2009.03.22 (Sun)
小沢一郎代表続投の可能性が強まり自民や右翼メディア泪目
意味:自民党が終焉するのをネット右翼は泣いて悲しみ、自民党の元警察庁長官であった漆間巌内閣官房副長官の指示で小沢代表の秘書逮捕に動いた東京地検は、国民の信頼を失うと同時に小沢政権が誕生した時のことを考え、足をワナワナ震わせながら目に悲しみの泪をためている様子を詩ったもの。ここで言うネット右翼とは、キムチが大好きな「日本アンチャン・キムチ団長」も含まれる。
これは、カナダではちょうどまだ春が到来したばかりでちょっと早いかなと思ったんだけど、日本は今年は少しばかり早いサクラの開花を迎えているということなので、松尾芭蕉の下記の詩を元にして作ってみたよ。

大意:春が去るのを鳥が啼き、魚が目に涙をうるませて惜しんでいるように、自分が旅立つのを門弟たちは惜しんでくれているよ。
一般には、「涙」という漢字の方が「泪」という漢字よりも頻繁に使われているけれども、この二つの漢字の違いは何かと言えば、語源など難しい話は抜きにすると、「涙」は「嬉し涙」、「あくびで涙が出た」など嬉しい時やあくびをしたときなど一般的に使われるのに対して、「泪」は悲しいときにしか使われないそうだ。だから、演歌や失恋の詩の中で、悲しみを表現するとき、「涙」ではなく「泪」という漢字が使われることが多いらしい。
Tags : 小沢一郎 |
民主党代表 |
続投 |
大久保公設第一秘書 |
政治資金規正法 |
虚偽記載 |
西松建設 |
企業献金起訴 |
東京地検捜査部 |
抗議のメール |
2009.03.10 (Tue)
小沢一郎民主党代表は続投し、国家権力と闘い抜くべき
大分合同新聞は、「47NEWS」を構成している47の地方紙の一つで、「よんなな」とは47都道府県を意味する。
ネットの大分合同新聞を見てみると、「ミニ事件簿」などがあるのも面白いと思ったけど、動画ニュースや地元のニュースなどローカルな話題も豊富だ。共同通信ニュース特集の『米新政権』のリンクもオバマ政権に関する話題が手に取るようにわかってなかなかいい。

違法献金:小沢氏、代表続投を表明…民主幹事会(毎日 3月10日)
さてさて、今日の午前中、西松建設の献金問題で小沢代表の公設第一秘書が逮捕されたことについて、小沢代表から民主党の役員会と常任幹事会で、説明があったようだ。これまでの経緯と今後の対応を説明し、「官僚政治打破のために政権交代が必要との一点で判断するので私を信頼してほしい」と続投を表明したそうだ。まあ、政権交代を実現させるためには当然の成り行きだろう。
だいいち、定額給付金のバラマキで、少しだけ支持率が上がったけど、「自民党には捜査は及ばない」と言った漆間の失態や細田の失言、二階の西松からの裏献金問題などで来週は又支持率一桁台になるであろう麻生内閣が、これだけマスコミが偏向報道を行った後だというのに、いまだに不支持率は80%で、それでも辞めないっていうのに、どうして、この偏向報道の真っ只中でも世論調査で辞任を求める声が、まだ50%しかない野党党首の小沢代表が辞めなくちゃいけないの?
小沢代表公設秘書の突然の逮捕劇は、衆議院選挙前に起きた不幸な事件であったけれども、それゆえ、民主党議員がそれぞれの本性を現したことは決して見逃してはならないと思う。政権交代後の小沢内閣を結成する際のいい参考となったことだろう。ブログ界でも同じことが言える。これまで仲間だと思っていた人が実は敵だったとわかり、これからの付き合い方などを考える上で多いに参考になる事件だった。まあ、ネットの世界では、敵、味方なんてちょっと大袈裟かもしれないが・・・・(笑)。
今回、偏向報道が行われていたので、頼れるのは、世論を反映するブログの意見ばかりという状況の中、あまりいつも取り上げないブログやメディアで、私が共感したものを紹介したいと思う。
Tags : 小沢一郎 |
民主党代表 |
続投 |
大分合同新聞 |
定額給付金 |
麻生内閣 |
支持率 |
国家権力 |
2008.01.18 (Fri)
マスコミは民主党・小沢一郎代表叩きに必死だな
『なごなぐ雑記』の宮城さんが書かれているように、「三分の二で再可決される儀式に立ち会うよりも、この三分の二を変えるための動きを優先」した小沢代表の行動がマスコミからバッシングされる言われは全くないのだ。
小沢氏逆ギレでググッてみて出てきたのが、15,500件だった。
森田実氏までが、「「野党第1党の党首にとって議会活動はすべて。それ以外に重要なものがあるというのは国会軽視であり、優先順位を間違っている。小沢氏は昨年の参院選で圧勝して傲慢(ごうまん)になった」(Zakzak)とまで言われているのには、思わず苦笑してしまったが、確かに党首として議会に出席するのは大切だが、議会にもいろいろある。大切な議会もあれば、採決をとるだけの議会、それもすでに結果はわかっているそれほど重要ではない議会もある。そんな議会を一緒くたにして「野党第1党の党首にとって議会活動はすべて」というのは、ちょっとずれているような気がする。その上、傲慢になったとまで言われてしまっては、小沢代表が気の毒だ。
もっとも、森田氏の場合は、親心から、息子を親が叱るような暖かい気持ちがその言葉の裏に感じとれるので、まあいいんだけど、福田総理に至っては、「大政治家がおっしゃっていることですから。それに対してとやかく言うことはありません」だなんて、慇懃無礼としか思えないような発言をしている。町村信孝官房長官も「まあ、小沢代表のご意見として承っておきます」といかにも小沢代表の言葉を尊重しているようなふりをしているが、その裏ではマスコミによる小沢代表のバッシングを企てていたに違いない。
自公は衆院選のために政策を安倍晋三の政府、官僚、大企業重視型の「美しい国」から国民の生活を重視するものに180度転換するそうだけど、まるで、それじゃ、「生活第一」という民主党の政策の真似じゃない。それでもこの前書いたように、言っていることとやっていることが全く正反対なのは、すでに国民には見破られているんだけど、小沢代表もそれを『夕刊フジ』の新春特別号インタビュー「原点見直し 一気に勝つ」というインタビュー記事ではっきりと指摘している。
「癒着構造に浸った自公政権に改革は無理」
--福田内閣は「最後の1人、最後の1円まで年金を支払う」と約束していたが、突然、舛添要一厚労相が「ないものはない」と言い出し、福田首相まで「公約違反というほど大げさなものか」と開き直った
「あまりにも無責任、不誠実だ。『国民のために』という意識が少しでもあれば、首相や閣僚の口から、あのような言葉が出るはずがない。国民生活に関心がない証拠だ。そこに、官僚を跋扈させ、腐敗させる原因がある。社保庁だけじゃない。防衛省など他の省庁も同じだ」
--福田首相にはリーダーシップが感じられない
「さっき説明したように、福田首相は『こういう政治をしたい』と訴えて選ばれたわけではない。結果として、自公政権や官僚制度、つまり官僚を頂点とする政官業癒着構造の延命が目的化している」
--国民生活は二の次だ
「小泉純一郎内閣以来、『強い者をより強くして、トータルで経済が大きくなればいい』という政策が取られているが、現実はごく一部に富が集中して、残りの大半は苦しい生活を強いられている。大企業と中小企業、都市と地方など、格差はどんどん広がっている。弱肉強食政策の論理破綻は明白だ」
--内閣支持率が急落している
「国民がやっと実態に気づいた。福田首相はじめ内閣があまりにもいい加減で、無責任なので、さすがに頭にきたのだろう。一部マスコミは当初、首相の口先のごまかしを『軽妙』『洒脱』なんて持ち上げていた。だから、マスコミは当てにならない(笑)」
なかなか鋭いじゃん、小沢氏。国民のことを考えるよりも私利私欲を優先している自公やマスコミがいくら今頃、国民生活を重視するなんて言ったって、そんなもの嘘だって誰もが見破っている現状では、衆院選や総選挙での勝算はまずないのではないかと思うのである。
今日もランキングの応援お願いします。

FC2政治ランキング2位
総合62位

にほんブログ村 政治ブログ
現在9位

BlogPeopleランキング
「政治」部門1位
『自民党 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09077
と
ブログ村トラコミュ『自エンド』
http://politics.blogmura.com/rpc/trackback/85445/9w2tguyw8nnr
にトラックバックしています。
この記事へのトラックバックURL:

Tags : 小沢一郎 |
民主党代表 |
福田康夫 |
|
総理大臣 |
舛添要一 |
厚生労働大臣 |
町村信孝 |
官房長官 |