2010.01.20 (Wed)
大変だ!とらちゃんが入院したって?
とらちゃんの娘さんがとらちゃんの2つのブログでお知らせ下さっている。
『晴天とら日和』 大事なお知らせ
『お~い、とらちゃん出番だよ!』 大事なお知らせ

このところ、小沢一郎幹事長の政治資金問題で
いつもにも増して熱心にブログを更新されていたようだが、
まさかこんなに急に入院されるとは。
恐らく単なる疲労だとは思うけど、
持病もお持ちだったようで、大事に至らないことを祈っている。
早く戻ってきてね、とらちゃん(涙目)。
とらちゃんが早く帰ってきてくれるように、今日もランキングの応援宜しくお願いします。
とらちゃんのランキングもよろしくね♪

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【政権交代】を実現させたブロガーリスト
Tags : 晴天とら日和 |
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小沢一郎 |
政治資金問題 |
2010.01.18 (Mon)
メディアによる世論操作のパターン
小沢幹事長の政治資金問題がメディアで意図的に取り上げられてから、このブログでも大手メディアの世論誘導法を観察してきた。去年の春に民主党がまだ野党で小沢氏が代表だったときにも、西松建設からの献金問題で大久保秘書が逮捕されたときも同じような騒ぎになった。
1.まず、検察がいきなり秘書を逮捕し、その様子を大々的にニュース報道で流す。
2.それから、問題の本質を何も知らない自民党議員の批判意見だけでなく、民主党議員の狼狽、憤り、いらだちなどを散りばめて報道する。
3.その後、テレビの政治番組で自民党議員やそのイチミが徹底的に民主党を攻撃。
4.その前後に逮捕された秘書が虚偽記載を認めたという捏造報道が飛び交う。
5.最後に、世論調査が発表され、民主党の支持率が低下したことを報告する。
といった具合だ。これを選挙直前に実行して、少しでも民主党にダメージを与えようと必死になるメディアを見て、これまでメディアとは真実を伝えるものだとばかり信じていた人も、それが間違っていたことを知るきっかけとなったことであろう。
又、去年の予行練習(笑)があったために、今年の本番(?)では、民主党はとてもうまく危機管理ができていると思う。それも、あのときに「政治資金問題を巡る政治・検察・報道のあり方に関する第三者委員会」を発足させ、危機管理について議論を尽くしたからだ。
確か、そのときも、アクセス数とランキングの順位が急激に伸びたが、今回も同じようなことが起こっている。それだけ、小沢幹事長を支援する人が多く存在するということを身をもってというか、ブログをもって実感した。
又、去年のときもそうだったが、1人の素人が書いたブログの主張を多くの人に伝えるのはとても難しいが、同じ考えを持つ有識者の声を借りながら、共に意見を表明しあえば、注目も集まり、説得力も増すというものだ。ちなみに鳩山政権TBPの昨日の配信数は18,403件であり、これまでのTB数は2,513件となっている。民主党を支持するブロガーはぜひ鳩山政権TBPにその意見をTBしてくだされば、その意見を多くの人に読まれる可能性がある。
経済学者の植草一秀氏やブログの女王きっこさま、そしてヤクザも顔負けな大阪のおばちゃん、とらちゃん、元過激派高校生で万年ロックおじちゃんのヘンリーさん、そして、ここでは紹介しきれないブロガーの方たちのおかげで、私たち日本国民が真に求めている国民主権政治を手に入れる基盤である政権交代を実現することができた。
そんなわけで、昨年の政権交代で、私たち一般国民の声は、大手メディアよりもずっとパワフルなものであることが証明されたのである。ネットでもブロガー同士の結束力がものを言うようだ。
そして、今回も西松建設問題のときと同じような手順でメディアの情報操作が行われている。メディアの世論操作の手順は、1から4まではすでに済んでおり、今は5の状態だ。今日一斉に世論調査で民主党の支持率が急落したという報道が伝えられた。
例えば、読売が本日発表した「女性、無党派層『鳩山離れ』一気に」という記事の中の世論調査では、いきなり民主党の支持率が45%に急落したことを報告し、その理由として鳩山政権が小沢幹事長の続投を許したことが強調されている。しかし、テレビ報道で、秘書が逮捕される場面を大げさに流し続ければ、逮捕=犯罪者のイメージを持つ日本人が現政権に対してネガティブなイメージを持つのは当然だ。
又、麻生政権のときでもめったに緊急調査をすることはなく、常に月に2度のみ世論調査を発表していた読売が、今回は、小沢幹事長の秘書が3人逮捕された直後に世論調査を実施した。前回の調査は、1月8日から10日だったので、実に1週間以内の再調査である。下の表を見ればお分かりの通り、1週間前までは民主党の支持率は56%と11%も高かったのだ。それが、ほんの1週間で10%も下がったという。支持率というものは、ほんの1週間でそんなに急降下するものなのだろうか。
そして、経営が難しくなっているはずの読売新聞社が2週間続けて電話調査する資金はどこから提供されたのか。
これらのことを考えると、今日の世論調査の記事の数字の背景が知らずとも理解できるだろう。まさに国民が幻滅するような報道を次から次へと垂れ流す新聞社は滅亡の一歩をたどるだけだ。そして、前回の失敗にも懲りず、同じような過ちを犯そうとするメディアの体たらくには、ただただ、あきれさせられるばかりで、かける言葉もない。
1.まず、検察がいきなり秘書を逮捕し、その様子を大々的にニュース報道で流す。
2.それから、問題の本質を何も知らない自民党議員の批判意見だけでなく、民主党議員の狼狽、憤り、いらだちなどを散りばめて報道する。
3.その後、テレビの政治番組で自民党議員やそのイチミが徹底的に民主党を攻撃。
4.その前後に逮捕された秘書が虚偽記載を認めたという捏造報道が飛び交う。
5.最後に、世論調査が発表され、民主党の支持率が低下したことを報告する。
といった具合だ。これを選挙直前に実行して、少しでも民主党にダメージを与えようと必死になるメディアを見て、これまでメディアとは真実を伝えるものだとばかり信じていた人も、それが間違っていたことを知るきっかけとなったことであろう。
又、去年の予行練習(笑)があったために、今年の本番(?)では、民主党はとてもうまく危機管理ができていると思う。それも、あのときに「政治資金問題を巡る政治・検察・報道のあり方に関する第三者委員会」を発足させ、危機管理について議論を尽くしたからだ。
確か、そのときも、アクセス数とランキングの順位が急激に伸びたが、今回も同じようなことが起こっている。それだけ、小沢幹事長を支援する人が多く存在するということを身をもってというか、ブログをもって実感した。
又、去年のときもそうだったが、1人の素人が書いたブログの主張を多くの人に伝えるのはとても難しいが、同じ考えを持つ有識者の声を借りながら、共に意見を表明しあえば、注目も集まり、説得力も増すというものだ。ちなみに鳩山政権TBPの昨日の配信数は18,403件であり、これまでのTB数は2,513件となっている。民主党を支持するブロガーはぜひ鳩山政権TBPにその意見をTBしてくだされば、その意見を多くの人に読まれる可能性がある。
経済学者の植草一秀氏やブログの女王きっこさま、そしてヤクザも顔負けな大阪のおばちゃん、とらちゃん、元過激派高校生で万年ロックおじちゃんのヘンリーさん、そして、ここでは紹介しきれないブロガーの方たちのおかげで、私たち日本国民が真に求めている国民主権政治を手に入れる基盤である政権交代を実現することができた。
そんなわけで、昨年の政権交代で、私たち一般国民の声は、大手メディアよりもずっとパワフルなものであることが証明されたのである。ネットでもブロガー同士の結束力がものを言うようだ。
そして、今回も西松建設問題のときと同じような手順でメディアの情報操作が行われている。メディアの世論操作の手順は、1から4まではすでに済んでおり、今は5の状態だ。今日一斉に世論調査で民主党の支持率が急落したという報道が伝えられた。
例えば、読売が本日発表した「女性、無党派層『鳩山離れ』一気に」という記事の中の世論調査では、いきなり民主党の支持率が45%に急落したことを報告し、その理由として鳩山政権が小沢幹事長の続投を許したことが強調されている。しかし、テレビ報道で、秘書が逮捕される場面を大げさに流し続ければ、逮捕=犯罪者のイメージを持つ日本人が現政権に対してネガティブなイメージを持つのは当然だ。
又、麻生政権のときでもめったに緊急調査をすることはなく、常に月に2度のみ世論調査を発表していた読売が、今回は、小沢幹事長の秘書が3人逮捕された直後に世論調査を実施した。前回の調査は、1月8日から10日だったので、実に1週間以内の再調査である。下の表を見ればお分かりの通り、1週間前までは民主党の支持率は56%と11%も高かったのだ。それが、ほんの1週間で10%も下がったという。支持率というものは、ほんの1週間でそんなに急降下するものなのだろうか。
そして、経営が難しくなっているはずの読売新聞社が2週間続けて電話調査する資金はどこから提供されたのか。
これらのことを考えると、今日の世論調査の記事の数字の背景が知らずとも理解できるだろう。まさに国民が幻滅するような報道を次から次へと垂れ流す新聞社は滅亡の一歩をたどるだけだ。そして、前回の失敗にも懲りず、同じような過ちを犯そうとするメディアの体たらくには、ただただ、あきれさせられるばかりで、かける言葉もない。
2009.06.11 (Thu)
第三者委員会が報告書で検察に説明責任を求める

カナダでは大学のキャンパスで子供たちのためのサマーキャンプが行われる
先日の党首討論で鳩山代表が触れていた「政治資金問題を巡る政治・検察・報道のあり方に関する第三者委員会」(飯尾潤(座長) 政策研究大学院大学教授、郷原信郎(座長代理) 名城大学教授、弁護士、櫻井敬子 学習院大学教授、服部孝章 立教大学教授)の報告書、本篇(623kb)と資料篇(2,228kb)が10日に民主党へ提出された。検察に説明責任を求め、偏向報道を批判し、民主党の危機管理や党としてのあり方を提案する内容だ。覚書としてその内容のまとめとこれに関するニュース記事などを紹介する。
(追記 2010年1月18日:残念ながら「政治資金問題を巡る政治・検察・報道のあり方に関する第三者委員会」へのリンクは切れてしまったようだ。恐らく、現在の見解と違ってきたからかもしれない。)
本篇(623kb):
政治資金問題を巡る 政治・検察・報道のあり方に関する 第三者委員会 報告書
2009 年 6 月10 日(pdf ファイル)
資料篇(2,228kb):
政治資金問題を巡る政治・検察・報道のあり方に関する第三者委員会 報告書
資料編
2009 年 6 月10 日(pdf ファイル)
本篇は、48ページ、資料篇は148ページと膨大な数に及んでいるが、郷原氏のテレビや論文での主張がかなり反映されている報告書となっているので、彼の意見を熟知している人なら、あっという間にすんなりと読めると思う。
内容を一言でいうのは難しいが、大雑把に言えば、東京地検の谷川恒太次席検事が、政治資金規正法違反の起訴を行った3 月24 日に述べた下記の意見を元に、その言葉の真偽を検証することが発端となっている。
谷川氏は、「ダミーの政治団体の名義を利用するという巧妙な方法により、多額の寄附を受けてきた事実を隠すため、という本件犯行の動機、犯行に至る経緯、犯行態様についての事情も考え合わせると、政治資金規正法に照らして看過しえない重大かつ悪質な事案と判断した」と述べた。
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