2012.07.03 (Tue)
民主党を離党した小沢一郎氏と50名の議員を支持しよう!
「離党届を提出した衆参議員一覧…小沢ガールズも」(7月3日読売)より
民主党に離党届を提出した衆参両院議員(数字は当選回数。カッコ内は選挙区。敬称略)は次の通り。
【衆院=38人】
〈14〉小沢一郎(岩手4)〈5〉東祥三(東京15)、山岡賢次(栃木4)〈4〉牧義夫(愛知4)〈3〉鈴木克昌(愛知14)、樋高剛(神奈川18)、小宮山泰子(埼玉7)〈2〉青木愛(東京12)、太田和美(福島2)、岡島一正(千葉3)、古賀敬章(福岡4)、松崎哲久(埼玉10)、横山北斗(青森1)〈1〉相原史乃(比例南関東)、石井章(比例北関東)、石原洋三郎(福島1)、大谷啓(大阪15)、大山昌宏(比例東海)、岡本英子(神奈川3)、笠原多見子(比例東海)、金子健一(比例南関東)、川島智太郎(比例東京)、菊池長右ェ門(比例東北)、木村剛司(東京14)、京野公子(秋田3)、熊谷貞俊(比例近畿)、黒田雄(千葉2)、菅川洋(比例中国)、瑞慶覧長敏(沖縄4)、高松和夫(比例東北)、玉城デニー(沖縄3)、中野渡詔子(比例東北)、萩原仁(大阪2)、畑浩治(岩手2)、福嶋健一郎(熊本2)、水野智彦(比例南関東)、三宅雪子(比例北関東)、村上史好(大阪6)
【参院=12人】
〈2〉主浜了(岩手)、森裕子(新潟)、広野允士(比例)〈1〉平山幸司(青森)、中村哲治(奈良)、姫井由美子(岡山)、佐藤公治(広島)、友近聡朗(愛媛)、外山斎(宮崎)、藤原良信(比例)、谷亮子(同)、はたともこ(同)
いくら沈没しつつある船といっても、与党を離党するにはよほどの覚悟が必要だったと思う。本当によく離党してくれた。彼らを心より支援したいと思う。小沢氏は、新党結成の際には、新党大地との連立や国民新党を離党した亀井静香議員や亀井亜紀子議員との合流も視野に入れているのではないだろうか。まちがっても原発推進派の石原チン太郎その他の右翼チンピラ議員を入れることはないだろうが。
小沢氏は「私たちは、国民の生活が第一の政策を示し、国民が政治を選択する権利を何としても確保することこそ、混迷にあるこの国を救い、国民を守る政治家としての使命だという決意を新たにした。今後、新党の立ち上げも視野に入れながら、政権交代の原点に立ち返り、国民が選択できる政治を構築するため、民主党を離党した」と述べ、新党の結成を視野に活動していく考えを表明した。
小沢氏、新党結成を表明 反増税と脱原発訴え
KyodoNews さんが 2012/07/02 に公開
民主党の小沢一郎元代表は2日午後、野田佳彦首相の消費税増税方針に反対して、支持グループ議員と共に離党届を提出。小沢氏は2日夕、国会内で記者会見し、新党を結成する意向を表明した。
記事詳細
http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012070201000544.html
小沢氏の離党表明文:
『阿修羅』より
『民主党離党にあたって』 平成24年7月2日 衆院議員 小沢一郎
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/408.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 7 月 02 日 19:23:38: KbIx4LOvH6Ccw

今回の小沢氏の民主党離党、新党結成に関して、貴社クラブ廃止発言などから小沢氏を目の敵にしているマスコミは否定的な意見が多い。中にはもちろん肯定的な意見もあるが・・・・。両方の意見を比較してみるのも面白いと思ったので、比べてみた。
2012.06.27 (Wed)
小沢氏を支援して、民意を反映した新政党を結成させよう!
反対票が入るたびに拍手がおこったが、結局、投票数459票のうち、反対に投じたのは、たったの96票(約20%)で、そのうち民主党議員は、57人だけが反対票を投じた。小沢氏や鳩山氏が反対票を投じたところもしかと見せていただいた。それにしても、たったの57人しか増税に反対する議員がいなかったとは本当に情けない。
私としては、採決が終わった後に小沢氏が会見を開いて、民主党離党し、新党を結成することを伝えることを期待していたのだが、残念ながら、そう簡単にものごとは運ばなかった。小沢氏としても、新党を結成するのに何十億円というお金が必要になるだろうし、どうせ新党を結成するのなら、次期選挙では勝利して与党とならねばならないので、離党の固い決意を持っている議員が何人くらいいるのか、又、すでにある政党との連立なども模索しているところだろう。
ちなみに、小沢氏への政治献金は、こちら。みんなで小沢氏を支援して、次期総選挙では与党として勝利してもらいたいものだ。消費税増税が実行される前に、新党で法案を撤回してもらおうではないか。
昨日の増税法案の採決で、反対票を投じた57人の民主党議員は、下記の通り。(産経新聞調べ。敬称略)
小沢一郎、東祥三、山岡賢次、牧義夫、鈴木克昌、樋高剛、小宮山泰子、青木愛、太田和美
岡島一正、辻恵、階猛、松崎哲久、古賀敬章、横山北斗、相原史乃、石井章、石原洋三郎
大谷啓、大山昌宏、岡本英子、笠原多見子、金子健一、川島智太郎、菊池長右エ門、木村剛司、京野公子、熊谷貞俊
黒田雄、菅川洋、瑞慶覧長敏、高松和夫、玉城デニー、中野渡詔子、畑浩治、萩原仁、福嶋健一郎、水野智彦、三宅雪子、村上史好、山田正彦、加藤学、中川治、橘秀徳、橋本勉
鳩山由紀夫、松野頼久、初鹿明博、川内博史、小泉俊明、平智之、中津川博郷、福田衣里子、福島伸享、小林興起、石山敬貴、熊田篤嗣
ほかに16人の欠席、又は棄権した民主党議員
石関貴史・石森久つぐ・小沢鋭仁・梶原康弘・黄川田徹・篠原孝・空本誠喜 玉置公喜・羽田つとむ・橋本清仁・原口一博・福田昭夫・宮崎岳志・村井宗明・柳田和己・山岡達丸
この16名を入れると、96票の反対票のうち、73名が民主党だったことになる。あとの23名の他党議員の名前は不明。どなたか知っている方がいらしたら、ぜひ、コメント欄で教えていただきたい。こちらに追加させていただきたいので。
もし、これらの議員が民主党を離党したら、次期選挙では、彼らを応援しよう。
離党どうする・・・小沢氏造反後会見ノーカット2/3(12/06/26)
2012.06.26 (Tue)
消費税増税法案可決して小沢氏が民主党離党、新党結成へ
今日はいよいよ衆議院本会議での消費税増税法案の採決の日だ。TBSが採決のライブを流すそうだが、TBSライブというと、小沢氏対菅直人の党代表選の投票を思い出す。民主党サポーター票を不正に統計して、もともと菅直人が代表になることが決まっていたにもかかわらず、物々しく投票を行ったときのあの記憶が生々しく甦る。官僚に支持されていた菅直人が勝利するのはわかりきったことだったのに、もしかしたら、小沢氏が勝つのではないかとドキドキしながら、見ていた自分が恥ずかしい。
今日の採決でも、報道によると、小沢一郎元代表、鳩山由紀夫元首相ら55人前後が反対票を投じ、欠席も含めると造反者は70人前後に達する見通しとされているが、民主、自民、公明3党などの賛成多数により消費増税の可決は確実な情勢だという。
恐らく、消費増税が可決した後に、小沢氏が民主党を離党して、新党『新政党』(?)を結成することをメディアを通して国民に伝えるだろう。小沢グループから54人以上が離党すれば、民主、国民新両党の連立与党は衆院で過半数割れとなり、野田政権は解散を迫られるだろう。植草さんの調査によれば、反対票は焦点の54を突破することは間違いないそうだ。ただ、反対票を投じても、離党はしない人もでてくるだろうが、もし、54人以上が離党すれば、増税が可決しても、次に与党となる政党が増税に反対したら、消費税増税法案の可決も無効となるだろう。
皆の衆、小沢氏が率いる新党をぜひ応援しようではないか。
消費税増税法案・採決ライブ~衆議院本会議
ライブは15時ごろ配信される予定だという。このところ寝不足の上、明日は早く起きなくてはならないので、それまで起きていられるかわからないが、結果はすでにわかっているので、又、明日の朝、早く起きて仲間のブロガーたちのブログを読もうと思う。
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2012.06.21 (Thu)
小沢一郎氏の民主党離党、新党結成の決意を支持する
まず、19日に消費税増税関連法案の3党合意をめぐる民主党内の党内手続きが党本部で開かれると、前原誠司政調会長の突然の「一任宣言」で、打ち切られた。増税反対の小沢グループが詰め寄って修羅場となり、前原氏は裏口からトンズラした。このとき、小沢グループの怒りは頂点に達し、「独裁政治。民主党は解党した方がいい」と、見限る声も出たという。
小沢派の議員は衆院だけで約90人おり、民主党内では最大のグループとなっている。共同通信の取材によると、一体改革法案の衆院採決で反対や欠席などで造反する意向を示したのは、約60人。小沢氏が率いる民主党小沢派議員の離党、新党結成により民主党の分裂が、現実味を帯びてきた。
小沢氏は、6月半ばにすでに鈴木宗男氏に野田政権が消費増税法案を採決するなら、離党や新党結成を検討すると伝えている。これからの小沢氏や小沢派議員の動向が注目される。
小沢氏、鈴木宗男氏に消費税法案採決なら新党含め対応検討と伝達(12/06/11)
民主党は、小沢氏が中心となって作った党なので、本来なら、増税に政治生命をかけている野田政権の閣僚たちこそが離党するべきなのだが、あつかましい上に、ずうずうしい奴らは、民主党をハイジャックした官僚の言いなりロボットだから、与党政権となった民主党を離党する考えなど毛頭ない。
小沢氏がいまのまま民主党に留まっても宝の持ち腐れである。党代表だった小沢氏をインチキ裁判の強制起訴で追いやり、国民を裏切り、国民との約束を守らなかった民主党は、次の選挙で大敗するだろう。ならば、今のうちに民主党を割って出て、新党を結成したほうが国民にとっても小沢氏にとっても将来のためだ。そのときは、脱原発、反増税、霞ヶ関改革を柱にマニフェストをつくれば、みんな小沢新党に投票する。そして、今度こそ、マニフェストを実現させなければならない。
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2011.12.06 (Tue)
在沖縄米海兵隊不要論
在沖米海兵隊の撤退論を唱えているのは、米民主党のバーニー・フランク(Barney Frank)下院議員。米外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」の12月号で、「われわれは沖縄からは海兵隊を撤退させることができると思う。沖縄での海兵隊の機能は、今や日本の政治を不安定化させることでしかない」との見解を示したそうだ。
オンラインの「フォーリン・アフェアーズ」誌を探したが、その原文は見当たらなかったので、『琉球新報』の記事を紹介させていただきたい。
普天間飛行場移設問題
在沖海兵隊「撤退できる」 米民主党・フランク氏
琉球新報 2011年12月6日
在沖米海兵隊の撤退論を唱えている米民主党の重鎮バーニー・フランク下院議員は、米外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」の12月号で、「われわれは沖縄からは海兵隊を撤退させることができると思う。沖縄での海兵隊の機能は、今や日本の政治を不安定化させることでしかない」との見解を示した。現在の在沖米海兵隊の存在は「実際、民主党政権が誕生して以降、日本の政治を混乱させ続けている」と指摘している。米国議会に影響力があるフランク氏が在沖海兵隊を日本の政治の不安定要因と位置付けたことで、その不要論をめぐる議論が活発化する可能性がある。
「フォーリン―」誌が米外交問題評議会(CFR)でのフランク氏の講演と質疑応答を紹介した。
フランク氏は、在沖米海兵隊の戦略目標として「中国を封じ込めることだと私は聞かされていた。だが、少しやり過ぎではないか」と指摘。シーレーン(海上交通路)防衛で「中国が近海のシーレーンを封鎖して、経済的自殺をするとは思わない」との見方を示し、沖縄への海兵隊駐留の必要性に疑問を投げ掛けた。
また、アジアにおける米軍のプレゼンス(存在感)に関し、北朝鮮に対する抑止、台湾の安定は正当な戦略利益としたものの「考えられているほど大規模なものである必要はない」と、した。
政権交代時、鳩山政権が普天間飛行場の県外・国外移設を掲げていたことには「米政府はこれを拒絶し、結果的に日本政府は不安定化した」と指摘。ただ、米海軍第7艦隊の駐留を温存した上で、米側が普天間の県外・国外移設を受け入れていた場合、「多少の混乱は起きたかもしれないが、われわれが重大な帰結に直面することはなかっただろう」とし、日米同盟の不安定化は避けられたとの見方を示した。
フランク氏は、米政府の金融政策に強い影響力を持つ。2010年5月に超党派有志で設置した「持続可能な軍事検討作業グループ」を主導し、アジアの駐留米軍の縮小などで10年で1兆ドルの削減が可能と試算。同年7月には「沖縄に海兵隊はいらない。65年前の遺物だ」と、在沖米海兵隊不要論を展開している。
ウィキペディア(英語)を読んでみると、バーニー・フランク氏は、ニュージャージー出身で、マサチューセッツで選出された下院議員で、現在71歳。米国でもっとも著名なゲイの政治家。下院議員の任期が切れる2013年に引退を予定している。
米国経済が悪化している中で、10年間で1兆ドル(約78兆円)削減できたら米国にとっても喜ばしいことだろう。そもそも米国としてもこの経済危機で、危険もないのに米軍を日本に常駐させている余裕などない。又、軍事技術の進歩で、万一日本に何かあっても、米国やグアムから高速の軍用機や船ですぐに日本にたどりつけるはずだ。つまり、沖縄在沖の米海兵隊など、まさに日本の国民に迷惑をかけている上に、日本の政治を混乱させるだけで、今の世の中では無用の長物だ。
バーニー・フランク氏の発言をきっかけとして、在沖海兵隊不要論の議論が盛り上がり、米軍基地が早く沖縄から撤退してくれるといいのだが・・・・。
米海軍第7艦隊の駐留を温存するという考えは小沢氏の2年前の発言からきたものだろう。小沢氏は、日本の政治家の中で外交、防衛、経済、社会保障、税金などすべての政策に詳しく、国民の生活を最優先する政策を主張する数少ない政治家であり、それ故、多くの根強い支持者を持っているのだ。中には小沢氏が主張する霞ヶ関改革、公務員改革、記者クラブ廃止などの政策によって収入が一般国民に少しだけ近くなってしまう官僚、公務員、大企業メディア関係者などアンチ小沢派もいるが、支持者に比べれば、数の上ではそれほど多くないと思う。
その小沢氏の動きがこのところ活発になっており、もしかしたら、増税反対を旗印にして民主党からの分党、新党結成もあり得るのではないかという噂もあるのだ。
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2010.04.07 (Wed)
引越しと荷物の後片付け

最後の一箱の荷物
引越しは無事終わったけれども、今度は、荷物を箱から取り出して整理するのに手間取っている。とらちゃんから、「引越しでへたっているのかしら」というコメントをいただいたけれども、へたっているという言葉はあまり東京では使わない。体が弱って力が抜けるという意味で「へたばる」という言葉はあるけれども、最近は「脱力する」という言葉の方が使われる頻度が高いのではないかと思う。それとも、「へたばる」は肉体的な疲れで、「脱力する」は精神的な疲れと分けたほうがいいのだろうか。
東京では、「へたばる」という言葉は、どちらかというと、ネガティブな使われ方をする。何かをやり遂げようとして、途中で挫折したときや、あきらめなくてはならなくなったときに使われる。
一方、ネットで検索してみると、「へたる」というのはやはり、関西起源の言葉だそうで、神戸では「疲れはてる」の意味で使われるのだそうだ。きっと、とらちゃんの「へたっているのかしら」というのは、この「疲れはてているのかしら」という意味で書かれたのだろうと思う。
同じ「へたる」でも、奈良・香川・京都・大阪・神戸・岡山・広島では「坐る。臀をつけて坐る。」、そして、福井県遠敷郡・滋賀県蒲生郡・三重県阿山郡・奈良・大阪府泉北郡・香川では「倒れる」の意味で使われるのだそうだ。こうしてみると、同じ日本語でも、地方によってニュアンスが微妙に違っていて面白い。
そんなわけで、とらちゃんのコメントの返事にも書いたところだけれども、引越し後は、肉体的に疲れきってしまって、あまり難しいことは考えるのもいやになってしまった。おまけに、日本では新学期が始まったばかりだろうけれども、カナダでは、学期末で、日本語のクラスの成績もつけなくてはならないので、関西風に言うと、日本のニュースを読む気力も時間もないほどへたってしまっている(笑)。
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