2007.08.23 (Thu)
社保庁長官が更迭とマダム寿司が防衛相を辞退のニュース
<社保庁>村瀬長官を更迭、後任に坂野・元総務庁局長(毎日新聞 - 08月24日)
柳沢伯夫厚生労働相は24日夕、緊急に記者会見し、社会保険庁の村瀬清司長官(60)と厚労省の辻哲夫事務次官(60)を退官させ、31日付で村瀬氏の後任に元総務庁行政管理局長の坂野泰治・日本放送協会監事を、辻氏の後任に元内閣府事務次官の江利川毅・日興フィナンシャル・インテリジェンス理事長を充てる人事を公表した。柳沢氏は「勇退を認める」と語ったが、年金記録漏れ問題などを受けた事実上の更迭と言える。江利川氏は旧厚生省出身だが、いったん退官した人材を事務次官にする異例の人事となった。
柳沢氏は、村瀬、辻両氏を退官させる理由について、先の通常国会で社保庁を非公務員型の日本年金機構へ改組する社保庁改革関連法が成立したことや、年金記録漏れ問題解消に向けたスケジュールが出そろい、退任の意向を示していたことなどを挙げた。村瀬氏は在任期間が3年になったこと、辻氏も前職を含めると次官級職を3年務めたことを付け加えた。
しかし、実際は昨年発覚した職員による国民年金保険料の不正免除、今年問題化した年金記録漏れ問題と、相次いだ社保庁の不祥事の責任を取らせた格好だ。参院選での与党惨敗を受け、厚労省・社保庁の体制一新に向けた人事構想が官邸主導で進められていた。
坂野氏は、内閣審議官を経て道路関係四公団民営化推進委員会事務局長などを務めた行政改革の専門家。江利川氏は旧厚生省で年金課長、年金担当審議官などを歴任し年金制度に精通している。
一方、退官する村瀬氏は04年7月、損害保険ジャパン副社長から転身した。歴代長官は厚生省・厚生労働省のキャリアが就任してきたが、04年に職員による年金加入記録のぞき見や、保険料の福祉施設への流用など不祥事が相次いで発覚し、村瀬氏が初の民間出身者として起用された。数値目標設定など民間流の手法を導入し、職員の意識改革を進めたものの、就任後も不祥事がやまず与党の一部からも更迭論が浮上していた。【吉田啓志】
◇対応次第で庁内の士気低下も
24日夕、急きょ柳沢伯夫厚生労働相が厚労省の辻哲夫事務次官と社保庁の村瀬清司長官の退任を発表したのは、村瀬氏の後任に坂野泰治・日本放送協会監事が就任するめどがついたためだ。年金記録漏れ問題による参院選での与党惨敗を受け、首相官邸は「社保庁改革の象徴」として村瀬氏を更迭し、後任も民間から招へいする意向だったが、火中のクリを拾う人はおらず、結局は役人出身者に落ち着いた。
「村瀬氏更迭」は、塩崎恭久官房長官を中心に官邸主導で進められた。年金業務・社保庁監視等委員長の葛西敬之JR東海会長らの人脈も活用し、国鉄改革に携わった人材を選ぶことも模索したようだ。インパクトのある人事で社保庁にショック療法を施すとともに、内閣支持率のアップをももくろんだ。
しかし、世間の批判を一身に浴びる社保庁のトップへの就任を承諾する民間人を探すのは難航。塩崎、柳沢両氏は27日の内閣改造で退任するとみられており、退任に間に合わせる妥協策として、公務員出身ながら行政改革に詳しい坂野氏に就任を打診した。
ただ、坂野氏は事務官としての経験は豊富でも、長として実際に組織改革をリードできるかは未知数だ。職員との対話に力を費やし、「民間流」の手法を伝えてきた村瀬氏に対する社保庁幹部の信頼は厚く、同庁内には「三顧の礼で迎えた村瀬氏を見せしめで退官に追いやる官邸はあまりにひどい」との不満が充満している。江利川毅氏は厚生省出身だけに厚労省内の違和感は少ないが、坂野氏の場合は、対応次第では庁内の士気が逆に低下する危険性をはらんでいる。【吉田啓志】
社会保険庁の村瀬清司長官と厚労省の辻哲夫事務次官を退官させるのはいいけど、最高責任者である柳沢伯夫厚が辞任しないんじゃ話にならないよ。
小池防衛相、続投望まず=情報漏えいで引責と説明
【ニューデリー24日時事】小池百合子防衛相は24日、滞在先のニューデーリーで記者団に対し、27日に予定される内閣改造に関し「テロ対策特別措置法延長をしっかり実現してくれる人にバトンタッチしたい」と述べ、続投は望まない意向を明らかにした。その理由としてイージス艦の情報漏えい事件を挙げ、「防衛省内で誰も責任を取っていない。この点でわたしは責任を取りたい」と説明した。
小池氏は事務次官人事をめぐり、守屋武昌次官と対立。小池氏が当初西川徹矢官房長を据えようとしたのに対し、守屋氏が抵抗し、官邸を巻き込んだ内紛に発展した。最終的に増田好平人事教育局長を起用することで決着したが、内閣改造での小池氏の処遇が焦点となっている。
きっと晋ちゃんに今度は外務大臣にしてもらうよう、印パ外遊中に頼んだのかもね~。と思ったら、今度は閣外に去る意向を晋ちゃんに伝えたというニュースが入ってきた。
<小池防衛相>閣外に去る意向も首相に伝える
じゃあ、何がしたいのかというと、「党の一兵卒として安倍晋三首相を支える立場で働きたい」なんてけなげなこと言っているけど、「内閣改造後は自民党の役職に就きたい」というのが安倍に伝えた本心のようだ。
こんな支離滅裂のばあさんを自民党の役職なんかにしたら、それこそ、国民の多くの反感を買うだろうね。
だいたい、今回、防衛相になったのだって、税金で大臣としての贅沢三昧の海外旅行を楽しむのが目的だったんじゃないかって思えるほど、防衛相になったとたんに肝心の国内の防衛会議を欠席してまで短期間にアメリカだのパキスタンだのって飛び回って、自己アピールや保身に必死だったものね。
こんな自分のことばっかり考えていて、公私混同の政治家はいらないよ~!
本日もランキングの応援よろしくお願いします。

政治ランキング1位
総合34位

BlogPeopleランキング
「ニュース・一般 / 政治」部門4位

社会・経済、動画・フラッシュ、海外生活1~3位
総合6位
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
2007.04.14 (Sat)
国民年金が自民党政治家への献金に消えていたとはショック!

↑「人面カメムシ」より
さて、さて、『女性は産む機械』で世界中からひんしゅくをかった暴言を産むカメムシ厚生労働相が年金をもらわないことを宣言したそうなんだけど、それが、4月21日号の『週刊現代』の「年金官僚の悪を暴く緊急レポート」の直後だっていうんだから、笑っちゃう。

柳沢厚生労働相、年金もらいません…「個人の判断」と説明 (読売新聞 - 04月14日 03:33)
柳沢厚生労働相(71)が、公的年金の受け取りを辞退できる年金支給停止制度の適用を申請していたことが13日、明らかになった。
同制度は4月にスタートした。柳沢氏の年金は5月分から停止されると見られる。
柳沢氏は、受け取り辞退の理由について「厚労相であるからというわけではなく、あくまで個人的な判断だ」と説明している。
柳沢氏は1961年に大蔵省(現・財務省)に入省しており、国家公務員共済の年金を受け取っていると見られるが、給付額は不明だ。年金支給停止制度は、2004年の年金改革で創設が決まった。
厚生労働省は「年金を受け取ることは加入者の権利で、支給停止を推奨することは考えていない」としている。停止した年金は、申し出により、いつでも再開できる。
いつでもストップした年金は再開できるということだから、きっとカメムシのことだから、退職した後に又、年金の再開を申し出るだろう。年金受け取りを辞退すると言ってもほとんど意味のない戯れごとに聞こえる。それに、これは『女性を産む機械』でヒンシュクをかったから反省して言っているのではなく、 4月21日号の『週刊現代』に書かれていたフリージャーナリスト岩瀬達哉の「年金官僚の悪を暴く緊急レポート」を読んで、事態が悪化する前に手をうって発表されたものに違いない。
詳しくは、天木直人氏の『国民の年金が自民党政治家への献金に消えていた!』 に書かれているので、是非、読んでいただきたい。概要は次のとおり。
保険法によって厚生労働省による年金積み立て金の使用が認められており、それによって掛け金の流用が広く行われている。例えば、「厚生労働官僚が「監修」する書籍を出版社から大量購入し、その購入費の一部を「監修料」という名目で業者から厚生労働省にキックバックさせて、それをプールして裏金にて、その裏金を使って政治家を支援していたというのだ。」
又、カメムシ大臣に関しては、大蔵官僚時代から、さまざまな献金疑惑がある。「イトーヨーカ堂から柳沢金融担当大臣への裏献金か? 」(論壇:平成14年5月29日)によると、東急エージェンシーが国税庁に10億円の申告漏れを指摘されたことがあるが、国税庁では、「この10億円が、イトーヨーカ堂から柳沢金融担当大臣への裏献金であり、献金をマネーロンダリングするためのトンネルとして東急エージェンシーが利用されたという事実を把握している。」
2月6日の『きっこのブログ』「カメムシ大臣の裏の顔」にも、上の記事にも、書かれているが、都道府県会館の裏にあるヒルクレスト平河町にある柳沢大臣の個人事務所では、政策担当秘書の松永晴行氏が政治資金集めの一環として、柳沢紀子夫人の版画作品の販売も一手に引き受けているそうだ。柳沢紀子夫人の版画の売上金を裏金献金として政治資金にしているっていうことだが、これも結局は年金の積立金がいつのまにか自民党への政治資金になっちゃっているのと同じで、国民の税金がいつのまにか自民党の政治資金になっちゃっているってことだよね。自民党はどこまで国民をばかにすれば気が済むのだろうか。
安倍ゾウリムシにしてみれば、これだけ夫婦揃って政治献金をガッポガッポと仕入れてくれるカメムシ大臣を手放すのはおしいだろう。だから、普通なら、とっくの昔に首が飛んでいたはずのカメムシ大臣をあれだけ必至でかばったのだ。
税金を使って自民党政治資金を捻出しているカメムシ大臣は、まさか年金をもらわないだけで済まされるとでも思っているのではあるまいね。
本日も応援よろしくお願いします。

政治ランキングー皆様の応援のおかげで、1位になれました♪応援ありがとうございます。

社会・経済、海外生活、動画・FLASHー同じく1位になれました♪

BlogPeopleランキング
現在第1位
↑TBPに登録すれば誰でも参加できます。AbEndのみんなで登録しませんか?
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
Tags : 安倍晋三 |
きっこのブログ |
天木直人 |
柳沢伯夫 |
|
柳沢紀子 |
年金問題 |
人面カメムシ |
2007.02.17 (Sat)
少子化問題
野党が柳沢厚生労働大臣の罷免要求(毎日新聞02月15日)をしつこく続けているみたいだけど、カメハメハ大王も真っ青なカメムシ大臣、いっこうに辞任しないね。このところ次から次へと失言を吐く男、柳沢伯夫辞任の声がいつのまにか霧のかなたに行方不明状態みたいなんだけど、このまま居座るつもりかよ。まあ、こういった世間のヒンシュクをかう毒吐き男が与党にいた方が野党にとって参院選のためには都合がいいかもしれない。それにしても『きっこの日記』でもよく取り上げられているけど、このカメムシ大臣ってさすが、「失言を産む機械」だけあって、その後も産科医の減少を、女性が子供を産まなくなったせいにしたり、今度は工場で働く人を小ばかにした発言をしたり、本当に次から次へとよく毒を吐く男だねぇ。毒を吐く時間があったら、もっとまじめに仕事しろよ!
さて、少子化に対する私の意見なんだけど、私が東京の実家に帰って、ショッピングに街まで出かけると人の多さにいつもうんざりしちゃう。東京を見る限り、少子化問題が深刻に進んでいるのかどうかわからなくなる。 地方は過疎化しているというのに、 今だに、狭い東京に人口が集中し続けて、私が住んでいた何十年前に比べると、人口はますます増えているようだ。

東京都統計協会より
狭い日本、そんなに急いでどこ行くの?
という交通標語がかなり前にあったが、
狭い日本、そんなに産んでどうするの?
という厚生省の標語があってもおかしくないくらいかも(笑)。
今でも通勤時間の電車の混みようといったら、殺人的だし、バーゲン・セールのときなんて、人ごみをかき分けて買い物しなくちゃならないし、デパートのトイレはいつも混んでるし、車に乗っても歩いた方が早かったなんてことが何度もあるし、高速に乗っても渋滞ばっかだし、東京に住んでいる人はきっと少子化が問題になっていると言われてもピンとこないのではないかと思う。逆に地方ではかなり厳しく少子化が進んでいる様子。都心と地方の格差を改善して、東京の人口を地方にちらばせたら、うまく行きそうなんだけどなぁ・・・。
又、冥王星さんも「少子化対策は必要なのか?」という記事の中でおっしゃられていたが、政府が個人の生活設計にまで口を出すべきではないだろう。柳沢発言ではそれをやっちゃったからあちこちからj批判を受けているのだと思う。子供を持つか持たないか、又何人産もうが、こういった選択は個人の自由であり、政府が口出しする問題ではないのだ。
ただ、逆に、政府は少子化を改善したいなら、それに対する具体的な政策を提示して、国民がもっと子供を産まなくちゃという気分にさせるべきだと思う。それには、社会のニーズに合った対策が急がれる。
例えばの、『Like a rolling bean (new) 出来事録』のrolling beansさんがコメントで教えて下さったキャノンが不妊治療に100万円を上限に不妊治療費の半額を補助金として出すというのは、不妊治療を受ける女性が増えている今時のニーズに応えてくれる対策だとは思うが、会社のこういった政策はその会社の社員や配偶者じゃない人は当然、受けられないわけで、ちょっとなぁって思うんだよね。政府がこういった案を提案してくれれば、国民全体が対象となり、公平なんだけどね。
つまり、いくら少子化が進んでいても、人口が年々増加している都会に住んでいる人にとってはあまり実感がないと思う。なぜ都会に人口が集中するかというと、やはり、政府機関や大企業が集まっていて、魅力的な職が都会にはあるからだろう。そして、優秀な学校や、おいしいレストラン、商品が豊富でおしゃれなブティックなども都会にしかないし、コンサート、展覧会や講演会が多いのもその理由かもしれない。特に若者にとっては都会はとても魅力的なものであり、だから、人口はどんどん都会に集中しちゃうのだ。だから、少子化と言っても全く危機に迫られる感はないのだ。
解決策としては、まずは、政府機関を全国にちりばめる。例えば、外務省は北方領土をロシアから取り戻す使命を担っているので、北海道の最北地である網走、厚生労働省は国民の安全と健康についてもっと真剣に考えるため、青森の六ヶ所村、拉致問題の解決が重要課題である安倍内閣は、首相官邸を新潟拉致事件が多発した日本海に面した眺めのすばらしい所など(笑)。次に大企業もヘッド・オフィスを徐々に地方に広げて、地方でも魅力的な職が見つかるようにする。そうすれば、都会だけに人口が集中することはなく、国民がみな快適な生活を送ることができるのだ。空間に余裕ができ、経済的にも豊になれば、国民は日本の将来を心配することなく、幸せに安心して暮らすことができるだろう。そうすれば、子供の将来を憂うこともなくなり、もっとたくさん家族が欲しいと思うかもしれない。もちろん、この他にも政府は既婚であろうが、既婚でなかろうが、働く女性が楽に子育てできるように、全面的にサポートする必要がある。劣悪な環境と福利厚生しかないのに、ただ、もっと子供を産めよ>女性と言われても、女性は余計産みたくなるだけだ。
だから、まずは、これだけパッシングを受けながらも、世間知らずの無知をさらけだす発言を連発するカメムシ大臣を辞任させ、政権交代を目指すことから始めなくてはならない。
本日もランキングの応援よろしくお願いします。

現在第1位- 政治ランキング

現在第1~2位-社会・経済、海外生活、ダイエット
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
安倍晋三や石原慎太郎についての記事を書いたとき、下記のURLにTBを送るだけで参加できます。あなたも参加してみませんか。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
2007.02.08 (Thu)
ニコニコ動画で予算委員会の映像を見よう!
昨日のとらちゃんのブログを読んだ人はもうすでに見たと思うけど、ニコニコ動画で7日の衆院予算委員会の模様をやっていて、そのバックに流れる視聴者のコメントが爆笑ものだったので、まだご覧になっていらっしゃらない方は是非、ご覧あそばせ。コメントを読みながらお腹がよじれるほど笑るので。あ、あと、速読のいい練習にもなりそう・・・(笑)。
概要は次のとおり。
★キヤノンの偽装請負で、御手洗会長の参考人招致を要求 ・民主党の枝野幸男衆院議員は7日の衆院予算委員会で、御手洗冨士夫・日本経団連会長の参考人招致を要求した。御手洗氏が会長を務めるキヤノンが、違法な労働 形態である「偽装請負」で行政指導を受けたことを踏まえたものだ。 御手洗氏は政府の経済財政諮問会議の民間議員も務めているが、同会議で 御手洗氏は請負法制について「無理がありすぎる」などと現行制度の緩和を 求めている。枝野氏は予算委で「自分の足元で違法行為をしているのに、違法行為が 合法となるように何とかしてくださいというのはむちゃくちゃだ」と批判した。 開会日 : 平成19年2月7日 (水) 会議名 : 予算委員会枝野幸男(民主党・無所属クラブ) 10時 02分 2時間 00分(ニコニコ動画より)
コメントが笑えるニコニコ動画は↓:
民主党の枝野議員 キヤノンの偽装請負で、御手洗会長の参考人招致を要求(1/2)
民主党の枝野議員 キヤノンの偽装請負で、御手洗会長の参考人招致を要求(2/2)
去年の12月半ばに『きっこの日記』「経団連は売国連」で便所オヤジ、御手洗冨士夫会長と経団連の幹部約40人が、カメムシにそっくりな柳沢伯夫厚生労働大臣に労働法制の見直しなどを要請したということが書かれていた。そのときに、キャノンやトヨタなどの大企業にとっては都合がいいが、労働者にとっては不利になるような「ホワイトカラー・エグゼンプション」、「派遣社員の勤務期間の制限」、「雇用申し込み義務の廃止」など提案したようだ。
前述の『きっこの日記』によると、便所オヤジが自分達に都合のいいように2007年内に消費税を10%まで引き上げることを強く唱えているのは、外国の消費者からは消費税は取れないので、政府が輸出する商品を作るための材料などにかかった消費税を払い戻してくれる「輸出戻し税」という制度があるため、消費税が倍になれば、輸出商品にかかった今までの2倍の消費税が戻ってくることになるからだそうだ。
上の動画で民主党の枝野幸男衆院議員が訴えていたけど、便所オヤジは自分達の給料は上げておいて、労働者からは残業代をむしり取る、そして、自分達は税金を一銭も納めないで、国民には今の大増税を求め, 自分たちの都合のいいように法律や制度を変えようとしているなんて、こんなことが現実になったら、格差はますます広がる一方だ。経団連から政治資金をガッポガッポもらっているのか知らないが、安倍もカメムシ厚労相も経団連の言うことならご主人様からの命令のようになんでも聞く始末。こんなんだから、安倍内閣がカメムシのように悪臭を放ち始め、支持率もどんどん御手洗いの下の方まで流れるように落ちるんだよ!
こんな怒りを感じた方は、是非上の動画のコメントを見て癒されて欲しい。そして、ヴィジュアル系秘書の村野瀬玲奈さんが「衆議院の予算委員会の議員名簿」をTBして下さったので、「野党議員には質問のネタを送り、与党議員には「民主主義にしたがって納税者・有権者の方を向いた答弁をしなさい」と村野瀬玲奈さんがコメントされたように言ってやろうではないか。その際にニコニコ動画のアドレスを送ってあげるといいかもしれない。
又、村野瀬さんは、経団連ビジョン「希望の国、日本」についてとても納得のいく批判も「絶望の経団連ビジョン(経団連とキヤノンにひとこと言いたい人はこちらの宛て先に。)」で書かれているので是非ご参考に。
それにしても、『きまぐれな日々』の「もはや完全にトレンドから外れた安倍晋三内閣の末期症状」にも安倍内閣の崩壊について書かれていたし、上の動画でも安倍の顔色がものすごく悪いっていうコメントがあったとおり、安倍晋三はかなり健康的にも精神的にもヤバイ状態のようだ。予算委員会でも、枝野氏の質問に対して、全く答えになってない意味不明なことを答えていたと思ったのは、私だけじゃないと思う。日本人にもわからないことを話す総理なんて前代未聞だぞ!自分でも何を言っているのかチンプンカンプンでわかってないから、こんな答えになるんだと思う。こんなのが日本の国を治めているっていうんだから、笑いがとまらないよ。なんか、悪い冗談を見ているみたいで・・・・。
一日も早く、安倍内閣を打倒し、野党が一つになって政権交代を実現させなくちゃね♪
追記(1/10):
予算委員会の最中に居眠りしていたのが小野寺五典氏ではないということが判明したので、その部分の記事を削除した。居眠りオヤジの名前がわかり次第にその名前をアップしたいけど、わかるかな?
本日もランキングの応援よろしくお願いします。

現在第1位- 政治ランキング

現在第1~3位-社会・経済、海外生活、ダイエット
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
安倍晋三や石原慎太郎についての記事を書いたとき、下記のURLにTBを送るだけで参加できます。あなたも参加してみませんか。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
Tags : 安倍晋三 |
きっこの日記 |
柳沢伯夫 |
厚生労働大臣 |
キャノン |
御手洗冨士夫 |
日本経団連 |
偽装請負 |
枝野幸男 |
ニコニコ動画 |
2007.01.28 (Sun)
国民投票法案のカラクリ
社民党の福島瑞穂党首や民主党の小宮山洋子衆院議員ら野党の女性議員有志が29日、柳沢厚労相に辞任を要求したが、安倍総理から厳重注意を受けただけで、塩崎恭久長官も辞任はないと述べているそうだ。安倍内閣は国民の不信をかうマシーンだなぁ。みんながバラバラで好き勝手なことを言っていて、全くまとまりのない内閣。こんな内閣に政権をまかせたら、この先とんでもないことになるのは目に見えている。一刻も早く、安倍内閣を『the End』させよう。
そんなふぞろいの安倍内閣がまたまた参院選前に成立させようとしている不吉な法案に国民投票がある。国民投票法案は、その名前からして、国民の意志を反映する民主主義にのっとった法案のように聞こえるけど、実際は、全く正反対で、国民投票という名の下にむりやり憲法改悪への準備をすすめるとんでも法案だ。その裏には、憲法改悪反対の議論や運動をさせないで、言論の自由、表現の自由を許さず、国民に考える時間も与えないでいきなり成立させようとしているなど、政府主権のカラクリが隠されている。
国民投票法案の問題点については、『憲法改正国民投票法案情報』や専修大学の隅野隆徳教授の『「憲法改正国民投票法案」の問題点』というサイトが少し長いが、わかりやすく書かれている。AbEndにTBされた『雑談日記』や『BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」』のリンクや記事も参考になるので、是非ご欄いただきたい。
平和と公正の選択を求めるネットワーク(略称:へいこうせん)の岡林信一氏が遊牧民さんの協力を得て、衆参合わせて740名ほどの国会議員に改憲手続きのための国民投票法案に賛成か反対かを問う質問を含むアンケートを送った。詳しいアンケートの内容は、MLの読者ならメールに書かれているし、MLを購読していない人でも、へいこうせんのブログで読めるようになっている。
メールでこれだけの人数に送った後はさすがに腕と肩が筋肉痛になってしまわれたそうなんだけど、すごい実行力だと思う。国会議員には1月中旬に送って、1月末までに返事をもらえるように頼んだらしいが、参院選で投票する際には、こういったアンケートを参考にして国民のことを考えてくれる議員に投票したい。国会議員からは続々と返事が届いているようだけど、できれば、結果を『とむ丸の夢』のとむ丸さんが作られたすばらしいサイト『国会議員ウォッチ』のような形でまとめられると読者には一目瞭然でわかるので、参院選の投票の参考になると思う。もちろん、一人でインプットするのは大変だから、みんなで手分けしてインプットしたらいいと思う。それには、やはり、HPよりもブログの方がみんなでインプットしやすいかも。
へいこうせんのBlogにまとめてもいいし、JesusMaryさんが作られたへいこうせんのHPにまとめてもいいのではないだろうか?
へいこうせんについてもっと知りたい方のために、へいこうせんのアピール及びに賛同・協力のお願いをここにコピペする。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「平和と公正の選択を求めるネットワーク(略称:へいこうせん)」のアピール
「ほっとけない!改憲と庶民増税」
平和憲法を活かし、格差社会を公正な社会に変えるために、選挙に行こう!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
安倍自公政権は、先の国会で愛国心を強要するために教育基本法を改定し、防衛庁を防衛省に格上げし海外派兵を自衛隊主任務にするなど、平和憲法の理念を形骸化させかねない暴挙を行いました。さらに07年の通常国会では、共謀罪新設と改憲手続き法(国民投票法)制定がねらわれています。平和を守り福祉と生活を豊かにすることこそ、政治の本来の役割であるべきです。ところが、安倍政権には格差社会を是正する方策は何らなく、逆に消費税増税などの庶民増税と大企業減税、ホワイトカラー・エクゼンプション(残業代ゼロ制度)などをもくろむなど、庶民のくらしをますます苦しめようとしています。
日本国憲法は、「戦争はしない」「軍隊は持たない」と世界に誓い(第9条)、市民が多様に幸福を追求する権利を保障し(第13条)、「健康で文化的な最低限の生活」の保障を国の責務とする(第25条)という理念をうたっています。07年の参院選挙では、この憲法の理念を壊すのか、
理念を実現しようとするかが大事な争点になります。
平和憲法を活かし格差社会を公正な社会に変えていくために、多くの有権者が投票に行けば、自公与党の悪政をストップさせられます。4月の統一地方選挙とともに7月の参院選挙で、安倍政権を倒すため、憲法を活かすための投票を多くの人々に呼びかけようではありませんか。
「平和と公正の選択を求めるネットワーク(略称:へいこうせん)」有志
◆◇へいこうせん」賛同・協力のお願い◆◇
「平和と公正の選択を求めるネットワーク(略称:へいこうせん)」は、アピール賛同者からなる緩やかなネットワークです。
平和憲法を壊す候補者を落選させ、守り活かす候補者へ投票を呼びかけますが、特定の政党・候補者の応援をするのではなく、平和憲法と格差社会を争点にした世論喚起を目的にしていますので、
特定政党・候補の支持・不支持にかかわりなく、アピールの趣旨に賛同いただくことができます。
「平和」と「公正」をめぐっては、諸々の重大争点がありますが、わかりやすくかつ幅広い一致点をとれる争点として、改憲と庶民増税(とくに消費税増税)に焦点を絞ります。
もちろん、一致点を前提にしつつ、雇用・社会保障・環境・人権などの論点についても発信や交流も行います。
会費・会則はなしで、できるかたちでのご協力をしていただくだけで結構です。賛同者を公表することもいたしません。たとえば口コミでもネットでも、改憲と増税などの問題を語って「選挙に行こう」と呼びかけるだけでもいいですし、お住まいの選挙区で候補者アンケートをして、その内容を地元有権者に伝えることなども考えられます。
運動の期間は当面、07年の参議院選挙までとし、地方選挙でのアクションも行っていきます。
事務局活動としては、ブログやホームページ、メルマガを設立して争点解説や各党の政策比較、
アンケート報告などの情報発信・行動提起を行う予定です。賛同いただいた方は、ぜひメールマガジンにご登録ください。
http://www.mag2.com/m/0000220835.html
ご賛同・お問い合わせは、下記メールアドレスまでお願いいたします。
heikosen07@yahoo.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
========================
平和と公正の選択を求めるネットワーク(へいこうせん)
メールマガジン http://www.mag2.com/m/0000220835.html
ホームページ http://heikosenweb.oboroduki.com/
ブログ http://heikosen.blog86.fc2.com/
mixiコミュニティ http://mixi.jp/view_community.pl?id=1690424
========================
こんな感じで、これからも、夏の参院選で政権交代を実現するために、AbEndのTBやへいこうせんのMLやその他のサイト、とむ丸さんの『国会議員ウォッチ』から目を離さないでいて欲しい。
本日もランキングの応援よろしくお願いします。

現在第1位- 政治ランキング

現在第1~2位-社会・経済、海外生活、ダイエット
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
安倍晋三や石原慎太郎についての記事を書いたとき、下記のURLにTBを送るだけで参加できます。あなたも参加してみませんか。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
Tags : 国民投票法案 |
参院選 |
安倍晋三 |
塩崎恭久 |
福島瑞穂 |
小宮山洋子 |
柳沢伯夫 |
安倍内閣 |
少子化政策 |
国会議員 |