2009.01.26 (Mon)
朝青龍の優勝にあやかろうとして墓穴を掘った麻生太郎(YouTube 動画あり)
とらちゃんがいつも通り『新報道2001』の情報や歴代内閣の支持率と最新の麻生支持率を比較したり、その他のメディアによる世論調査支持率の結果を提供してくれている。
『晴天とら日和』新報道2001:ついに最低支持率が「フクダ越え~♪」14.4%
【オレ様内閣】麻生内閣支持率2ポイント下落の19%。不支持率7ポイント増の65%←(毎日新聞)。(ニッケイ)も出たよ!
ここまで支持率が下がったのは、ずっと支持率が下がり続けているのにもかかわらず、自公政権はこの深刻な事態をまじめに受け取ろうとせず、国民の声は全く無視して、なんの対処もしてこなかったせいだろう。ここまで支持率が下がった今でさえ、「とにかく我慢」などといって給付金が国民に行き渡れば事態は好転すると考えていることからして、あきれて物が言えない。さらに、麻生のことあるごとに晒される馬鹿さ加減がますます支持率低下に拍車をかけているようだ。今回も大相撲千秋楽で取り組み最中に立ち上がって挨拶したり、優勝した朝青龍を表彰するときに、「内閣総理大臣杯」の「杯」という漢字を読み飛ばし、「内閣総理大臣 朝青龍殿」と読み上げて恥を晒したそうだ。

写真:朝青龍が復活優勝 大相撲初場所15日間の取り組み(毎日新聞より)
Tags : 世論調査 |
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朝青龍 |
復活優勝 |
小泉純一郎 |
2007.08.17 (Fri)
同じ負け犬同士:安倍晋三と横綱朝青龍
<防衛次官>生え抜き増田氏昇格 小池防衛相が人事案断念(毎日新聞 2007年8月17日)

【略歴】増田好平氏(ますだ・こうへい)75年東大法卒、防衛庁入庁。広報課長、防衛参事官を経て06年8月から人事教育局長。東京都出身、56歳。(毎日新聞 2007年8月17日より)
上の毎日の記事に書かれているけど、今回の混乱で、塩崎恭久官房長官とマダム寿司の確執や防衛大臣とは名前ばかりで防衛省で人事の執行権も認めてもらえず孤立したマダム寿司の姿が浮き彫りにされた。
又、それ以前の問題で、参院選前の宣伝効果だけを期待して、全く存在価値のない閣僚を防衛大臣に指名した安倍の任命責任や安倍内閣の危機管理能力の欠如が改めて問われることになった。
これに関して民主党の渡部最高顧問が「既に今の内閣は死に体だ」と的確なコメントをしていた。
防衛次官人事、「内閣は死に体」=民主・渡部最高顧問
(時事通信社 - 08月17日 21:01)
民主党の渡部恒三最高顧問は17日午後のTBSの番組収録で、防衛省の事務次官人事が混乱の末に決着したことについて「既に今の内閣は死に体だ」と厳しく批判した。渡部氏は「閣僚の電話に事務次官が出ないことは常識的にあり得ない。(電話に出ないことで)国民の平和が守れない場合だってある」と指摘した。
又、渡部氏は安倍と横綱朝青龍を重ねて鋭く批判している。
首相と横綱「値打ちなし」=民主・渡部氏
(時事通信社 - 08月17日 21:01)
「首相と横綱の値打ちがなくなった。本当に日本は悲しい」。民主党の渡部恒三最高顧問は17日、TBSの番組収録で、参院選での自民党大敗後も続投を決めた安倍晋三首相を、謹慎中の大相撲の横綱朝青龍に重ね、こう嘆いた。
渡部氏は「わたしが子どものころ、吉田茂首相と横綱双葉山は尊敬の的だった」と振り返った。「ところが、横綱は国民の信頼がなくなった。この問題が報道されるたびに思い出すのが安倍君だ」と、角界と政界のトップをそれぞれ厳しく批判していた。
横綱朝青龍の場合は、メディアにこてんぱんに叩かれて、何もそこまで言わなくてもとかなり気の毒な気がしないではないが、安倍晋三に関しては全くそんな気は起こらない。国民の税金で食って暮らしているくせに悪政を行い、「醜い国づくり」を実践しようとしている安倍には同情できるわけがない。首相に留まることを決心したからには、これまでのツケがすべて回ってきたと思い、しっかりとこの状況に耐えるしかないだろう。これからはもっと悲惨な状況になると思うけど・・・・。
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