好きでたくさん飼っていらっしゃる
『フンニャロメ日記』のooaminosoraさんの「ペットショップで感じる嫌悪感」
という記事を読んだ。それによると、「全国の自治体では2006年度に11万8000匹の犬と23万5000匹の猫が殺処分された」そうだ。以下、ooaminosoraさんのエントリーから引用させていただく。
26日の朝日新聞夕刊に、国が新年度から施設に収容された犬猫にえさ代を補助することを決めたという記事があった。全国の自治体では2006年度に11万8000匹の犬と23万5000匹の猫が殺処分されたという。飼い主の都合で保健所に引き取られたり、棄てられたりした犬猫が大半だ。私が伝え聞いた話でも、一時流行したシベリアン・ハスキーが保健所にあふれたことがあるという。飼いきれなくなった大型犬を見捨てた飼い主が大量発生したのだ。
引き取られた犬猫は、数日で殺処分されてしまうが、新しい制度は少しでも殺さずに動物たちに生きる機会を与えるために作られた。具体的には収容されてから3日分のえさ代が出るに過ぎないのだが、それでもないよりはいい。もし、その間に飼い主が決まれば、予防ワクチンの費用まで負担するという。
この施策は民主党の松野頼久衆議院議員が提案してきたもので、政府も今後10年間で犬猫の殺処分数を半減させることを目標に掲げているという。
ペットを飼う人はかわいいからという衝動的な欲求を満たすためだけに飼うのではなく、これから家族として何十年も一緒に暮らし、病気になっても面倒を見なくてはならないということを自覚して真剣に飼って欲しいものだ。
又、面倒が見きれなくなったら保健所に持っていったり、捨てたりするのではなく、「いつでも里親募集中」などの動物保護団体に相談されることをおススメする。これから新しくペットを飼いたいと思っている方も、できればペットショップからではなく、保健所や保護団体に引き取られたペットを育てていただけたらと思う。
そういえば、ある人生相談で、プロポーズしたら、彼女が自分よりもペットを選んでふられたという相談が寄せられていたが、これを相談した男性が結婚したら彼女が保健所から引き取ったペットを実家に置いて来て欲しいと頼んだのが原因だそうだ。この相談にはすごい数の読者からの回答が寄せられていたのだが、その読者によるコメントは、ほとんど全てがこの男性を非難する内容で男性に同情するものは全くなかった。これを読む限り、日本人はペットを飼う事に対してものすごく真剣に考えているなというのが、私の感想だった。
犬のせいでプロポーズを断られました
カナダでももちろんペットは捨てられる。ネットで調べたら、その数は100万匹から1000万匹ということだから、捨てられるペットの数は日本よりもずっと多い。それだけ日本人の方が動物に深い愛着をもち、一度飼った動物を捨てにくいということだろう。又、日本では、ペットの値段が桁違いに高いせいもあるかもしれない。高い値段を払ってペットを買うのには、それなりに覚悟が必要だからだ。ペットショップで何十万もするペットをその場で衝動買いする人はそんなにいないだろし、それだけの買い物をするのにはそれなりの責任を伴うからではないか。
ペットショップでペットを買わない方がいいと思うのは、そのペットがどんな遺伝病を持っているかわからないし、親が見られないので、大人になったらどんな姿になるのか全くわからないからだ。チワワなのに期待していたよりも大きくなり過ぎて、こんなはずじゃなかったと捨てられる事もあるだろう。又、不治の病に犯されて、飼ってから1年以内に死んでしまう確率も高く、ペットショップで補償してくれる可能性も低いからだ。又、ペットショップでペットを買う事によって、悪徳繁殖業者を儲けさせてしまうということも考えられる。欧米では悪徳繁殖業者からペットを買わないようにと訴えるサイトも数多い。
捨てられるペットが多い中、今朝のトロント・スターのニュース記事にトロントで自分の飼い犬のために150万円の謝礼を申し出た男性について書かれていた。

Toronto man offers $15,000 reward for dog(the star.com, Feb 19th, 2008)
「チョコレート・ラブラドールのハックルベリーの飼い主、バート・クラークはロックスボローとヤング・ストリートの交差点にあるベーカリーで彼の犬がさらわれたと信じる。」という副題の記事を大雑把に訳してみよう。
(英語の原文は続きを読むへ)
トロントのどこかに15,000ドルに値する大きな値札を頭につけたチョコレート・ラブラドールがいる。
15,000ドルというのは、トロントに住むバート・クラーク(37)が土曜日の朝にベーカリーの外でいなくなった彼の飼い犬のハックルベリーを取り戻すために提示した金額だ。
ハックルベリーはどんな金額のお金にも換えられないとクラーク氏は土曜日の夜、通りで彼のペットを探す合間に語った。
人生はお金じゃない。いかに深く友達とつながるかだ。ハックルベリーはそんな僕の親友だった。
ハックルベリーがいなくなったのは、犬の散歩係が散歩に連れ出した時だったとクラーク氏は言った。その散歩係は、ハックルベリーをロックスボローとヤングストリートの交差点にあるベーカリーの前につないでベーカリーに入った。散歩係が外に出てみると、ハックルベリーはいなかった。
警察や保健所に連絡したけれども、ハックルベリーは見つからなかった。ハックルベリーは40キロくらいで足が長く、胸に白銀毛があり、緑色の首輪をしていたとクラーク氏は述べた。
ハックルベリーはきつく縛られ過ぎていたので、それを自ら振りほどいたのではないかと説得されたが、クラーク氏はそれを否定して誘拐されたに違いないと主張した。
「ハックルベリーはとても大人しくて信頼できる奴だった。彼に誰かが危害を及ぼすとは思っていないだろう。ハックルベリーをさらった人はハックルベリーが僕にとってどれだけ大切な存在か思い知るべきだ。もしハックルベリーに何か起こったら、僕は正気じゃいられないだろう。」とクラーク氏。
多くの友人や家族と一緒にその地域に200枚のポスターを貼りつくした。これまでに寄せられた情報は、口論する二人の子供がハックルベリーがいなくなった頃にハックルベリーを撫でていたということくらいだった。
「全く冗談じゃないよ。」
もしハックルベリーがすぐに見つからなかったら、地元の新聞に広告を出すつもりだとクラーク氏は言った。
「ハックルベリーが無事に戻ってくる事だけを祈っている。早くこの騒ぎを終わらせたい。ハックルベリーはよく遊び、ユーモアのセンスがあって子供達が好きだった。・・・彼は完璧な犬だったよ。」
結局、ハックルベリーは150万円の謝礼を申し出た翌日に戻って来た。警察からある親子(父と息子)が、ハックルベリーが小さな公園のベンチにつながれていたので、家に連れて帰ったところ、ニュースでその犬を見つけた人に150万円の謝礼が出ると知り、警察に電話したそうだ。その親子は無事、警察にハックルベリーを届け、約束通り、クラーク氏から謝礼の150万円をもらった。
ところが、今日、この親子が実はハックルベリーを誘拐した犯人だということがわかり、逮捕された。
結局、150万円の謝礼は事件を早く解決するためにとても有効だったということだ。
めでたし。めでたし。
ペットを捨てるのも、親友として心から愛するのも同じ人間がすること。
いったいこの差はどこから生まれるのだろうか。
このところランキングが下がってきてしまいました。
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2007.10.19 (Fri)
ペット君たち
犬が二匹に猫が三匹、ディスカスが2匹と小さな魚が数匹の生活にもだいぶ慣れてきた。
朝起きたら最初にするのが猫と犬とディスカスにえさをあげること。

メキシコからやってきたチキータもすっかり大きく成長し、スーパーデカチワになっちゃった。その重いことといったら・・・・(汗)。10キロくらいあるんじゃないの?
Cocoちゃんが5キロだから、その倍くらいはあると思う。今度チキータの体重測ってみようっと。

ココちゃんとはしら~とした関係で、仲がいいわけでもなく、悪いわけでもない。

一番最初に飼っていたディスカス、ブルーダイヤモンドとブルーターコイズは3ヶ月くらいで全滅。小さなディスカスを育てるのは難しいと思ったので、今度は少し大きめなディスカスを。前飼っていたディスカスはすごく臆病でいつも木の陰に隠れていた。でも、今度のディスカスはとてもひとなつこくて、えさをあげるときになると寄ってくる。今度は長生きして欲しいな。