2008.01.22 (Tue)
大阪はこんな人を知事にしてもいいのか
大阪府知事選、世論調査

ところが、どっこい予想に反して橋下氏がかなり検討している模様。推薦から支持に変更した公明党に至っては、70%もの支持を得ているっていうんだから、公明党は表面では橋下氏に対して推薦することに抵抗を示すジェスチャーをとっていたが、水面下では、熊谷氏を推薦した民主党の熊谷氏の支持率60%を超えるほどの勢いで橋下氏を支援していた。
新聞社各社の中盤情勢の分析を見てみよう。
弁護士でタレントの橋下徹氏(38)と元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(63)が激しく競り合っているが、やや橋下氏がリード。これを弁護士の梅田章二氏(57)が追う展開になっている。ただ、だれに投票するか決めていない人が4割近くおり、終盤戦の動きで形勢が逆転する可能性もある。-産経世論調査
タレントで弁護士、橋下徹氏(38)=自民府連推薦、公明府本部支持=は当初、若さに加え、核武装論などの過激発言から、男性や中高年の支持率が低いとみられていた。しかし、調査結果では、70代以上の男性で、元大阪大大学院教授、熊谷貞俊氏(63)=民主、社民、国民新党推薦=を下回ったものの、その他の全年代で男女ともに、熊谷氏と弁護士の梅田章二氏(57)=共産推薦=を上回った。-毎日世論調査
有力3候補のうち弁護士でタレントの橋下徹氏(38)=自民府連推薦、公明府本部支持=がリードし、元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(63)=民主、国民新党、社民推薦=が追う展開で、弁護士の梅田章二氏(57)=共産推薦=は伸び悩んでいる。-日経世論調査
無所属新人五人が争っている大阪府知事選で、共同通信社は十九、二十の両日、電話による世論調査を実施、取材も加味して終盤情勢を探った。自民党大阪府連と公明党大阪府本部が支援する弁護士でタレントの橋下徹氏(38)が先行し、民主など三党が推薦する元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(63)が激しく追う。共産党推薦の弁護士梅田章二氏(57)は伸び悩んでいる。
(中略)
保護司杉浦清一氏(59)と元中学教諭高橋正明氏(65)は苦しい。-東京新聞

読売系の「スポーツ報知」では、熊谷氏に新成人がダメ出し…大阪府知事選という記事の中で、新成人になった二人から熊谷氏へのネガティブな感想を紹介しているが、その中で、「まわりにはイメージだけで橋下氏(に投票する)という友達が多い」という馬鹿丸出しな意見を紹介しているところが、さすがは「スポーツ報知」だなと感心したのだが、イメージだけで投票するとどういうことになるのかは、自民党議員や日本国民は安倍晋三ですでに思い知ったと思ったのだが、大阪府民はまだまだ思い知っていなかったということか。

「話に具体性がない」―。熊谷氏は14日、新成人となったばかりの若者から“ダメ出し”を食らった。
羽曳野市成人式実行委員である井上良太さん(20)、皿田有香さん(19)=ともに学生=と「成人の主張」と題し、街頭に立って新成人の意見を聞いた熊谷氏。政策についても熱弁を振るったが、演説を聞いた皿田さんは「面白そうな人とは思うけど、話に具体性がないので口だけかなと思ってしまう」。
さらに「橋下さん(の訴え)は会見しか聞いたことがないけど、少子高齢化の話など具体性があった。まわりにはイメージだけで橋下氏(に投票する)という友達が多い」。新成人の手厳しい意見を聞いた熊谷氏は「彼らが(マニフェストを)どのくらい勉強してるか、よくわかってるのかどうかわからないからね」と“反論”していた。
又、この記事の題が、「話に具体性がない」となっているが、熊谷氏は、「府民所得50万円アップ」などかなり具体的な数字を出しているにもかかわらず、そう言われてしまうというのは、この二人の新成人がマニフェストやニュースなどを読んでいないという証拠だろう。
この所得を50万円増やすという政策について、橋下氏は 「根拠を示していない。ビジネスも経済もまったく知らない学者あがりを大阪府のトップにしていいのか」と斬り返したが、それに対して、熊谷氏も「こんな人を知事にしていいんですか?」と銘打った橋下の過去の発言をまとめたビラを約150万枚作成してネガティブ・キャンペーンを行った。
ネガティブ・キャンペーンのビラ

このブログの読者だったら、なぜ橋下氏が「こんな人」と呼ばれているのかすぐわかると思うんだけど、知らない方は、下の過去記事を読んでみてね。書いてあることは、すべて真実だから。
大阪府知事選: 橋下弁護士の言動について (2)
まあ、ネガティブキャンペーンといっても、参院選の時に自民党が民主党に対して行ったデタラメなキャンペーンと違って、これは、橋下氏を蹴落とすというか、前述の新成人のように彼のイメージに騙されている府民に真実を伝えるという点で成功しているのではないかと思う。ネットをやっている人なら橋下氏がどんな人かということはよくわかっていると思うけど、ネットを全くやっていない人にとっては、初耳だと思うし、もし、これを知ってもまだ橋下氏を知事に当選させるような大阪府民が多数を占めるような大阪だったら、タレント業兼任の橋下氏が知事になって今以上に不景気になって、ひどい目にあってみたらいいのだと思う。
橋下氏が知事になることに反対の人は、彼が知事になったら、大阪以外に引っ越せば、大阪の人口は急降下し、自公が責められることになるだろう。といっても、引越しだってお金がかかることだから、なかなか難しいだろうけどね。
そうなる前に、橋下氏を当選させないように、一人一人が友人、知人にネガティブキャンペーンを繰り広げられたら効果は高いと思うよ。まだ誰に投票するか決めかねている人が40%もいるんだから、逆転は可能だと思う。ラスト・スパートで、一気に橋下を追い込もう。
関連記事:
『戸田ひさよしの自由自在ホームページ』 自公政権打倒の大戦術として熊谷氏に投票を集中しよう!
下劣ファシスト=橋下弁護士・創価公明・自民の「大ウソトリオ」粉砕!
小沢党首への公開メール;このままでは大阪府知事選敗北必至。手抜き6割の大阪民主党にムチ入れを!
1:釈迦に説法ではありますが、熊谷候補勝利のためには、おおざっぱに言って 大阪民主党は通例の府知事選での民主党票の2倍以上を集めなければいけない はずです。今まで自公民結託でやっていた府知事選で自公と分裂したのですから。
そしてまた今回の府知事選では、年金・バンソウコなどで反自民熱が全国で湧いた参院選挙や、その後に小沢党首指導の下で自公と別れて指示と抜群の知名度・好感度の平松氏を担いだ大阪市長選での民主大勝をそのまま当てにしてはならない(できない)事も明白です。
大阪府だけでの選挙であり、準備不足のままに自公と対立する選挙なのですから。
2:しかしながら大阪民主党の実態は、真剣に自公政権打倒を考えているのは多くて3割程度、自公許してなるものかと本当に燃えている人に至っては1割程度のものでしょう。大阪府と府内43市町村の自治体民主党議員は、全て自公民結託で与党をやってきた(革新首長の場合は野党。大阪市でのみ昨年11月市長選で自公と分岐)故に自公との癒着の意識・指向性は未だに圧倒的多数であり、今回の府知事選でもそれは改まっていません。
3期め市議の実感で言えば、大阪の自治体民主党議員の8割がたは、「自分の選挙の時だけ小沢党首や菅直人のポスターを貼って、自分の当選のためにだけ民主党の看板を利用する」だけの自公結託権力志向の議員です。
3:その上、創価学会公明党に票を恵んでもらい、それ無しには当選できない議員も少なからず存在するのですから、自治体現場で真剣の反自公の活動をするはずがありません。それは民主党国会議員・候補の一部にも当てはまります。
4:大阪民主党が「府知事選で従来の民主党票を倍する集票」について如何に手抜きをしているか、事実の一端を紹介します。
1.府内に「非共産の市民派・左派」の議員は約70人います(いずれも議員活
動自体を主軸として街頭演説とビラで個々人票収拾で市民からの信頼度高い)
が、このうちのほとんど誰一人として、民主党議員から「熊谷氏への支援」
を頼まれた議員はいません。(ほんの1~2の例外を除き)
2.箕面市には「非共産の市民派議員」が6人もいますが、箕面の民主党議員は
全く選挙協力の依頼をしません。声かけも挨拶すらしません。
3.門真市では民主党支持者でもない私が、自主的に事前ポスター60枚を貼った
のに、民主党は2人の市議で20枚さばいただけ。
1人の市議は講演会常設掲示板にも貼っていない有様。
(選挙本番でも、私に対しては全く挨拶も連絡もなし)
5:大阪府では「非共産・非民主の市民派/左派/エコ派/人権反戦派/」の票が50万票は顕在潜在しているでしょう。 熊谷陣営が「従来の民主党(+連合)票の2倍以上を集めるためには、財界票や保守票も必要でしょうが、それと同時に、この「非共産・非民主の市民派票」から最低でも20万、30万と獲得する事が不可欠であるはずです。
6:しかし大阪の民主党、そこが取り仕切る熊谷選対はそこへのアプローチを全くしていません。推薦を同じくしている社民党支持層へのアプローチすら遮断しているに等しい状態です。現に熊谷候補が社民党国会議員と同席して演説したのは、公示日のみのはずです。
1/19福島党首来阪演説でも候補者と同席させず政策カーでしゃべらせる有様で、漏れ聞く所では社民党側が国会議員演説を提起しても蹴られっぱなしとか。
大阪で根強い人気のある辻元清美氏や土井たか氏を活用しようという発想も持たないみたいです。これでは「非共産・非民主の市民派」は白けてしまい熊谷票になりません。
7:さらに自公政権打倒のためには、「鉄の集票マシーン」たる創価学会公明党の力を、公明党が日本で一番強大なこの大阪で、公明党を敗北させなければいけないはずです。そういう意味で今回の大阪府知事選は、まさに「自公の背骨・公明党の背骨を折る」絶好の機会です。
公明党が大阪市長選ボロ負けに次ぐ決定打を避けて政党隠し作戦をしようとも、実質公明党支持なのですから、大阪で公明党支持候補をボロ負けさせて敗北を相手に強制する事が、自公打倒の必須過程であるはずです。 (その意味でも公明党と対決したがらない今の大阪民主党の罪は重い)
8:以上の分析を踏まえ、小沢党首に対して熊谷逆転勝利のために、ぜひ以下の選挙指導をなされるよう、強く要望したします。 (まことに僭越ながら、1/27投票日まで日にちがありませんので。)
1. 府内自治体の民主党議員に指令して、市民派・左派議員に選挙協力(熊谷
支持表明・ハガキ出し・演説など)をお願いさせること。
2. 非共産・非民主の市民派/左派/エコ派/人権派/反戦派/女性運動/反差別運
動等々の団体人士に直接に熊谷支援をお願いすること。
非共産・非民主の労組などへも。
これらの人々に腰を低くし、人間的礼儀をもって語りかけること。
3.「公明党の強い地域は同時に反公明党意識も強烈」なのであるから(だから
こそ強烈に公明党批判をして闘う私が、後援会も無いのに連続トップ当選)
、そういう地域に「公明党が嫌な人はぜひ熊谷に投票を!」と街頭宣伝して
いく。~私や守口市の三浦議員(社民党)などが買って出ます。
※ 門真市は公明党創価学会の人口比率日本一。
公明党の議席比率32%で日本一!(守口市も32%で同率一位)
ほか、東大阪市、豊中市、生野区、大正区、平野区など
4. 辻元清美さんなどを目玉にして、市民派結集の街頭演説・宣伝を大々的に
企画する。
9:私の方では、市民派・左派議員に対して、社民党への選挙ハガキ提出の依頼、HPでの宣伝扇動、連帯ユニオン近畿地本としての取り組み教化推進などをやってゆきます。また日頃の交流で信頼のある民主党のリベラルな(自公打倒に真剣な)議員さん達と連携を強めてゆきたいと思います。
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2007.12.18 (Tue)
大阪府知事選: 橋下弁護士が懲戒請求される
そして、今日さっそく選挙公約の素案を発表したのはいいんだけど、中身がとんでもないもので、子沢山な自分の家族の生活を楽にするような自己中公約で、若者や子供のいる家庭だけが社会福祉の恩恵を受けることができて、自分でも認めている通り、お年寄りや社会的弱者に対しては、全く配慮の欠けた内容だった。いくら時間がなかったとはいえ、オソマツ君もビックル一気飲みしちゃうようなお粗末なものだった。

子育て支援充実と橋下氏 大阪府知事選で公約素案(12月18日 中日新聞)
橋下氏は、記者団に対し府の厳しい財政状況を念頭に「(政策は)優先順位をつけてやる」と強調、高齢者や社会的弱者への対策に関しては「やらないわけではないが、(行政サービスが)下がってしまうことを否定しない」と説明した。
これじゃ、ますます格差が拡大する一方で、大阪を元気にするために元気のない人は早く死ねと言っているようなものだよね。この素案だけ読んでも、まさに自民党の新自由主義を地で行く公約で、この悪徳弁護士の頭の中が自分のことだけで精一杯で、大阪市民のことなんてこれっぽっちも考えていないけど、有名になるためとお金のためだけに知事に立候補したということは、名探偵コナンじゃなくても、読者のみなさまなら簡単にわかるだろう。
で、この問題弁護士なんだけど、やはり、テレビで全く何も知らない視聴者に光市母子事件の被告人の弁護団に懲戒請求するように煽ったということで、今度は逆に350人の市民が橋下徹氏の所属する大阪弁護士会に彼の懲戒請求を行う事になった。この懲戒請求に関する世論調査を『反戦な家づくり』の明月さんが「なるほど橋下は懲戒に値する」というエントリーの中で紹介されていたので、ここにも貼っておこうと思う。
驚くことに、橋下弁護士への「懲戒請求は間違っている」と答えた人がけっこう多いし、そう答えた人のコメントの方が圧倒的に多かったんだけど、そんな中で、「この懲戒請求は当然だと答えた方のコメントがとても的を得ていると思うので下に紹介しよう。
たとえ凶悪犯であろうと、被告人の最大の利益のために全力を尽くして弁護活動するのが弁護人の義務と責任であり、これを忠実に果たしている者に対し、法に無知な大衆を扇動て懲戒請求させるなど、許されるはずがない。これは日本の法治主義を破壊し、正常な裁判を妨害する許しがたき行為だ。しかも煽っておいて、自分は懲戒請求しないというのは、このような懲戒請求が許されないことを知っていて、自分はその責任を回避せんがための卑劣な態度であり、橋下弁護士は懲戒されて当然である。 (40代 男性 中部)
橋下徹に煽られて、光市母子殺害事件の弁護団に懲戒請求をしてしまった可哀相な人の反省文です。<私の勉強不足でした。
私は、弁護士の懲戒請求を求める「署名運動」のようなモノかと思い、つい義憤にかられて懲戒請求書を5部郵送しました。
着いた配達証明を読むと、私が懲戒請求者となって、第二東京弁護士会に出頭して書類を提出し、懲戒請求理由を述べるのでしょうか。
私はそのような法律知識は持ち合わせていません。
また、出頭しなくても、綱紀委員会に書類を提出する義務があるのでしょうか。
もしそうなら、当方はそのような書類を書く専門知識を持っていませんので、懲戒請求を取り下げたいのですが。> (50代 男性 関東)
何も知らないで、懲戒請求をしてしまって、この50代の男性のように懲戒請求を取り下げたいと思っている人は多いと思う。視聴者を扇動するだけしておいて、自分は懲戒請求していないっていうところにもこの男の卑劣きわまりないとこだけど、この卑怯な弁護士を大阪知事にしないためにも、対抗馬にはがんばってもらいたいものだ。
熊谷氏に関しての情報を探してみたんだけど、ほとんどない状態で、そんな中でもとらちゃんが情報収集してくださった。
『晴天とら日和』 (ご案内)大阪府知事選:熊谷氏が「退路を断って、府民のための選挙戦に打って出る覚悟」と知事選へ決意表明。20日に大阪市内で記者会見予定。
熊谷貞俊氏は大学でも生徒から人気もあるし、大阪の経済界とのコネクションも強いみたいだから、有望だと思う。又、共産党の梅田章二氏も一番早くから立候補していて、大阪のことを本当に考えているのがわかるマニフェストをすでに用意している。「元気のいい大阪」というキャッチフレーズは梅田氏が一番最初に使ったもので、それを橋下氏がマネしたようだ。
まあとにかく、公式マニフェストが出揃うまで、どんな政策が打ち出されるかはっきりはわからないけど、なんとなく傾向はつかめるよね。まだ投票日までは1ヶ月近くあるので、それまでに候補者の公約、政策などをチェキして、これだと思う候補者に投票しよう。
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2007.12.14 (Fri)
大阪府知事選挙: 民主党から熊谷貞俊・阪大教授の出馬決定

熊谷貞俊教授プロフィールより
大阪府知事選で、民主党からは熊谷貞俊(くまがい・さだとし)大阪大教授(62)が出馬を快く受けてくださったとのこと。都知事選ではなかなか候補者が決まらなかったのが命とりとなったが、今回はすばやく候補者が決定してよかった。
関連ニュース(Goo newsより)
プロフィールを読んでもおわかりのとおり、熊谷貞俊教授の専門分野は、通信・ネットワーク工学、システム工学。論文を読んでも、なにやら難しそうな研究をなさっていらっしゃるようだが、熊谷研究室HPのトップページは、可愛い熊さんでいっぱい♪もちろん、名前が熊谷だからなんでしょうね(汗)。
どこかのニュースで読んだんだけど、今回の大阪府知事選への立候補に最後まで反対していたのは、奥様だったそうなんだけど、自民党推薦の候補者を見て、あんな奴に大阪をまかせられるかっていうんで、ご主人の出馬にOKを出されたそうだ。そうだよね。良識ある大人だったら、誰でもそう思うよね。
昨日のアンケート調査のコメントを見ても、奴がどれだけ世間から疎まれているかが一目両全だと思う。でも、中には好意的なコメントもあったのには驚いたんだけどね。昨日のアンケートは、きっと大阪府知事に対して、みなさまがどれだけ関心があるかが投票数に表れているのはいいんだけど、全投票数が1560票だったうち、有効評価が1302で、無効評価が43だった。ということは、258票(=1560-1302)+無効評価の43=301票がなんらかの不正票だったというわけだ。この301票はこの棒グラフにある数値から引かれているのか引かれてないのかわからないけど、何のためにこういった不正をする人がいるのだろうね。
とにかく、これで、3候補者が出揃った形だ。

対談 梅田章二×作家雨宮処凛さんより
梅田章二(共産党推薦)
橋下徹(自公推薦)
熊谷貞俊(民主党推薦)
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