2009.01.09 (Fri)
「年越し派遣村」物語
kojitakenさんも昨日書いていたけど、池田大先生は湯浅誠氏に嫉妬しているだけなんだろうと思う。
湯浅誠に対する池田信夫のみっともない嫉妬
とらちゃんが下の記事で紹介してくれた加藤登紀子氏が派遣村を訪れたときの動画の中にヘンリーさんが映っていたので、アップしておこう。
派遣村のお登紀さん+坂本総務大臣政務官を更迭しない麻生+そのままお返し致します!⇒「アナタは本当にまじめに働こうとしている政治家なのか!?」
派遣村 速報レポートby 加藤登紀子 Tokiko Blog PART1/2
そのヘンリーさんだが、派遣村である人と恋に落ちてしまったようだ。
BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」YOU´VE GOT A FRIEND
え?もしかして、ツーショットが決まっていた瑞穂タンと?なんて一瞬思ってしまったんだけど、20歳年下の人ということなので、違うみたいだ(笑)。
あと、大津留さんも派遣村に参加されて、数々のスナップ写真と共にいくつかの記事がブログにアップされている。
Tags : 派遣村 |
新自由主義 |
湯浅誠 |
労働組合 |
ホームレス |
ボランティア |
メディア |
観光客 |
加藤登紀子 |
知床旅情 |
2008.12.10 (Wed)
米国の大統領はオバマさん、日本の首相はおばかさん、次の首相はオザワさん?
次から次へのおばかを披露しちゃって、恥ずかしいったらありゃしない。太郎ちゃんは、小学校からやりなおしなさい。学習院はいったいどんな世界史の授業をしているのだろうか。太郎ちゃんの先生の顔が見てみたい。1941年12月8日に始まったのは太平洋戦争で、第二次世界大戦ではない。第二次世界大戦が始まったのは1939年だよ。一国の総理が第二次世界大戦と太平洋戦争を一緒にするってどういうこと?
『晴天とら日和 』『12月8日:太平洋戦争開戦日』腰まで泥まみれ~くそくらえ節まで。
わが国首相は「おばかさん」=民主・野田氏(時事通信社 - 12月09日 23:01)
民主党の野田佳彦広報委員長は9日夜、都内で開かれた同党衆院議員のパーティーで、「海の向こうの(米国の)新しい大統領はオバマさん。わが国の首相が『おばかさん』では、100年に1度という国難を突破することはできない」と述べた。麻生太郎首相の漢字の誤読や、政策に関する発言の二転三転などを念頭に語ったとみられ、「一日も早く政権交代しなければならない」と強調した。
さらに、歴史の知識もこれじゃ、世界の笑い者間違いなしでござる。
Tags : 麻生太郎 |
第二次世界大戦 |
真珠湾攻撃 |
偽装CHANGE新党 |
新自由主義 |
2008.11.17 (Mon)
消費税を上げるなら、福祉と経済の両立を目指す北欧を見習え

今日のカナダ東部は、雪が散らつき、とっても寒い日曜日だ。
ヘンリーさんが、麻生の馬鹿さ加減を世間に広めるために、テーブルタグを使って、縦がきちんと揃って表示されるアホウ読み辞典を作って下さった。みなさまもヘンリーさんが作って下さったタグを貼付けて、麻生がいかにアホウが広めましょう(笑)。タグは、下記のヘンリーさんのブログで取得できるよ。
『ヘンリー・オーツの独り言』昔は神童を「末は総理か?」と言ったものだが非識字のならず者が総理をやっている国は北欧から見ると未開社会でしょうネ!
「一般的な辞書の読み」 「あそう読み」 踏襲(とうしゅう) → ふしゅう 措置(そち) → しょち 有無(うむ) → ゆうむ 詳細(しょうさい) → ようさい 前場(ぜんば) → まえば 未曽有(みぞう) → みぞゆう 頻繁(ひんぱん) → はんざつ 実体経済(じったいけいざい) → じつぶつけいざい 思惑(おもわく) → しわく 低迷(ていめい) → ていまい 順風満帆(じゅんぷうまんぱん) → じゅんぽうまんぽ 破綻(はたん) → はじょう 焦眉(しょうび) → しゅうび
こうすれば、テーブルタグでうまく表示できるんだね。ヘンリーさんのブログでは、写真に文字を入れる方法とか、ネットデザインの基本的なことを懇切丁寧に説明して下さっていて、いろいろと学ぶことが多いので、皆様もぜひ利用させていただくといいと思う。
自公政権を倒すためのブログテクニックその1 画像を貼ろう!
自公政権を倒すためのブログテクニックその2 画像に文字を入れよう!
さらに、一番最初に紹介させていただいたヘンリーさんのエントリーは、テレビ朝日のサンデープロジェクトの北欧特集を画像と共に紹介するとても貴重な記事なので、サンデープロジェクトを見られなかった方には、ぜひおススメしたい。いまだに新自由主義の影響を大きく引き摺っている日本と、とっくの昔に新自由主義など排他されていた北欧の比較ができて、とても面白いと思う。

『東洋経済オンライン』の政権交代で北欧の福祉政策は変わったか(2) という記事には、北欧でも、新自由主義から脱皮するまでに、紆余曲折があったことが記されているので、簡単に紹介しよう。
日本がバブルとその崩壊、その後に続く“失われた十年”を経験したのとほぼ同じ時期に、北欧諸国も資産バブル、金融危機、ソビエト市場の崩壊が立て続けに起こり、経済危機に襲われた。
スウェーデンではマイナス成長が3年続き、失業率が88年の2%から、94年には9・4%へとハネ上がった。財政赤字は、GDPの13%に急増した。自国の通貨を守ろうとして、金利をラテンアメリカ並みの500%に引き上げたが、効果はなかった。
そこで、北欧諸国は、社会民主主義の行きすぎを正そうとして、中道・保守政党がレーガンやサッチャーの「新自由主義」的な政策を提案した。93年、デンマークでは自由党のラスムセン氏(現首相)が新自由主義的なアプローチを提唱し、スウェーデンでは、穏健党のラインフェルト氏(現首相)が、同様の政策を打ち出した。彼らは、政策の一部に社会民主主義の行きすぎがあることが問題なのではなく、北欧の福祉国家モデルそのものが問題なのだとまで主張した。
しかし、やがてこれらの政党が政権を奪取して、新自由主義的な政策を実行すると、それが経済の混乱を引き起こし、まもなく政治的敗北を喫した。その結果、スウェーデンの穏健党とデンマークの自由党は、共に新自由主義を捨てた。
現在のスウェーデンもデンマークも日本のような一党支配の国ではない。両国ともに、社会民主主義政党を軸とした中道左派と中道右派の連合政権が、政権交代を繰り返している。スウェーデンの穏健党とデンマークの自由党が新自由主義を捨てたのと同じように、社会民主主義政権も社会主義的な色彩を弱めた。
ヘンリーさんが紹介して下さった番組で紹介されたように、北欧諸国は、今でも手厚い福祉国家であり、所得の平等が行き届いている。しかも経済の成長と効率を阻害することなく、むしろ促進するやり方で、福祉国家を運営している。中道左派と中道右派連合の違いとは、福祉国家に成長促進政策を取り入れるべきかどうかにあるのではなく、それをいかにして実現するか、その経路に相違があるのであり、福祉国家でありながら、経済成長も促進するというのが北欧諸国の大きな課題となっているようだ。
このように、北欧では、中道左派と中道右派が政権交代を繰り返しながら、切磋琢磨して国家の繁栄を支えてきた。やはり、一つの政党でできることは限られている。今回も、自民党は、民主党の政策をパクることによって、これまでには決してできなかったこともやろうとしている。ただ、その政策がパクリであり、付け焼き刃的な選挙対策であるということで、全く効果が発揮されていないばかりか、混乱を招いているだけという結果になっているのが、なさけないところだ。

『晴天とら日和』『定額給付金』で1万2千円、2万円貰った後は、【消費税増税】と、【法人税減税】が待っている。なんだとぉ~~~!
にも書かれている通り、定額給付金など、経済対策と言っておきながら、実際は自民党の選挙対策になっているのが現実で、その穴埋めをするために、経団連に言われるがまま、法人税は減税しながらも、3年後には消費税を10%前後まで増税するという。それも、社会保障改善の提案は全くないままだ。
これで、カナダのように、食品や子供服などには税金がかからなかったり、医療費が全額無料になったり、高校まで義務教育になったり、子供手当が月々支給され、高速代が無料になったりと、税金が少しでも国民に還元されるならまだわかるが、そういった改善の提案もないまま、ただ消費税を10%まで上げるのは全く納得できない。
自民党の定額給付金の迷走劇や北欧の例からしても、日本にも政権交代が絶対に必要だという結論に達する。国民の生活を本当に思って社会福祉を充実させながら、経済成長も維持できるような、そんな政党に国民は期待している。
日本は、世界各国の過去の経験から学ぶべき。バカ殿麻生を引き摺りおろして、政権交代するっきゃないでしょ、もう!と思ったら、今日もランキングの応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 政治ブログ 現在 1 位
『自エンド - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09077
ブログ村トラコミュ『自エンド』
『民主党 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09160
にトラックバックしています。
衆院選で東京8区(杉並)から出馬予定の保坂展人氏を応援しています。

【政権交代】を目指すブログリスト
本日の保坂議員の講演のお知らせです。
保坂のぶと国政報告「政権選択の秋」
福田前総理の投げ出し辞任から、世界的な経済危機が進行した9月から10月にかけて、まさに「政治空白」が続きました。「年金」「医療」「雇用」と国民生活が危機に立つ今、小泉内閣以来の失政をどう正すのか、保坂のぶとが提案します。ぜひ、お集まりください。
▼2008年11月17日(月)18:30~(18:00開場)
発言: 福島みずほ(社民党党首)
喜納昌吉(民主党参議院議員・ミュージシャン)
森達也(映画監督)
会場: 杉並区勤労福祉会館ホール
(JR中央線西荻窪駅北口下車15分)
参加費: 500円
問合せ: 保坂のぶと杉並事務所TEL03-5347-1601
■ 保坂のぶと特別講演
年金記録問題と国民の「受給権」
年金記録問題はなぜ発生したのか。保坂のぶとは、社会保険庁に通い1年かけて調べ上げた。なんと70歳以上の人々の年金記録が310万件も捨てられていた。一方で、「2830万円」の未支給年金をとり戻した96歳の男性が出てくるなど、1000万円以上の年金取戻しのドラマもあちこちで起きている。面白く、役にたつ年金の話。
▼2008年11月17日(月)14:00~16:00
会場: 杉並区勤労福祉会館
参加費: 無料
問合せ: 保坂のぶと杉並事務所TEL03-5347-1601
これまでの講演の様子は、『多面体F』にまとめられています。
Tags : 麻生太郎 |
漢字読めない |
北欧 |
福祉国家 |
経済危機 |
スウェーデン |
デンマーク |
社会民主主義 |
新自由主義 |