2020.05.23 (Sat)
小沢と枝野が野党結集会談
弱体化した安倍政権がいつ解散してもおかしくない状態で、野党は一致団結して安倍政権を倒さなければならない。そして、今がそのチャンスだ。小沢氏はずっと前から野党共闘をめざして、立憲民主党に働きかけてきたが、立憲は断りつづけてきた。しかし、ここにきて、支持率がどんどん落ち込んでいる立憲が今回の小沢枝野会談で、国民民主党への合流を決意し、それを報告したのではないかと思われる。
自民党に代わる受け皿として全野党が共闘すれば、未知も開けるというもの。山本太郎氏の令和新選組や共産党や社民党も全て一緒に共闘しないと、敵は倒せないだろう。しかし、これまでに失態を繰り返し、デタラメで、全ての対応が遅すぎるコロナ対策でついに国民に愛想をつかされた安倍政権だったら、簡単に倒せるかもしれない。
小沢一郎氏と枝野幸男氏が会談。波乱含みの政局は、どうなる?(風花未来チャンネル)
枝野、小沢両氏が会談 次期衆院選見据え野党勢力結集へ意見交換
(2020.5.22 18:0 Sankei)
https://www.sankei.com/politics/news/200522/plt2005220030-n1.html
立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の小沢一郎衆院議員が22日、国会内で会談し、次期衆院選を見据えた野党勢力の結集に向けて意見交換した。同席した立民の福山哲郎幹事長がツイッターで明らかにした。
ツイッターによると、枝野、小沢両氏は野党勢力の結集に関し「1日も早い野党の大きな結集を図るため、意見交換を重ね、実現に向けて力を尽くしていく」ことを申し合わせた。
また、検察庁法改正案をめぐる安倍晋三政権の責任は重いとの認識で一致し、東京都知事選への対応などについても協議した。
立民 枝野代表と国民 小沢議員 “合流協議の再開視野”で一致
(2020年5月22日 20時42分NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200522/k10012441581000.html
立憲民主党の枝野代表と国民民主党の小沢一郎衆議院議員が国会内で会談し、いつ衆議院選挙があってもおかしくないとして、両党の合流協議の再開も視野に、新型コロナウイルスの感染拡大が収束するのを待って意見交換を続けていくことで一致しました。
この中で小沢氏は「東京などで緊急事態宣言が解除されれば、いつ衆議院が解散されてもおかしくない状況になる」と述べ、次の衆議院選挙に向けて野党が結束して安倍政権に対じする体制の構築を急ぎたいという考えを示しました。
そのうえで両氏は、両党の合流協議の再開も視野に、新型コロナウイルスの感染拡大が収束することを待って意見交換を続けていくことで一致しました。
また、告示まで1か月を切った東京都知事選挙をめぐっては、野党統一候補を擁立できないか、ほかの党も含めて調整することを確認しました。
自民党が安倍内閣を続投させる意向なら、野党には次期衆院選で勝利する見込みがあるかもしれないが、もし、自民党内で新しい首相をたてた場合、選挙はかなりのデッドヒートになるだろう。野党も山本太郎氏のような人物を頂点にこれまでのイメージを一新して一致団結していけば、若者からの支持も増え、びっくりするような結果になるかもしれない。古すぎる自民党のイメージと対照的な若い世代の政権、そして、同時にお年寄りも大切にするような政権を野党が協力して作っていこうではないか。
2011.01.14 (Fri)
麻生政権末期の疫病神を入閣させる空き菅の狂気
与謝野元財務相は、財務省の言いなりの増税推進派として知られる悪名高き政治家である。国民が幸せになることなど全く関心がなく、私利私欲に満ち、権力を持つ者たちのためだけに仕事をしてきた男だ。あの小泉純一郎さえもが、安倍政権で与謝野が内閣官房長官として起用されそうになったとき、与謝野の官僚寄りの姿勢を警戒して、待ったをかけたという話もあるほどだ。
2009年の衆議院選挙で日本の政治史上、初めての民意による政権交代が実現した。その時、国民から拒絶された自民党で経済財政政策担当相をしていたそんな男を民主党に入閣させるとは、国民への裏切り以外の何ものでもない。政権4年任期のうち、2年が経ち折り返し地点だからという意味のない理由で政権交代を果たした2年前の衆議院選挙で国民に約束したマニフェストを変えようとしているのも、財務省と共に増税をたくらむ与謝野のアイディアに違いない。官僚にとって都合の悪い部分を書き換えようとしているのだ。
その他にも、昨年の参院選で民主党を敗北に導いた枝野幸男が官房長官に、自身の政治団体がキャバクラなど風俗営業の店を利用した時に生じた支払いを、数年間にわたり数百万円を政治資金から支出していた江田五月が人の生命を左右する法務相に決まったことも納得がいかない。政党の「クリーン」さを強調し、小沢氏の「政治とカネ」の問題にはあれだけこだわり続けている菅内閣が、政治資金からキャバクラ代を支出していた江田氏を法相に指名するとはかなりの矛盾があるのではないか。続投組にも無能なヤツラが名前を連ねており、まさに国民に匙を投げられた空き菅内閣の末期を象徴する人事となった。
年頭のテレビ出演で、増税のために政治生命をかけるなどとのたまい、財務官僚の奴隷と化した菅直人による菅内閣人事は狂気の沙汰であり、野党の力を借りて内閣不信任案を可決させ、これ以上国民の失望を招く前に辞任させねばならない。いずれにせよ、菅内閣は、3月末には予算が成立せず、やぶれかぶれ解散を打ってでるだろう。短命で終わることは確かである。
それにしても、あれほど応援していたのに、菅内閣の失政のおかげで『民主党』という響きは政権末期の『自民党』と同じようにみんなから忌み嫌われる響きを持つようになってしまった。民主党支持者としては、悲しいかぎりである。
民主、地方で反乱…統一選へ相次ぐ公認辞退
(2011年1月14日08時45分 読売新聞)
「戦いは予想以上に厳しい」――。
今春の統一地方選を前に13日、千葉市で開かれた民主党の党大会。国政の混乱や「政治とカネ」の問題などで党への逆風が続く中、全国から集まった地方組織の幹部からは、菅首相(党代表)の政権運営などへの不満が次々に漏れた。
読売新聞が全国47都道府県連の幹部に取材したところ、少なくとも6都県で、同党からの公認・推薦の予定を辞退したり、離党したりする動きが出ており、地方の候補者選びも苦戦を強いられている。
読売新聞は12、13両日に千葉市の幕張メッセなどで開かれた同党の全国幹事長会議や党大会の会場で、都道府県連幹事長らに実情を尋ねた。
その結果、秋田、千葉、東京、神奈川、和歌山、福井の6都県で、党の公認・推薦の辞退や離党が相次いでいることが判明。このうち福井県では、県議選で推薦する予定だった1人から、今週、辞退の申し出があった。福井県連によると、「地元の都合で推薦は受けない」と言われたという。野田富久・同県連幹事長は「現政権への厳しい評価の中で、有利ではないと判断されたのだと思う」と声を落とした。
空き菅内閣の役員横滑り人事は下記の通り。
仙谷由人官房長官 =>枝野幸男元幹事長代理
仙谷由人法相 => 江田五月前参院議長
海江田万里経財相 => 与謝野馨元財務相 (自民党、後に、たちあがれ日本を離党)
大畠章宏経産相 => 海江田万里元経財相
馬淵澄夫国土交通相 => 大畠章宏元経産相
鉢呂吉雄国対委員長 => 安住淳防衛副大臣
続投組:
岡田克也幹事長
玄葉光一郎政調会長
高木義明文部科学相
細川律夫厚生労働相
鹿野道彦農林水産相
松本龍環境相
北沢俊美防衛相
前原誠司外相
野田佳彦財務相
片山善博総務相
蓮舫行政刷新担当相
自見庄三郎金融・郵政改革担当相 (国民新党)
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2010.08.30 (Mon)
仙谷由人官房長官が辞任で民主党代表選は急転直下?

写真:『Rolland 's Public Gallery』より
毎日新聞によると、小沢氏支持の国会議員たちが地元への説明のため全国を回っているそうだが、そんな中で「政治とカネ」問題を抱える小沢氏への世論は厳しく、後援会幹部の男性が「検察審査会が再び起訴相当を決めれば強制起訴される」と新聞記事のコピーを手に、小沢氏への不安を訴える場面もあったという。
検察とマスコミ、そして、自民党や民主党の一部(菅イチミ)が結託して、小沢氏を貶めるために世に広めた「政治とカネ」の問題だが、実はこれが、とるにとらない問題であったことは、このブログを初めとした良識あるブロガーやジャーナリスト、元検察官の郷原信郎氏によっても証明されている。
「郷原氏のTwitter」より
以前から言っているように、第5検審が「起訴相当」とした「被疑事実」は、不動産取得時期と代金支払時期の「期ズレ」だけです。こんな事実で再度の起訴相当議決はありえません。万が一あっても、絶対に無罪です。この「政治とカネ」の問題が検察の暴走と検察翼賛メディアによって作り上げられたものだったことは、私の著書「検察が危ない」(ベスト新書)の冒頭70頁を読んでもらえば容易に理解してもらえるはずです。
民主党の中で、小沢氏の「政治とカネ」の問題を検察側にリークしたのは、仙谷官房長官である。小沢氏を追い落としてその後釜に座そうとした私利私欲から、あることないことすべて検察に伝えたと言われている。しかし、そんな仙谷自身も実は「政治とカネ」の問題を抱えていたのである。
板垣氏のブログによると、仙谷由人官房長官が、政治資金問題に責任を感じて、8月29日午後9時45分すぎ辞任を決意したそうだ。これが本当かどうかを確かめるのには、今晩から明日にかけてのニュースに注目するしかない。
又、枝野幸男幹事長も2~3日ほど前、「菅首相のアメリカ寄りの姿勢についていけないので、菅首相支持から降りる」と前原誠司国土交通相を通じて伝えたそうで、この結果、菅首相は、小沢一郎前幹事長側が「挙党態勢づくり」の条件の一つとして、さきに鳩山由紀夫前首相に託して提示してきた「仙谷官房長官と枝野幹事長を外す」という人事案を呑む意向を固めたそうだ。
菅も自分が劣勢と知るやいなや、人事案を呑む意向を固めるとはあまりにも卑怯ではないか。鳩山は小沢支持を伝え、小沢もすでに代表選の決戦に向けた準備を着々と進めている。いまさら、人事案を呑むといわれても引き下がれない状況である。
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2010.07.06 (Tue)
2010 参議院選挙予測

去年の衆院選でも的確な予測を立てて、周囲を驚かせた和子夫人だが、又今年の参院選の予測も立ててくれている。
菅直人首相が増税宣言する前の6月23日に発表されたので、民主党への投票率は少し高めになっているが、私の予想では、55から60議席の間といったところだと思う。トンチン菅や枝野幸男勘違い長がしばらくおとなしくしてくれれば、民主党への投票率は和子夫人が予測したものに近くなるのではないか。だから、参院選にかけて、この2人は口に絆創膏でも貼って、メディアから遠ざかっていて欲しい。
2010.7.11 参議院選挙 和子夫人の選挙予測
民主 63 自民 34 みんな 9 公明 8 共産 4 社民 1 国民 1 たち1
そして、候補者と選挙区の情報は、Googleの「未来を選ぼう 参院選 2010」がわかりやすい。
「未来を選ぼう 参院選 2010」 候補者と選挙区の情報、まとめました。
2010 年 7 月 2 日
Posted by ウェブマスター 三浦 健
参議院選挙の公示から 1 週間が過ぎ、選挙活動が盛り上がってきています。
大切な一票を投じるために、もっと候補者のことを知りたいですよね。というわけで、今年も選挙情報サイト「未来を選ぼう 参院選 2010」をつくりました。
「未来を選ぼう 参院選 2010」の機能を簡単に説明します。
例えば、比例区 民主党のページでは、候補者が一覧でき、各候補者の名前をクリックすると、その候補者のHP,Twitter,ブログへのリンクの他、ニュースや動画を見ることができる。
いうまでもなく、選挙情報と言えば、『JANJAN』の「ザ・選挙」e国政のサイトが詳しかったけど、衆院選のときのような当落予想のページはなくなってしまったようだ。
こしてみると、今年の参院選では、民主党から池谷幸雄氏、岡崎友紀氏、桂きん枝氏、喜納昌吉氏、庄野真代氏、谷亮子氏など、これまでになくたくさんの知名人が立候補しており、それぞれの候補が話題をふりまいているのがわかる。
尚、『H-Yamaguchi.net』「参院選予測いろいろ」も大手新聞社の予測をまとめてくれている。
『晴天とら日和』「『(言っていること)違うじゃないか』なら、次の選挙で代えてください。それが民主主義だ」by・小沢一郎より
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2009.04.30 (Thu)
メーデーに小沢代表が「命がけで政権交代を実現する」と約束
こういっちゃなんだけど、小沢一郎が代表になる前の民主党は、目的の定まらない浮き草のようにふらふらしていたし、自民党との違いもはっきりと打ち出していなかったので、あまり支援したいと思わなかったんだけど、小沢代表になってからというもの、選挙には勝つわ、支持率は上がるわ、おまけにどんどん自民党との差が明らかになってくるわで、今の自民党政治に不満のある人は、ほとんどが小沢代表を藁にもすがる思いで、頼りにしているのだと思う。
あせった自民党は、小沢代表にダメージを与えるために国家権力を不正行使して秘書を国策捜査、逮捕したり、やたらと民主党の政策を中途半端にパクるようになった。そのせいで、二党間の大きな差も、表面的には少しずつ縮まってきてしまっているけれども、根本的には、自民党は、自分達の利権や金持ちのための政治、民主党は国民主権の政治という大きな違いはそのまま残っている。
だから、私としては、なんとしてでも、政権交代を実現させるために小沢代表を応援したい。小沢代表が民主党の代表でなくなったら、それこそ、政権交代の実現は無理だと思うし、例え、政権交代できても、又すぐ自公政権に逆戻りという事態になることは目に見えているからだ。

西松献金問題で、一時公に出るのを避けていらっしゃった小沢代表がこのところ、活発に動き出されたようで、元気付けられる。29日午前、東京の代々木公園で開かれた第80回メーデー中央集会でも小沢一郎代表が挨拶し、「衆議院総選挙に勝利して、政権交代を実現する。国民の側に立った新政権をつくり、『国民の生活が第一。』の政治を実現する」と改めて表明したという。
「国民主導、生活第一、地域主権の『新しい日本』をつくる」小沢代表、第80回メーデーで宣言
(民主党ウェブサイト 4月9日)
冒頭、主催者を代表して高木剛連合会長が挨拶に立ち、連合は格差拡大、貧困が社会問題化するなかにあって、メーデーにおいては第76、77回と2年続けて中央メーデーと並行して、パート契約者の集いを開催してきて、そして昨年、一昨年は同じ会場で非正規労働メーデーと銘打って集まりを行ってきたと紹介。「そして今年の記念すべき第80回メーデーにおいては、中央メーデーを正規も非正規もすべての働く仲間がメーデーで一体という思いから非正規労働者のみなさんにも参加を呼びかけた」と語った。
そのうえで、「この第80回メーデーを契機に、今の日本の社会のありように怒りをこめ、正規労働者も非正規労働者も共に連帯し、労働者の生活権利を再建するため、勤労国民の先頭に立ってわれわれが戦わなければならない」と述べ、連帯を呼びかけた。
高木会長はまた「本年9月までには解散・総選挙がある」との認識を示し、「日本を変えていくためには政治も変えなければならない。今回の総選挙では政権交代を何が何でも果たさなければならない。そんな思いを込めて全力をつくす」と力説した。
続いて、集まった参加者の大きな拍手と歓声で迎えられて小沢代表が登壇し、メーデーのお祝いを述べるとともに、連帯の挨拶を行った。
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2007.02.08 (Thu)
ニコニコ動画で予算委員会の映像を見よう!
昨日のとらちゃんのブログを読んだ人はもうすでに見たと思うけど、ニコニコ動画で7日の衆院予算委員会の模様をやっていて、そのバックに流れる視聴者のコメントが爆笑ものだったので、まだご覧になっていらっしゃらない方は是非、ご覧あそばせ。コメントを読みながらお腹がよじれるほど笑るので。あ、あと、速読のいい練習にもなりそう・・・(笑)。
概要は次のとおり。
★キヤノンの偽装請負で、御手洗会長の参考人招致を要求 ・民主党の枝野幸男衆院議員は7日の衆院予算委員会で、御手洗冨士夫・日本経団連会長の参考人招致を要求した。御手洗氏が会長を務めるキヤノンが、違法な労働 形態である「偽装請負」で行政指導を受けたことを踏まえたものだ。 御手洗氏は政府の経済財政諮問会議の民間議員も務めているが、同会議で 御手洗氏は請負法制について「無理がありすぎる」などと現行制度の緩和を 求めている。枝野氏は予算委で「自分の足元で違法行為をしているのに、違法行為が 合法となるように何とかしてくださいというのはむちゃくちゃだ」と批判した。 開会日 : 平成19年2月7日 (水) 会議名 : 予算委員会枝野幸男(民主党・無所属クラブ) 10時 02分 2時間 00分(ニコニコ動画より)
コメントが笑えるニコニコ動画は↓:
民主党の枝野議員 キヤノンの偽装請負で、御手洗会長の参考人招致を要求(1/2)
民主党の枝野議員 キヤノンの偽装請負で、御手洗会長の参考人招致を要求(2/2)
去年の12月半ばに『きっこの日記』「経団連は売国連」で便所オヤジ、御手洗冨士夫会長と経団連の幹部約40人が、カメムシにそっくりな柳沢伯夫厚生労働大臣に労働法制の見直しなどを要請したということが書かれていた。そのときに、キャノンやトヨタなどの大企業にとっては都合がいいが、労働者にとっては不利になるような「ホワイトカラー・エグゼンプション」、「派遣社員の勤務期間の制限」、「雇用申し込み義務の廃止」など提案したようだ。
前述の『きっこの日記』によると、便所オヤジが自分達に都合のいいように2007年内に消費税を10%まで引き上げることを強く唱えているのは、外国の消費者からは消費税は取れないので、政府が輸出する商品を作るための材料などにかかった消費税を払い戻してくれる「輸出戻し税」という制度があるため、消費税が倍になれば、輸出商品にかかった今までの2倍の消費税が戻ってくることになるからだそうだ。
上の動画で民主党の枝野幸男衆院議員が訴えていたけど、便所オヤジは自分達の給料は上げておいて、労働者からは残業代をむしり取る、そして、自分達は税金を一銭も納めないで、国民には今の大増税を求め, 自分たちの都合のいいように法律や制度を変えようとしているなんて、こんなことが現実になったら、格差はますます広がる一方だ。経団連から政治資金をガッポガッポもらっているのか知らないが、安倍もカメムシ厚労相も経団連の言うことならご主人様からの命令のようになんでも聞く始末。こんなんだから、安倍内閣がカメムシのように悪臭を放ち始め、支持率もどんどん御手洗いの下の方まで流れるように落ちるんだよ!
こんな怒りを感じた方は、是非上の動画のコメントを見て癒されて欲しい。そして、ヴィジュアル系秘書の村野瀬玲奈さんが「衆議院の予算委員会の議員名簿」をTBして下さったので、「野党議員には質問のネタを送り、与党議員には「民主主義にしたがって納税者・有権者の方を向いた答弁をしなさい」と村野瀬玲奈さんがコメントされたように言ってやろうではないか。その際にニコニコ動画のアドレスを送ってあげるといいかもしれない。
又、村野瀬さんは、経団連ビジョン「希望の国、日本」についてとても納得のいく批判も「絶望の経団連ビジョン(経団連とキヤノンにひとこと言いたい人はこちらの宛て先に。)」で書かれているので是非ご参考に。
それにしても、『きまぐれな日々』の「もはや完全にトレンドから外れた安倍晋三内閣の末期症状」にも安倍内閣の崩壊について書かれていたし、上の動画でも安倍の顔色がものすごく悪いっていうコメントがあったとおり、安倍晋三はかなり健康的にも精神的にもヤバイ状態のようだ。予算委員会でも、枝野氏の質問に対して、全く答えになってない意味不明なことを答えていたと思ったのは、私だけじゃないと思う。日本人にもわからないことを話す総理なんて前代未聞だぞ!自分でも何を言っているのかチンプンカンプンでわかってないから、こんな答えになるんだと思う。こんなのが日本の国を治めているっていうんだから、笑いがとまらないよ。なんか、悪い冗談を見ているみたいで・・・・。
一日も早く、安倍内閣を打倒し、野党が一つになって政権交代を実現させなくちゃね♪
追記(1/10):
予算委員会の最中に居眠りしていたのが小野寺五典氏ではないということが判明したので、その部分の記事を削除した。居眠りオヤジの名前がわかり次第にその名前をアップしたいけど、わかるかな?
本日もランキングの応援よろしくお願いします。

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