2022.08.23 (Tue)
岸田内閣支持率52%から36%へ爆下がり
岸田総理がコロナに感染したそうだが、首相がコロナに感染したのは、今回が初めてだそうだ。つい先日、岸田が4回目のワクチンを打っているニュースを見たが、それから、間もなく感染してしまったらしい。岸田曰く、「もし、4回目のワクチンを打っていなかったら、症状はもっとひどくなっていただろう。4回目のワクチンを打ったから、軽い症状で済んだ。」
内閣支持率16ポイント急落36% 発足以降で最低 毎日新聞世論調査
毎日新聞と社会調査研究センターは20、21の両日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は36%で、7月16、17日の前回調査の52%から16ポイント下落した。昨年10月の内閣発足以降で最低となった。不支持率は54%で前回(37%)より17ポイント増加した。
普通、内閣改造後には支持率が上がるはずなのだが、内閣改造後に下がるのは珍しく、橋本政権以来だという。そりゃそうだよね。あれだけ旧統一教会と関係のある議員たちを岸田内閣の中に入れちゃったんだから。
岸田文雄首相は8月10日に内閣改造と自民党役員人事を実施した。内閣改造後の調査で、支持率が改造前より低下するのは異例。今回の内閣改造と自民党役員人事については「評価しない」との回答が68%に上り、「評価する」は19%にとどまった。「関心がない」は13%だった。
自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係に問題があったと思うかとの問いでは、「極めて問題があったと思う」が64%、「ある程度問題があったと思う」が23%で、合わせて9割弱が問題があったと答えた。「それほど問題があったとは思わない」は7%、「全く問題があったとは思わない」は4%で、問題がなかったとの回答は合わせて1割強だった。自民党支持層でも、7割超が問題があったと回答した。内閣支持率の急落は、閣僚ら政務三役や党役員と旧統一教会との関係が相次いで表面化したことが影響したとみられる。
政治家は旧統一教会との関係を絶つべきだと思うかと尋ねたところ、「関係を絶つべきだ」は86%に上り、「関係を絶つ必要はない」は7%だった。自民党支持層でも「絶つべきだ」は77%で、「絶つ必要はない」の12%を大きく上回った。 政党支持率は、自民党は29%で前回の34%から5ポイント減。その他の政党は、日本維新の会13%(前回15%)▽立憲民主党10%(同8%)▽共産党5%(同3%)▽参政党4%(同4%)▽国民民主党4%(同3%)▽れいわ新選組4%(同5%)▽公明党2%(同4%)――などで、「支持政党はない」と答えた無党派層は25%(同20%)だった。
調査は、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)機能を使う方式と、固定電話で自動音声の質問に答えてもらう方式を組み合わせ、携帯536件・固定429件の有効回答を得た。【伊藤奈々恵】
今回の内閣改造前に意見を伺ったのが、あの歴代で最も低い支持率でお馴染みの森喜朗で、彼がいう通りに内閣改造したそうだ。自民党は、いつまで古い政治家の支配下にあるのか。昔から古い体質のままで、全く改善の余地が見られない。
これから、どこまで岸田内閣支持率が落ち込んでいくのか、楽しみだ。
2010.11.21 (Sun)
柳田稔法相は更迭されるべき
このところ、民主党仙菅トマト政権の閣僚の馬鹿さ加減が露呈する出来事が続いている。尖閣ビデオの流出事件への対応や、連続失言魔の仙谷による産経、読売、自衛隊など右翼集団の感情を逆なでするような発言によって、仙菅トマト政権の存続危機がささやかれだした今日この頃だけど、その上、今度は柳田稔法相がよけいなことを言って問責をくらうことになった。
植草さんも「法務行政素人柳田法相起用は仙谷=菅の悪だくみ」というエントリーで書かれているけれども、柳田稔氏のように20年もの間、法務関係は1回も触れたことがないという、法相としては全く素人の人物を法務省のトップに任命した仙谷の任命責任こそが問われる問題である。
元弁護士だった仙谷は、自分が少しばかり法に詳しいからといって、全く法務に無知な人物を法務大臣にして、法務省をコントロールしようとしたわけだ。その最大の目的はライバルの小沢一郎氏を法務省管轄下の検察審査会の違法な強制起訴議決でがんじがらめにして、政権から排除することにあった。
仙谷から教えてもらったのか知らないけれども、下のYouTubeによると、柳田法相が国会ではこの二つの答弁だけ覚えていれば切り抜けられると信じて疑わない「個別の事案については答えを差し控える」「法と証拠に基づいて適切にやっている」とのフレーズを39回も繰り返していたとか。この法務に無知な法務大臣が国会で、答弁をはぐらかすことによって、どれだけの血税が無駄遣いされたことか。
野党だけではなく、国民も怒りをもって仙谷と柳田を更迭する方向に持っていかねばならない。死刑執行命令という人の命を扱うとても重い責任を負うべき法務大臣の職を、柳田法相のように、国会を軽視し、法務のことを何も知らないことを講演で嬉々としてしゃべってしまうような軽すぎる人物にまかせておいてはいけない。
もし、柳田法相を続投させるようなことになれば、内閣支持率が急降下している仙菅トマト内閣は、さらに国民の信頼を大きく失うことになるだろう。
植草さんも「法務行政素人柳田法相起用は仙谷=菅の悪だくみ」というエントリーで書かれているけれども、柳田稔氏のように20年もの間、法務関係は1回も触れたことがないという、法相としては全く素人の人物を法務省のトップに任命した仙谷の任命責任こそが問われる問題である。
元弁護士だった仙谷は、自分が少しばかり法に詳しいからといって、全く法務に無知な人物を法務大臣にして、法務省をコントロールしようとしたわけだ。その最大の目的はライバルの小沢一郎氏を法務省管轄下の検察審査会の違法な強制起訴議決でがんじがらめにして、政権から排除することにあった。
仙谷から教えてもらったのか知らないけれども、下のYouTubeによると、柳田法相が国会ではこの二つの答弁だけ覚えていれば切り抜けられると信じて疑わない「個別の事案については答えを差し控える」「法と証拠に基づいて適切にやっている」とのフレーズを39回も繰り返していたとか。この法務に無知な法務大臣が国会で、答弁をはぐらかすことによって、どれだけの血税が無駄遣いされたことか。
野党だけではなく、国民も怒りをもって仙谷と柳田を更迭する方向に持っていかねばならない。死刑執行命令という人の命を扱うとても重い責任を負うべき法務大臣の職を、柳田法相のように、国会を軽視し、法務のことを何も知らないことを講演で嬉々としてしゃべってしまうような軽すぎる人物にまかせておいてはいけない。
もし、柳田法相を続投させるようなことになれば、内閣支持率が急降下している仙菅トマト内閣は、さらに国民の信頼を大きく失うことになるだろう。
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2010.11.09 (Tue)
粗大ゴミよりもタチが悪い菅直人首相
今週末(11月13~14日)、横浜で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を目前に控え、高まる批判にさらされながら、支持率も低下する一方の菅直人首相だが、はたして議長という大役を務めることが出来るのだろうか。まさに八方塞がりというか泣きっ面に蜂でアイタタ・・・・状態の菅氏。今日はそんな菅氏に少しでも元気を出してもらえればと思い、ネットで彼を応援する画像を探してみた(笑)。

写真:WSJ 菅内閣支持率急落、外交問題対応に失望より
有言実行内閣なのに、言ったことを実行しないことから、「あなた存在価値あるんですか。総理大臣として粗大ゴミじゃないですか。」と迫る自民党の棚橋泰文議員に対して、「粗大ゴミという表現はこの場にフテキセツだから撤回しろ」と反論する菅氏。
自民党の棚橋泰文議員の発言は、粗大ゴミに失礼だとするフテキセツさん。

「こんな歩道橋、危なくて渡れないわよ!」とつぶやくきっこちゃん。たしかに。

不思議なことにいくら探しても、ネットに菅氏を応援する画像はなかった。
逆に国民からも存在意義なし、全く信用できないなどと批判される画像はザックザク。
菅首相のこの先がそれほど長くないことを予菅しているのは、私だけじゃないだろう(笑)。

写真:WSJ 菅内閣支持率急落、外交問題対応に失望より
有言実行内閣なのに、言ったことを実行しないことから、「あなた存在価値あるんですか。総理大臣として粗大ゴミじゃないですか。」と迫る自民党の棚橋泰文議員に対して、「粗大ゴミという表現はこの場にフテキセツだから撤回しろ」と反論する菅氏。

「こんな歩道橋、危なくて渡れないわよ!」とつぶやくきっこちゃん。たしかに。

不思議なことにいくら探しても、ネットに菅氏を応援する画像はなかった。
逆に国民からも存在意義なし、全く信用できないなどと批判される画像はザックザク。
菅首相のこの先がそれほど長くないことを予菅しているのは、私だけじゃないだろう(笑)。
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