2009.07.17 (Fri)
衆議院議員をめざす人に聞きたいことを質問するGoogleJapanのプロジェクト
みんなの質問が投稿され、質問を評価するためにみんなが投票できるこの仕組みは、Googleモデレーターと呼ばれ、昨年 9 月にアメリカで、一般公開されたものを日本向けにサービスを開始したそうだ。現在では、ホワイトハウスが、大統領への質問を集めるために利用したり、不況の中で節約のアイデアを集めるために使ったりとさまざまな使われ方をしているとか。
衆議院議員をめざす人に、あなたが本当に聞きたいこと、質問しませんか。
2009 年 7 月 14 日
Posted by Google Japan 「未来選ぼう 2009 」チーム
「未来のためのQ&A」の仕組みを簡単に説明します。
どなたでも簡単に参加できます。( Google アカウントへのログインは必要です。)
「未来のためのQ&A」サイトから、12 のトピック(景気、経済、雇用 / 年金、福祉、医療 / 子育て、教育 / 防災や暮らしの安全 / 環境 / 憲法や司法(裁判) / 税金、財政、行政、公務員 / 外交や防衛 / 地方自治体や地域 / 農業、林業、漁業 / 政治や政治家 / その他のテーマ)について、みなさんの質問を投稿してください。また、他の人の質問も見ることができます。いい質問と思ったら[賛成の記号]に、思わなかったら[反対の記号]をクリックしてください。「スキップ」をクリックすると、どちらにも票は入りません。
最後に、みなさんからの評価の高かった「 5 つの質問」を選んで発表し、衆議院議員をめざす人に YouTube に投稿するビデオで回答することを呼びかける、という仕組みです。
詳細はこちら
(中略)
それから、今回、このプロジェクトに賛同してくれた、糸井重里さん、いとうせいこうさん、大林宣彦さん、鈴木絵美子さん、須藤元気さん、羽生善治さん、原田夏希さん、の 7 名が、「衆議院をめざす人に聞きたいこと」というタイトルでメッセージを送ってくれました。 (動画は順次掲載していきます。)
国民が政治をもっと身近に感じることができそうな、なかなかおもしろそうなプロジェクトだと思う。各党のマニフェストを読んで、その中で疑問に思ったことを尋ねてもいいと思うし、日頃から疑問に思っていることを尋ねてもいいだろう。
又、議員にとっても、国民が何を一番質問したいのか、又、どういった疑問を持っているのかを確認でき、それに答えることによって、より効果的な演説ができるようになるのではないだろうか。
今のところ、ユーザー 4,235 人が質問 2,933 件を投稿し、151,566 票を投じているとか。興味のある人はぜひ質問してみませんか。
例えば、下記のような質問がすでに投稿されている。カテゴリー別に私も興味ある質問を一つだけ選んでみた。
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2009.06.11 (Thu)
第三者委員会が報告書で検察に説明責任を求める

カナダでは大学のキャンパスで子供たちのためのサマーキャンプが行われる
先日の党首討論で鳩山代表が触れていた「政治資金問題を巡る政治・検察・報道のあり方に関する第三者委員会」(飯尾潤(座長) 政策研究大学院大学教授、郷原信郎(座長代理) 名城大学教授、弁護士、櫻井敬子 学習院大学教授、服部孝章 立教大学教授)の報告書、本篇(623kb)と資料篇(2,228kb)が10日に民主党へ提出された。検察に説明責任を求め、偏向報道を批判し、民主党の危機管理や党としてのあり方を提案する内容だ。覚書としてその内容のまとめとこれに関するニュース記事などを紹介する。
(追記 2010年1月18日:残念ながら「政治資金問題を巡る政治・検察・報道のあり方に関する第三者委員会」へのリンクは切れてしまったようだ。恐らく、現在の見解と違ってきたからかもしれない。)
本篇(623kb):
政治資金問題を巡る 政治・検察・報道のあり方に関する 第三者委員会 報告書
2009 年 6 月10 日(pdf ファイル)
資料篇(2,228kb):
政治資金問題を巡る政治・検察・報道のあり方に関する第三者委員会 報告書
資料編
2009 年 6 月10 日(pdf ファイル)
本篇は、48ページ、資料篇は148ページと膨大な数に及んでいるが、郷原氏のテレビや論文での主張がかなり反映されている報告書となっているので、彼の意見を熟知している人なら、あっという間にすんなりと読めると思う。
内容を一言でいうのは難しいが、大雑把に言えば、東京地検の谷川恒太次席検事が、政治資金規正法違反の起訴を行った3 月24 日に述べた下記の意見を元に、その言葉の真偽を検証することが発端となっている。
谷川氏は、「ダミーの政治団体の名義を利用するという巧妙な方法により、多額の寄附を受けてきた事実を隠すため、という本件犯行の動機、犯行に至る経緯、犯行態様についての事情も考え合わせると、政治資金規正法に照らして看過しえない重大かつ悪質な事案と判断した」と述べた。
2007.01.10 (Wed)
政治ランキングいろいろ
それにしても、同じ政治ブログランキングでも、右翼がトップを占拠しているブログランキングの政治カテゴリーもあるんだけど、そういったランキングに私のようなブログが登録するのは、飛んで火にいる夏の虫って感じで、かなりの危険をともなうので私にはできない。絶対に上位には入れない上に、万一上位になったとしても、そのランキングに参加している右翼からのバッシングがあるに違いないからだ。
日本には「鯛のしっぽより鰯の頭」という諺があって、メジャーな舞台で脇役よりも、マイナーな舞台で主人公になった方がいいというような意味なのは、日本人だったら誰でもご存知だと思う。日本のようにシチュエーションによっては、例えば、「大学で何を学ぶか」よりも「どの大学に入るか」を重視している場合は逆もありえるのだが、ランキングの場合は、目立ってアクセスをアップさせることが目的なのだから、この諺に従った方が得策なのではないかと思う。又、そんなランキングで上位になりたいがために、そして、バッシングされたくないがために右翼寄りの記事を書いてしまいかねないという心配もある。だから、どこのブログランキングのどのカテゴリーに登録するべきかというのは、そこに参加している他のブログをよく見て慎重に判断しなければならない。いまでは新しいランキングがたくさんできているので、まずはそういったところに登録して、トップを狙った方が多くの読者を獲得する上でも、アクセス数を増やす上でもいいのではないだろうか。
ただ、クリック式のランキングの場合、今では無料のPROXY acountがたくさんあって、そういったものを利用すれば、違うパソコンからアクセスされたと認知されて、自分でクリックして順位をあげることもできるため、ランキング上位のブログが必ずしも人気ブログであるというわけではない。ただ、いくらなんでも、アクセス数を増やそうとして、自分でクリックしてランキングをあげるという行為はあまりにもみじめであり、そういったことに時間を取られて、記事の内容がないブログに成り下がってしまう場合が多いので、それだけは避けたいと思う。
このブログで目指しているのは、日本の中にいたらなかなか気づかないようなことや、日本の政治のおかしい点を海外からの視点で書くこと。最近、いくつかのML(メーリングリスト)に参加することになったんだけど、海外と日本の関係も含めて、裏の政治情報がすごい!ただ、裏の情報というのは、信用性の点でブログに書けるものを注意深く選ばなくてはならないと思うんだけど、基本的にニュースをもとに真実を書くことを目的としているこのブログでも、たまには、そういった裏話を噂話として紹介するのもいいかもしれない。
そういった裏の記事で最近特に私がアンテナを張っているのは、安倍晋三辞任及び政権交代に直接つながるような記事、例えば、安倍晋三の北朝鮮拉致問題への関与の記事や、安倍内閣閣僚による汚職問題、日米で目を見張るような勢力をのばしている統一教会に関する記事,日米防衛問題などだ。去年、国連事務総長に指名された潘基文がムーニー(統一教会信者)であることや、ポスト安倍候補である麻生太郎が統一教会と組んで、日韓海底トンネルの建設計画を立てているとかはかなりスキャンダラスな記事だと思うが、いまやカルト集団である統一教会が米国や日本の政治に深くかかわり、影響を与えるようになってきたことにかなり危惧を覚える。これから参院選にかけて、面白い裏ニュースが目白押しかもしれない。
新学期の準備とディスカスの世話で2日間も記事を更新できなかったんだけど、それにもかかわらず、いつも応援してくださっているみなさま、ありがとうございます。これからもみなさまの期待に答えられるような記事を書き続けたいと思うので、引き続き宜しくお願いします。
今年もランキングの応援よろしくお願いします。

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