2008.10.09 (Thu)
矢野絢也氏の国会喚問を
亀井氏は、下の動画にもあるように、矢野氏の発言として「創価学会が宗教施設を使って選挙活動をしていた」と指摘。さらに、矢野氏が幹部に活動を妨害されたとしていることや、与謝野国務大臣が創価学会から支援を受けており、矢野氏の家のすぐ前に住んでいることなどに触れ、場内は一瞬静まり返った。基本的に亀井静香氏は、池田大作を責める事はせず、創価学会の幹部が暴走したのではないかという考えのようだ。
大変尊敬申し上げております亀井先輩ですので
一言申し上げさせていただきました!
しかし、麻生太郎は真剣な亀井氏の質問を一笑に付し、まず、自分は公明党や創価学会から何の支援も受けていないと「公自政党」と呼ばれているという亀井氏の発言を否定。問題にかかわりたくないものだから、「週刊誌の読み過ぎ」などとごまかし、肝心な質問には何も答えずに逃げ切った。
与謝野も矢野氏の家の前に住んでいることについて、亀井氏は「家の前でいろいろと尾行や張り込みが行われていて気持ち悪くないか。」と聞いたことに対し、「私が矢野氏の家の前に引っ越したのではなく、矢野氏が私の家の前に引っ越して来た。」とトンチンカンな答弁をしてごまかした。亀井氏はそんなことを聞いたのではないのに。与謝野は、公明党から多くの献金をもらっていることもあり、この一件にからんでいる可能性がある。
それにしても、この与謝野という男は、寒気がするほどカネに汚そうな貧相な顔つきをしている。こういった男を公共の場にさらすべきではない。官僚漬けの人を見下した態度をとるこんな男が自民党総裁選候補者の一人であり、麻生が辞任したあと、自民党の総裁になる可能性があるというのは信じられない事だ。
矢野氏本人が創価学会を提訴した理由を述べている動画もある。
矢野絢也氏「僕が創価学会を訴えた理由」 その1
この事件の内容は、
日蓮正宗『妙観講』池田創価学会に組織瓦解の危機!? 矢野元公明党委員長が学会を提訴
が詳しい。
去る五月十二日、胡錦濤(こきんとう)・池田大作会談という一大イベントの興奮冷めやらぬ創価学会を、心底から震撼(しんかん)させるような出来事が起こった。公明党元委員長の矢野絢也氏が、宗教法人創価学会、杉山保青年部長、谷川佳樹総東京長、弓谷照彦男子部長、森井昌義関西青年部長、長谷川重夫副会長、西口良三副会長、藤原武副会長(いずれも平成十七年当時の役職)を相手に、五千五百万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こしたのである。
訴状によると、被告らは、矢野氏に対して平成十七年頃から、創価学会への謝罪、言論活動の中止、矢野氏が所有する手帳などの個人的資料の提出、莫大(ばくだい)な寄付などを要求したうえ、機関紙などで矢野氏を誹謗(ひぼう)中傷したという。
そのため矢野氏は、これらの人権侵害行為によって多大な損害が生じたとし、その賠償を求めて提訴するに及んだのである。
(後略)
これまで日本で創価学会の話題はタブーとされてきたが、これからは、ブログなどで、どんどん追究するべきではないだろうか。すでに、『きっこのブログ』では、ナンミョーとして、多くの創価学会批判を行って来た。
面白いことに、創価学会は、もちろん左派からも嫌われているが、それ以上に右派から嫌われている存在のようだ。
参考ブログ:
『博士の独り言』国民政党ではあり得ない「公明党」
公明党は「国民政党」ではあり得ない。強いて云えば、「国民政党」を偽装した創価学会・政治部と云うべき出先機関であり、池田大作、および同教団の職業幹部の私利私益を守るために政界、メディアへの籠絡を重ね、また、そのために諜報、工作活動をなす特殊集団である。
「国民の健康ために」。「国民の福祉のために」とその活動を表向きに銘打っていても、良識は騙されてはならないのである。公明党が云う「国民」とは、「創価学会」であり、ひいては同教団が「永遠の師」(会則)と定める池田大作を指す、と認識すれば、とりわけ闇政治、闇法案に熱心なこの特殊集団の政策意図を明解に認識できよう。また、この創価学会にとっての「国民」には、特別永住者等の、創価学会にとっては、「将来の国民」と目する人々も含まれる。
創価学会には、「青年部」「女子部」などの会内組織と並行するかのように、「在日外国人」の組織も存在している。このことからも、その様子が窺えるのである。一方、真正の日本国民については、「フレンド票」の票田としか認識し得ず、同教団にとっては道具に過ぎない、と認識すれば、選挙が近付けば訪ねて来る信者らの行動が判りやすくなる。
そうして私兵議員を国会に送り出すその先には、特定国民の大量移入と地方参政権の付与、およびその独自の「権利」と「人権」を拡大するための法令の起草等しかその視野には無く、政党として、肝心な政務の対象となすべき日本国民は実質的に「蚊帳の外」である。そのために公明党(創価学会)は、表裏一体となって、日夜暗躍、徘徊しているのである。
将来にわたり、この政党は「国民政党」に脱皮することは無い。あるとすれば、創価学会とともに「消滅」すべき「道」のみである。日本の良識が、また、政界が、本来は、こぞって問い、糺すべき「病巣」がここにある。先ずは、いかなる形でもよい。池田大作の国会喚問の道が開かれんことを。
矢野絢也氏、又は池田大作の国会喚問を行い、野党は、国会の場で「公明党」と「創価学会」の闇を暴き、自民党を弱体化させるべきだと思ったら、今日もランキングの応援宜しくお願いします。

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2007.02.13 (Tue)
亀井静香が晋ちゃんをアタッ~ク!

写真は北朝鮮が寧辺の核施設を停止 6カ国協議、共同文書を採択(共同通信02月13日 21時37分)より
6カ国協議の内容の記事では<6カ国協議>合意、核施設停止60日以内に 支援2段階で[毎日新聞 02月13日 21時27分 ] が詳しい。
その第1段階として、北朝鮮が核施設を停止した場合は、6カ国協議に参加した北朝鮮以外の5カ国(韓国、中国、米国、ロシア、日本)が北朝鮮へ5万トンの重油の支援をすることになったんだけど、日本だけは、拉致問題の進展を条件に重油支援することになったようだ。それにしても、やらせの拉致問題を条件に重油支援を決めるってどういうこと?まあ、とにかくこれをきっかけに拉致問題にスポットが当たり、真相が解明されるといいんだけど・・・。ところで、横田めぐみさんの遺骨問題は安倍は必ず解決するとか何とか言っておいて、一向に進展がない。全く・・・いつもの口だけってやつだろう。改憲を急ぐ前に、こういった山積みになっている基本的な問題を全て解決しなくちゃダメよ、晋ちゃん。
ところで、話は昨日少しだけ触れた「自殺する女性を助けようとして亡くなられた警官の話」にゴロゴロニャンと戻るけど、『風に吹かれて』が「殉職した警官のもとへ弔問に訪れた安倍晋三の言動に違和感を感じる」という記事でとても的を得た意見を述べられていた。思わず激しく同意してしまった。いくら安倍と警察が深く癒着しているといっても、一警察官の殉職で総理が自ら弔問に訪れるというのは、やりすぎではないだろうか。支持率を挽回するためのパフォーマンスであり、それだけが目的で、全く心がこもっていなかったから、殉職された警官の名前を間違えるようなへままでしてしまったのだろう。
そして、もっと驚いたのが、安倍が、「『生命の危険を伴う公共の業務に従事し、その職に殉じた者』として緊急叙勲に値する」と述べたことだ。自分の支持率を挽回するためにこういった事故で亡くなられた人にその場しのぎで叙勲するというのはいかがなものか?
又、この発言は戦争でお国の為に亡くなられた方々を英霊として祀った軍国主義時代の靖国の精神に通ずるものがないだろうか。だから、『生命の危険を伴う公共の業務に従事し、その職に殉じた者』といったら、これから海外に派遣される自衛隊を想像してしまう。米国のチェイニー副大統領が来週来日することもあり、自衛隊のイラクやアフガンへの参加の協力を強く求められているから、こんな発言に結びついたのではないかと思うのは考え過ぎだろうか。
最後にまたまた、ニコニコ動画の登場。この予算委員会の様子は昨日の『きっこの日記』「アベシンゾーと池田大作の密談」や「呆れ返るアベシンゾーの発言」でも衆議院TVのビデオライブラリやYouTubeが紹介されていたけど、いやあ、さすがに亀井せんセーは場慣れしていて、貫禄があった。安倍晋三が池田大作との密談を何故隠すのかと責められたときは、かなり困った顔をしていた。何故安倍はこれだけ公になっているのに、池田大作と会ったことを隠すのか?別に隠すべきことなの?かえって隠されると、きっとそのとき、公にできないようなこと、例えば、(池田から安倍へ)多額の政治資金が渡されたのかもしれない、とか、池田と安倍は人に言えないような愛人関係なのかも・・・などなど、いろいろと妄想しちゃうじゃん(笑)。
Kamei_Souka_Attack
画像上に出てくるコメントがじゃまだと思われる方は、スクリーンのすぐ下にある「コメントを表示しない」にチェックを入れるとコメントを表示しない設定にできるよ。中には、政治とは全く関係ないアホなコメントもあるので、読みたくない人もいるかもね。いやあ、それにしても亀井センセーも安倍壷三もカメラを意識してか、うっすらと笑みを浮かべながらかなりきついことを言い合っているところがおかしかった。心の底ではさぞ憤慨していただろうに・・・・。亀井センセーは先輩ぶって話していたけど、今回は安倍も負けてはいなかった。イケメン塩崎は話す言葉が短か過ぎて、イマイチ説得力に欠けてしまっていたが、イケメンだから許されるのかも・・・なんてことはナイナイ(笑)。小泉じゃないんだし、ワンフレーズじゃなくて、もう少し、議論の仕方を学んでいただきたい。
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