2007.11.29 (Thu)
カナダでも従軍慰安婦決議案が可決。そして、守屋夫妻がついに逮捕
昨日は夕方とても強い風が吹いて、雪吹雪みたいな感じだった。今日は雨や雪は降らなかったのでペット君たちと散歩に行った。そのときに撮影した写真を交えて記事を書こうと思う。

100年以上の歴史のある木
米下院、オランダ下院につぎ、カナダ下院でも慰安婦問題について日本政府に公式謝罪を求める動議を可決した。
慰安婦問題で日本に謝罪要求=カナダ下院が動議可決
(時事通信社 - 11月29日 11:01)
【ニューヨーク28日時事】カナダ下院本会議は28日、第2次大戦中の従軍慰安婦問題で日本政府に公式謝罪を求める動議を全会一致で可決した。同様の決議を採択した米下院とオランダ下院の動きがカナダ議会に飛び火した形だ。ただ、動議に法的拘束力はない。
動議は、従軍慰安婦を性的奴隷として扱った事実はないとする主張を公的に否定し、「強制的売春制度」への旧日本軍の関与について全面的な責任を負うよう、カナダ政府は日本政府に奨励すべきだと言明。この中には「元慰安婦に対する国会での正式かつ誠実な謝罪表明」も含まれると述べた。

折れた枝や古くなった木からつくられた暖炉用の薪
文末に転載したTorontoStarには、Jangさん (84才)ら、全員が80代の元慰安婦がカナダを訪れて、日本政府に公式謝罪を求める動議を可決するようにカナダ下院に求めたことが記されている。
この話題については、13日の金曜日じゃなくて『13日の水曜日』がいろいろなところから貴重な資料や記事を集めてくれていて、とても参考になる。
カナダ下院「慰安婦」謝罪要求動議を公式採択 (11/29)
カナダ下院「慰安婦」謝罪要求決議について、ようやく日本で報道 (11/28)
27日にカナダ議会で元「慰安婦」達が証言(追記有) (11/27)
『カナダde日本語』のこれまでに書いた従軍慰安婦に関する記事(16記事)
追記関連記事:
『村野瀬玲奈の秘書課広報室』の玲奈ちゃんがわかりやすく理論的な論旨をブログで展開して下さっている。このトピックに興味のある人には必読。
「謝罪」を台無しにする歴史修正主義者(11/30)
元従軍慰安婦の訴えを聞きたがらない歴史修正主義の底にある考えを解剖してみる(11/29)
次に防衛利権の問題だけど、いよいよ守屋たかり夫婦が逮捕されたようだね。

守屋幸子容疑者(SankeiWeb:異例「妻も収賄」 高級クラブ、ブランド品…常軌逸した「おねだり妻」 より)
逮捕されたときは、ベージュの布を頭から被っていた幸子容疑者だけど、上の記事を読む限り、守屋武昌前防衛次官を裏で操っていた張本人は幸子容疑者のようだ。
続きを読む前に今日もランキングの応援お願いします。

FC2政治ランキング3位
総合42位

にほんブログ村 政治ブログ
現在11位。

BlogPeopleランキング
「ニュース・一般 / 政治」部門6位
Tags : 従軍慰安婦 |
決議案 |
カナダ |
下院 |
防衛省 |
利権 |
疑惑 |
守屋武昌 |
|
守屋幸子 |
2007.06.27 (Wed)
米下院「慰安婦」決議案がついに可決!
米下院外交委、慰安婦決議案を可決=本会議採択の公算
【ワシントン26日時事】米下院外交委員会は26日(日本時間27日未明)、第2次大戦中の従軍慰安婦問題に関する対日謝罪要求決議案を賛成39、反対2で可決した。
へえ、それでも、反対した人が2人もいたとは・・・。
米下院外交委「慰安婦」決議を採択…日本政府に謝罪要求
【ワシントン=五十嵐文】米下院外交委員会は26日午後(日本時間27日未明)、いわゆる従軍慰安婦問題をめぐり、日本政府に公式謝罪を求める決議を採択した。
7月中にも本会議に送付、採決にかけられる公算が大きい。決議に法的拘束力はないが、日本国内の反発も予想される。
慰安婦問題での対日非難決議が下院委員会で採択されたのは、2006年9月に続き2回目。本会議で採択されれば、米議会史上初となる。
決議は今年1月31日、日系米国人のマイケル・ホンダ議員(民主党)が代表者として提出し、26日までに民主、共和両党の145人が共同提案者となった。日本政府が1930年代から第2次大戦にかけ、旧日本軍の「性奴隷」とするため若い女性の調達を公式に命じていたと指摘した上で、日本政府に「公式に責任を認め、謝罪し、歴史的な責任を受け入れる」よう要求。日本の首相には、公式な謝罪声明を出すよう求めている。
日本政府は、女性を強制的に性奴隷にしたなどの内容が客観的事実に基づいていないと主張、決議案の撤回や修正を求めていた。
(2007年6月27日3時15分 読売新聞)
時事通信によると、決議案は本会議でも、近く採択される公算が大きく、安倍政権には外交上の痛手となるだろうと予想している。
それにもかかわらず、安倍は、日米関係への影響に関しては「日米関係はかけがえのない同盟関係として揺るぎないと確信している」と官邸で記者団の質問に答えたそうだ。またも、あべこべ全開である。
外交面で言えば、すでに、ヒル米国務次官補が朝鮮半島和平に関する米国、中国、韓国、北朝鮮の4カ国協議を提案したようだ。過去の日本軍の行為をごまかし、国民に誤った歴史認識を植えつけようとしてきた右翼政権の失敗を表わすものだろう。六カ国協議でも、朝鮮半島の和平に協力しようとせずに、旧日本軍が行ってきた野蛮な行為を反省することなしに、北朝鮮の拉致事件ばかりを問題提議してきた日本の下手な外交が制裁を下されたという感じか。 麻生害務大臣の顔も丸つぶれである。
おまけニュース:
個人投資家54%「参院選で民主に投票」 ロイター調査
2007年06月26日22時49分
ロイター・ジャパンは26日、個人投資家の54%が、7月の参院選で民主党に投票すると回答し、自民党の28%を大きく上回った、との調査結果を発表した。1190人が回答し、年金問題への不満が民主支持者に多かったという。与党が参院で過半数割れするとの予想が68%を占めた一方で、過半数の投資家は日本株への投資を「維持する」と答え、ロイターは「選挙結果は株価に大きく影響しないとの見方が多い」と分析している。
そりゃ、そうだよね。これまでも自民党を支持したおかげでライブドア株などで大損するはめになった投資家たちも怒ってるよね。
今回の参院選では年金問題だけではなく、これまで鬱積してきた国民の不満や怒りをぶつけよう!
関連記事:
『海鷲よ甦れ』 米下院外交委「慰安婦」決議を採択、本会議採決へ
参考記事:
横田めぐみさんの『トロントスター』の記事について
本日もランキングの応援、宜しくお願いします。

政治ランキング1位
総合14位

社会・経済、動画・フラッシュ、海外生活1~3位
総合6位

BlogPeopleランキング
「ニュース・一般 / 政治」部門5位
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
Tags : 安倍晋三 |
米下院外交委 |
慰安婦 |
決議案 |
可決 |
民主党 |
4カ国協議 |
6カ国協議 |
2007.03.15 (Thu)
安倍は元従軍慰安婦と対面するべき

本日、『きまぐれな日々』が30万件のアクセスを突破した。Kojitakenさん、おめでとう!KojitakenさんはAbEndの命名者で、。"AbEnd"とはコンピュータ(メインフレーム)用語で、「異常終了」を意味することから、「アブノーマルな安倍晋三を強制終了させよう」という意味が込められている(笑)。この願いが叶うかどうかはまずは、統一地方選、次に参院選にかかっているので、なんとか安倍を異常終了させたいものだ。
引き続き、従軍慰安婦の件だが、低気温のエクスタシーbyはなゆーでComfort Women 嘆願書への署名を呼びかけていたので、さっそく下記のコメントを残して署名してきた。
決議案を支持します。旧日本軍による戦争犯罪を償うために、死刑を免れた戦争戦犯の祖父をもつ安倍が元慰安婦の娘や孫やひ孫に日本で数年間勉強できる奨学金を与えてくれたら、日本へ対する考え方も変わるのではないでしょうか。
I will support House Resolution 121-1H. I hope Prime Minister Abe, whose grand father was a war criminal but was not executed, will offer a scholarship for the former comfort women's daughters, granddaughters, and great granddaughters in order to compensate the awful war crime committed by the Japanese Imperial army. The scholarship should allow the descendants to study in Japan for several years.
本当はもっと長くコメントを書きたかったんだけど、たったの500字しか書けないという制限があったから、言いたいこともあまり書けなかった。みなさまも、旧日本軍による言葉にならない性的暴力や屈辱を味わった元慰安婦たちに生きているうちに心の平和が訪れるように、是非、ご署名よろしくお願いします。元慰安婦の方々は、すでに80歳を超えられているそうなので。
この署名で紹介されていた元従軍慰安婦の証言を元に書かれた『LABAN! Fight for Comfort Women』というサイトには、英語だけれども、旧日本軍が強制的に慰安婦にいかにひどいしうちをしたかが書かれている。たばこの火を顔に押し付けてやけどの跡を残されたり、縄でしばって森まで引きづられたり、これが強制じゃなかったら、なんだっていうの?強制じゃなかったと明言した安倍宛に書かれた”Dear Prime Minister Shinzo Abe,”という下記の手紙では、元慰安婦から聞いた話、つまり強制的に性の奴隷にされたという証拠を安倍に面と向かって話したいと切実に訴える内容で、時間のあるときにでも日本語に訳したいと思う。安倍には少なくとも、彼女らの話を聞く誠実な態度を見せていただきたい。
Saturday, March 10, 2007
Dear Prime Minister Shinzo Abe: Join Me
March 7, 2007
The Eve of International Women’s Day
An Invitation to Japanese Prime Minister Shinzo Abe
Dear Prime Minister Shinzo Abe,
We have never met, but I invite you to meet the women of LILA Pilipina. On March 2, 2007 you announced, “There is no evidence to prove there was coercion, nothing to support it (the coercion of WWII military sex slaves).” I’ve been working with surviving WWII Comfort Women of the Philippines since 1998. Let me take you to Lolas’ House, a tiny cottage in Quezon City, Manila where women meet and gather the evidence you need to prove there was, indeed, coercion.
If 81-year old Pilar Frias is there, she will tell you that in 1942 she had two bouts with Japanese soldiers before she was taken captive. During the first intrusion, soldiers cornered her and shouted in a foreign tongue. Confused, Pilar didn’t react. Frustrated, a soldier took his cigarette and held it to her face, tipped the lighted end and burned a hole into her skin. She cried out and the soldier, angry that she should be displeased drew his knife and sliced her nose. Blood poured from her face and as she cried he yanked her by the hair and shoved her head deep into a bin of water. The blood blossomed in a cloud of red. The soldiers stole the family’s livestock – a cow, some chickens and pigs. They raided their supply of rice and other dried goods. During the next invasion, they raped her five times – each time it was a different soldier. 17 years old and bleeding, they tied her at the waist and dragged her along with three other girls. She was made to follow them as they hunted down Philippine guerillas. Strung together by a sturdy hemp rope, the four girls were raped every night, five times a night, a different soldier every time.
Perhaps her words are not proof enough. Then give me your hand. Sometimes when the women tell their stories and they trust that you are listening, they will guide your hands to touch their wounds. Pilar Frias has a wide flat nose and a scar that runs the length and width of it. If you run your fingers along the line of that scar, you can actually feel where the bayonet sliced her. If you run your hands along her waist, you will see the fall and rise of scars where ropes burned her skin as she was dragged through the forests with three other young women and raped each night.
Is this not evidence of coercion?
Since 1993 the women of LILA Pilipina have come forward to the dismay of their families. They have marched the streets and filed petitions to acknowledge the crimes that were placed on their bodies, on their spirits and on the rest of their natural lives. They have traveled to Japan and appeared in your courts to tell their personal stories of sexual abuse. This is not an easy thing to do. If you understand the culture of shame that comes with such experiences, you know that their presence in this house in Quezon City, or at the gates of the Japanese Embassy in Manila, or in your country’s courts is evidence enough.
The women are in their eighties, and yes, they are dying. When they are gone it will be much easier to pretend that these wartime atrocities never happened. But women like Pilar Frias have many friends and supporters. We know their stories. We have touched their wounds and seen the consequences of your military’s actions on their lives.
There are enough of us who know. Who are working to document their experiences. Who like them, are fighting to stop this act of violence from recurring to another daughter, to a niece, to a child.
This summer, I plan to visit the Lolas of LILA Pilipina to complete the work I’ve begun. Meet me there, Prime Minister Abe. Sit with us. Listen and then insist you have no evidence to prove there was coercion. Unless you believe that women's lives hold no value -- that the wounds that mar their bodies, that stain their minds and have affected their lives hold no value. for you
Sincerely,
M. Evelina Galang
Assistant Professor, English
University of Miami
Posted by M. Evelina Galang at 5:36 AM 0 comments
確か日本にもたくさん慰安婦がいたはずだけど、あまり日本人慰安婦の訴えを聞いたことがない。日本人には、きちんと賠償金が支払われたのだろうか?
参考記事:
『壊れる前に…』慰安婦決議に関するネット署名があります
本日もランキングの応援を宜しくお願いいたします。

現在第2位-政治ランキング

現在第1~3位-社会・経済、海外生活、ダイエット
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
安倍晋三や石原慎太郎についての記事を書いたとき、下記のURLにTBを送るだけで参加できます。あなたも参加してみませんか。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
2006.07.16 (Sun)
北朝鮮決議案 日本は大幅に譲歩

昨日のニュースで、マスコミは、北朝鮮決議案に関して、まるで日米案が通って全会一致で採決され、日本外交の勝利だなどと事実を間違って伝えて、又国民をだまそうとしていた。今日になって、実は日本の勝利どころか、惨敗だということに気づき、一斉に書き直されているようだった。それと、非難決議が採決されたとたん、それまでは制裁決議か非難決議かと騒いでいたのもトーンダウンし、どちらが採決されたかも全く伝えない始末。全く日本のマスコミは、どこまで国民をばかにしたら気がすむのか?
安保理の対北決議案 国連憲章7章削除、拘束力は確保(Sankei Web 07/16 01:46)
日本政府は16日未明、北朝鮮のミサイル発射問題で、国連安全保障理事会に提出された北朝鮮制裁決議案の修正案について、安倍晋三官房長官、麻生太郎外相がハドリー米大統領補佐官、ライス米国務長官とそれぞれ電話会談。英国が提示した国連憲章7章40条に代わる表現を受け入れることを決めた。中国も米国に対し、この表現で了承すると伝えており、安保理理事国15カ国の全会一致による決議案採択が確実になった。採決は米東部時間15日中にも行われる見通し。
ハドリー氏は安倍氏に「ストレートな表現は難しいが40条の趣旨は生かす。これは法的拘束力があり、日本の勝利だ」と述べた。具体的には決議案を安保理で採択する際に、拘束力を持つことを口頭で確認することで一致したという。
これは、制裁決議を求めていた日本にとっては、最終的には非難決議となってしまい、勝利どころか惨敗であり、ハドリーが「日本の勝利だ」と言ったのは、単なるリップ・サービスだ。それを真に受けて、底なしの大馬鹿野郎である安倍晋はこんなコメントを公式に発表している。
国際社会の意思を示した 安倍官房長官 (Flash24)
【10:07】 安倍晋三官房長官は16日午前、国連安全保障理事会で対北朝鮮決議が採択されたことについて「わが国が求めていた『制裁を含む拘束力のある決議』を反映し、国際社会の断固たる意思を示すことができた」とのコメントを発表した。
はあ?決議ということで、一応は法的拘束力はあるかもしれないけど、どこに制裁が含まれているの?400字以内で説明せよ。ちなみに安倍のおっさんは、制裁決議と非難決議の違いがわかっていないのではないかと教えてあげよう(w。
制裁決議:制裁をともなう決議。
非難決議:制裁をともなわない決議。
そして、下のニュースもよく読んでね。
<北朝鮮ミサイル>発射非難の決議採択 全会一致で安保理 (毎日新聞 - 7月16日9時27分更新)
【ニューヨーク坂東賢治】今月5日の北朝鮮のミサイル発射問題で国連安全保障理事会は15日午後4時(日本時間16日午前5時)前、日米などが提案した決議案を全会一致で採択した。決議はミサイル発射を非難し、北朝鮮のミサイルおよび大量破壊兵器開発に関する物資・技術・資金の移転阻止のため、必要な措置を取るよう加盟国に求めた。
日米案には安保理常任理事国の中国、ロシアが反対。日米は最終的に英国、フランスの妥協案を受け入れ、制裁の根拠となる国連憲章第7章への言及を削除し、「国際的な平和と安全を維持する安保理の特別な責任の下で行動する」と条文に加えた。
北朝鮮の朴吉淵(パクキルヨン)国連大使は同日、ミサイル発射はいかなる国際法にも違反していないとし、決議を「全面的に拒否する」と述べた。
それから、小沢氏がいつもになく(笑)鋭い指摘をしているので、これもよく読むように。
「日本強硬役、米の道具に」 民主・小沢代表(Asahi.com 2006年07月15日22時59分)
民主党の小沢代表は15日、北朝鮮のミサイル発射問題に関する国連安全保障理事会決議を巡る交渉について「日本が強硬論の役割を担わされ、その裏で米中や米ロで落としどころを探っているようだ。(日本が)道具に使われているような感じを受ける」と述べた。那覇市で、記者団の質問などに答えた。
小沢氏は「日米関係でも本当の話を聞かされていないのではないか。日本自身がしっかりとした考えを持たないと、米国からもこの程度の扱い(をされる)。中国、北朝鮮からも相手にされない」と批判した。
OPINION ~NEWSに意見~はとても参考になった。
アメリカにしてみれば、北朝鮮のミイル発射問題よりも、イランの核問題の方が重要であり、核拡散防止の観点から、国連安保理で中露の協力を得たい(拒否権の行使を阻止したい)のが本音である。
今回の国連安保理での対北朝鮮決議案は、「拘束力を持つ事を口頭で確認する」という法的拘束力を持たない、決議案が採択された。
これでは、日本の勝利とは言えない! 中国の外交手腕、米国務省(ライス国務長官)の思惑に、してやられた格好だ!
もし、経済制裁を義務付ける、軍事行動を可能にする法的拘束力を持った決議が採択された場合、金正日体制の崩壊に繋がりかねず、国益を損なうのは、隣国の中国、ロシア(韓国)であり、決議案から7章を削除する事は、必然だったのだろう。
え?そうすると決議案でも法的拘束力を持たないこともあるってこと?じゃあ、安倍は全く勘違いしているわけだ。どこまで救いようのないアホなのか?こんなのが次期総理になっちゃったら、本当に日本もおしまいだよ。あ~あ。でも、今回は安倍壷三の思う壷にならなかったね。この調子で、どんどん迷走を繰り返し、国民から愛想をつかされてくれ。