2009.05.06 (Wed)
悪徳ペンタゴンが政権交代阻止のため桑田佳祐まで利用 (『桑田佳祐の音楽寅さん』動画あり)
『民主党』という曲以外は、今の政府や自民党を面白おかしく揶揄しているものが多かった。しかし、『民主党』という曲では、植草さんも触れていらっしゃるとおり、「偽装」、「小沢金権」、「ゼネコン」、「検察大ナタふるい」、「民主党時代はいつ来るの」などと、まるで、民主党や小沢代表が何か悪いことでもしたかのような口ぶりで、民主党支持者にとっては不快感が残る曲だった。
『民主党』は、動画埋め込みできないので、こちらのリンクから↓。
ちょうど2分あたりの2曲目に入っている。
アベーロード B面Part1☆桑田佳祐(音楽寅さん)
これが桑田さんの間違った認識によって作られた歌だとしたら、桑田さんの知性を疑いたくなる。桑田さんって聡明な方だと思っていたのに、がっかりするファンも多いことだろう。桑田さんにはぜひ、植草さんのブログを毎日読んでいただきたいものだ。特に下記のエントリーでは小沢失脚工作の裏がわかりやすく書かれている。
Tags : 桑田佳祐 |
民主党 |
小沢一郎 |
フジテレビ |
桑田佳祐の音楽寅さん |
悪徳ペンタゴン |
利権政治 |
2008.10.06 (Mon)
加勢大周が覚せい剤と大麻所持で逮捕 (You Tube動画あり)
メディアの報道によると、「自分で使うために持っていた」と所持していたことを認めており、その上、尿検査で覚せい剤の陽性反応が出ていることから、所持容疑だけでなく、使用容疑でも追及されるようだ。
世田谷署に情報提供があり、4日夜に家宅捜索した時、加勢容疑者は自宅マンションで覚せい剤3グラム(末端価格約18万円)と乾燥大麻9.4グラム(同約5万円)を所持していた疑い。注射器数本や吸引パイプとともに、クローゼットからプランターに植えられた大麻25株と照明器具も見つかったそうだから、使用していたのは、明らかだ。だって、覚せい剤や大麻を使用しない人が、注射器や吸引パイプを持っているわけないものね。
加勢大周が逮捕される 覚せい剤など所持
出演の連続ドラマ、「キッパリ!!」(月~金曜午後1時半)も打ち切りが発表されたそう。 入手経路を調査したら、次から次に芸能界の大物の名前が出て来たりして・・・・。
彼のデビュー主演映画『稲村ジェーン』(1990)は、私も見たけど、サザンと海が好きだった当時の私にとっては最高傑作の映画だった。しかしながら、中には、厳しい評価もあったようだ。
映画の評判(ウィキペディア『稲村ジェーン』より)
音楽界で成功した桑田の映画、ということもあって前評判は高く1990年度の日本映画配給収入年間ランキング4位、累計配収額は18億3000万円(社団法人日本映画製作者連盟の調べによる)、観客動員数350万人を記録し、東京・有楽町マリオンの映画館、日劇東宝(現・日劇PLEX)の観客動員数を更新するなど、興行的には成功した作品であるが、期待が高かっただけに映画としての内容については批評家受けも悪く、賛否両輪がある。DVD未発売(2007年現在)。
北野武は「映画を見るというより音楽を聴きに行くと思ったほうがいい。五分もしないうちに見たくなくなった」と評したが、桑田は「つまらないというのは感性が足りないから」と反論している。
もっとも、今現在の桑田がこの映画をどう思っているかは不明。一部では、DVD化されないのは桑田自身がこの映画の内容を今思えば良くなかったと思っているため、無かったことにして欲しいと思っているためとも言われている。ただ、この映画のサントラCDはサザンの作品の中でも名盤とされている。
私もこの映画のサントラCD持ってるよ~(笑)。DVDが出たらきっと買っちゃうと思う。
映画のストーリーは、昭和40年代のサーファーたちが、鎌倉・稲村ケ崎を舞台にして、20年に一度訪れるといわれた伝説の大波、ジェーンを待ちながら、日常生活を綴った青春物語。主演の加勢大周と清水美砂は多くの候補者の中からオーディションで選ばれて話題になったのを覚えている。
その後、加勢大周は、国内や近隣諸国のテレビドラマや映画などで活動していたそうだけれども、最近、日本での人気はどうだったのかな。加勢大周は、「裕次郎を彷彿とさせる将来性豊かな新人に贈られる」石原裕次郎新人賞も受賞しているそうだが、天国にいる裕次郎が今回の逮捕を知ったら、今頃きっと怒っていることだろう。それにしても、有名人が、せっかく名声とお金を手に入れたのに、加勢大周のように薬物使用で道を踏み外すのをみると、本当に悲しくなる。
来歴(ウィキペディア「加勢大周」より)
1989年、東京都立玉川高等学校卒業。
1990年、桑田佳祐初監督の映画『稲村ジェーン』で主役に抜擢され俳優デビュー。その後吉田栄作・織田裕二とともに「トレンディ御三家」(平成御三家とも)と呼ばれ、ドラマにも引っ張りだこだった。
ところが、1991年に加勢が実母を社長に据えて個人事務所を設立し前事務所からの独立を画策した際に、前事務所が芸名の使用の停止を求めて裁判所に提訴し揉めに揉めた。前事務所が「加勢大周」という名前を商標登録していたためである。「加勢大周」という芸名は、前事務所社長が敬愛する幕末の勝海舟から名付けたものであり愛着があったという。1年3ヶ月の裁判の結果、勝訴となり加勢大周の芸名は認められたが、その後前所属事務所が「新加勢大周」として同名タレントをデビューさせる。ただ、すぐに坂本一生(幕末の坂本龍馬から)と改名。プロダクション側は「加勢大周の名をプレゼントする」とインタビューで公言しこの問題は収束した。
1995年頃からは助演としての出演が目立ってくるようになった。この頃から、台湾のTVドラマへの出演を始め、現地で人気を博した。また、同年に“カルトの帝王”と呼ばれた石井輝男監督のアクション映画『無頼平野』に主演。
2005年から「くりぃむしちゅーのたりらリラ~ン」、2006年からはゴールデンに昇格した「くりぃむしちゅーのたりらリでイキます!!」の「ベタドラマ」にベタ男役として出演。
笑っていいとも出演時に(2006年1月6日)、オートレースが大好きであると公言している。
↓真夏の果実の曲に合わせて、『稲村ジェーン』の映像が見られるよ。
真夏の果実 (PV) SOUTHERN ALL STARS(You Tube 動画)
サーフィンに関連した曲で、『波乗りジョニー』はサザンの曲の中でも大好きな曲の一つ。日本語の授業でも『て形』の練習に使ったこともある。下の動画は、画像があまり鮮明じゃないけど、ストーリー性があってとても楽しい。
【桑田佳祐】波乗りジョニー【PV完全版】
Tags : 加勢大周 |
逮捕 |
稲村ジェーン |
覚せい剤 |
大麻 |
所持 |
桑田佳祐 |
石原裕次郎 |
清水美砂 |
きっこのブログ |